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Fターム[5H027KK21]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 流量 (1,675)

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【課題】起動状態から発電状態に円滑に移行することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】要求電力に応じた量の電力を発電する固体電解質型燃料電池1であって、燃料電池モジュール2と、改質器20と、燃料供給装置38と、水供給装置28と、発電用酸化剤ガス供給装置45から構成され、起動時において、固体電解質型燃料電池セルを発電可能な温度まで上昇させ、燃料供給装置、及び水供給装置を制御して、改質器内で、水蒸気改質反応のみを行わせる。発電開始直前の水蒸気改質反応における燃料供給量を、燃料電池モジュールの使用条件に応じて決定された、開始時における燃料供給量よりも少ない燃料供給量に維持するように燃料供給装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの温度低下を抑制する。
【解決手段】ECU80は、FCスタック10と、空調用の空気を加熱する温風ヒータ50と、を備える燃料電池システムを制御する制御装置である。ECU80の制御手段82は、温度センサ70dから取得される外気温Taを用いて決定されるFCスタック10の目標発熱量と、FCスタック10の出力要求と、に基づいて温風ヒータ50のヒータ出力Phを決定し、FCスタック10が発電した電力により、ヒータ出力Ph以上の出力で温風ヒータ50を作動させるよう制御する。制御手段82は、さらに、空調装置に対するユーザの指示から定まる温風ヒータ50のヒータ出力要求値と、ヒータ出力Phと、に基づいて、分配切換手段60を制御することで温風ヒータ50により加熱された空気の送り先を制御する。 (もっと読む)


【課題】起動状態から発電状態に円滑に移行することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体電解質型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、改質器(20)と、燃料供給装置(38)と、水供給装置(28)と、発電用酸化剤ガス供給装置(45)と、燃料電池モジュールの固体電解質型燃料電池セルを発電可能な温度まで上昇させる起動時において、燃料供給装置、及び水供給装置を制御して、改質器内で、水蒸気改質反応のみが発生するSRを発生させ、発電を開始させるコントローラ(110)と、を有し、コントローラは、SR開始時における燃料供給量よりも減少された一定の燃料供給量を所定の発電移行時間以上維持した後、発電が開始されるように燃料供給装置を制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】確実な改質とアノード酸化劣化防止が可能な間接内部改質型SOFCの停止方法を提供する。
【解決手段】アノード温度が酸化劣化点以上の間、A)改質触媒層温度Tを測定しTとTrEとを比較し、B)AでT<TrEならB1〜B4を順次行ない、B1)改質触媒層を昇温し、B2)改質触媒層温度Tを測定しTとTrEとを比較し、B3)B2でT<TrEならB1に戻り、B4)B2でT≧TrEなら改質器への供給燃料流量をFk0からFkEにしDに移り、C)AでT≧TrEなら改質器への供給燃料流量をFk0からFkEにし工程Dに移り、D)アノード温度が、酸化劣化点を下回るのを待つ、間接内部改質型固体酸化物形燃料電池の停止方法。FkE等は明細書に定義される。 (もっと読む)


【課題】閉故障する第1弁装置及び/又は第2弁装置を早期に開く燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック110と、コンプレッサ131と、第1弁装置1と、第2弁装置2と、コンプレッサ131、第1弁装置1及び第2弁装置2を制御する制御手段と、圧力センサ134と、第1弁装置1及び/又は第2弁装置2が閉故障しているか否か判定する故障判定手段と、を備え、システム起動時、制御手段が、第1弁装置1及び第2弁装置2に開弁指令を出力し、通常流量で空気が供給されるようにコンプレッサ131を制御したときにおいて、故障判定手段が第1弁装置1及び/又は第2弁装置2は閉故障していると判定した場合、制御手段は、第1弁装置1及び/又は第2弁装置2が開くように、通常流量よりも多い流量で空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】半電池計測の実験系に制限がある場合であっても速度論的パラメータを精度良く算出できる速度論的パラメータ算出方法を提供する。
【解決手段】半電池状態にある燃料電池への水素供給量を変化させつつ燃料電池の電気特性を計測することにより、水素供給量の変化に対する上記燃料電池の電気特性の変化の程度を計測する。次に、上記の計測に基づいて抽出された、上記燃料電池の電気特性のうち、上記水素供給量に対する依存先の小さい範囲をフィッティング領域として選択する。次に、選択された上記フィッティング領域において燃料電池の半電池計測により得られた実験値と理論値とを一致させるフィッティングを行うことで、速度論的パラメータを算出する。 (もっと読む)


