説明

Fターム[5H026AA06]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 燃料電池の種類 (22,617) | 両方の活物質が気体であるもの (19,946) | 水素−酸素燃料電池 (19,858) | 固体電解質を用いるもの (18,457)

Fターム[5H026AA06]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 18,457


【課題】U字状のガス流路が支持基板の内部に形成された燃料電池の構造体であって、新たな作用・効果を奏し得るものを提供すること。
【解決手段】燃料ガス流路11は、往路部11aと、一対の復路部11b,11bと、一対の中間部11c,11cとから構成される。往路部は、厚さ方向の中央部において流入口11inから長手方向に沿って長手方向の他方側へと直線的に延び、一対の復路部は、厚さ方向の一方側及び他方側において長手方向の他方側から長手方向に沿って流出口11outへと直線的にそれぞれ延び、一対の中間部は、往路部の長手方向の他方側の端部と一対の復路部の長手方向の他方側のそれぞれの端部とを接続するために、厚さ方向の中央部から厚さ方向の一方側及び他方側へとそれぞれ延びている。即ち、復路部と往路部とが、支持基板の厚さ方向において異なる位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】固定電力網の配されていない僻地の基地の中で、電気、水や熱を供給する手段を提供する。
【解決手段】システムは、燃料電池を利用した電力、水および熱の生成を可能とする。燃料は、電力および燃料副生成物の生成のために燃料電池へ供給される。燃料副生成物は、電力および水発生システムの副生成物分離段階へと導かれ、そこで、燃料副生成物から水が分離される。残りの混合物は、該システムのバーナー段階において反応させられて、機械エネルギーに変換され、かつ/または、該システム内でまたは該システム外で他のプロセスとともに利用されうる追加の熱を生成する。他の態様によると、分離された水は、燃料電池により用いられる生物燃料の生成のために生物燃料生産サブシステム内で利用されうる。 (もっと読む)


【課題】出力特性の低下を抑制可能な固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池セルは、空気極と、燃料極と、空気極と燃料極との間に配置される固体電解質層と、を備える。空気極は、ジルコニア、ランタンジルコネート又はストロンチウムジルコネートを、厚み方向における固体電解質側の表面領域、又は、厚み方向における内部領域に含有している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルおよび集電部材間の接合強度を向上させ、電圧劣化のない、信頼性の高い燃料電池セルスタック並びに燃料電池を提供する。
【解決手段】平坦な両側の主面を有する柱状の電極支持基板の一方側主面に内側電極層、固体電解質層及び外側電極層を順次積層してなる発電素子が形成されかつ他方側主面にインターコネクタが形成された燃料電池セルを、隣接する一方の燃料電池セルの前記一方側主面と他方の燃料電池セルの前記他方側主面とが対向するように複数配置し、隣接する一方の燃料電池セルの前記外側電極層と他方の燃料電池セルの前記インターコネクタとを電気的に接続する集電部材を備えた燃料電池セルスタックにおいて、隣接する一方の燃料電池セルの外側電極層以外の部分と他方の燃料電池セルのインターコネクタとを接続する接続部材を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シェル金属によるコア金属表面の被覆状態が優れたコアシェル型触媒を、簡便なプロセスで効率良く製造可能な製造方法を提供すること、並びに、シェル金属によるコア金属表面の被覆状態が優れたコアシェル型触媒を提供することである。
【解決手段】導電性担体に触媒金属が担持されてなる触媒の製造方法であって、導電性担体に担持された金属微粒子の懸濁液電位を、加熱により低下させる電位低下工程と、液電位が低下した前記懸濁液に対して、触媒金属を含む触媒金属化合物を溶解し、前記金属微粒子表面を前記触媒金属で修飾する修飾工程とを有し、前記金属微粒子が合金微粒子であり、前記修飾工程の前に、前記合金微粒子の表面から、該合金微粒子の添加金属元素を溶出除去する溶出除去工程を有する触媒の製造方法、並びに該製造方法により得られる触媒。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下においても使用することができる高活性な電極触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の第一材料および以下の第二材料を含有する混合物を超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において水熱反応させて得られる反応物と、以下の第三材料とを混合して得られる電極触媒の前駆体を、1000℃以上の条件にて焼成する工程を含む電極触媒の製造方法:
第一材料は、4A族元素および5A族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素、窒素、塩素、炭素、硼素、硫黄および酸素からなる群より選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物であり、
第二材料は、炭素材料前駆体であり、
第三材料は、導電性材料である。 (もっと読む)


