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Fターム[5H027AA02]の内容

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【課題】多量の水素を速やかに発生させる。
【解決手段】容器51内に水素化物50を粉体の形で収容する。水素を発生すべきときには、極性材料でかつ非水系材料から構成された熱媒体61を容器51内に供給し、熱媒体61を加熱装置69でもって加熱することにより水素化物50の温度がその熱分解温度以上になるようにする。 (もっと読む)


【課題】水供給管や水処理装置が凍結することを抑制(防止)できる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池1と、燃料電池1に供給される改質ガスを生成するために水蒸気改質を行なう改質器4と、外部から供給される水を改質器4に流すための水供給管5と、水供給管5の途中に設けられ改質器4に供給する水量を調整するための給水弁6と、改質器4に供給される水を処理するための水処理装置とを具備し、給水弁6、水処理装置および改質器4が水供給管5により順に接続されるとともに、水処理装置で処理された水を一時的に貯水するための水タンク10を有する燃料電池装置であって、給水弁6よりも上流側の水供給管5に、かつ給水弁6の近傍に水温センサ19を有することから、水供給管5や水処理装置が凍結することを的確に抑制(防止)でき、効率よく燃料電池の発電を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】比較的高温においても水素透過能が高い水素分離膜を提供すること。
【解決手段】水素分離膜10は、原料粉末をプレス成形し、及び、熱処理することにより金属多孔質基材12を作製した後、金属多孔質基材12の上に蒸着により金属酸化物からなる中間層14を形成し、その後、その中間層14の上に蒸着により水素選択透過膜16を形成することにより得られる。このようにして得られた水素分離膜10は、金属多孔質基材12が、Ni、Ni合金、Fe、ステンレス鋼、及び、Coからなる群から選ばれる少なくとも1種からなり、中間層14が、アルミナ、シリカ、及び、ジルコニアからなる群から選ばれる少なくとも1種からなり、水素選択透過膜16が、Pd又はPd合金からなる。中間層14は、厚さが50nm超500nm以下が好ましく、金属多孔質基材12は、単一層でも、粗大孔層12aと微細孔層12bとからなる多層構造でもよい。 (もっと読む)


【課題】時系列的な予測電力負荷と時系列的な予測熱負荷との関係に応じてメリットを向上するように断続運転を実行し得るコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】電力と熱とを併せて発生する熱電併給装置1と、熱電併給装置1にて発生する熱にて貯湯槽2に貯湯する貯湯手段4が設けられ、運転制御手段が、断続運転として、熱電併給装置1を予測電力負荷よりも低い抑制出力に対応する電力を出力する状態で運転条件設定対象期間内の一部の時間帯において運転するものであると仮定したときに、抑制出力に対応する電力、抑制出力にて運転する熱電併給装置1が発生する発生熱量、時系列的な予測電力負荷及び時系列的な予測熱負荷に基づいて求められる運転メリットが高くなる時間帯を運転時間帯として定めて、その運転時間帯において、抑制出力に対応する電力を出力するように熱電併給装置1を運転する出力抑制断続運転を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】供給する水蒸気量を低く維持した上で、炭素の析出を抑えた改質反応装置および燃料電池発電装置を提供すること。
【解決手段】第1の面21aと第1の面21aと表裏の関係にある第2の面21bとを有し、改質反応を加速する触媒20で形成された触媒層21と、第1の面21aに沿って水蒸気Sを流す水蒸気流路24と、第2の面21bに沿って所定の方向に炭化水素系原燃料Rを流す原燃料流路26とを備える、炭化水素系原燃料Rと水蒸気Sとの改質反応により水素を含有するガスFを製造する改質反応装置10。 (もっと読む)


【課題】気体熱伝導式センサを利用して、他のセンサを併用することなく燃料電池システムにおける燃料ガスや排ガス等のような水素を含むガスの状態を正確に検知し、燃料電池システムの的確な動作制御等に寄与することができる燃料電池用ガス測定方法を提供する。
【解決手段】燃料電池7に設けられた、水素を含むガスが流通するガス経路1における前記ガスの流量を測定するガス測定方法に関する。前記ガス経路1をバイパスするガスの分岐流を発生させる。この分岐流内に気体熱伝導式センサ2を配置してその出力値を検出する。次いで前記ガスを滞留させてこのガス内に前記気体熱伝導式センサ2を配置することでその出力値を検出する。これらの出力値と、ガス経路1でのガス流量に対する分岐流でのガス流量の流量比とに基づいて、前記ガス経路1におけるガスの流量を導出する。 (もっと読む)