【課題】確実な改質とアノード酸化劣化防止が可能な間接内部改質型SOFCの停止方法を提供する。
【解決手段】アノード温度が酸化劣化点以上の間、改質触媒層温度Tを測定しTとTrEとを比較し、T≧TrEの場合に、C1)改質触媒層温度Tを測定しTとTrEとを比較し、C2)C1にてT≦TrEなら改質器への供給燃料流量をFkEにしDに移り、C3)C1にてT>TrEならC2で測定したTにおいて流量がFrMinである改質ガスを改質器で生成可能な燃料流量FkMinCALCを算出しこれとFkEとを比較し、C4)C3にてFkMinCALC<FkEなら改質器への供給燃料流量をFkMinCALCにしC1に戻り、C5)C3にてFkMinCALC≧FkEなら改質器への供給燃料流量をFkEにしDに移り、D)アノード温度が酸化劣化点を下回るのを待つ。FkE等は明細書に定義される。 (もっと読む)


【課題】確実な改質とアノード酸化劣化防止が可能な間接内部改質型SOFCの停止方法を提供する。
【解決手段】アノード温度が酸化劣化点を以上の間、A)改質触媒層温度Tを測定しTを用いてFkCALCを算出しFkCALCとFkEの値を比較し、B)AでFkCALC<FkEならB1〜B4を順次行ない、B1)改質触媒層を昇温し、B2)改質触媒層温度Tを測定しTを用いてFkCALCを算出しFkCALCとFkEの値を比較し、B3)B2でFkCALC<FkEなら工程B1に戻り、B4)B2でFkCALC≧FkEなら改質器への供給燃料流量をFk0からFkEにし工程Dに移り、C)AでFkCALC≧FkEなら改質器への供給燃料流量をFk0からFkEにしDに移り、D)アノード温度が酸化劣化点を下回るのを待つ、間接内部改質型固体酸化物形燃料電池の停止方法。FkE等は明細書に定義される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給する燃料ガスに含まれる水分の量を適正にして燃料極の湿潤状態を適正にするとともに、各単位セルに供給する燃料ガスの量を均一にする。
【解決手段】酸化剤ガスと燃料ガスとが供給されこれら酸化剤ガスおよび燃料ガスの電気化学反応により発電を行う燃料電池を備えた燃料電池スタック10と、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料タンクと、燃料電池と燃料タンクとを接続する燃料供給配管21に設けられたエゼクタ30と、燃料電池から排出されたアノードオフガスをエゼクタ30に循環させる燃料循環配管31とを備え、エゼクタ30で燃料タンクから供給される燃料ガスにアノードオフガスを混合して燃料電池に供給する燃料電池システムAであって、エゼクタ30と燃料電池スタック10との間の燃料供給配管21に、キャッチタンク20を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプにより改質器に水を間欠的に供給する際に生じる水蒸気の圧力変動による問題を解決して安定的にオートサーマル改質反応(ATR)を行うことができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池装置は、起動時に、改質器内で部分酸化改質反応(POX)を行わせ、次に、改質器内でオートサーマル改質反応(ATR)を行わせ、次に、改質器内で水蒸気改質反応(SR)を行わせる制御手段を有し、水供給手段は、パルス制御により間欠的に極少量の水を改質器に供給するポンプを備え、制御手段は、各センサの出力に基づいて、燃料、改質用空気、水の目標供給量をそれぞれ供給できるように燃料供給手段、改質用空気供給手段及び水供給手段をそれぞれ制御し、制御手段は、さらに、ATRの領域では、少なくともポンプによる水の供給後の所定期間の間、燃料供給手段による燃料の供給量の変更を抑制する。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に燃焼器の温度を制御することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料オフガス給気管42と燃料排気管43とを燃料オフガスの流れ方向と酸化剤オフガスの流れ方向とが直交するように配設する。これにより、燃料オフガスは、その流れ方向が、酸化剤オフガスの流量に対する相対的な流量に応じて変化し、燃焼領域に向かって押し流される流量が、酸化剤オフガスの流量に対する相対的な流量に依存する。したがって、燃焼領域に向かって流れる燃料オフガスの流量が所定の値以下となるよう設定することにより、燃焼器4で生成される熱エネルギーを所定の値以下にすることができ、耐熱温度を超えないように燃焼器4を運転することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス温度に変化が生じた場合の、燃料電池に供給される燃料ガスの過不足を低減する。
