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Fターム[5H027AA02]の内容

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【課題】電気脱イオン装置を用い、電気脱イオンによる純水製造と、イオン交換による純水製造とを実行できるようにすることを目的とする。
【解決手段】陽極31と陰極32との間にイオン交換膜33,34,35,34’を配置することにより、陰極室41、陰極側濃縮室42、脱塩室43、陽極側濃縮室44及び陽極室45を設け、該陰極室41に導電体36を充填し、他の4室にイオン交換体を充填してなる電気脱イオン装置を有する純水製造装置において、陰極室41と陰極室側濃縮室42とを区画するイオン交換膜がバイポーラ膜33であり、通電を停止するか、または電流密度を1000mA/dm以下になるように通電制御した状態で前記脱塩室43に被処理水を通水し、該脱塩室43内のイオン交換体37によってイオン交換して該脱塩室43から純水を流出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、起動時の脱硫器出口即ち改質器入口の成分を安定させるとともに、起動時間の短縮を可能とすることを目的とする。
【解決手段】原燃料タンク21と、脱硫器26,改質器バーナ29を有した改質器30,CO変成器33,CO除去器34,蒸気発生器31及び気化器32を備えた燃料処理システム22と、燃料電池スタック23と、冷却水・水処理系24と、空気供給系25とを備えた液体燃料の燃料電池システムにおいて、燃料処理システム22の脱硫器出口に、脱硫燃料を気層と液層に分離する脱硫燃料タンク27を配置するとともに、この脱硫燃料タンク27の気層部分と改質器30の改質器バーナ29とを接続する導入ライン28を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにより長期に亘って電力を供給可能な可搬型自立発電装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】水素と酸素を用いて発電する燃料電池1と、該燃料電池1に前記水素を供給する水素供給手段2と、前記燃料電池1で発電され出力された直流電力を調整する電力調整部3と、前記燃料電池1の出力が任意の値に達するまで外部電源22の電力を用いて駆動させる補機4と、前記燃料電池1の出力電力量が余剰になったときにその余剰電力を処理する余剰電力処置装置23とを有してなり、前記電力調整部3が、直列に接続されたコンバータ11、インバータ12、電路開閉器MC−1、MC−2と、前記補機4と前記外部電源22との接続ラインに介装されている電路開閉器MC−3とを有し、前記電路開閉器MC−3と前記補機4との間の接続ラインと、前記電路開閉器MC−1とMC−2との間の接続ラインとが接続されている構成の発電装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】別途スタート燃料ラインを用いずに改質系の昇温を行い、低コストかつ安定した動作が可能な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料発電システムの通常運転を行う際に、起動時において昇温途中の改質器1は温度が低いので改質反応が十分ではなく、未改質ガスを燃料電池本体2に供給してしまうと、電池本体2にダメージを与える可能性がある。そこで、昇温ライン8に設置した制御遮断弁9を、燃料電池発電システムが起動すると同時に開栓するよう制御し、改質途中のガスを昇温ライン8を通じて改質器バーナ4に導入する。すなわち、昇温しきれない状態の改質器1から、改質途中のガスを昇温ライン8を介して改質器バーナ4に供給することにより、このバーナ4において当該ガス中の水素を燃料として燃焼させ、この燃焼熱を利用することで改質器1の昇温を図っている。 (もっと読む)


