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Fターム[5H021CC04]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 形状、構造 (3,094) | 積層体(被覆を含む) (1,050)

Fターム[5H021CC04]に分類される特許

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【課題】本発明は、正極、負極、及び分離膜のいずれか一つ又は外装材に磁性層が形成されるエネルギー貯蔵装置とその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施形態によると、分離膜周辺にイオン伝導度を向上するための磁性層を備えるか、正極及び負極の集電体の表面、又は正極及び負極の活物質層に磁性体材料を含み、正極と負極との間のリチウムイオン伝導度及び移動度(mobility)を向上することにより、充放電速度を向上することができる。また、イオントラップ(trap)による欠陥(shortage)及び収縮率による不良を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】電池特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極および負極と共に電解液を備え、負極および電解液のうちの少なくとも一方は、式(1)で表される構造を有する、金属アセチリド、金属ビニリデン、金属ビニレン、金属ビニル、金属フェニル、金属シクロペンタジエン等の不飽和炭素結合を有する金属化合物を含む。
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【課題】 異常発熱した際の安全性に優れた非水電解質電池を構成し得るセパレータと、該セパレータを有する非水電解質電池を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を主成分とし、かつ150℃における熱収縮率が10%以上の樹脂多孔質膜と、前記樹脂多孔質膜表面に形成されてなり、耐熱性微粒子を80体積%以上含有する耐熱多孔質層とを有し、前記耐熱多孔質層は、有機バインダを更に含有しており、150℃の恒温槽に3時間放置した時の全体の熱収縮率が5%以下であることを特徴とする非水電解質電池用セパレータ、および該セパレータを有する非水電解質電池により、前記課題を解決する。前記非水電解質電池用セパレータにおいては、樹脂多孔質膜の厚みA(μm)と耐熱多孔質層の厚みB(μm)との比A/Bが、1〜5であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電池特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池は、正極および負極と共に電解液を備える。負極および電解液のうちの少なくとも一方は、不飽和炭素結合を有する金属塩を含む。電解液は、不飽和炭素結合環状炭酸エステルおよびハロゲン化環状炭酸エステルのうちの少なくとも一方と、環状エステルとを含む。 (もっと読む)


【課題】電池容量の増加と電池膨れの抑制とを両立させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極および負極と共に電解液を備えている。この電解液は、環状カルボン酸イミドと、ハロゲン化環状炭酸エステルおよび不飽和炭素結合環状炭酸エステルのうちの少なくとも一方とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】薄肉で高い空隙率を有していても、機械的強度の高い積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂ファイバーを含む不織布で形成された合成繊維層と、セルロースナノファイバーを含む不織布で形成されたセルロース繊維層とを積層する。前記セルロースナノファイバーは、平均繊維径が10〜100nmであってもよい。前記熱可塑性樹脂ファイバーは、平均繊維径が10〜1000nmのポリオレフィンファイバー及び/又はポリエステルファイバーであってもよい。この積層体は、厚みが20μm以下であり、合成繊維の両面にセルロース繊維層が積層していてもよい。この積層体は、蓄電素子用セパレータ、特に電池又はコンデンサのセパレータに適している。 (もっと読む)


【課題】セパレータのカールを抑制する二次電池製造方法の提供。
【解決手段】巻回可能に支持された巻芯220でセパレータ113を挟んで固定し、巻芯220を回転させながらセパレータ113の間に正極板111と負極板112を挟んで巻回して巻回電極体110を形成し、巻回電極体110から巻芯220を取り除いて、巻回電極体110を角型の電池ケース180に挿入することで角型の二次電池100を形成する二次電池製造方法において、セパレータ113は表面に多孔質層113Bを有し、巻芯220でセパレータ113の端部を挟み、端部を巻回前に加熱する加熱工程と、巻芯220を回転させて正極板111と負極板112を挟み、巻回電極体110を形成する巻回工程と、巻回された巻回電極体110を扁平に潰す扁平化工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電池容量の増加と電池膨れの抑制とを両立させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極および負極と共に電解液を備える。負極は、負極活物質として炭素材料を含む。電解液は、電解質塩と共に、炭酸エチレンと、アルキル化環状炭酸エステルと、芳香族環と炭素窒素間多重結合または炭素酸素間多重結合とを含む芳香族化合物と、ハロゲン化環状炭酸エステルおよび不飽和炭素結合環状炭酸エステルのうちの少なくとも一方とを含む。電解液中における芳香族化合物の含有量は0.1重量%〜1重量%であり、電解液中におけるアルキル化環状炭酸エステルの含有量(重量%)は炭酸エチレンの含有量(重量%)と同等以上である。 (もっと読む)


