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Fターム[5H027BC00]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 酸化剤(正極活物質)の製造、供給 (956)

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電気化学電池において、酸素還元電極などの、流体消費電極への流体の流れを制御するために用いられる流体調整マイクロバルブ・アセンブリである。マイクロバルブ・アセンブリは、孔を有するポリマー、エラストマー又はゴムからなる固定バルブ本体と、該マイクロバルブ本体の孔が流体の流れに対して閉鎖される第1の位置から流体が該マイクロバルブ本体の孔を通過することができる少なくとも第2の位置まで移動可能なマイクロアクチュエータとを含む。流体調整マイクロバルブ・アセンブリは、電池の電位又は別個の供給源を用いて、マイクロバルブを開閉することができる。流体調整マイクロバルブ・アセンブリは、電池ハウジングの外部、又は例えば、1つ又はそれ以上の流体入口孔と流体消費電極との間の、電池ハウジングの内部に配置することができる。本発明は、層のうちの少なくとも1つを付着させるのに印刷法を用いて、多層マイクロバルブ・アセンブリ、特に流体減極バッテリに用いられるものを形成する方法を含む。
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【課題】 SOFCの性能を向上させることにより、システム効率を向上させることができる固体酸化物形燃料電池を用いたコンバインド発電システムを提供する。
【解決手段】 固体酸化物形燃料電池7と、ガスタービン3で駆動される発電機5とを併用して発電する固体酸化物形燃料電池とを用いたコンバインド発電システムであって、固体酸化物形燃料電池7の空気極に、ガスタービン3から排出されるガスタービン排気と、ガスタービン排気よりも酸素濃度の高い酸化剤とを導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧縮空気に対する冷却効率を向上させる。
【解決手段】 水素容器に貯蔵した圧縮水素および、コンプレッサ13Aで圧縮した圧縮空気の供給を受けて発電する燃料電池を備え、燃料電池から排出される排出水素を循環させて再度燃料電池に供給する水素循環ポンプ21Aを備える。コンプレッサ13Aと水素循環ポンプ21Aとは、互いに共用するハウジング43を備え、ハウジング43内に、空気を取り入れて空気を圧縮する第1空間49と、減圧されて低温下した水素が流入する第2空間53とを形成する。これら各空間49,53相互間に、コンプレッサ用のモータ59と水素循環用のモータ61とかなるモータ部45を配置し、高温の圧縮空気と低温の水素との間で熱交換を行って圧縮空気を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池用スタックの体積を最小化する。
【解決手段】 燃料電池用スタックであって,電気生成に必要な燃料と,前記スタックを冷却させるための冷却媒体が流れる共同流通路とを含む単位セルを含み,少なくとも1つ以上の前記単位セルにより構成される電気生成集合体であることを特徴とする,燃料電池用スタック。 (もっと読む)


【課題】 起電部で生成された生成水および副生成物の十分な処理機能を備えつつ、燃料電池システムの容積効率を向上させることが可能な構成を有する燃料カートリッジ及びそれを備えた燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 燃料電池システムでは、燃料カートリッジ2が、剛体からなる本体容器6と、本体容器6の内部に配設された柔軟性のある袋状容器7とを備えた二重構造に構成されている。袋状容器7は燃料が充填された燃料タンクとなっている。また、本体容器6の内部でかつ袋状容器7の外側は起電装置4で生成された生成物を回収する回収タンク8となっている。 (もっと読む)