【課題】2つの燃料電池を用いて所望の出力電力を安定して得ることが可能な電源回路装置を実現する。
【解決手段】スイッチング電源回路11は、燃料電池101の出力電流値が基準電流値Iref’1に一致するように燃料電池101の出力電流値を一定に制御するという定電流制御モードで動作する。スイッチング電源回路12は、スイッチング電源回路11の出力に並列接続されており、燃料電池102の出力電流値が基準電流値Iref’2に一致するように燃料電池102の出力電流値を一定に制御するという定電流制御モードで動作する。Iref’1, Iref’2は初期状態においては同一値であるが、2つの燃料電池101,102の出力電圧に差が生じると、燃料電池101,102の出力電圧値が相等しくなるように基準電流値Iref’1,Iref’2の一方が増加させ、他方が減少される。 (もっと読む)


【課題】放出されるガスの方向を知得可能な高圧ガスタンクを提供することを課題とする。
【解決手段】高圧ガスタンク1であって、ガスを高圧で貯蔵するための貯蔵室3を有する高圧ガス貯蔵手段4と、高圧ガス貯蔵手段4が貯蔵室3の減圧を必要とする所定状態になると、高圧ガス貯蔵手段4に貯蔵されているガスが放出される放出方向を周囲に警告する放出方向警告手段6と、放出方向警告手段6が放出方向を周囲に警告したら、貯蔵室3に貯蔵されているガスを放出方向と略同一の方向に放出させる圧力逃がし手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】硫黄系ガスに対して十分に高い除去性能を発揮することができ、しかも硫黄系ガスに対して長期に亘って十分に高い除去性能を発揮することが可能な硫黄系ガス除去フィルタを提供すること。
【解決手段】ガス流路中の硫黄系ガスと接触させて硫黄系ガスを除去する硫黄系ガス除去フィルタ1であって、
ガス流路の上流側に配置される前段フィルタ11と、ガス流路の下流側に配置される後段フィルタ12とからなり、
前記前段フィルタ11が、多孔性担体と、該多孔性担体に担持されたヨウ素とからなる第一の硫黄系ガス除去材を備えるものであり、前記ヨウ素が、前記多孔性担体を触媒としてヨウ化アンモニウムを熱分解率80%以上で触媒熱分解することにより生成されたものであり、且つ、
前記後段フィルタ12が、活性炭素繊維と、該活性炭素繊維に担持されたアルカリ成分とからなる第二の硫黄系ガス除去材を備えるものであること、
を特徴とする硫黄系ガス除去フィルタ。 (もっと読む)


【課題】外部から改質水貯留部に補給する改質水を極力少量とすることができながら、排ガスが有する熱を有効に活用して省エネルギー化を図る。
【解決手段】改質水貯留部1に貯留された改質水Bを用いて燃料ガスAから水素含有ガスを生成する改質部12と、燃料電池部3の排ガスDに含まれる水蒸気を凝縮させる凝縮部4と、凝縮部4にて凝縮された凝縮水Eを回収して改質水貯留部1に供給する凝縮水回収路5と、蓄熱槽23から取り出した蓄熱流体Cを凝縮部4に供給して蓄熱槽23に戻す形態で蓄熱流体Cを循環する蓄熱流体循環手段24と、蓄熱槽23から取り出して凝縮部4に供給する前の蓄熱流体Cを放熱させる放熱作動を実行可能なラジエータ29とが設けられ、凝縮部4が、排ガスDに含まれる水蒸気と蓄熱流体Cとの熱交換により水蒸気を凝縮させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用燃料油を燃料電池システムで脱硫処理するに当たり、燃料電池システムで用いる脱硫剤の寿命を格段に延ばすことが可能であり、脱硫剤の交換頻度を低減することを可能とする燃料電池用燃料油を提供すること。
【解決手段】 初留点が135〜170℃、95%留出温度が270℃以下の蒸留性状を有し、全硫黄分が80質量ppm以下で、かつ、分子量が184〜218g/molの範囲にある硫黄化合物の硫黄分が1質量ppm以下であることを特徴とする燃料電池用燃料油。 (もっと読む)


【課題】ショットポンプのショット数を増加した場合でも、改質器への水供給量増加に伴う不具合を抑制できる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスおよび酸素含有ガスが供給されて発電する燃料電池1と、該燃料電池1に燃料ガスを供給すべく原燃料および水が供給されて水蒸気改質を行う改質器4と、該改質器4に水を供給するショットポンプ11と、改質器4に原燃料を供給する原燃料供給装置2と、ショットポンプ11を制御する制御部14とを具備するとともに、制御部14は、ショットポンプ11の単位時間当たりのショット数を増加する際には、改質器4への原燃料供給量を増加するように原燃料供給装置2を制御する。 (もっと読む)


