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Fターム[5H025CC39]の内容

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Fターム[5H025CC39]に分類される特許

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【課題】KOHとNaOHの共晶調剤物を電解質または電解質-セパレーターとして用いる。
【解決手段】アノード102、および/またはカソード106は、KOHとNaOHの共晶調剤物を含むことができる。電池100は、KOHとNaOHの共晶調剤物を伴う電解質-セパレーター104、アノード、および/またはカソードを含むことができる。電解質-セパレーターにおける電解質は、それを一定の高温適用のためのパイロテクニックデバイスを必要としない熱電池での使用に適するものにする約170℃から約300℃までの融点を有することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電は、昼間だけ発電が可能で夜間は発電できず、又天候によって出力が変動、並びに風力発電の風力原動機は、風状、風速の変動に伴い、出力の電圧や力率が需要と関係なく変動し、その結果24時間の安定した発電が出来ない。
【解決手段】電気化学ポテンシャル列の金属で、異なった起電力レベルを持った金属電極を、2種類以上を組み込み、電極に電極電位差をつけて布、樹脂又は炭クロスに固着、離間した電極の間は布、樹脂又は炭クロスを組み込んだ発電電極体、又は燃料電池電極体とし、空気中、電解溶液に浸漬することにより接触状態となり、電極と電解溶液の界面で電気二重層の電気化学反応の電食作用、腐食作用が起きて電極間で電流が流れ、さらに電気二重キャパシタに蓄電、放電の機能を持ち、電極電位差は電気化学反応を起こす原動力とし、電場形成、静電気発生により24時間発電することを特徴とした発電電極体、又は燃料電池電極体。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池等の廃電池を乾式処理する際に、コバルト等の有価金属の回収率を向上する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムと鉄を含む廃電池を焙焼して予備酸化処理を行う予備酸化工程ST20と、予備酸化工程ST20後の廃電池を熔融して熔融物を得る熔融工程ST21と、熔融物から、酸化アルミニウムを含む第1のスラグを分離して回収する第1のスラグ分離工程ST22と、第1のスラグ分離工程後の熔融物である第1の合金に酸化処理を行う第2酸化工程ST23と、第2酸化工程ST23後の第2の合金から、鉄を含む第2のスラグを分離して回収する第2のスラグ分離工程ST24とを経て、鉄とコバルトの分離性能に優れ、鉄の含有量が少ない第2の合金を得る。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの自立運転時でも安定して円滑な動作が可能な電源システムを提供する。
【解決手段】炭化水素と水蒸気とを反応させて水素を製造する改質器3、改質器3からの水素を酸素と反応させて発電を行う燃料電池セル・スタック2を少なくとも備えた燃料電池システムと、電解液に正極物質と負極金属とを浸し、該負極金属の酸化作用により放電を行う空気電池20と、を組み合わせ、燃料電池システムから供給する発電電力が、本電源システムの動作に必要とする必要電力閾値に達していない場合として、例えば、燃料電池システムの起動時や停止時には、空気電池20からの放電電力を供給する動作を行い、本電源システムに接続した負荷14からの当該電源システムに対する電力増加要求速度があらかじめ定めた増加閾値以上に達した場合には、該増加閾値以上に相当する燃料電池システムの電力不足分を、空気電池20からの放電電力により補う動作を行う。 (もっと読む)


本発明は、ギャップによって分離され、平坦基板上に互いに並んで配置され、かつイオン伝導性電解質を介して互いに接続される平面正電極と平面負電極を有する電池において、ギャップの最小幅に対する二つの電極の少なくとも一つ、好ましくは両電極の厚さの比が1:10〜10:1であることを特徴とする電池に関する。 (もっと読む)


