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Fターム[5H027CC06]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 電池本体の温度制御 (2,220) | 温度制御媒体の供給によるもの (1,861) | 媒体が液体(水蒸気を含む)であるもの (1,442)

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【課題】循環通路の水の不足または不存在を検知でき、循環ポンプの経年劣化に対応できる燃料電池システムが提供される。
【解決手段】制御装置100は、循環ポンプ79をしきい値更新用の指示値で駆動させる指令を出力させ、このときのポンプ回転数センサ79sで検知された循環ポンプ79の回転数にマージンを加えた値を、ポンプ回転数しきい値として更新するしきい値更新処理を実行する。制御装置100は、循環ポンプ79の運転中において、循環ポンプ79を前記指示値で駆動させる指令を出力させ、このときの循環ポンプ79の回転数がポンプ回転数しきい値を高回転側に超えるとき、循環通路78または貯湯槽77の水不足と判定し、循環ポンプ79の駆動を制限させる水不足判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの反応熱で発生する水蒸気を用いて電池の温度を調整する電池温調システムで、漏洩したアンモニアガスを回収することができる車載可能なシステムを提供する。
【解決手段】水蒸気生成手段20と、生成した水蒸気を第1の蒸気弁32を介して電池200に供給する水蒸気供給手段30と、水蒸気供給手段30によって供給する水蒸気の流量を制御する制御手段10とを有し、制御手段10は、前記水蒸気生成手段20の外部に漏洩したアンモニアガスの気中濃度を検出する検出手段12sを含み、前記気中濃度が所定の濃度以上である場合に、前記第1の蒸気弁32を閉鎖することによって前記水蒸気生成手段20内部の圧力を生成水蒸気の滞留により高め、前記内圧が所定の圧力以上になったときに第2の蒸気弁22から水蒸気を放出し、前記漏洩したアンモニアガスを前記放出した水蒸気に溶解することによって漏洩アンモニアガスを回収する。 (もっと読む)


