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Fターム[5H018EE10]の内容

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Fターム[5H018EE10]に分類される特許

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【課題】多孔質体どうしを接合した積層構造体において、多孔質体の材質によらず接合性に優れるものを提供すること。
【解決手段】第1の多孔質体11と、前記第1の多孔質体11に積層された第2の多孔質体12と、前記第1の多孔質体11と前記第2の多孔質体12との間に介在して両多孔質体間を接合する接合材13とを有する積層構造体1であって、前記第1の多孔質体11と前記第2の多孔質体12との間には、両多孔質体間を連通させる連通部14が形成され、かつ前記接合材13の少なくとも表面部が金属材料からなるもの。 (もっと読む)


白金合金触媒PtXYが公開され、Xが、ニッケル、コバルト、クロム、銅、チタニウム又はマンガンであり、及び、Yが、タンタル、又はニオブであり、その合金が、66at%Pt20at%Cr14at%Ta、又は、50at%Pt25at%Co25at%Taではない条件で、その合金において、白金の原子百分率は、46−75at%であり、Xについては、1−49at%、及び、Yについては、1−35at%であることを特徴とする。この触媒は、燃料電池、とりわけ、リン酸燃料電池において、酸素還元触媒として、特に使用される。 (もっと読む)


【課題】良好な燃料ガス透過性を確保しながら高い触媒活性が得られ、より発電効率の高い薄型の固体高分子型燃料電池用電極、固体高分子型燃料電池用電極の製造方法、及び、固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】繊維状炭素とカーボンブラックとバインダ樹脂を有機溶媒に分散させた分散液を成形工程で膜状に成形して乾燥させることにより、繊維状炭素同士がバインダ樹脂を介して互いに絡み合った膜が形成され、焼成工程で有機溶剤及びバインダ樹脂を熱分解させることにより、カーボンブラックが添加された焼成膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】比表面積の大きな多孔質カーボンを担体として用いたとき、その細孔内へ白金等の金属微粒子が入り込む。この担体内部に存在している白金粒子が発電に寄与していない場合、貴重かつ高値な資源である白金の有効活用が求められる。
【解決手段】細孔を有する導電性の担体へ活性な金属微粒子を担持してなる燃料電池用電極触媒であって、担体の材料及び金属微粒子の材料と異なる第3の材料が担体の細孔内に充填されている。 (もっと読む)


【課題】熱履歴を受けても、触媒活性を有する金属微粒子の表面積が維持される燃料電池用触媒を提供する。
【解決手段】導電性の担体1へ活性な金属微粒子3を担持してなる燃料電池用電極触媒であって、担体1の材料及び金属微粒子3の材料と異なる第3の材料からなる粒子が担体の表面に分散して存在し、金属微粒子3は担体の表面側において前記第3の材料からなる粒子の間に担持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な方法で製造することができ、さらに、良好な触媒性能(例えば良好な充電電圧の低減効果)を有する空気極層を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、空気二次電池に用いられる空気極層であって、導電性材料と、電析法により上記導電性材料の表面上に形成された金属触媒とを有することを特徴とする空気極層を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性担体粒子に担持された白金−遷移金属の合金触媒と高分子電解質とを十分に接触させることにより触媒効率を高めた、合金触媒を含む燃料電池用電極触媒層の簡便な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶媒中に合金触媒担持粒子と高分子電解質とを含む混合物に、アンモニア水を添加し、超音波照射等の手段により分散させた触媒インクを用いることにより、プロトン伝導抵抗が小さい燃料電池用電極触媒層を簡便に作成することができる。本発明はまたこの方法により製造された電極触媒層を含有する膜電極接合体および燃料電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】出力性能が改善された膜電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】カソードと、アノードと、前記カソード及び前記アノードの間に配置された電解質膜とを具備する膜電極接合体であって、前記アノードは、前記電解質膜と対向するアノード触媒層と、アノード拡散層と、前記電解質膜と前記アノード触媒層の間に配置された、繊維長の中央値が0.1〜100μmの範囲にあるカーボン繊維及びプロトン導電性物質を含む多孔性保湿膜を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観からは表裏判別が困難または不可能な元素組成が表裏で異なる積層体の表裏を容易に判別できる方法を提供すること。
【解決手段】シート状非金属基材の片面上に第1の層を、その反対面上に第2の層を有する積層体の表裏を判別する方法であって、第1の層と第2の層は元素組成が相違しており、第1の層側と第2の層側とからそれぞれX線を少なくとも1回照射する蛍光X線分析(XRF)を実施するに際し、第1の層と第2の層のいずれか一方にのみ含まれる元素に由来するX線スペクトル強度に、第1の層側からX線を照射して測定した場合と第2の層側からX線を照射して測定した場合とで有意差が生じるようなエネルギーレベルのX線を照射することを特徴とする、積層体の表裏を判別する方法。 (もっと読む)