【課題】可動型や携帯型の燃料電池等への燃料供給手段として、継続的、安定的にかつ利便性良く安価に一定量の燃料ガスを生成、供給および燃料消費状況に応じて、極低圧変動でも燃料供給量が調整できる多用途向け燃料ガス生成供給装置の提供。
【解決手段】化学反応速度の継続的一定化を図るため、触媒溶液の適量の供給量に調整する「絞り手段」を化学反応現場に直接設置し、かつ、弾性変形部材を用いた構造を取る。それにより、燃料ガス圧力の変化が例えば10〜20KPa程度に対しても触媒供給量を、その燃料電池システムの出力要求に合わせ制御可能とさせ、酸化触媒の形態を液体、固体を問わず、また、燃料生成ガス生成量の幅広い用途への適応を可能にさせたシンプルなシステム化により上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の気化が良好に行われる燃料改質用バ−ナを提供する。
【解決手段】改質器に改質反応用の熱を供給する燃料改質用バ−ナに於いて、バーナは加熱ヒータ2を備え液体燃料を気化し一次空気と予混合する予混合方式で、一次空気と液体燃料の噴霧を受けて気化ガスを含む予混合気を生成する気化室6と、気化室6で生成された予混合気の混合をさらに促進する気化混合室7と、気化混合室7と気化室6とを連通し気化室6で生成された予混合気を気化混合室7の内側壁に向けて噴出させる噴出通路8とを設け、さらに気化混合室7の内側壁には、液体燃料が気化混合室7の内側壁に付着した際に下方へ流下するのを妨げる凹凸部9を形成したことで、気化室6で気化しきれなかった液体燃料は気化混合室7の内側壁に付着している時間が長くなり、気化混合室7で確実に気化させることができ、常に良好な完全燃焼を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】ラント排気の温度を温度計で計測し、水位を検知することなく水自立状態における運転を行うことにより、安価な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】凝縮器3は、カソード1からのカソード排気やバーナ2からバーナ排気を凝縮し、凝縮水として貯留タンク6に蓄積する。排気温度計4が、凝縮器3の排気出口3aに設置され、プラント排気の温度を計測する。この制御部7は、排気温度計4より計測されたプラント排ガスの温度が水自立状態に必要な温度より高い場合に、凝縮器3により凝縮される凝縮水の量を増加させるため、排熱回収ポンプ5の回転数を上げるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電熱の回収効率を向上する。
【解決手段】本システム1を、燃料ガスの電気化学反応によって所定の発電電力を出力する燃料電池5と、燃料電池5の発電電力を所定周波数の交流電力に変換するインバータ8と、貯湯槽に貯えられた湯水を循環させる湯水循環経路11と、燃料電池5に燃料ガスを供給する燃料ガス供給経路15と、インバータ8、および燃料ガス供給経路15の燃料ガスの相互間で第1冷却媒体を介して熱交換するように、第1冷却媒体を循環させる第1循環経路21と、燃料電池5、湯水循環経路11の湯水および燃料ガス供給経路15の燃料ガスの相互間で第2冷却媒体を介して熱交換するように、第2冷却媒体を循環させる第2循環経路31と、インバータ8で検出した温度に基づき、第1冷却媒体および第2冷却媒体の両循環量を調整する制御装置41と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも光電変換効率が改善された光触媒膜として用いられ得る新規な膜およびその製造方法、ならびに、このような膜を用いた、水溶液から水素を発生するのに適した水素発生装置を提供する。
【解決手段】光を吸収して電子と正孔を生じる半導体酸化物で形成された膜であって、当該半導体酸化物が、Feに対するTiの原子数比が0.05〜0.2のTi含有Fe23であることを特徴とする半導体酸化物膜およびその製造方法、ならびに当該半導体酸化物膜を用いた水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを容易に燃料電池に供給して電力を発電する電力供給システムを提供する。
【解決手段】電力供給システム400は、ガス発生器300と、燃料電池410と、ガス供給管420,430と、電力供給器440とを備える。ガス発生器300は、III族窒化物結晶からなる陽極電極と、Ptからなる陰極電極とを塩酸水溶液中に浸漬し、陽極電極および陰極電極間に直流電圧を印加して酸素ガスおよび水素ガスを発生する。そして、ガス発生器300は、発生した酸素ガスおよび水素ガスをガス供給管420,430を介して燃料電池410へ供給し、燃料電池410は、ガス発生器300からの酸素ガスおよび水素ガスを用いて直流電力を発電する。電力供給器440は、燃料電池410が発電した直流電力を電気負荷へ供給する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費を抑制しつつ燃料電池の水分除去を効率良く行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池10と、燃料電池10に冷媒を循環させるための冷媒循環系4とを備え、冷媒循環系4に、冷媒を保温状態で貯留可能な冷媒貯留部61と、冷媒貯留部61からの冷媒の燃料電池10への供給を制御する貯留冷媒供給制御部5,53,62とを設けて、貯留冷媒供給制御部5,53,62が、燃料電池10の掃気処理前あるいは掃気処理時に冷媒貯留部61から冷媒を燃料電池10に供給する。 (もっと読む)


【課題】ろう付け熱処理時の真空度が低くても湯流れが良好であり、かつ、ろう付け熱処理後のろう材表面の変色が少ないろう付け用複合材およびこれを用いたろう付け製品を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るろう付け用複合材5は、基材1の表面にろう層を一体に設けたものであり、ろう層がチタンまたはチタン合金層3とニッケルまたはニッケル合金層4との金属層を積層してなり、かつ、そのろう層に更にマグネシウムまたはマグネシウム合金層2を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】バルブ構成部品の種類数を低減でき得る燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムには非開閉制御時に閉鎖状態となるNCバルブと、非開閉制御時に開放状態となるNOバルブと、が混在している。両バルブは、いずれも、昇降自在な弁体32と、弁体32の移動に伴い開閉される流路口48が形成された弁座と、弁体32をバルブ開放方向に付勢する圧縮コイルバネ92が組み付けられる凹部40と、弁体32をバルブ閉鎖方向に付勢する圧縮コイルバネ94が組み付けられる凹部44と、を備える。このバルブ24は、圧縮コイルバネ92のみを組み付けることによりNOバルブに、圧縮コイルバネ94のみを組み付けることによりNOバルブになる。 (もっと読む)


