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Fターム[5H026AA06]の内容

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Fターム[5H026AA06]に分類される特許

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【課題】自立起動時において消費電力を低減することができる燃料電池システム及び燃料電池システムの起動方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、原燃料を改質して水素含有ガスを生成するFPS20と、このFPS20を加熱するバーナ21aと、水素含有ガスを用いて発電を行う燃料電池50と、FPS20を加熱する電気ヒータ24と、を備えている。FPS20は、外部電力系統CEから電力供給を受けて起動する場合には、電気ヒータ24を作動させて昇温すると共に、自立起動用電源100から電力供給を受けて起動する場合には、電気ヒータ24を作動させずにバーナ21aを作動させて昇温する。よって、自立起動時において、少ない電力でシステムを起動することができる。 (もっと読む)


【課題】担持される触媒金属の粒子を小型化した燃料電池用触媒担持粉末の製造方法、および燃料電池用電極を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池用触媒担持粉末の製造方法は、イオン交換基を有するカーボン、または、カーボンと陽イオン交換樹脂とを含む固体の混合物に、触媒金属元素を含む陽イオンをイオン交換反応により吸着させる第1の工程と、前記第1の工程を実行することにより吸着された前記陽イオンを、一酸化炭素、硫黄酸化物、および窒素酸化物のうちの少なくとも一種を含む還元剤を用いて還元する第2の工程と、を経ることを特徴とする。本発明の燃料電池用電極は前記製造方法により得られた燃料電池用触媒担持粉末を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生成水の排水性能を高めて、フラッディングの発生を抑制する。
【解決手段】燃料電池において、ガス流路形成部材40は、ガス流路形成部材40の表裏の間を連通する連通孔Hが複数、所定の向きに配列された連通孔列110と、前記電極の面との間に所定の間隙を有することで前記反応ガスの流路を形成する平坦部Sを、前記所定の向きと同じ向きに連ねた平坦部列120とを備え、連通孔列110と平坦部列120とを、交互に複数組、配列するとともに、平坦部列120に、段差Dを設けた。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、隣り合う発電素子部の間における段差が形成された表面を連続して覆う緻密膜にクラックが生じ難いものを提供すること。
【解決手段】隣り合う発電素子部A,A間における固体電解質膜40(緻密膜)と、発電素子部A内の固体電解質膜40とがディッピングにより連続して形成される。このディッピングは、隣り合う発電素子部A,Aのそれぞれの燃料極20が支持基板10の外側面から突出した状態にある支持基板10に対してなされる。即ち、「緻密膜」は、段差が形成された表面を連続して覆うように充填・形成される。「緻密膜」における隣り合う燃料極20,20の間の第1部分41の外側面Z1が、「緻密膜」における隣り合う燃料極20,20の互いに向き合う両端部に対応する第2部分42,42の外側面Z2,Z2に対して内側に窪んでいる。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、隣り合う発電素子部の間における段差が形成された表面を連続して覆う緻密膜にクラックが生じ難いものを提供すること。
【解決手段】隣り合う発電素子部A,A間における固体電解質膜40(緻密膜)と、発電素子部A内の固体電解質膜40とがディッピングにより連続して形成される。このディッピングは、隣り合う発電素子部A,Aのそれぞれの燃料極20が支持基板10の外側面から突出した状態にある支持基板10に対してなされる。即ち、「緻密膜」は、段差が形成された表面を連続して覆うように充填・形成される。「緻密膜」における隣り合う燃料極20,20の間の特定部分41の外側面Zの表面粗さが、算術平均粗さRaで0.01〜5μmである。ここで、算術平均粗さRaは、JIS B 0601−2001(ISO4287−1997に準拠)に基づく。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、緻密膜又は緻密膜の周辺にクラックが発生し難いものを提供すること。
【解決手段】隣り合う発電素子部A,A間における固体電解質膜40(緻密膜)と、発電素子部A内の固体電解質膜40とがディッピングにより連続して形成される。隣り合う燃料極20,20の間の領域に固体電解質である「緻密膜」が充填される。隣り合う発電素子部A,Aの一方の燃料極20と他方の空気極50との間の領域の一部が、固体電解質である「緻密膜」を介して接続される。発電素子部内の固体電解質膜40の厚さtは、10〜100μmである。「隣り合う燃料極20,20における互いに向き合う両端の間の距離L」が0.1mm以上であると、「緻密膜」又は「緻密膜」の周辺にクラックが発生し難くなる。 (もっと読む)