【課題】 セパレータの表面の状態を考慮して、簡便な構成で、巻止めテープによって確実に固定された発電要素および確実に固定可能な発電要素の終端処理方法を提供する。
【解決手段】 積層された状態で巻回された、シート状の正極2a、シート状の負極2b、及び該シート状の正極及び負極の少なくとも一方と対向するシート状のセパレータ2c,2c’を備え、セパレータ2c,2c’は、剥離強度が高い表層Aと剥離強度が該表層Aより低い表層Bとを、少なくともその一部に有し、その終端部が、少なくとも片面に粘着層を有する巻止めテープSにより固定されており、巻回状態における最外周のセパレータ2cまたは2c’の、終端部を含む外周側の表面が表層Aである、本電極体2。 (もっと読む)


【課題】多孔性樹脂フィルムに多孔質層を設けることにより、安全性に関わる耐熱性を有し、かつ耐久性と高い電池性能を有する蓄電デバイス用セパレータ用として好適な多孔質フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を含む多孔性樹脂フィルムの少なくとも片面に、無機粒子を含有する多孔質層が積層された多孔質フィルムであって、多孔質層の積層を行う前後において、有機溶媒の厚み方向浸透時間変化率が10%以下であり、多孔質フィルムの長手方向および幅方向の130℃熱収縮率が、多孔性樹脂フィルムの長手方向および幅方向の130℃熱収縮率のそれぞれの1/4以下であり、かつ0〜3%である多孔質フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】電池特性及び耐熱性を向上させた非水電解質電池を構成し得るセパレータ用バインダー、並びにこれを用いたセパレータ及び該セパレータを備える非水電解質電池を提供することを目的とする。
【解決手段】不純物としてビス−シアノエチルエーテルの含有量が0.5質量%以下である2−シアノエチル基含有ポリマーを含む非水電解質電池セパレータ用バインダーを提供する。 (もっと読む)


【課題】セパレータを構成する耐熱性多孔質層に使用されるバインダーを提供するとともに、該バインダーを用いて安全性を向上させた非水電解液電池を構成し得るセパレータと、該セパレータを有する非水電解液電池を提供する。
【解決手段】所定の環状炭酸エステルと、所定の鎖状炭酸エステルと、6フッ化リン酸化リチウムからなる混合液における貯蔵弾性値が、100Pa以上であるシアノエチル基含有ポリマーを含むことを特徴とする、非水電解質電池のセパレータ用バインダーを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属負極と空気極とを含む金属空気電池であって、前記金属負極は有機電解液を含み、前記空気極は水性電解液を含む金属空気電池とその製造方法に関する。
【解決手段】本発明による構造の金属空気電池は、正極と負極の電解液の混合を防止することができ、電池反応を活性化することができるため、高容量の電池製造が可能である。従って、正極における固体反応生成物の析出を防止することができ、水や酸素等は固体分離膜を通過することができず、負極の金属と反応する恐れがないため、電池安定性に優れ、充電時に、充電専用の正極を配置し、充電による空気極の腐食と劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】収縮又は溶融によるショートを防止できるのはもちろんのこと、リチウムのデンドライトによるショートが発生しにくく、しかもハイレート放電特性に優れるリチウムイオン二次電池を製造することのできるセパレータ、及びこのセパレータを用いたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用セパレータは、繊維同士の結合によって形成される空隙に無機粒子が充填された構造を有するリチウムイオン二次電池用セパレータであり、空隙率が40%以上、かつ透気抵抗度(ガーレー)が100秒以上であり、繊維として、芯成分がポリプロピレンからなり、鞘成分がポリエチレンからなる繊維径が5μm以下の極細繊維を含んでいる。また、リチウムイオン二次電池は前記セパレータを用いたものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を向上させた非水電解質電池を構成し得るセパレータ用バインダー、並びにこれを用いたセパレータ及び該セパレータを備える非水電解質電池を提供することを目的とする。
【解決手段】重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分子量分布(Mw/Mn)が6以下、重量平均分子量(Mw)が50,000〜1,000,000、分子量が30,000以下の低分子量領域の割合が30質量%以下である2−シアノエチル基含有ポリマーを少なくとも含む非水電解質電池セパレータ用バインダーを提供する。 (もっと読む)