熱電池用のカソード材料を開示する。かかるカソード材料は、主要な活物質と、特定量のCuFeSのようなバイメタルの硫化物とを含む。かかるカソード材料を含有する電池(例えば熱電池)も開示する。
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【課題】低温環境下でも用いることができる、出力特性が向上した高容量の熱電池を提供する。
【解決手段】本発明は、活物質と、溶融塩とを含む活物質層を備え、前記溶融塩は、少なくとも第1の塩と第2の塩とを含み、前記溶融塩の融点が350℃以上、430℃以下であり、前記溶融塩の500℃での導電率が2.2S/cm以上である、熱電池用電極を提供する。さらに、本発明は、前記電極を含む熱電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属イオンを放出する能力を備えた負極と、水や海水などの液体を電池反応に寄与させる正極、および無機固体電解質を備えた電池において前記の無機固体電解質は前記正極と長時間接することにより、無機固体電解質の正極との界面から劣化が生じ、電池容量の低下や高い出力性能を取れなくなるとなる問題を解決すること。
【解決手段】正極と無機固体電解質を非接触とし、好ましくは前記正極と前記無機固体電解質の間隔を0.3nm以上とする。 (もっと読む)


【課題】高速で安定した立ち上がりを有する熱電池を提供する。
【解決手段】金属粉末と酸化剤粉末を混合、加圧成形して得られた発熱剤8を備える。粉末は粉砕によって、微細結晶化し、転移密度は低くなり硬度が向上する。金属粉末の圧粉体強さを4.48×107Pa以上5.17×107Pa以下、酸化剤粉末の平均粒径を63μm以下とし、かつ発熱剤の圧粉体密度が2.5g/cm3以上5.5g/cm3以下とする。これによって確実な着火と燃焼速度の向上ができる。 (もっと読む)


【課題】長時間放電が可能で、かつ安定した立ち上がり特性を有する熱電池を提供する。
【解決手段】素電池10、発熱剤8および着火剤からなる積層体と、積層体の外周に配された導火帯と断熱材を備える。断熱材の部分は、柔らかな断熱材中に発熱剤が入り込み密着性が向上し、導火帯からの燃焼伝播を発熱剤に確実に伝えることができる。発熱剤の直径が、素電池よりも大きく、発熱剤の燃焼時は断熱材中で発熱することで保温効果があり、熱電池の作動時の内部温度低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】残容量モニタリング機構を設ける事無く電池残容量低下を知らせることが可能な電池残容量管理システムを提供すること。
【解決手段】本電池残容量管理システム1の、計測装置100は、計測した計測値に基づき、データ収集サーバ装置200に送信する通信データを生成する通信データ生成手段110と、前記通信データを無線で送信する無線送信手段120と、を含み、データ収集サーバ装置200は、計測装置から無線で送信された前記通信データを受信する無線受信手段220と、受信した前記通信データに基づいて計測装置の電池残容量を計算する電池残容量計算手段210と、電池残容量計算結果に基づき計測装置の電池残容量に関する警告を出力する警告出力手段240と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に危険なリチウム電池を分別することにより、許容範囲で管理しながら安全に廃棄処理することができるリチウム電池の溶融処理方法を提供すること。
【解決手段】リチウム電池を製鋼用電気炉に挿入して溶融処理するリチウム電池の溶融処理方法において、ERリチウム電池を他の種類のリチウム電池と分別し、該分別したERリチウム電池を所定の重量ずつ製鋼用電気炉に挿入して溶融処理する。 (もっと読む)


