説明

Fターム[5H027AA02]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料電池の種類 (15,691) | 水素−酸素燃料電池 (13,698)

Fターム[5H027AA02]の下位に属するFターム

Fターム[5H027AA02]に分類される特許

1,981 - 2,000 / 4,871


【課題】 改質の反応場において金属カルボニルの生成抑制あるいは吸着/分解し、さらに安価であり、かつ優れた触媒活性、硫黄被毒に対する触媒の提供を目的とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム、ニッケルを構成元素とし、且つ、ルテニウムを0.05〜5.0wt%を含有する触媒体であり、粘土鉱物又は、平均粒径が50nm以下のルテニウム、ロジウム、イリジウム、白金、金、銀、パラジウム、ニッケル、コバルト、銅、鉄、亜鉛、バナジウム、マンガンから選ばれた一種又は二種以上の元素を担持させた粘土鉱物が存在する金属カルボニルを除去する触媒であって、該触媒を用いて、炭化水素から水素を含む混合改質ガスを製造し、改質の反応場で金属カルボニルを除去することができ、且つ硫黄被毒に優れた触媒である。 (もっと読む)


【課題】温度管理を容易に行うことができる燃料電池モジュールおよびそれを収納してなる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】収納ケース2内に、複数の燃料電池セル3をマニホールド7に並設して電気的に直列に接続した燃料電池セルスタック4を収納し、収納ケース2は、内壁9と外壁10とを有する二重壁構造で、内壁9と外壁10との間を燃料電池セル3に導入する反応ガスの流路とするとともに、内壁9には、燃料電池セルスタック4の配列方向における幅に対応し、流路に連通して燃料電池セルスタック4の配列方向に沿った側面側より燃料電池セルスタック4に反応ガスを導入するための反応ガス導入部材13を備え、温度センサ15を、温度センサ15の測温部16が反応ガス導入部材13の内部に位置するよう配置したことから、燃料電池モジュール1内の排ガス等が漏出することを抑制できるとともに、燃料電池モジュール1の温度管理を効率よく行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】多量の水素を速やかに発生させる。
【解決手段】容器51内に水素化物50を粉体の形で収容する。水素を発生すべきときには、極性材料でかつ非水系材料から構成された熱媒体61を容器51内に供給し、熱媒体61を加熱装置69でもって加熱することにより水素化物50の温度がその熱分解温度以上になるようにする。水素発生を停止すべきときには、高温の熱媒体61を容器51内から排出し、低温の熱媒体61を容器51内に供給することにより、水素化物50の温度がその熱分解温度よりも低くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】溶接構造を有せず、組み付けが容易且つ可及的にコスト低減効果のある家庭用燃料電池における配管接続装置を提供する。
【解決手段】スリーブ12は、円筒部12aと同円筒部より径太の軸部12dとからなり、その外周中間部には本体側の係合部10b端面に当接する垂直面12eを有する段差が形成されている。軸部には径太の係合部12bが形成されその左側に段差部12cが形成され、締結部材18により挟まれた状態で一対の係合部は垂直面を介して対向配置されている。外径Aのパイプ14がスリーブの内周面に圧着固定されている。スリーブ内周面に位置するパイプ部分14aの外径は圧着工程に伴い外径Aより大きい。圧着部分から右方に延設したパイプ部分は、Oリングの収納部Xを構成する。この収納部は、Oリングの左側面に接する屈曲部14b、Oリング内径部と接する管路部14cおよび、Oリングの抜け落ち防止用のフレア14dを備えている。 (もっと読む)


【課題】改質水の水滴の突沸が繰り返されることを防止でき、圧力変動を速やかに抑制することができるようにすること。
【解決手段】改質水と原燃料である炭化水素とを混合した混合物を螺旋状パイプ流路21,22経由で改質器2に導き、螺旋状パイプ流路21,22を通過中に改質水を蒸発させて水蒸気を生成し、この水蒸気を原燃料に添加して原燃料マニホールド15より改質器2に取り入れる燃料改質装置1である。原燃料マニホールド15における螺旋状パイプ流路22出口付近の温度を温度センサ31で検出してコントローラ30に取り込み、温度変化から圧力変動を検出した場合に、改質水流量を調整して改質水と原燃料中の炭素とのモル比を所定量だけ変化させる。 (もっと読む)


【課題】電源を収納するケースを備える電源システムにおいて、ケースに収納された電源の浸水を抑制する。
【解決手段】電源システム1000において、電源としての燃料電池100は、ケース110に収納されている。そして、電源システム1000の運転中、ケース110内に貯留した水の水位が所定値以上になったときに、エアコンプレッサ300によって圧縮された圧縮空気をケース110内に供給するとともに排水弁114を開弁し、排水を行う。また、電源システム1000の運転中、ケース110内の圧力が、常時、ケース110外の圧力よりも高くなるように、エアタンク200に充填された高圧空気をケース110内に供給する。また、電源システム1000の停止時には、エアコンプレッサ300によって圧縮された圧縮空気を、ケース110内に圧入した後に、電源システム1000を停止する。 (もっと読む)


