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Fターム[5H027CC01]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 電池本体の温度制御 (2,220) | 温度制御媒体の供給によるもの (1,861)

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【課題】燃料電池を起動させるに当たり、早期のうちに冷媒の導電率の低下を図る。
【解決手段】燃料電池12の電池内冷媒流路13とラジエーター30とを含む冷媒の第1循環経路22を有する第1冷却系20と、電池内冷媒流路13とイオン交換器41とを含む冷媒の第2循環経路44を有する第2冷却系40とで電池冷却を図るに当たり、燃料電池12の起動に際しては、予め定めた優先期間に亘って第2冷却系40による燃料電池12への冷媒の循環供給を先行して実行する。 (もっと読む)


【課題】第1所定温度以下の冷却媒体が燃料電池に送り込まれるのを防止して、効果的かつ迅速に暖機ができる燃料電池システムの提供を提供する。
【解決手段】冷却水ポンプ42(冷却媒体供給装)とエアコンプレッサ7(酸化剤ガス供給装置)とが同軸上に配置されるとともに、相互が連動して回動する燃料電池システム1において、コントローラ60(制御装置)は、燃料電池10の発電開始時にエアコンプレッサ7が駆動される際に、冷却水(冷却媒体)の温度が、燃料電池10の内部の生成水が凍結する第1所定温度以下のとき、流量制御弁48を制御して冷却水の燃料電池10への流入を規制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2次電池への充電対処を図った上で、触媒劣化の抑制の実効性を高める。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池100のFC温度が目標温度範囲に収まるように燃料電池100の温度を維持しつつ、出力電力の上限を定める高電位回避電圧を超えないように燃料電池100を運転制御し、余剰の発電電力を2次電池に充電する。そして、2次電池充電容量が満充電側であると、高電位回避電圧を高電圧側にシフトすると共に、FC温度維持の目標温度範囲を低温度側にシフトする。 (もっと読む)