【課題】アノード側の排水性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、アノードガス及びカソードガスを、単セルを積層した燃料電池スタックに供給して発電させる燃料電池システムであって、燃料電池スタックをその底面側から昇温させる昇温部を備える。これにより、燃料電池システムの排水性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】セルの内部にて空気の流れと水素の流れとが対向流となる燃料電池の状態を診断する燃料電池システムにおいて、高温高負荷状態となる際に、燃料電池の出力低下が生ずる前に、燃料電池の湿潤状態を診断可能とする。
【解決手段】燃料電池が高温高負荷状態となっている際には、セル10の水素流路14の水素入口部14a側のインピーダンスに基づいて燃料電池の湿潤状態を診断する構成とする。これにより、燃料電池の出力が低下する前に燃料電池の湿潤状態を診断することが可能となる。この結果、燃料電池の出力低下を回避することが可能となる。一方、燃料電池が低温状態又は低負荷状態となっている際には、セル10の空気流路15の空気入口部15a側のインピーダンスに基づいて燃料電池の湿潤状態を診断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器への湯水の温度が急激に変動することにより熱媒体の温度が変動する。
【解決手段】燃料電池1と、貯湯タンク5と、熱媒体温度検出器4と、貯湯循環経路6と、循環温度検出器11と、バイパス経路7と、循環温度検出器11で検出された温度が所定温度以上となった場合にバイパス経路7への通水から貯湯タンク5への通水に切り替える切替器8と、貯湯循環経路6またはバイパス経路7の湯水を循環させる循環器9と、熱媒体温度検出器4で検出された温度に基づき循環器9の出力を制御することによって貯湯循環経路6又はバイパス経路7を循環する湯水の量を制御する制御器10とを備え、制御器10は循環温度検出器11で検出された温度が所定温度以上となった場合に、循環器9の出力を所定量変化させることを特徴とする燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムのスタック4を冷却する熱媒体を熱媒体タンク5に供給する熱媒体供給配管7及び、排気口10で排ガスが凝縮して発生する凝縮水を排出するドレイン配管11について、効率良く、安価で小さなスペースで配管内の凍結を防止する。
【解決手段】熱媒体供給配管7、及び、ドレイン配管11のうち少なくとも一方を熱媒体タンク5のオーバーフロー配管6の放熱で熱交換して温められるように、オーバーフロー配管6に沿わせて配置することで、配管内の凍結を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池で発電を行うことができない場合であっても、システムに必要な熱量を供給することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】空気と水素とを電気化学反応させて発電する燃料電池2と、空気を燃料電池2に供給する空気供給配管40と、空気供給配管40に設けられるとともに、燃料電池2に供給ガスを圧送する空気ポンプ42とを備え、燃料電池2で発電をしない場合に、空気ポンプ42により圧送された空気を、空気供給配管40における空気ポンプ42の入口側に戻して循環させることにより熱を創出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、設置費用を低くすることができ、設置面積を狭くすることができる発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の発電装置は、受光面およびその裏面を有する光電変換層と、前記光電変換層の光起電力を出力するための第1および第2光電変換用電極と、前記光電変換層の裏面側に設けられた複数のセルとを備え、前記複数のセルは、それぞれ、第1セル電極と、第2セル電極と、第1セル電極と第2セル電極とに挟まれた固体高分子電解質膜と、第1流路と、第2流路とを有し、前記複数のセルは、それぞれ燃料電池としての機能および水電解装置としての機能を切り換え可能であり、第1流路により第1セル電極に還元性物質を供給し第2流路により第2セル電極に酸化性物質を供給することにより前記セルを燃料電池として機能させ、第1流路により第1セル電極に電解液を又は第2流路により第2セル電極に電解液を供給することにより前記セルを水電解装置として機能させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の触媒の性能を効率的に回復させること。
【解決手段】発電が要求されている時に、燃料電池の電圧を、要求電圧よりも高い値に上昇させる(ステップS350)。その後、燃料電池の電圧を前記要求電圧よりも低い値に降下させる(ステップS360)。このようにすることによって、触媒に存在する酸化皮膜とアニオンとを減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 加湿タンクの省スペース化と、加湿タンク内の水温制御を応答性良く行うこと。
【解決手段】 固体高分子形燃料電池2と、水素をバブリングにより加湿して燃料電池2へ供給する加湿タンク9とを備える燃料電池システムにおいて、加湿タンク9への給水を加熱するヒータ14を有する給水タンク10と、給水タンク10内の給水を加湿タンク9へ循環させながら供給する加湿水循環路11と、燃料電池2の冷却部7で得た熱で給水タンク10内の給水を加熱する冷却水循環路12と、燃料電池2の起動時、ヒータ14に通電するとともに加湿水循環路11の第一循環ポンプ17を駆動し、燃料電池2の起動後、冷却水循環路12の第二循環ポンプ18を駆動する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、間欠運転中における燃料電池の電圧変動回数に起因する電極触媒劣化量と、間欠運転中における燃料電池の電圧変動量に対応する電極触媒劣化量と、の双方を考慮して、電極触媒の劣化を効果的に抑制する。
【解決手段】負荷装置から要求される出力が所定の閾値以下である場合に空気供給装置31からの空気供給を間欠的に行う間欠運転を実施し、間欠運転中における燃料電池2の電圧変動の上下限電圧値を複数設定可能な燃料電池システム1であって、間欠運転継続時間と燃料電池2の電極触媒劣化量との相関関係を表す劣化特性曲線を複数の上下限電圧値毎に有する劣化特性マップを用いることにより、電極触媒劣化量が最小になるように間欠運転継続時間に応じて上下限電圧値を変化させて設定し、設定した上下限電圧値で間欠運転を実施する制御装置6を備える。 (もっと読む)


