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Fターム[5H027KK21]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 流量 (1,675)

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【課題】コストの増加を抑えつつ、細菌の大量発生の可能性を低減する。
【解決手段】燃料電池発電システムに、燃料電池本体20と、燃料電池本体20の内部で生成された水を凝縮する凝縮器9と、凝縮器9で凝縮された水を貯める処理前タンク1と、水を浄化処理する水処理樹脂4と、処理前タンク1に貯められた水を水処理樹脂4に送出する水処理ポンプ2と、水処理樹脂4に送られる水を冷却する冷却用熱交換器6と、水処理樹脂4によって浄化処理された水を貯める処理後タンク5と、制御器21とを備える。制御器21は、水処理樹脂4の内部での細菌処理繁殖リスクを計算し、この細菌繁殖リスクが所定のしきい値を超えているとき一時的に、水処理ポンプ2の送出水量を増加させて冷却用熱交換器6での熱交換量を低減させ、水処理樹脂4に導入される水温を上昇させる細菌抑制処理を行う。 (もっと読む)


【課題】セパレータ上の流路における流体流れを改善するための可動部の構成を簡素化すると共に、環境が変化する場合にも上記可動部における所望の動きを確保する。
【解決手段】電解質膜と電極とを備える発電体を複数積層して成る燃料電池スタックと、燃料電池スタック内を積層方向に貫通して形成され、発電体内あるいは発電体間に形成された複数の流路に対して流体を給排するマニホールドと、マニホールドの内部において積層方向にわたって配置されるガイド部と、マニホールドの内部でマニホールドに開口する各々の流路との接続口全体と重なるように積層方向に延出するスライドバーであって、ガイド部に係合しつつ積層方向に摺動することで接続口の開口面積を変更するスライドバーと、スライドバーを前記マニホールド内で積層方向に往復摺動させる摺動機構と、を備える燃料電池装置。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における水収支の算出結果の精度が、燃料電池から排出されるガス中に含まれている水分の液化を原因として低下するのを防止可能な燃料電池用水収支計測装置や、当該装置を備えた燃料電池評価試験装置、燃料電池システムの提供を目的とした。
【解決手段】試験装置1は、燃料電池30から排出される気体が流れるガス排出系統20に、水を気化させることが可能な気化手段71を有する。そのため、気化手段71を作動させることにより、燃料電池30から排出されるガス中に含まれている水分が液化するのを防止でき、制御部80により排出水分量Woを正確に導出することができる。従って、試験装置1は、燃料電池から排出されるガス中に含まれている水分の液化を原因として燃料電池における水収支の算出結果の精度が低下するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電性能や耐久性が損なわれることのない加湿装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】カソードオフガスが供給される入口の温度Taと、カソードオフガスが排出される出口の温度Tbと、を検出し(S1)、温度差(Tb−Ta)が、通常の温度差(ΔT)+2℃以上である場合には(S2、Yes)、燃料電池スタックの出力電流を制限する(S3)。これにより、燃料電池スタックの発熱量が低下してカソードオフガスの入口の温度Taが低下するので、凝縮水が発生して、凝縮水の蒸発潜熱によって温度上昇が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池内部における水の沸騰を抑制しつつ、燃料電池内部の水分量を調整可能な技術を提供する。
【解決手段】燃料電池運転制御方法は、アノード側反応ガスとカソード側反応ガスとを電解質膜に沿って互いに対向して流れるように供給する工程と、燃料電池の運転状態が沸騰運転状態であるか否かを判定する工程と、沸騰運転状態でないと判定した場合には電解質膜内における水の燃料電池のアノード側への排出量を増加させるように、アノード側反応ガス流量とアノード側反応ガス圧力とカソード側反応ガス流量とカソード側反応ガス圧力とのうち少なくとも1つを調整し、沸騰運転状態であると判定した場合には排出量を増加させるように、アノード側反応ガス流量とアノード側反応ガス圧力と前記カソード側反応ガス流量とカソード側反応ガス圧力とのうち少なくとも1つを調整する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電運転の開始時における一酸化炭素の排出を簡易な構成により効果的に抑制する、生態系への悪影響が低減された環境に優しい燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料ガスを用いて発電する燃料電池1と、原料ガスを用いて前記燃料ガスを生成する燃料ガス生成部2と、前記燃料ガスを生成するための熱エネルギーを生成する燃焼部2aと、前記熱エネルギーを生成する際に空気を供給する空気供給部2bと、制御部101とを備え、前記燃料ガスが供給される前に燃料電池1の内部が前記原料ガスで充填されている燃料電池システム100であって、制御部101が、燃料ガス生成部2で生成された前記燃料ガスを燃料電池1に供給する際に空気供給部2bから燃焼部2aへの空気の供給量を増加させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、各機器の作動温度域毎に最適な熱回収が可能になるとともに、互いに熱影響が及ぶことを可及的に阻止する。
【解決手段】燃料電池システム10は、外部から第1の水を給水するための第1給水路70、及び、低温機器から発生する熱を回収するために前記第1の水を循環する第1循環路72が接続されるとともに、前記第1の水を貯留する低温側貯湯槽62と、高温機器から発生する熱を回収するために第2の水を循環する第2循環路74、及び、外部に前記第2の水を給水するための第2給水路76が接続されるとともに、前記第2の水を貯留する高温側貯湯槽64とを備え、前記低温側貯湯槽62と前記高温側貯湯槽64は、連通路66により連通可能である。 (もっと読む)