【課題】掃気処理で第1所定温度以下の冷却媒体が燃料電池に送り込まれるのを防止し、燃料電池の内部で生成水が凍結するのを防止できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】エアコンプレッサ7(酸化剤ガス供給装置)を制御して掃気処理を行うコントローラ60(制御装置)を備え、冷却水ポンプ42(冷却媒体供給装置)とエアコンプレッサ7とが同軸上に配置されるとともに、相互が連動して回動する燃料電池システム1において、コントローラ60は、冷却水の温度が燃料電池10の内部の生成水が凍結する第1所定温度になるまでに掃気処理を終了することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて熱の回収効率を向上できるようにすること。
【解決手段】燃料電池ユニット11の熱が得られる部分に当該部分よりも温度が低い冷却剤を供給すると共に、当該部分の熱を回収した冷却剤を取出して貯蔵し、貯蔵した冷却剤の熱を熱負荷へ供給することが可能な蓄熱部を備えたコジェネレーションシステムにおいて、プラント制御装置105は、前記取出した冷却剤の温度を示す取出し温度が目標値に達するように、前記部分への冷却剤の供給を制御し、前記供給する冷却剤の温度に応じて、前記取出し温度の目標値を第1の値とする第1の制御モードと、前記取出し温度の目標値を前記第1の値よりも低い第2の値とする第2の制御モードとの間の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質形燃料電池を活性化する場合に、活性化に要する時間を従来例よりも短縮できる、高分子電解質形燃料電池の活性化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高分子電解質形燃料電池の活性化方法は、反応ガスの露点が燃料電池スタック200の運転温度以上となるように反応ガスを燃料電池スタック200に供給して、第1の電流密度で燃料電池スタック200を発電させる第1発電工程、前記第1の電流密度より大きい電流密度で燃料電池スタック200を発電させる第2発電工程、及び無負荷で燃料電池スタック200を運転する休止工程の順からなる活性化工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池と蓄電装置の間の効果的な出力分配を行うことである。
【解決手段】燃料電池システム10は、蓄電装置14、燃料電池30、電源回路16、制御装置90、記憶装置94を含んで構成される。記憶装置94は、燃料電池30の水分布状態と蓄電装置14の充電状態の組合せが車両の要求出力に対し好適状態にある組合せ範囲である好適組合せ範囲96を記憶し、制御装置90は、燃料電池30の水分布状態を取得する水分布状態推定取得処理部100と、蓄電装置14の充電状態を取得する充電状態推定取得処理部102と、取得した水分布状態と取得した充電状態との組合せが好適組合せ範囲内か否かを判断する組合せ状態判断処理部104と、組合せが好適組合せ範囲にないとき、燃料電池30の水分布状態を向上させる組合せ状態向上処理部106を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に、燃料電池内部における発電ユニットの冷やし過ぎを確実に阻止し、フラッディングを防止して良好な発電状態を確保することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の発電ユニット12を水平方向に沿って積層して構成される。この燃料電池スタック10の運転方法は、発電ユニット12の積層方向に沿って冷却媒体の温度分布を計測する工程と、計測された前記温度分布の幅が、予め設定された閾値を超えるか否かを判断する工程と、前記温度分布の幅が前記閾値を超えていると判断された際、前記冷却媒体の流通量を減少させる工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料極が火炎に曝されることにより効率よく加熱されると共に、燃料極には十分な燃料種が供給され、また、空気極には十分な酸素濃度の空気が供給される燃料電池システムを提供する。
【解決手段】円筒状の複数の燃料電池セル2を扁平円筒状の殻体3に設けた。燃料電池セル2の上下の端部2dは、孔3a、3bの縁部に固定されている。このため、燃料極2cが還元炎に曝される場合、空気極2aはその還元炎から隔離されている。従って、空気極2aには、大気と同等の酸素濃度の空気が供給される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、修理や点検を行う作業者の作業時の安全性を有効に確保することである。
【解決手段】燃料電池システム10は、筐体38と、放電用接続路46と、放電用変位導体58と、係止部材56とを備える。放電用接続路46は、燃料電池スタック12の正極側及び負極側の間に接続され、放電抵抗48と放電用リレー50とを含む。放電用変位導体58は、放電用リレー50に対し移動可能に配置され、放電用リレー50の2の端子A,B側の導体部分に接触した場合に、燃料電池スタック12から放電抵抗48による放電を可能とする。係止部材56は、放電用変位導体58に結合され、筐体38の蓋部44と筐体本体部40とに係止する。放電用変位導体58が2の端子A,B側の導体部分に押し付けられた場合にのみ、係止部材56と筐体38との係止が解除される。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大、構成の大型化、複雑化を極力抑えて、残留する水分を除去する処理時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】 燃料電池システムの運転停止トリガーがオンされると、加湿手段3で加湿される空気の加湿量を通常運転時よりも低加湿で空気を燃料電池スタック1に供給し、燃料電池スタック1の内部で生成された水分の持ち出し量を増大させて燃料電池スタック1の発電を所定時間継続し、その後発電を停止して、燃料電池スタック1のカソード極側を空気で所定時間パージして構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を連続動作させた状態で気温に応じた排熱の有効利用をすることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】電力を出力する燃料電池本体2と、燃料電池本体2より発生した排熱を熱回収系4に伝達させる熱交換器21と、屋内に配置され熱回収系4により回収された熱を蓄熱する貯湯槽31と、屋内に配置され熱回収系4により回収された熱を送風により放熱する送風ファン5及びラジエータ6と、送風ファン5の送風先を室内又は室外に切り替え可能な切替弁7と、を備えて構成することで、余剰熱の放熱先を例えば気温に応じて屋内又は屋外に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】絶対湿度計測手段による測定精度を向上させるとともに、絶対湿度計測手段の計測結果に基づいて燃料電池内の状態量を正確に把握できる燃料電池システム及び燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】反応ガスが供給され、発電を行う燃料電池2と、燃料電池2内の電極に沿って反応ガスを流通させる反応ガス流路21,22と、反応ガス流路21,22に供給される反応ガスが流通する反応ガス供給流路23,24と、反応ガス流路21,22から排出されたオフガスが流通するオフガス排出流路35,38と、反応ガス供給流路23,24及びオフガス排出流路35,38のうち、少なくとも一つの流路上の分岐部から分岐した分岐流路41〜44と、分岐流路41〜44上に配置された露点計51〜54と、を備え、分岐部から露点計51〜54までの分岐流路41〜44に、ヒーター45〜48が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒中の生成水を除去し、燃料電池の発電を安定させるとともに、燃料電池の小型化が可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノード流路11及びカソード流路12を有する燃料電池スタック10と、カソード流路12を経由するように冷媒を循環させるポンプ31と、循環する冷媒に酸素(空気)を含有させる空気含有装置42と、空気含有装置42に酸素を含む空気を供給するコンプレッサ41と、ポンプ31及びコンプレッサ41を制御するECU70と、を備え、ポンプ31は、酸素を含有する冷媒を、カソード流路12に供給し、ECU70は、システムの運転状態に基づいてコンプレッサ41が供給すべき空気の目標流量を算出し、目標流量に基づいてコンプレッサ41を制御し、空気含有装置42は、循環する冷媒から、燃料電池スタック10で生成した生成水を除去する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、効率的な発電を遂行することを可能にする。
【解決手段】燃料ガス供給流路28には、燃料ガス循環流路30から排ガスを吸引して燃料電池スタック12に戻すためのエゼクタ36が配設されるとともに、前記エゼクタ36の下流と燃料電池スタック12との間には、排ガスに含まれて前記エゼクタ36を通過した水分を水蒸気化させる熱交換器38が配設される。熱交換器38では、燃料ガス循環流路30から供給される排ガスを被加熱媒体(熱源)とする一方、酸化剤ガス供給流路31から供給される圧縮された空気を加熱媒体とし、この圧縮された空気により前記排ガスが加熱される。 (もっと読む)