【解決手段】燃料タンク1と、燃料タンク1から燃料電池2に燃料ガスを供給する供給流路3と、供給流路3を流れる燃料ガスの温度を検出する温度センサ9と、供給流路3に設けた圧力調整弁4と、燃料電池2から排出されるオフガスを供給流路3に戻すオフガス循環流路5と、供給流路3とオフガス循環流路5との合流部に設けられたエゼクタ装置6と、燃料電池2に対する発電要求量に基づいて、圧力調整弁4の開度とエゼクタ装置6のノズル開度を制御することで燃料ガスとオフガスの供給量を制御する制御装置7と、を備える燃料電池の燃料供給装置において、制御装置7が、燃料ガスの温度が相対的に高い場合には、相対的に低い場合に比べて燃料電池2に供給される燃料ガスが少なくなるようにエゼクタ装置6のノズル開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスの洩れを検知するのに有利な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、燃料電池を収容する収容室10をもつ筐体1と、収容室10の内部を換気させる換気部6と、収容室10におけるガス洩れを検知するガスセンサ100mと、ガスセンサ100mが検知したガスの濃度が基準濃度よりも大きいときガス洩れと判定するガス洩れ判定処理を実行する判定部100とを有する。判定部100は、収容室10の換気量Vに応じてガス洩れ判定処理における基準濃度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】バイオガスのガス組成・熱量が変動してもその変動組成を正確に計測してシステムを稼働制御することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】原燃料ガスを改質するための改質器4と、改質器にて改質された改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元により発電を行うための燃料電池セルスタック6と、改質器に燃料ガスを供給するための燃料供給流路8と、を備えた燃料電池システムであり、原燃料ガスとしてメタン及び炭酸ガスの混合ガスが用いられ、燃料供給流路には熱式質量流量計52及び差圧測定手段54が配設され、熱式質量流量計及び差圧計測手段の計測値に基づいて、燃料電池セルスタックの発電電流及び燃料供給流路を通して供給される混合ガスの流量が制御される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池に投入される燃料の流量を検出する燃料流量センサに誤差が発生しても、その誤差を自動的に校正し、燃料電池の適正な発電効率を維持するとともに安定した発電を維持する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、燃料が投入され燃料を改質して改質ガスを生成して燃料電池に供給する改質装置と、燃料を送出する燃料送出装置と、燃料送出装置から送出される燃料の流量を検出する燃料流量センサと、を備えている。燃料電池システムは、燃料電池システムの運転を制御する制御装置をさらに備え、制御装置は、改質ガスの温度と燃料の投入流量との関係を示す特性に基づいて燃料流量センサの出力値を補正する(ステップ316,318)。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でメータの誤作動を回避することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1は、原料ガスm1を改質して水素を主成分とする改質ガスgを生成する改質部25と、燃料電池30と、原料ガスm2を導入して燃焼させる燃焼部23と、改質部25及び燃焼部23に導入される原料ガスmの流量の変動を検出するメータ15と、制御装置36とを備える。メータ15は、原料ガスmの流量の変動が第1の所定の時間にわたって所定の範囲内にあるときに安全措置を講ずる。制御装置36は、燃料電池30の継続した運転時間(又は共通遮断弁67若しくは改質部用遮断弁65の開時間)が、基準時から起算して前記第1の所定の時間よりも短い所定の時間が経過したときに、燃焼部23に供給する原料ガスm2の流量を前記所定の範囲を超えて変動させる。 (もっと読む)