【課題】内部を加熱することによって燃料を放出する燃料容器において、大きな電力を用いずに燃料を取り出し、かつ燃料の放出量を正確にコントロールする。
【解決手段】発電装置200が、燃料容器1と、発電装置本体83と、を備え、前記燃料容器1が、内部空間24を有する容器本体10と、前記容器本体10の外壁から前記内部空間24に貫通して設けられ、前記容器本体10の外側と前記内部空間24をつなぐポート26と、前記容器本体10の外側から前記容器本体10の内側にかけて設けられるとともに、前記容器本体10の外側及び内側において露出した複数の伝熱部材301〜304と、を有し、前記発電装置本体83が、前記容器本体10が装着される装着部84と、前記複数の伝熱部材301〜304に対応して前記装着部84に設けられた複数の温度センサー兼電熱ヒータ901〜904と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動時、生成水の排出処理を適切なタイミングで終了する燃料電池システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】第1の流量にて反応ガスの供給を開始する。そして、予め設定された判定セル数以上の単位セル1aにおいて反応極によって保持される生成水が内部ガス流路側に流出したと判定した場合に、反応ガスの流量を、第1の流量よりも小さな流量である第2の流量に変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、タービンをとりわけ効率的に駆動することのできる空気供給装置および冒頭に述べた形式の方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、燃料電池スタック(12)用の空気供給装置(10)に関するものであり、燃料電池スタック(12)に管路(28)を介して供給可能な空気を圧縮するコンプレッサ(26)と、該コンプレッサ(26)を駆動するために燃料電池スタック(12)の排気が供給可能であるタービン(34)と、燃料が装填可能である燃焼室(38)とを有し、該タービン(34)には燃焼室(38)の排気ガスが装填可能であり、
前記管路(28)は、燃焼室(38)に圧縮空気を供給することのできる分岐管路(42)を有する。さらに本発明は、燃料電池システムならびに空気供給装置(10)の運転方法に関する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの停止時間を短くするとともに、運転停止時の改質器内の触媒や燃料電池セルの燃料極を酸化させにくくする技術を提供する。
【解決手段】運転停止の際に、酸化剤ライン14を介して連続して発電スタック10へ酸化剤ガスの供給を行い、かつ、加熱バーナ30へ空気のみを供給させつつ、炭化水素ライン12を介して供給する炭化水素ガスの供給量を低減させ、炭化水素ガスと水蒸気との水蒸気量/炭素量のモル比が2〜4の混合ガスを、改質器40を通して発電スタック10に供給する。そして、改質器温度センサ42から取得した改質器40の温度が200℃〜550℃に降温したときに、炭化水素ガスの供給を停止し、さらに、水蒸気の供給は継続して行いながら、気化器温度センサ52から取得した気化器50の温度が100℃に達した段階で、気化器50へ一定量の水を供給して保存してから水の供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池への電力低減の要求があった場合でも、一酸化炭素濃度の上昇を抑制することのできる発電システムを提供する。
【解決手段】上流側から下流側に流れる燃料を水素に改質する改質器100と、改質器100に燃料を供給する燃料ポンプPと、改質器100で生成された水素により発電する燃料電池205と、改質器100の上流側と下流側との間に配列された複数のサーミスタ兼電熱ヒータ31〜34と、対応する電熱ヒータ31〜34の温度を検出する複数の温度検出部207と、電熱ヒータ31〜34を対応する温度検出部207による検出温度に基づきフィードバック制御して、電熱ヒータ31〜34の温度をそれぞれの設定温度に保たせる制御部209と、を備え、制御部209が、燃料ポンプPによる供給流量を低減させるとともに、複数の電熱ヒータ31〜34の設定温度を下流側から上流側の順に低減させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料使用率を変動させて運転した場合であっても、発電部の温度が低下したまま復帰できなくなる状態を回避することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 この燃料電池システムFCSは、制御部CSは、燃料電池セル集合体の温度が第1基準温度を下回った場合に、燃料電池セル集合体の温度が第1基準温度以上の場合に比較して、燃料供給部FPが供給する被改質ガスにおける燃料利用率が低下するように、燃料供給部FPの利用率低下制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池搭載の車両の燃料の残量が少なくなった場合に運転者に燃料補給を適切に促すことができるようにする。
【解決手段】ユニットコントローラ44は、電圧計42によって得られたキャパシタ電圧検出情報と、電流計43によって得られた電流検出情報とに基づいて、平均電力を算出する。ユニットコントローラ44は、算出した平均電力と、圧力計381によって得られた水素残圧検出情報とに基づいて、水素タンク38に残る水素によって今後フォークリフト11が稼働可能な残り時間を算出する。算出された残り時間が基準時間に満たない場合、且つフォークリフト11が無負荷状態である場合、ユニットコントローラ44は、非常発電制御を行なう。非常発電制御は、キャパシタ40の電圧維持レベルを低減して、燃料電池システム37を発電させる制御である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電装置の誤配線時の装置保護を目的とする
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとを反応させて発電を行う燃料電池105と、起動、発電、終了、停止の一連の動作を制御する制御手段107と、ガスや水の流路を切換える弁などのアクチュエータ112と、商用交流103の電圧を検知する電圧検出手段114とを備え、制御手段107は電圧検知手段114で検出した電圧が所定電圧範囲外の場合には燃料電池発電装置101の一連の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】湯切れや湯余りを防止して省エネ効果の高い発電装置の運転制御ができるコジェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】コジェネレーションシステムの運転制御装置40は、予め指定された運転停止時間、湯水使用装置26aで消費される湯水量の消費パターン、貯湯槽30内の残湯量の予測値および当日の湯水使用装置26aで消費された湯水量の消費データに基づいて、発電装置10を発電制御もしくは発電停止制御する。これにより、必要な分だけ貯湯槽に湯水が貯まるように発電制御し、必要以上に貯湯槽に湯水が貯まらないように発電停止制御できるので、湯切れや湯余りを防止して省エネ効果の高い発電装置の運転ができるコジェネレーションシステムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池制御装置における空気フィルタと燃焼ファンの寿命を正確に予測し、寿命となり故障停止するまでに前もって、ユーザへ寿命と交換の必要な箇所を提示する。
【解決手段】定期的な運転時に、寿命演算手段2は燃焼ファン制御手段6により、燃焼ファン9を一定回転数に回転させ、その時の燃焼空気流量を流量検出手段7で検出し、第1の記憶手段3に時系列に記憶し、それを第1の時系列データとする。また、燃焼ファン9を一定量に操作した場合の燃焼ファン回転数を回転数検出手段5により検出し、第2の記憶手段4に時系列に記憶し、それを第2の時系列データとする。寿命演算手段2は第1の時系列データまたは、第2の時系列データから空気フィルタ8もしくは燃焼ファン9の寿命を個別に予測する。出力手段11は予測した空気フィルタ8と燃焼ファン9の寿命を個別にユーザや作業者に提示する。 (もっと読む)