【課題】冷却システムにおいて、冷却回路を流れる冷媒の温度低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】冷却システムであって、燃料電池100と、冷却回路10と、冷媒が循環する空調用回路20であって、空調用回路20と、冷却回路10から空調用回路20に冷媒が流入し、熱交換器を通過した冷媒が冷却回路10に流入する連結状態と、冷却回路10と空調用回路20との冷媒の流通を遮断する非連結状態とに切り替え可能な切替部と、当該冷却システムの運転を制御する制御部と、を備える。制御部は、非連結状態から連結状態に切り替える際に、冷却システムの状態にかかわらず冷却回路10を流れる冷媒の流量である第1の流量(L1)の空調用回路20を流れる冷媒の流量である第2の流量(L2)に対する比(L1/L2)を所定値以上とする流量制御モードでの冷却システムの運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率を従来よりも高めることができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1では、燃料ガスと酸化剤ガスとの供給を受けて発電を行う燃料電池3は、700℃程度の高温にて稼働されるために、断熱容器5に収納されている。この断熱容器5内には、燃料電池3に加え、燃料電池3から(発電後に)排出される排ガスを断熱容器5外に排出する排ガス流路7と、排ガス流路7に沿って設けられた酸化剤熱交換器9と、排ガス流路7に沿って(酸化剤熱交換器9より下流側に)設けられた気化器11と、燃料電池3等の始動時に加熱を行うバーナ13などを備えている。 (もっと読む)


少なくとも1つの空間的に限界付けられたガルバニ電池(1、1a、1b、1c)を有する電気化学エネルギー貯蔵器において、ガルバニ電池は、ガルバニ電池の内部で少なくとも局所的な限界温度超過の発生時に、ガルバニ電池の内部の熱発生(2、2a、2b、2c)をガルバニ電池の空間的境界を介して行われるガルバニ電池の熱放散(3、4、5)レベル以下にまで低下させる構成要素または構成ユニットを備えている。
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【課題】起動時や運転時において、セルユニットの平面内における温度分布の均一化を図ることができる燃料電池と燃料電池システムを提供する。
【解決手段】固体電解質型セルを有するセルユニットD1に加熱ガスを流接させることにより、そのセルユニットD1を昇温させるようにした燃料電池10において、上記加熱ガスの流接に伴い、セルユニットD1に生じる温度差を緩和するための温度差緩和用ガスを、そのセルユニットD1に送給流接するための温度差緩和用ガス送給部F1を設けている。 (もっと読む)


燃料電池から電力を供給する方法は、電池の酸化ガスにおける硫黄酸化物を検出し、検出された硫黄酸化物の量が所定の閾値を上回る場合に電池の動作温度を低下させる。温度の低下は、性能の劣化率に従って変動することができる。
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