【課題】潜熱冷却運転時における気泡流入の抑制/気泡の排除を行い、広範囲の冷却水量で運転可能にする。
【解決手段】冷却水を供給する冷却水供給部15、複数の区画31〜34に分割され、各区画に複数の第1溝21が互いにほぼ平行に形成され、これら第1溝21に冷却水が上方に向かって流通する第1冷却水流路22と、第1溝21の両端部と連結する第2冷却水流路23、24、第2冷却水流路23、24と冷却水供給部15または冷却水排出部16とを連結する第3冷却水流路25、冷却水を排出する冷却水排出部16を有する燃料電池セパレータ2と単位セルを交互に積層して形成される燃料電池スタックの運転方法であり、燃料電池セパレータ2に一定の流量で冷却水を供給する冷却水供給工程と、燃料電池セパレータ2に、所定の時間間隔で冷却水の流量を増減させながら供給し、冷却水流路部内の気泡を排出する気泡排出工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の外気温度が低温時においても、設置スペース、コストに影響しないで、消費電力を低減して配管に滞留した水の凍結を防止する。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとを用いて発電を行い、熱と電力を供給する燃料電池4と、前記燃料電池で発生する熱を吸収する水が循環する水循環経路13と、前記水循環経路13の水を排出するための循環水排水経路13aと、前記循環水排水経路13aを加熱する第1加熱手段13cと、を備え、前記第1加熱手段13cは、前記循環水排水経路13aの外周に巻かれているラインヒータであり、前記循環水排水経路の下流側が前記循環水排水経路の上流側より加熱量が大きくなるように設けられている、ことを特徴とする燃料電池装置。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電性能を適切に維持する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応ガス供給流路に設置され、反応ガス流路に流入する反応ガスを含む気体の状態値を検出する第1状態値検出手段23、32と、燃料電池10からの電流を検出する電流検出手段51と、オフガス排出流路に設置され、反応ガス流路から排出されるオフガスの状態値を検出する第2状態値検出手段24、33と、反応ガス流路内における流動様式と、反応ガス流路内での水の増加率及び反応ガス流路内でのガス流速と、の対応関係を示すマップが記憶されている記憶手段60と、記憶手段の前記マップを参照して前記流動様式を判定し、前記流動様式の判定結果がスラグ流又はプラグ流であった場合に、調整手段を制御することによって、前記流動様式をプラグ流又はスラグ流から離脱させる制御手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で燃料ガス及び改質ガスの少なくとも一方を加湿する。
【解決手段】燃料ガス流路28と酸化剤ガス流路17との間に高分子電解質膜が配置された構造を有するセルが複数積層されたスタック101を備え、スタック101において、高分子電解質膜が劣化しやすい部位が鉛直方向下側に配置され、燃料ガス流路28及び酸化剤ガス流路17の少なくとも一方の流路において、スタック101内部で発生する液水が流路の内部をガスの流れの上流方向へ重力により流下して滞留する貯水部が、劣化しやすい部位に対しガスの流れの上流側に隣接した部位及び劣化しやすい部位の少なくとも一方に形成されている、燃料電池システム100。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の冷却システムにおいて、燃料電池スタックの冷却系と他の熱交換系との協調的制御を可能にすることである。
【解決手段】燃料電池の冷却システム100は、冷媒の流れる流路として、主冷却流路102と、これに並列に配置されて同じ冷媒を分流する分流冷却流路104とが設けられる。主冷却流路102にはラジエータ110と冷媒の循環ポンプ(WP)130等が配置される。分流冷却流路104は主冷却流路102から冷媒が取り入れられ、ACP(48)のモータ50の筐体等を経由して第2熱交換器120に至り、そこで供給ガスの流路80に対しても熱交換を行い、その後主冷却流路102に戻される。主冷却流路102から冷媒が分流する態様、及び循環ポンプ130の配置態様によって、冷媒の分配の仕方を様々に変更できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給する加湿ガスの露点又は圧力の変更要求に迅速に対応できる燃料電池の加湿ガス供給装置及びその方法を提供する。
【解決手段】加湿ガス供給装置10は、乾燥ガスBを加熱して加熱乾燥ガスにする第1のガス供給部12と、乾燥ガスCを水蒸気飽和ガスにする加湿手段13を備えた第2のガス供給部14と、第1、第2のガス供給部12、14から供給された加熱乾燥ガス及び水蒸気飽和ガスを合流して加湿ガスAを生成する合流部15と、加湿ガスAの均一性を向上させる貯留槽16と、貯留槽16から燃料電池11に供給する加湿ガスAの露点に基づいて合流する加熱乾燥ガスと水蒸気飽和ガスとの分流比を求め、分流比と加湿ガスAの流量から求めた流量の加熱乾燥ガス及び水蒸気飽和ガスを合流部15に供給しながら、乾燥ガスBの流量及び加湿ガスAの圧力に基づいて、乾燥ガスBの圧力を制御する制御手段18とを有する。 (もっと読む)


【課題】施工後、またはメンテナンス後等に、単に電気機器が受電する電力を変動させ、商用電力の変動の有無を検知する方法を実施した場合、電気機器の種類によって、例えば、冷却水や温水を循環させる循環ポンプなどでは空運転することにより機器が損傷したり、空運転による騒音が発生するなどの課題があった。
【解決手段】燃料ガスが供給されて発電を行う分散型発電装置と、少なくとも前記分散型発電装置の起動および停止を制御する制御器と、前記制御器により起動および停止が制御され、水を圧送するためのポンプと、商用電力系統から前記ポンプへ供給される電流を測定する電流測定器とを設けたものである。 (もっと読む)


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