本発明は、電気エネルギを生成する燃料電池デバイス構造であって、少なくとも1つの燃料電池陽極100、陰極102、陽極と陰極の間でイオンを搬送する電解質104、及び、陽極から陰極へ移動する電子のための電解質とは別の通路108を含む、燃料電池デバイス構造に関する。燃料電池デバイスに対して、炭素の形成を防止する制御構成が実現され、該制御構成は、燃料のフィードバック109の再循環のために化学反応の熱力学平衡に基づく1つ以上の熱力学平衡モデルを算出する算出手段110と、燃料電池の陽極100を通ってフィードバック構成の燃料を再循環させることにより再循環を実現し、少なくとも電流及び燃料流量から、再循環における測定値を生成し、計算を介して燃料の組成を判断し、測定値及び燃料の組成を用いることにより循環されるべき燃料に対する熱力学平衡に基づいて設定される変換値を求め、また、必要に応じて、変換値を生成するための該計算を繰り返す手段110,112と含み、これにより、燃料の組成の計算は、十分な精度で収束されるように求めることができ、また、該変換値を使用することにより、燃料電池デバイスの動作は、熱力学平衡モデルにより安全限度内に留まるように設定されることができる。
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【課題】燃料電池スタック内での生成水の滞留を防ぎ、生成水による燃料電池スタックの地絡を防ぐことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】カソードガスとアノードガスとが供給され、発電を行う燃料電池スタック40と、カソードガスを燃料電池スタック40に供給するエア供給システム7とを有する燃料電池システム100において、地絡センサ32により地絡が検出された際に、エア供給システム7から供給されるカソードガスの増量を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】料電池ケースの内部の液水を除去する装置を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック30を収装する燃料電池ケース10の内部の液水を除去する装置であって、燃料電池ケース10の内部温度よりも高温のガスを供給する高温ガス供給手段20と、燃料電池ケース10に設けられ、高温ガス供給手段20から供給されたガスが流れるガス通路11と、を有する。 (もっと読む)


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