【課題】加湿雰囲気の燃料ガスがアノード側に、無加湿雰囲気の酸化剤ガスがカソード側にそれぞれ提供される燃料電池において、製造効率性に優れ、しかも、カソード側電極におけるドライアップとアノード側電極におけるフラッティングの双方を効果的に抑制することのできる燃料電池用触媒層とその製造方法を提供する。
【解決手段】基材の一方面に、触媒溶液を塗工し、熱圧着してカソード側触媒層もしくはアノード側触媒層のいずれか一方を形成する第1の工程と、基材の他方面、もしくは別途の基材の一方面に、前記触媒溶液を塗工し、熱圧着してアノード側触媒層もしくはカソード側触媒層の他方を形成する第2の工程と、からなり、アノード側の触媒層を熱圧着する際の温度が、カソード側の触媒層を熱圧着する際の温度に比して高くなっている、燃料電池用触媒層の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、触媒層からの白金イオンの溶出を抑制するとともに、電解質膜から触媒層へのプロトン移動抵抗、電解質膜と触媒層との接触抵抗、触媒層とガス拡散層との接触抵抗の増加を抑制する。
【解決手段】燃料電池100は、電解質膜10と、白金または白金合金を含む触媒層20と、ガス拡散層30と、触媒層20に含まれる白金または白金合金から溶出した白金イオンを捕捉するための白金イオン捕捉層40,42と、を備える。白金イオン捕捉層40,42は、それぞれ、メッシュ構造を有する部材からなり、電解質膜10と触媒層20との間、および、触媒層20とガス拡散層30との間の、空気の入口近傍の領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】 セパレータにカーボンナノチューブ等を用いた電極を一体構造とした燃料電池用構造体およびそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】 燃料電池セパレータにおいて、導電性とガス透過性を有する電極層とセパレータ流路の骨格部から構成され、該セパレータと電極層が一体構造であることを特徴とする燃料電池用構造体。また、上記電極層が、物質移動用の流路となる空間部分にブリッジ、ないし蓋をかぶせるように形成してなる燃料電池用構造体。さらに、上記の電極層が、カーボンナノチューブ、または/および類似の3次元構造を有する導電性物質からなる燃料電池用構造体。 (もっと読む)


硫黄耐性アノード集電体材料は、サーメットを含むメッシュまたはフォームを含む。サーメットは、金属性構成成分およびセラミック構成成分を含む。金属性構成成分は、ニッケル、ニッケルおよびコバルトを含む合金、またはニッケル化合物およびコバルト化合物を含む混合物を含む。セラミック構成成分は、混合導電性電解質材料を含む。
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【課題】積層形燃料電池において、単位セルを構成するセパレータの厚さや材質の改良に代えて、セパレータ自体の形状及び構造を多機能化し、燃料電池の小型軽量化を実現する。
【解決手段】金属セパレータの表面に多孔質層を設け、多孔質層の上部に直接、触媒電極層を形成することにより、触媒電極層とセパレータの間に挿入する拡散層を省略してセル構成を簡略化すると共にセルを薄くし、セルスタックの体積を低減して、出力密度が高く軽量な積層形燃料電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】無負荷時に温度が他のセルよりも低下する第1のセルのフラッディングを防止する燃料電池スタックを得ること。
【解決手段】複数の燃料電池のセルを積層してなる燃料電池スタック3であって、フラッディングしやすい端部のセル3aのカソード側触媒層12cにおける単位面積当たりの触媒活性を中央部のセル3cのそれより小さくする、燃料電池スタック。 (もっと読む)


【課題】触媒層とガス拡散層との接合を、より確実に行うことを可能とし、燃料電池特性の安定化、生産性の向上を図る。
【解決手段】触媒層CCMのガス拡散層MPLに隣接する表面のRaを1.0μm以下で、かつ、Waを2μm以下とし、ガス拡散層MPLの触媒層CCMに隣接する表面のRaを5.0μm以下で、かつ、Waを触媒層CCMのガス拡散層MPLに隣接する表面と同等(2μm以下)に形成する。これにより、触媒層CCM及びガス拡散層MPLの互いに隣接する表面の粗さを、ミクロ的視点及びマクロ的視点の双方から平滑化する。そして、触媒層CCMとガス拡散層MPLとの表面をいわば真空密着させるような状態とし、触媒層CCMとガス拡散層MPLとの間の接合力を確保する。 (もっと読む)


【課題】3次元網目構造を有した多孔平板体の表面に対して、反りなく、所望の表面性状を効率的に得ることができる多孔平板体の表面処理方法を提供する。
【解決手段】3次元網目構造を有したエキスパンドメタル10の一方の表面11に対して、一方の表面11の表面粗さが、所定の表面粗さとなるように、砥粒を投射してブラスト処理を行う第一のブラスト処理工程と、一方の表面11がブラスト処理をされた他方の表面12に対して、他方の表面12の表面粗さが所定の表面粗さとなるように、砥粒を投射してブラスト処理を行う第二のブラスト処理工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


本発明は、スラリーを用いて燃料極グリーンシートを製造し、強度増進層を前記の燃料極グリーンシート上に積層した後、圧着することによって、燃料電池スタックの機械的安全性および燃料極の長期安全性を増大させた溶融炭酸塩燃料電池のイン−シチュ焼結用燃料極製造方法およびそれより製造された燃料極に関するものである。
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【課題】固体高分子型燃料電池の触媒層における、水素イオン伝導性高分子電解質のガス透過性を評価する方法を提供することを目的とする。また、その評価方法を利用して、様々な加湿条件に適した触媒層を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒が担持されたカーボン粉末、及び水素イオン伝導性高分子電解質を含む固体高分子型燃料電池の触媒層における、前記水素イオン伝導性高分子電解質のガス透過性を評価する方法であって、触媒担持カーボン粉末のガス吸着量/触媒層のガス吸着量の値を指標としてガス透過性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期出力性能が向上された燃料電池を提供する。
【解決手段】カソードガス拡散層7と、カソード触媒層5とを含むカソード2と、アノードガス拡散層10と、アノード触媒層8とを含むアノード3と、前記カソード触媒層5及び前記アノード触媒層8の間に配置された電解質膜4と、前記カソードガス拡散層7及び前記カソード触媒層5の間と、前記アノードガス拡散層10及び前記アノード触媒層8の間のうちの少なくとも一方に配置され、開口率が9×10-5〜30×10-5%で厚さが140μm未満の多孔質層とを具備することを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


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