【課題】外部からのエネルギー供給を必要としない自立型のオンサイト改質型燃料電池システムを実現するためには、常温で炭化水素の直接熱供給型改質反応を駆動することが必要である。
【解決手段】活性金属と酸化数変化の可能な希土類元素を含有する酸化物としてCeO2又はPr6O11の酸化物又はCeとZrの複合酸化物又はCeとZrとYの複合酸化物とし、これを高温で還元性ガスにより活性化処理して酸素欠陥を導入する。この触媒に低温で炭化水素と酸素を含む反応ガスを流通すると、酸素欠陥が酸素と反応し元の酸化物に戻ろうとする。この反応は発熱反応であるため触媒自体が加熱される。このことが駆動力となり、炭化水素の燃焼反応が進行し、触媒層は一層、加熱される。そのため、改質反応が進行し水素が生成する。以上のようにして低温、特に常温であっても水素製造反応を駆動できる。 (もっと読む)


【課題】タンク冷却時間を短縮し、ひいては試験工程時間を短縮することを可能とする。
【解決手段】供試用の高圧タンク2を複数用意し、これら複数の供試用高圧タンク2のうち試験が終了した高圧タンク2内の高圧ガスを、当該時点後に試験を受ける試験待機高圧タンク2に送り込み、試験終了高圧タンク2と試験待機高圧タンク2の圧力が均衡した後、ガス蓄圧器6から試験待機高圧タンク2に対して所定圧力となるまでガスを供給し、当該ガスが供給された試験待機高圧タンク2に対して気密試験を実施する。試験終了高圧タンク2内における残りのガスを回収器13により回収し、当該試験終了高圧タンク2を次の試験対象たる供試用高圧タンクと入れ替えることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐用年数経過後に内部の高圧流体を放出することができる圧力容器。
【解決手段】外圧よりも高い圧力の流体を内部に貯留する圧力容器1は、一定期間が経過したことに基づき流体を外部に放出する水素放出スイッチ5を備える。水素放出スイッチ5は、耐圧のタンク本体10に取り付けられた口金3に、設けられる。口金3は、これを貫通する連通路3eを有し、水素放出スイッチ5は、連通路3eを閉塞する閉塞部材61を有する。閉塞部材61は、一定期間の経過により流体に起因して変形し、それによりタンク本体10内の流体を連通路3eから外部に放出する。 (もっと読む)


【課題】水素吸着に適した細孔径及び細孔容積を有する塊状の水素吸着材料及びその製造方法を提供すること。塊状の水素吸着材料を安価に大量生産することができる水素吸着材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】細孔径が2nm以下、細孔容積が0.3cm/g以下である塊状の多孔質材料の表面及び細孔内に液体状有機物を導入し、塊状の多孔質材料を、不活性ガス雰囲気下、700℃〜1000℃で焼成することにより、塊状の多孔質材料とその細孔に析出した炭素材料とからなる水素吸着材料が得られる。この場合に、液体状有機物の導入と、焼成とは複数回繰り返してもよい。更に、得られた水素吸着材料から多孔質材料を除去すれば、塊状の炭素材料からなる水素吸着材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】二重管部を有し、断熱性に優れかつより簡単に曲げ加工の準備作業を行なうこと
【解決手段】燃料電池車用排気管は、排気が通過する内管の外側へ所定の空間部を介して配置された外管の両端部分と前記内管とが接合された二重管部を有し、前記内管と外管との空間部には周方向へ分散した状態で管軸方向に沿う複数の隔壁が設けられており、前記二重管部の曲げ部以外の部分には前記隔壁と前記内管の外周面又は前記外管の内周面との間に隙間が形成されていることを特徴とする。前記隙間には断熱層を介在させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】CO選択酸化触媒の濡れが生じている場合若しくは定常時起動のCO濃度より高いCO濃度の場合でも、簡単な制御で選択酸化反応を促進できて、起動信頼性の向上により発電の安定化を図ることができると共に、燃料電池に対する耐CO被毒性の影響を無視或いは軽減すること。
【解決手段】CO選択酸化触媒の温度を検出する触媒温度センサ31と、CO選択酸化触媒に空気を供給する選択酸化空気ブロア30と、システム起動時から発電準備が整う時点までの予め設定した設定触媒温度と触媒温度センサ31にて検出される検出触媒温度との温度差があるときに選択酸化空気流量を増加する方向に選択酸化空気ブロア30の出力を制御する制御手段とを備えた燃料改質装置1である。 (もっと読む)


【課題】圧力センサが故障したとしても誤制御を防止することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】発電時において、水素消費量をリセットするとともに初期タンク内圧力を検出する(S101)。そして、水素消費量が所定値1を超えた場合には(S102、Yes)、水素消費量としての所定値1に応じた圧力に相当する所定値2を設定する(S103)。そして、所定値1を消費したときのタンク内圧力P2を検出して(S104)、圧力差(P1−P2)が所定値2よりも小さいか否かを判断する(S105)。所定値2よりも小さい場合には(S105、Yes)、タンク内圧力センサは故障していると判断し(S106)、発電を停止する(S107)。 (もっと読む)