【課題】袋詰電極と他の電極とを積層する際に、袋詰めされた電極および他の電極の位置を検出できる電極位置検出装置を提供する。
【解決手段】袋状に形成されたセパレータ40内に正極24が配置された袋詰電極20と、正極24とは異なる極性の負極30とが交互に積層される際に、正極24および負極30の相対的な位置関係を検出する電極位置検出装置であって、セパレータ40には透過して正極24に反射および負極30に反射する光を投射する光源76と、最上層に袋詰電極20が位置する場合は正極24に反射した光を受光し、最上層に負極30が位置する場合は負極30に反射した光を受光するカメラ84と、最上層に袋詰電極20が位置した場合のカメラ84による受光結果と最上層に負極30が位置した場合のカメラ84による受光結果とに基づいて、正極24および負極3の相対的な位置関係を検出する検出手段160と、を有する電極位置検出装置。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方の表面に無機層を備えるように電気化学素子用セパレータを製造しようとすると、必然的にシート同士の間に無機層が挟まれた態様で基材同士を接合することになる。その結果、無機層の存在によって基材同士の接合が防げられて、接合部分で基材同士の剥離が発生しやすい態様でしか、欠点を発生せずある程度の長さをもつ長尺状の電気化学素子用セパレータを製造することができなかった。

【解決手段】
本発明によれば、シート表面に無機層を備えてなる基材同士が端部で接合してなる電気化学素子用セパレータであるにも関わらず、「基材同士の間に、接着性樹脂が介在している」ことによって、接合部分で基材同士が剥離しにくい、電気化学素子用セパレータである。 (もっと読む)


【課題】電極との接着性に優れ、かつ、高温環境と低温環境の間でばらつきの少ない十分なイオン透過性を有するポリフッ化ビニリデン樹脂からなる多孔質層を形成したセパレータを提供する。
【解決手段】多孔質基材と、多孔質基材の少なくとも一方の面に形成されたポリフッ化ビニリデン系樹脂からなる接着性多孔質層と、を備えた非水系二次電池用セパレータであって、前記接着性多孔質層は、空孔率が50〜90%であり、かつ、平均孔径が200〜2000nmであり、前記ポリフッ化ビニリデン系樹脂は、フッ化ビニリデン90mol%以上98mol%以下と、ヘキサフロロプロピレン2mol%以上10mol%以下が含まれていることを特徴とする非水系二次電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】従来のナノ繊維複合体と比較して基材層とナノ繊維層との間の接合強度が大きく、基材層とナノ繊維層との接着の必要がなく、高い品質及び高い生産性を有するようにすることが可能なナノ繊維複合体及び当該ナノ繊維複合体を製造可能なナノ繊維複合体製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー溶液を用いて電界紡糸法により基材層W上にナノ繊維層310を形成し、基材層Wとナノ繊維層310とが積層した構造を有するナノ繊維複合体を製造する電界紡糸工程を含むナノ繊維複合体300の製造方法であって、ナノ繊維312とビーズ状構造体314とが混在した状態のナノ繊維層310が形成される電界紡糸条件で電界紡糸工程を実施することを特徴とするナノ繊維複合体製造方法。 (もっと読む)


【課題】 正極板と負極板との間で短絡が生じた場合に、短絡点の拡大を抑制すると共に、電池の温度の昇温を抑制(緩和)できる電池を提供する。
【解決手段】 電池1は、正極板20と負極板30とセパレータ40とを備え、セパレータの表面41Aに形成され、負極板とセパレータとの間に介在し、絶縁性の水分吸着無機粒子51と結着材52を含む耐熱層50を備え、耐熱層の水分吸着無機粒子は、水分吸着無機粒子に含まれる水分量を、カールフィッシャ法で滴定した場合において、水分吸着無機粒子を120℃としたときに、これに含まれる第1水分量W1とし、水分吸着無機粒子を150℃としたときに、これに含まれる第2水分量W2としたとき、第1水分量W1と第2水分量W2との差ΔW(=W1−W2)が、ΔW=200〜600ppmとなる水分保持特性を有する。 (もっと読む)


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