【課題】改質用水供給量を適正に制御することにより、燃料電池スタックの加湿を適度に行う燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原燃料及び改質用水を気化した水蒸気を改質反応させて水素リッチな改質ガスを生成する改質部と、改質ガス中に残存する一酸化炭素濃度をシフト反応により低減する変成部と、シフト反応後のガスに空気を供給し、一酸化炭素を選択的に酸化させる選択酸化器と、を備える水素製造装置と、を含む水素製造装置と、水素製造装置によって製造された改質ガスを消費して電力を発生する燃料電池スタックと、を含む燃料電池システムにおいて、改質部に供給される水蒸気と原燃料中のカーボンのモル流量比であるスチームカーボン比(S/C)を適正な範囲内とするように改質用水の供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】特に小型且つ経済的なシステムにより、始動時のガス置換処理を短時間で遂行することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10の始動方法は、携帯装置23を所持する運転者が、外部から車両に近接したことをコントローラ21により検出する工程と、前記コントローラ21が前記運転者の前記車両への近接信号を検出した際、前記車両を走行可能にするイグニッションスイッチ86がオンされる前に、燃料電池スタック12内における酸化剤ガス流路34及び燃料ガス流路36の減圧処理を開始する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】再現性にすぐれ、良好な成形性を有し、機械強度に優れた、無加湿状態で高いプロトン伝導性を有する燃料電池用電解質膜及びその製造方法並びに燃料電池用触媒層・電解質膜積層体、燃料電池用膜・電極接合体、燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池用電解質膜1は、室温から200℃までの温度範囲で、かつ無加湿雰囲気下においてプロトン伝導性を有する固体酸により構成される電解質と、架橋構造を含み、主鎖に芳香族基を有する高分子電解質とを少なくとも含んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜の劣化を抑制することができる、燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】0.1ppm以上、かつ、40ppm以下のアンモニアを含む燃料ガスを燃料電池101の燃料ガス経路101Aに供給する燃料ガス供給器102と、酸化剤ガス供給器103と、燃料電池101と、アノード封止機構104と、制御器110と、を備え、制御器110は、燃料ガス供給器102及び酸化剤ガス供給器103を作動して、アンモニアを含む燃料ガスを燃料ガス経路101Aに供給させ、酸化剤ガスを酸化剤ガス経路101Bに供給させて、燃料電池101で発電させ、燃料ガス供給器102及び酸化剤ガス供給器103を停止して、燃料電池101の発電を停止させるとともに、アノード封止機構104により、燃料ガス経路101Aにアンモニアを含む燃料ガスを封止させる、燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】 発電の初期から発電特性が高い平板型固体酸化物形燃料電池モジュールの動作方法を提供する。
【解決手段】 平板型SOFCモジュール7においては、ナット11を締め付け、荷重機構6によってセルスタック2に荷重を掛けて、発電温度まで昇温する第1の工程を行う。この第1の工程を行った後に、そのまま24時間程度放置して、セパレータと単セルとの接着が良好になるまで待って、第2の工程であるセルスタック2の還元を行う。しかる後、ナット11を緩め荷重機構6による荷重を調整して通常運転時と同じ荷重にし、第3の工程である通常運転を行なう。 (もっと読む)