【課題】 高価な貴金属であるPdを使うことなく水素分離能および耐水素脆性に優れ、かつ高温で長時間使用可能な水素分離膜を提供する。
【解決手段】 原子%で組成式:Nb100−(α+β+γ)αβγ(XはTi、Zr、Hfから選択される1種以上の元素、YはNi、Co、Cr、Feから選択される1種以上の元素、ZはTa、V,Al、Mnから選択される1種以上の元素であり10≦α≦60、10≦β≦50、0≦γ≦5、α+β+γ≦80、不可避不純物を含む)で表される合金溶湯をロール冷却により薄帯形状とし、デンドライト相もしくはNbを主成分とする初晶の平均結晶粒径(dc)が10μm以下の結晶組織を持つ水素分離膜とする。 (もっと読む)


【課題】氷点下の傾斜地に長時間放置しても電磁弁が作動不能になることを回避する。また、電磁弁を小型化するとともに、その組み立て作業性を向上する。
【解決手段】弁体10とダイヤフラム11を一体化し、ダイヤフラム11により弁室18とソレノイド室19とを隔離する。ダイヤフラム11は、弁体10より上方に位置し、弁座部12は弁体10より下方に位置する。本体4は、流体を導入する第1ポート2及び第1流路5と、流体を排出する第2ポート3及び第2流路6を備える。第1流路5は、弁座部12から垂直下方に配置され、第2流路6は、ハウジング7の外周に向けて下方に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用者からまたは燃料電池からの要求に従い電極の間の電流量を調節することにより発生される水素量を調節することができる水素発生装置を備える燃料電池発電システムを提供する。これにより、消費電力が随時変化するヘアー用器機などの製品にも燃料電池の使用を可能とさせる。
【解決手段】本発明の燃料電池発電システムは、電極の間に連結されている可変抵抗の抵抗値を調節して水素発生量を調節する水素発生装置と、前記水素発生装置から生成された水素の供給を受けて前記水素の化学エネルギーを電気エネルギーに変換する燃料電池と、前記電気エネルギーの供給を受けて予め設定されている動作を行う負荷(load)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 季節による周囲環境の温度変化や、システムの固体差や運転による経時変化があっても、脱硫効率が低下せず、改質ガス中のCO濃度を所定値以下に下げることができ、燃料電池の電圧低下を招くことが無く、システムの信頼性が向上する。低温反応器の触媒の耐久性を向上し、システムの耐久性が向上する。
【解決手段】 上流側から順に脱硫器1、改質器2、CO変成器3、CO除去器4を有して燃料ガスから水素を製造する燃料改質部5と、燃料改質部5で製造された水素に酸素を反応させて発電する燃料電池部6とを備え、脱硫器1に供給される前の燃料ガスと改質器2よりも下流側の改質ガスとの間で熱交換するように構成した燃料電池装置である。脱硫器1温度又は/及びCO変成器3温度を検出して、該検出温度に基づいて改質器2の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体の熱励起を利用して有機化合物から安価に水素を発生させることができ、この酸化物半導体の活性を失うことなく繰り返し使用することができる水素生成装置及び水素生成方法を提供する。
【解決手段】本発明の水素生成装置1は、内部に酸化物半導体22を収納し、有機化合物を酸化物半導体22の熱励起により部分酸化分解し水素を生成する反応器2と、この反応器2に設けられ酸化物半導体22を所定の温度に加熱するヒータ3と、反応機に有機化合物を供給する有機化合物供給管4と、反応器2に酸素ガスを供給する酸素ガス供給管5とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、燃料及び酸化剤から改質物を生成するための改質装置(12)と、前記改質物を減損した改質物及び電気エネルギーへ変換する燃料電池(22)と、減損した改質物を改質装置(12)へ部分的に導き戻す再循環ライン(30)とを含む燃料電池システム(10)に関する。本発明は、再循環ライン(30)の減損した改質物と同様に、燃料も改質装置(12)へ供給する搬送装置(14)が設けられることを特徴とする。本発明はまた、前記タイプの燃料電池システム(10)を運転する方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】加熱部で燃焼される予混合ガスを、装置全体の構成を複雑化させることなく、生成すると共に、空気ポンプの負荷を軽減させ、消費電力も低減させるようにした燃料電池の改質装置を提供する。
【解決手段】燃料を燃焼させて改質触媒を加熱する加熱部54aと、空気ポンプ66によって圧送されて加熱部54aに供給される空気を流通させる空気流路56aと、燃料を流通させる燃料流路60bと、加熱された改質触媒で燃料と水蒸気をアノードガスに改質する改質部54bとを備えた燃料電池の改質装置30において、空気流路と燃料流路の接続部に配置され、加熱部に供給される空気に燃料を混合させて排出するエゼクタ70と、燃料流路に配置され、燃料電池から排出されるアノードオフガスが加熱部に燃焼用の燃料として供給されたとき、加熱部への燃料の供給を遮断する遮断弁92を備え、加熱部への燃料の供給が遮断された後、エゼクタの流路抵抗を減少させる。 (もっと読む)


1,981 - 2,000 / 4,871