【課題】あらゆる方向に傾いても安定して液体を供給できる液体収容容器、並びにこれを用いた水素製造装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の液体収容容器は、容器本体21と、蓋体10と、蓋体10を貫通して容器本体21の中心近傍まで延びた不撓管6aと、一端が不撓管6aに連結され、他端に導入口14を有する可撓管5aとを有し、液体を不撓管6a、可撓管5aを通じて導入口14から容器本体21内に導入する液体導入管11と、浮力により導入口14を液面上に浮かせる浮き13と、蓋体10を貫通して容器本体21の中心近傍まで延びた不撓管6bと、一端が不撓管6bに連結され、他端に吸水口8を有する第2可撓管5bとを有し、容器本体21内の液体を吸水口8から吸い込み、可撓管5b、不撓管6bを通じて外部に排出する液体排出管12と、重力により吸水口8を液体中に浸漬させる錘7とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定して製造でき、且つ十分なイオン交換能を有する縮合物、該縮合物の製造原料として好適な有機ケイ素化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1−1)又は(1−2)で表される有機ケイ素化合物(Arは単環又は縮環構造の芳香族基であり;R1はスルホ基、水素原子が金属原子で置換されたスルホ基、スルフィノ基、スルホニルイミド基、アルコキシスルホニル基、硫酸基、またはホスホノ基、アルコキシヒドロキシホスホキシ基、リン酸基、等の燐化合物であり;Rはヒドロカルビル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子、アシル基、ニトロ基又はシアノ基であり;Yは置換基を有していてもよいヒドロカルビル基であり;Zはハロゲン原子、アルコキシ基又は水酸基である。)。
[化1]
(もっと読む)


【課題】高出力化が可能な固体酸化物型燃料電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態の固体酸化物型燃料電池は、酸素イオン導電性を有する固体電解質層と、前記固体電解質層の一方の主面側に形成され、第1の電子−イオン混合導電性の材料からなる多孔質焼結体、及びこの多孔質焼結体の表面の少なくとも一部に形成されてなるとともに、第2の電子−イオン混合導電性の材料及び酸素イオン導電性の材料の少なくとも一方からなり、金属粒子を分散担持してなる酸化物膜が被覆されてなるセラミック粒子を含む燃料極と、前記固体電解質層の他方の主面側に形成された空気極と、を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気浸透による水移動と拡散による水移動とを切り分けて正確に評価することができる燃料電池の極間水移動評価方法を提供する。
【解決手段】燃料電池の極間水移動評価方法は、膜厚み方向の面内を仮想的にメッシュ状の小領域46に区分し、区分された各小領域46について膜含水率λi,j、電流密度Ii,j、膜中水拡散計数Di,jおよび電気浸透係数ndi,jを演算して記憶し(S10〜S18)、これらλi,j、Ii,j、Di,j、ndi,jから所定の式にしたがって膜厚み方向での水移動量を、拡散による水移動と電気浸透による水移動とに分けて算出する。ここで、膜中水拡散係数Di,jおよび電気浸透係数ndi,jは予め規定された関数にしたがって膜含水率λi,jから算出され、拡散水移動演算に用いられる膜含水率勾配gradλi,jは膜厚方向に隣接する小領域46間における膜含水率λi,jの差分で求められる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が有する触媒の劣化率を、簡易な構成で正確に取得する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、湿潤判定部と、開回路電圧測定部と、実測開回路電圧と理論開回路電圧との差分電圧を決定する差分電圧決定部と、開回路電流値決定部と、電流調整部と、流量調整部と、燃料電池が高湿潤状態であると判定された場合に、反応ガスを濃度過電圧の発生を抑制する条件で燃料電池に供給すると共に低い電流密度範囲で電流値を変化させながら燃料電池の電圧及び抵抗を測定する測定制御部と、電圧値及び抵抗値と対応する電流値とに基づき、電荷移動係数を決定する電荷移動係数決定部と、差分電圧と開回路電流値と電荷移動係数とに基づき、交換電流密度を決定する交換電流密度決定部と、交換電流密度に基づき触媒の劣化率を決定する劣化率決定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃料使用量を抑えて効率的に運転する。
【解決手段】発電制御装置1は、燃料電池13の出力電力を検出する第1検出部22,23と、燃料電池13の燃料供給量を制御する制御部31とを有する。制御部31は、複数の燃料供給量に関する出力電力を第1検出部22,23に検出させ、検出された各燃料供給量について、燃料供給量に対する出力電力の比を電力燃料比Cとして演算し、複数の燃料供給量のうちで、電力燃料比が最も大きいものCmaxを選択し、選択した燃料供給量の下で燃料電池13を発電させる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、加湿器に生成水を確実に供給することができ、良好な発電性能を確保することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10を構成する加湿器36は、加湿器ジョイント部101と、前記加湿器ジョイント部101の内部に収容される樹脂製配管112とを備える。樹脂製配管112の内部には、オフガスの流れ方向に沿って第1内壁面114aと第2内壁面114bとが設けられる。第1内壁面114aにより形成される第1開口部116aの開口断面積は、第2内壁面114bにより形成される第2開口部116bの開口断面積よりも大きく設定される。第1内壁面114aと第2内壁面114bとの境界領域には、前記第1内壁面114aから前記第2内壁面114bに向かって内方に傾斜する傾斜底面118aを有する複数の溝部118が形成される。 (もっと読む)