【課題】 外気温が高い場合にも、空気極排ガス及び改質器の燃焼排ガスの冷却により必要量の凝縮水の回収が可能であり、補給水を必要とすることなく運転することができる燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】 空気極排ガスおよび改質器の燃焼排ガスを含む排ガスを冷却し、冷却により生成した凝縮水を回収する排ガス冷却器を備え、凝縮水を前記改質器に供給して改質反応に利用する燃料電池発電装置において、前記排ガス冷却器により回収した前記排ガスの熱を圧縮式ヒートポンプの冷媒へ伝熱する熱交換器を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動の際に二つの熱源を操作することによって、起動時間を短くできる燃料電池の運転方法を提供する。
【解決手段】第1昇温ステップS100、S110にて、バーナにより燃料電池スタックが加熱され、第2昇温ステップS120、S130にて、第1温度に達した時点で、バーナによる加熱を継続した状態で、燃料電池スタックに燃料ガス及び酸化剤ガスの供給を開始し、燃焼器によって燃料電池スタックから排出される排ガスを燃焼させて、燃料電池スタックを加熱して昇温させる。第3昇温ステップS140〜S170では、燃料電池スタックが第2温度に達した時点で、バーナによる加熱を停止し、燃焼器による加熱のみで燃料電池スタックを昇温させる。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難いものを提供すること。
【解決手段】燃料ガス流路11が内部に形成された長手方向を有する平板状の支持基板10の上下面のそれぞれに、電気的に直列に接続された複数の発電素子部Aが長手方向において所定の間隔をおいて配置される。支持基板10の上下面のそれぞれには、複数の凹部12が長手方向において所定の間隔をおいて形成される。各凹部12は、周方向に閉じた4つの側壁と、底壁とで画定された直方体状の窪みである。即ち、支持基板10において各凹部12を囲む枠体がそれぞれ形成されている。各凹部12に、対応する発電素子部Aの燃料極20と対応するインターコネクタ30とが、凹部12内で互いに接触するように埋設される。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難く且つ燃料極と電気的接続部との間の電子伝導性が高いものの提供。
【解決手段】燃料ガス流路11が内部に形成された長手方向を有する平板状の支持基板10の上下面のそれぞれに、電気的に直列に接続された複数の発電素子部Aが長手方向において所定の間隔をおいて配置される。支持基板10の上下面のそれぞれには、複数の凹部12が長手方向において所定の間隔をおいて形成される。各凹部12は、周方向に閉じた4つの側壁と、底壁とで画定された直方体状の窪みである。即ち、支持基板10において各凹部12を囲む枠体がそれぞれ形成されている。各凹部12に、対応する発電素子部Aの燃料極20が埋設され、各燃料極20の外側面に形成された凹部21bに、対応するインターコネクタ30が埋設される。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、焼成時、還元時、並びに支持基板が外力を受けた場合等においてガスシール性が低下し難いものを提供すること。
【解決手段】燃料ガス流路11が内部に形成された長手方向を有する平板状の支持基板10の上下面のそれぞれに、電気的に直列に接続された複数の発電素子部Aが長手方向において所定の間隔をおいて配置される。支持基板10の上下面のそれぞれには、複数の凹部12が長手方向において所定の間隔をおいて形成される。各凹部12に、対応する発電素子部Aの燃料極20が埋設され、各燃料極20の外側面に形成された凹部21bに、対応するインターコネクタ30が埋設される。発電素子部Aの固体電解質膜40から延びる固体電解質膜40と同じ材料の緻密絶縁膜40が、燃料極20の外側面、インターコネクタ30の外側面における長手方向の両側縁部、及び支持基板10の主面を段差なしで覆う。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難く且つ燃料極と電気的接続部との間の電子伝導性が高いものの提供。
【解決手段】燃料ガス流路11が内部に形成された長手方向を有する平板状の支持基板10の上下面のそれぞれに、電気的に直列に接続された複数の発電素子部Aが長手方向において所定の間隔をおいて配置される。支持基板10の上下面のそれぞれには、複数の凹部12が長手方向において所定の間隔をおいて形成される。各凹部12は、周方向に閉じた4つの側壁と、底壁とで画定された直方体状の窪みである。即ち、支持基板10において各凹部12を囲む枠体がそれぞれ形成されている。各凹部12に、対応する発電素子部Aの燃料極集電部21が埋設され、各燃料極集電部21の外側面に形成された凹部21a、21bに、対応する燃料極活性部22及びインターコネクタ30がそれぞれ埋設される。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、燃料極の還元収縮・酸化膨張が発生しても、隣り合う燃料極間の領域に介在する介在物にクラック等が発生し難いものの提供。
【解決手段】燃料ガス流路11が内部に形成された長手方向を有する平板状の支持基板10の上下面のそれぞれに、電気的に直列に接続された複数の発電素子部Aが長手方向において所定の間隔をおいて配置される。隣り合う発電素子部Aにそれぞれ属する隣り合う燃料極20、20の間の領域に「介在物」(支持基板10の一部等)が介在している。隣り合う燃料極20、20の両方と「介在物」との間に隙間がそれぞれ形成される。「隙間」が「緩衝領域」として機能し、燃料極の還元収縮・酸化膨張が発生しても、「介在物」が燃料極から引っ張り・圧縮応力を受け難い。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難く且つ燃料極と電気的接続部との間の電子伝導性が高いものの提供。
【解決手段】燃料ガス流路11が内部に形成された平板状の支持基板10の主面に、電気的に直列に接続された複数の発電素子部Aが所定の間隔をおいて配置される。支持基板10の主面には、複数の凹部12が所定の間隔をおいて形成される。各凹部12は、「支持基板10の材料からなる底壁」及び「支持基板10の材料からなる周方向に閉じた側壁」を有する。各凹部12には、対応する発電素子部の燃料極20が埋設される。埋設された燃料極20の外側面に、「燃料極20の材料からなる底壁」及び「支持基板10の材料からなる部分及び燃料極20の材料からなる部分を含む周方向に閉じた側壁」を有する第2凹部がそれぞれ形成され、各第2凹部に、対応するインターコネクタ30が埋設される。 (もっと読む)


【課題】燃料利用効率の向上を十分に図ることのできる燃料電池を用いたコージェネレーションシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るシステムは、可燃性燃料及び酸化剤ガスが供給されて燃焼が行われるガス燃焼装置31を有する燃焼室3と、ガス燃焼装置31での燃焼によって排出された炭化水素系ガスを含む燃焼生成物が供給されることにより発電する燃料電池を有する発電部1とを備えている。 (もっと読む)


2,021 - 2,040 / 18,457