【課題】長期間保存しても電池の使用時には製造直後の電池と同等の放電特性等が得られながら、そのために高価な電解質を用いなくても済むようにして安価に製造できる密閉型電池を得る。
【解決手段】正極11と負極12との間にセパレータ13を介在させて成る電極体2を電池の内部に収容してある。その電池内には電解液容器5が収容されていて、電解液容器5は、非水電解液4を内部に収容した状態で密封されている。電解液容器5は、その素材の融点が50℃以上であるとともにセパレータ13の微多孔性薄膜状のフィルムの融点よりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】長期間保存しても電池の使用時には製造直後の電池と同等の放電特性等が得られながら、そのために高価な電解質を用いなくても済むようにして安価に製造できる密閉型電池を得る。
【解決手段】正極11と負極12との間にセパレータ13を介在させて成る電極体2を電池の内部に収容してある。その電池内には電解液容器5が収容されていて、電解液容器5は、非水電解液4を内部に収容した状態で密封されている。電池内には、当該電池に衝撃が加えられたときに電解液容器5を破断するための薄肉部分22等から成る破断手段を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 水と接触することによって長時間の発電が可能な小型の発電装置を提供する。
【解決手段】 負極端子と蓋部材とから構成される蓋と;負極部材を含有する充填材と;前記充填材を充填する非導電性の外筒部材と;前記充填材において発生した電荷を集める集電体と;充填された前記充填材の上に載置された底面形成部材と;前記底面形成部材と、前記外筒部材の壁面と、開口部を有し、正極端子と前記充填材とを導通させる導通部材とから構成されている、発電用の水を適宜注入するための水室と;正極端子を形成する環状部材と、を備える水発電装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】発電部に十分な量の電解液を迅速に供給するために過剰の電解液をアンプルに封入して内蔵させた場合にも、発電部の各セル間で液絡を生じることなく、迅速に活性化し且つ安定した出力特性を発揮する注液式電池を提供する。
【解決手段】電解液8を封入したアンプル9と、所定方向の衝撃を受けたときにアンプルが衝突し、これによりアンプルを破壊するアンプル破壊部と、アンプルに対して衝撃の方向と反対方向に配設された発電部6とを具備した注液式電池であって、発電部の中空部7、14に発電部から溢れた余剰の電解液を収容する余剰液収容部19を設けている。これにより、発電部から溢れた余剰の電解液が余剰液収容部に収容されて発電部に液絡が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】飛翔時に発電部内に電解液が確実に保持され、出力の安定した高信頼性の注液式電池を提供する。
【解決手段】電解液を封入したアンプルと;積層された単セル複数個を含む発電部と;アンプルを収納するアンプル収納部、発電部を収納する発電部収納部、ならびにアンプル収納部および発電部収納部を連絡する注液路および排気路を有する構造体と;を備えた注液式電池であって、アンプルおよび発電部は、注液路を介して対向する位置に配置され、単セルは、正極と、負極と、正極と負極との間に配されたセパレータと、を含み、セパレータは、正極および負極の左端縁部に対応する左側部と、正極および負極の右端縁部に対応する右側部と、正極および負極の下端縁部に対応する底部と、左側部の上端から右側部側に延びる左折り曲げ部と、右側部の上端から左側部側に延びる右折り曲げ部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電池内部の化学物質を安定させる一次電池の電圧回復の方法とその装置を提供する。
【解決手段】電池を判読して、電圧を回復する電池の始動電圧や容量及び数量を取得し、電池の正極に、1〜3秒/一回の正弦波パルスを印加して、電池内部の化学物質を喚起し、電池の電圧が、百分の70以上に回復した時、該正弦波パルスの周波数を、5〜7秒/一回に変換し、そして、電池の電圧百分の90以上に回復した時、該正弦波パルス周波数を、10〜12秒/一回に変換し、また、電池の電圧が百分の99以上に回復した時、正弦波パルスをトリクルパルスに変換する。 (もっと読む)


【課題】重負荷に対応するために電池の反応性を向上させた酸化銀電池であっても、保管時の電池容量の低下を抑えることができるとともに使用時に適正な放電電流を得ることができる酸化銀電池の保管方法を得る。
【解決手段】重負荷用酸化銀電池1は、酸化銀を正極活物質として含有しており、20℃の温度条件下で電池製造から240時間保存したときの電池容量が、前記製造直後の電池容量の85%以下に低下する。前記酸化銀電池1は、長期保存であっても電流容量を過度に低下させないために5℃以下で冷却保管する。 (もっと読む)


【課題】優れた絶縁性を有する熱電池用複合蓋が得られる熱電池用複合蓋の製造方法を提供する。
【解決手段】熱電池用複合蓋10の製造方法は、(1)点火端子5と、前記点火端子に接続された電橋リード線2と、前記電橋リード線に接続された保持体1bおよび点火剤1aからなる圧電点火栓1とを具備し、前記電橋リード線が保持体の側面部から引き出された電池蓋3の表面において、前記点火端子、電橋リード線および圧電点火栓を覆うように、絶縁剤9を塗布する工程、(2)前記絶縁剤が固化する前に、点火栓収納穴7および点火端子収納部8aおよび前記点火端子収納部に連通する脱気孔8bを有する断熱体6を前記電池蓋に重ねて接着する工程、(3)前記工程(2)の後、前記点火栓収納穴および前記脱気孔より脱気して前記絶縁剤中に含まれる気泡を取り除く工程を含む。 (もっと読む)


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