【課題】異なる温度に設定された複数の反応部の熱輻射を抑制し、複数の反応部間の温度差を確保することができる反応装置を提供する。
【解決手段】マイクロリアクタモジュール600は、反応物の反応を起こす高温反応部604と、高温反応部604よりも低温で反応物の反応を起こす低温反応部606と、高温反応部604及び低温反応部606を収容し、内部空間が減圧状態の断熱パッケージ791と、内部空間に設けられて、高温反応部604と低温反応部606とを仕切る隔壁795と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加湿ガスの露点温度を乱すことなく、ガス温度を効率良く下げることができる加湿ガスのガス温度制御方法とガス温度制御装置を提供する。
【解決手段】加湿ガスのガス温度制御装置Dは、出発ガスGが流れるガス管路1と、出発ガスに蒸気を混入して加湿ガスWを生成するためガス管路に接続部12で接続する蒸気管路7と、ガス管路および蒸気管路に備えた流量調整手段2,4と、加湿ガスの温度を測定する露点計9と、加湿ガスの温度が目標露点となる量の蒸気流量が得られるように露点計からの情報に基づき流量調整弁の開度を制御する制御手段9a、とを少なくとも備え、ガス管路1から分岐され接続部12より下流側に接続される副管路15を備えており、この副管路には、出発ガスを冷却するガス冷却器17が備えられていると共に、該副管路の流量を調整する調節弁18が備えられている。調節弁は温度計10の情報に基づいて開度が制御される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用燃料として改質器の耐久性に優れかつ家庭用の石油ストーブや石油給湯器へ十分な性能を持つ燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】硫黄分0.8質量ppm以下、蒸留性状の初留点温度140℃以上180℃以下、30℃における動粘度1.2mm/s以上1.6mm/s以下、1環ナフテン分含有量15容量%以上45容量%以下、1環芳香族含有量1容量%以上15容量%以下、煙点20mm以上45mm以下、HFRR摩耗痕径850μm以下であることを特徴とする燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】実際に供給されている液体供給量を正確に得ることができる液体供給装置及び燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池1と、該燃料電池1に燃料ガスを供給すべく水蒸気改質を行う改質器4と、該改質器4に水を供給するためのショットポンプ11と、該ショットポンプ11の駆動電流を検出する電流センサ26と、ショットポンプ11による1ショット当たりの吐出量の設定値及び電流センサ26からの信号に基づき単位時間当たりの水の供給量を算出する制御部14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 改質の反応場において金属カルボニルの生成抑制あるいは吸着/分解し、さらに安価であり、かつ優れた触媒活性、硫黄被毒に対する触媒の提供を目的とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム、ニッケルを構成元素とし、且つ、ルテニウムを0.05〜5.0wt%を含有する触媒体であり、粘土鉱物又は、平均粒径が50nm以下のルテニウム、ロジウム、イリジウム、白金、金、銀、パラジウム、ニッケル、コバルト、銅、鉄、亜鉛、バナジウム、マンガンから選ばれた一種又は二種以上の元素を担持させた粘土鉱物が存在する金属カルボニルを除去する触媒であって、該触媒を用いて、炭化水素から水素を含む混合改質ガスを製造し、改質の反応場で金属カルボニルを除去することができ、且つ硫黄被毒に優れた触媒である。 (もっと読む)


【課題】水素を燃料とする燃料電池において、燃料電池の性能劣化を来す燃料水素中及び酸化剤ガス中の各種不純物の全てを一つのセンサにより監視して燃料電池を保護する。
【解決手段】水素を燃料とする燃料電池の保護方法であって、燃料電池本体の上流側に、当該燃料電池よりも燃料水素中及び酸化剤ガス中の不純物に敏感な燃料電池からなる不純物監視センサを配置することにより燃料電池本体の機能を保護することを特徴とする燃料電池の保護方法及びそのためのシステム。 (もっと読む)


【課題】多量の水素を速やかに発生させる。
【解決手段】容器51内に水素化物50を粉体の形で収容する。水素を発生すべきときには、極性材料でかつ非水系材料から構成された熱媒体61を容器51内に供給し、熱媒体61を加熱装置69でもって加熱することにより水素化物50の温度がその熱分解温度以上になるようにする。水素発生を停止すべきときには、高温の熱媒体61を容器51内から排出し、低温の熱媒体61を容器51内に供給することにより、水素化物50の温度がその熱分解温度よりも低くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】温度管理を容易に行うことができる燃料電池モジュールおよびそれを収納してなる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】収納ケース2内に、複数の燃料電池セル3をマニホールド7に並設して電気的に直列に接続した燃料電池セルスタック4を収納し、収納ケース2は、内壁9と外壁10とを有する二重壁構造で、内壁9と外壁10との間を燃料電池セル3に導入する反応ガスの流路とするとともに、内壁9には、燃料電池セルスタック4の配列方向における幅に対応し、流路に連通して燃料電池セルスタック4の配列方向に沿った側面側より燃料電池セルスタック4に反応ガスを導入するための反応ガス導入部材13を備え、温度センサ15を、温度センサ15の測温部16が反応ガス導入部材13の内部に位置するよう配置したことから、燃料電池モジュール1内の排ガス等が漏出することを抑制できるとともに、燃料電池モジュール1の温度管理を効率よく行なうことができる。 (もっと読む)


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