【課題】 一酸化炭素の発生が抑制されて環境的に問題の無い運転制御が行われる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池1の電気負荷に応じて原燃料の供給量を増減制御する原燃料供給手段12を制御し、且つ、原燃料の供給量に応じて求められる原燃料対応目標量の燃焼用空気を燃焼器5に供給するように制御する燃焼用空気供給手段15を制御する運転制御手段Cとが設けられている燃料電池発電システムであって、運転制御手段Cが、原燃料の供給量を減少制御するときには、原燃料の供給量に応じて求められる原燃料対応目標量よりも多い増加供給量の燃焼用空気を燃焼器5に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 溝の周りを囲む溶接線にクラックが生じることや溶接線が腐食することを防止して溶接線のシール機能を維持することができる構成の流路内蔵型台座及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 摩擦攪拌溶接で溝24の周囲を囲むようにプレート22とプレート23とを溶接して溶接線28を形成し、溝24と溶接線28との間は、プレート22とプレート23との間に設けたろう材30を、摩擦攪拌溶接で溶接線28を形成するときの摩擦熱で溶融することにより、プレート22とプレート23とをろう付けする。また、ろう材に代えて熱硬化型接着剤を用い、前記摩擦熱で熱硬化型接着剤を硬化させるようにしてもよい。また、溶接線28で複数本の溝24の周囲を囲み、溶接線内の中央部ではプレート22とプレート23とをスポット溶接するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池又は内燃機関の空気圧縮機やその他の動作部に対して、大気と共に吸引される水の量を低減する。
【解決手段】吸気システム22は、細長い吸気流通路23を備えている。この吸気流通路23は、複数のルーバー要素38と、水が排水部又は喉室32に向かって下向きに流れるように水の流れの向きを変えるためのスプラッシュ・シールド42と、が組み合わせられてなるとともに該吸気流通路23の空気流入部24に対して所定角度で下向きに延びる吸気口アーム36を有する。吸気システム22は更に、侵入する水が空気圧縮機又は他の動作部内に吸引されるのを防ぐために、空気流通路23から重力によって排水を行うための機構34を備えている。 (もっと読む)


一体型の熱交換器及び消音器ユニット(50,120,140)は第1流体と第2流体の間で熱を伝導させ、第1流体の騒音を消音するために備えられる。ユニットは第1流体のための第1吸入口(60)、第1流体のための第1排出口(62)、第2流体のための第2吸入口(64)、及び第2流体のための第2排出口(66)を含む筐体(52)を含む。ユニット(50,120,140)はさらに、前記筐体(52)内に配置され、第1流体の騒音を消音するために第1吸入口と排出口(60,62)の間に接続された共振器(76);及び、前記筐体(52)内に配置され、第1及び第2流体の間で熱を伝導するために第1及び第2吸入口及び排出口に接続された熱交換器コア(11,122)を含む。1つの実施例において、熱交換器コアは共振器を囲む。もう1つの実施例において、共振器は熱交換器コアを囲む。
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本発明は、酸素還元電極のような流体消費電極及び流体調整システムを備えた電気化学バッテリ電池である。流体調整システムは、流体消費電極への流体の通過量を調節するためのバルブを含む。バルブは、該バルブを開閉するためにアクチュエータの両側間に印加される電位の変化に応答する(例えば、変形することによって)アクチュエータにより作動する。印加される電位は、電池電位又は調節された電位とすることができる。アクチュエータの両側間に印加される電位は、流体消費電極中に必要とされる流体が多いか少ないかに応じて変化することができる。バルブは、電池ハウジング内で、例えば流体消費電極と電池ハウジングの1つ又はそれ以上の流体入口ポートとの間に含むことができ、もしくは電池ハウジングの外側に配置することができる。 (もっと読む)


燃料電池発電プラントは、互いに作用するように対応する複数の燃料電池スタック2を備え、それによって、発電プラントの各スタックによりスタックに対する空気流および燃料流が共有される。空気および燃料流は、発電プラントの最初のスタック段に供給され、空気流および燃料流が該最初のスタック段を通過した後、燃料排出流は、発電プラントにおける1つまたは複数の次のスタック段に供給される。燃料流は、発電プラントの各燃料電池スタックが取付けられた共通のマニホールド20を介して最初の燃料電池スタック段から次の燃料電池スタック段に送られる。空気流は、共通のマニホールドのチャネル46を通って全燃料電池スタックに送られる。燃料電池スタックからの排出空気は、マニホールドの空気排出チャネル48に収集される。単一のマニホールドを用いることにより、発電プラントの1つまたは複数の燃料電池スタックが発電プラントの他の燃料電池スタックからの空気および燃料により作動する場合に必要な燃料および空気の移送配管が著しく簡素化される。マニホールドは、プラスチックのシートからフローチャネルを熱成形することにより形成される。
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