【課題】例えば発電量が変化する場合においても、改質器の温度バランスが崩れるのを抑制することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1によれば、改質触媒6aの温度が所定の温度範囲内になるように、運転制御装置20によって三方弁17が制御され、バーナ燃焼器8に導入されるオフガス量が制御される。そして、余剰のオフガスはオフガス導入ラインL6によってバックアップボイラ12へ導入され、熱回収ラインL2を通る湯の加熱に消費される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の耐久性の向上や発電性能の低下の抑制が可能な技術を提供する。
【解決手段】燃料電池の膜電極接合体に用いられるガス拡散層は、多孔質性を有する拡散基材層を準備し、拡散基材層上に拡散基材層よりも微細な多孔質性を有する微多孔質層を形成することにより作製される。微多孔質層は、粒子径または比表面積が異なる複数の酸化セリウムを用意し、複数の酸化セリウムを所定の割合で混合して混合酸化セリウムを作製するとともに、混合酸化セリウムと撥水性部材と導電性部材とを含む微多孔質層形成部材を作製し、微多孔質層形成部材を拡散基材層上に塗工することにより形成される。また、酸化セリウムと撥水性部材と導電性部材とを含む複数の異なる物質の各粒子が略球状にまとまった造粒体を作製するとともに、造粒体と撥水性部材と導電性部材とを含む微多孔質層形成部材を作製し、微多孔質形成部材を拡散基材層上に塗工するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池におけるラジカルによる劣化抑制の実効性を高める。
【解決手段】渋滞や低速走行と言った低要求出力の状況下では、2次電池150をパワーソースとし、加速或いは高速走行状況下では、要求出力も高まることから、燃料電池100をパワーソースに選択する。しかも、燃料電池100をパワーソースとした場合には、0.6A/cm以上の電流密度で燃料電池100を発電運転する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタック端部におけるエンドプレートと配管との間の接続の信頼性を高める。
【解決手段】燃料電池装置は、セル積層体の両端にエンドプレートを配置して成る燃料電池スタックと、燃料電池スタックに対してボルト締結されて流体を供給・排出する配管と、を備える。セル積層体内部には、セル積層体を貫通して延出する積層体内マニホールドが形成される。エンドプレート内部には、積層体内マニホールドが延出する方向に対して傾斜した角度に延出するエンドプレート内マニホールドが形成される。配管内には、配管内流路が形成される。配管内流路におけるエンドプレートとの接続部を含む部分の延出方向は、エンドプレートの面に垂直な方向に対してエンドプレート内マニホールドが傾斜する方向と同じ方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】燃焼用空間における未燃焼の判定を更に良好に行い得る燃料電池システムを提供することを燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、スタック1と、スタック1から吐出されたアノードオフガスを酸素含有ガスで燃焼させる燃焼用空間23と、燃焼用空間23よりも下流に設けられアノードオフガスを燃焼用空間で燃焼させた排ガスに含まれるアノード活物質を含む可燃成分を再燃焼させる再燃焼部80と、再燃焼部80の燃焼に起因する排ガスの温度上昇幅または温度上昇率に基づいて、燃焼用空間23における燃焼状態を判定する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】酸素透過性及びプロトン伝導性に優れた電解質及びその製造方法、含フッ素環状化合物、含フッ素スルホンイミド化合物及び含フッ素環状化合物前駆体、並びに、燃料電池を提供すること。
【解決手段】主鎖又は側鎖に、構成原子数が3以上8以下である含フッ素環状構造と、一般式:−[SO2NMSO2−(CRf5Rf6)k]a−SO2NMSO2−(Mは、水素又はアルカリ金属、Rf5、Rf6は、それぞれフッ素又は炭素数が1〜10のパーフルオロアルキル基、a、kは、それぞれ1以上の整数)で表されるスルホンイミド構造とを備えた電解質及びその製造方法。このような電解質の原料に用いられる含フッ素環状化合物、含フッ素スルホンイミド化合物及び含フッ素環状化合物前駆体、並びに、このような電解質を用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池における長期的な負荷変動においても高い耐久性を示し、かつ高活性な燃料電池用PtRu系合金触媒、その製造方法、並びに、前記PtRu系合金触媒を用いた燃料電池用膜電極接合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】 少なくともPt、RuおよびPを含有するPtRu系合金触媒粒子が担体に担持されてなる燃料電池用PtRu系合金触媒であって、前記PtRu系合金触媒粒子は、担体に担持された状態で、非酸化雰囲気下で熱処理されて得られたものであり、前記PtRu系合金触媒粒子の平均粒子径は、10nmより大きく、20nm未満であり、前記PtRu系合金触媒粒子の比表面積は、30〜100m/gであり、触媒全体におけるPtとRuとの比率が、原子比で、30:70〜70:30である燃料電池用PtRu系合金触媒と、前記熱処理工程を有する燃料電池用PtRu系合金触媒の製造方法により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 18,457