【課題】水素遮断弁が開故障している状況下でもインタンク電磁弁を確実に開弁することができる水素ガス供給システムおよび水素ガス供給方法を提供する。
【解決手段】インタンク電磁弁3の下流側に水素遮断弁4が設けられ、水素遮断弁4の下流側に水素レギュレータ5が設けられている。ECU20は、水素遮断弁4が開故障していると判断した場合には、インタンク電磁弁3のパイロットバルブ3aの開弁開始からの経過時間を、水素遮断弁4が開故障していない場合に比べて遅らせて、経過時間に至ったと判断したときにエアポンプ13を駆動して、水素レギュレータ5に信号圧を入力して開弁させる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ入力が過大で温水循環流量が増加する場合であっても、ポンプ動力の増加を防止し、発電効率の大幅な低下を抑制することが可能な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】逆潮防止ヒータ3には電力需要よりも過剰な燃料電池の発電電力が入力され、当該電力に基づき排熱回収熱交換器1から貯湯槽2に流れる温水を加熱する。温度センサ4は、逆潮防止ヒータ3による加熱後の温水温度を計測する。制御部8が、温度センサ4により計測された温水温度が所定温度以上であるか否かを判断し、所定温度以上であると判断した場合には、温水循環系に設置された各機器を破損される恐れがあるため、循環ポンプ5の回転数を増加させるよう制御する。さらに、循環ポンプ5の回転数が所定回転数以上まで上昇した場合には、制御部8は、排熱回収熱交換器1内のバイパスライン6上に設置されたバイパス遮断弁7を開栓するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】金属多孔質基材とパラジウム又はパラジウム合金からなる水素選択透過膜との界面の密着力が強い水素分離膜を提供すること。
【解決手段】金属多孔質基材と、前記金属多孔質基材の上に形成されたPd又はPd合金からなる水素選択透過膜と、前記金属多孔質基材と前記水素選択透過膜との間に形成された中間層とを備え、前記中間層は、前記金属多孔質基材を構成する少なくとも1つの主要金属元素とPdとを含む水素分離膜。中間層に含まれるPd量は、30〜80at%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高価な圧力計を用いることなく、燃料電池への燃料供給状態を判断することができる、安全性及び経済性に優れた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料極1a及び酸化剤極1bを備えた燃料電池1の燃料極1aに、都市ガスあるいはLPG等の原燃料2を供給する燃料供給ライン10に、燃料電池内へ供給される燃料流量を計測する燃料流量計11と、燃料供給ライン10を開閉するバルブ12と、燃料昇圧用のブロワ13を設ける。燃料流量計11の検出値を制御装置14に送り、制御装置14によって、燃料流量計11の検出値に応じて燃料供給ライン10に設けられたバルブ12を開閉するように構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの供給状態を変化させる開閉弁と、この開閉弁の下流側における燃料ガスの圧力値を検出する圧力センサと、を有する燃料電池システムにおいて、開閉弁からの燃料供給量増大時における圧力センサの検出精度低下を抑制する。
【解決手段】燃料電池10と、燃料供給源30から供給される燃料ガスを燃料電池10へと流すための燃料供給流路31と、燃料供給流路31の上流側のガス状態を調整して下流側に供給する開閉弁35と、燃料供給流路31内の開閉弁下流側における燃料ガスの圧力値を検出する圧力センサ43と、圧力センサ43で検出した圧力値に基づいて開閉弁35を制御する制御手段4と、を備える燃料電池システム1である。制御手段4は、開閉弁35から燃料電池10への燃料ガス供給量が増大した場合に、開閉弁35の駆動周期を長くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レジオネラ菌の繁殖の可能性のある湯のみを系外に排出することにより、レジオネラ菌の繁殖を防止可能な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】
貯湯槽2に水道水が流入し、当該貯湯槽2に溜まった水の一部が、燃料電池発電装置1に水供給ライン11を通じて供給される。燃料電池発電装置1は、燃料電池からの排熱により供給された水を温水とし、温水供給ライン12を通じて貯湯槽2の最上部へ供給する。ここで、流量計4により需要者に供給する温水の流量を計測し、計測した流量から制御装置5が所定時間における累積供給量、すなわち給湯利用量を算出する。そして、制御装置5は、所定の時間内に供給した給湯利用量が貯湯槽2の体積量より少ないと判断する場合に、レジオネラ菌の繁殖の可能性があるとして所定時間内に需要者に供給されずに残留した貯湯槽2内の水を排出するため、排出弁6を開栓するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの供給状態を変化させる開閉弁を有する燃料電池システムにおいて、開閉弁下流側におけるガス状態を精度良く検出する。
【解決手段】燃料電池10と、燃料供給源30から供給される燃料ガスを燃料電池10へと流すための燃料供給流路31と、燃料供給流路31の上流側におけるガス状態を調整して下流側に供給する開閉弁35と、燃料供給流路31におけるガス状態を検出するセンサ43と、を備え、開閉弁35から噴射される燃料ガスの流れFの断面積が下流側になるに従って漸次拡大するように構成された燃料電池システム1である。センサ43を、開閉弁35から噴射される燃料ガスの流れFの断面積が燃料供給流路31の断面積と略同一になる位置Cよりも下流側に配置する。 (もっと読む)


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