【課題】筐体が開放状態となってしまった場合でも内部の水素濃度および一酸化炭素濃度の上昇を抑制する。
【解決手段】燃料電池発電システムは、吸気口23と排気口15とが形成された筐体10と、筐体10に収納されて炭化水素系燃料を水素リッチなガスに改質する燃料処理装置12と、筐体10に収納された燃料電池本体11と、排気口15に筐体10の内部から外部に向かう気流を発生させる換気ファン16と、を備える。制御装置60は、吸気口23の筐体10に対して内側の圧力検出器62で測定した圧力から排気口15の筐体10に対して内側の圧力検出器61で測定した圧力を減じた圧力差の絶対値が、筐体10の内部を換気するために必要な所定の値未満のときに、筐体10の内部の水素濃度および一酸化炭素濃度の上昇を抑制する保安動作を燃料処理装置12および換気ファン16の少なくとも一方にさせる。 (もっと読む)


【課題】水素ガスの消費量を簡易且つ正確に計測することが可能な水素ガス消費量算出方法を提供する。
【解決手段】発電に使用された水素ガス量を算出する第一のステップと、発電電流、発電電流におけるカソード電極からアノード電極側へ透過する窒素ガス量、及びアノード電極における圧力に基づいて、循環経路内の水素ガス量を算出する第二のステップと、発電電流、電解質膜単体における水素ガス透過量の湿度依存性、電解質膜単体における窒素ガス透過量の湿度依存性、電解質膜の湿度、及び発電電流におけるカソード電極からアノード電極側へ透過する窒素ガス量に基づいて、アノード電極からカソード電極へ透過する水素ガス量を算出する第三のステップと、第一のステップ、第二のステップ、及び第三のステップによって算出された水素ガス量より燃料電池システムでの水素ガス消費量を算出する第四のステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】脱硫器の性能を客観的に監視しながら改質器における改質ガスの生成を行える燃料改質装置を提供する。
【解決手段】燃料改質装置Rが、炭化水素を主成分とし且つ付臭剤である硫黄化合物を含む原燃料ガスを、硫黄化合物を吸着する常温吸着剤1aを用いて脱硫処理する脱硫器1と、脱硫器1によって脱硫処理された原燃料ガスを改質して水素を主成分とする改質ガスを生成する改質器3と、脱硫器1の上流側又は下流側に設けられて、脱硫器1に流入する又は脱硫器1から流出する原燃料ガスに含まれる水分レベルを検出する水分検出センサ6と、水分検出センサ6の検出結果に基づいて、脱硫器1の性能を判定する性能判定手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの燃焼装置において、コスト高を招くことなく、バーナの吹き消えを確実に検知する。
【解決手段】燃料電池システムの燃焼装置は、燃料極に供給された燃料と酸化剤極に供給された酸化剤ガスにより発電する燃料電池を備えた燃料電池システムに適用される燃焼装置であって、バーナ用燃料を燃焼用酸化剤ガスで燃焼するバーナと、バーナで発生した燃焼ガスが流通する燃焼ガス流路とを備えた燃焼部と、燃焼部の温度を検出する温度センサと、燃焼用酸化剤ガスをバーナに送出する燃焼用酸化剤ガス送出手段と、を備えている。この燃焼装置においては、バーナに対して燃焼指示を行っており(ステップ402)、目標送出量が増大または一定に維持されているときに、燃焼部の温度が低下し、かつバーナの前後における圧力損失が減少したことを検知した場合に(ステップ405、406)バーナが吹き消えたと判定する(ステップ408)。 (もっと読む)


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