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Fターム[5H027KK21]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 流量 (1,675)

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【課題】脱硫器に流入する原料ガスに含まれる水蒸気の流入量を検知するのに有利であり、改質器および燃料電池の改質を抑制させるのに有利な燃料電池システムを提供することを課題とする。
【解決手段】燃料電池システムは、原料ガスを改質させて水素を含有するアノードガスを形成する改質器2Aと、アノードガスが供給されるアノード10とカソードガスが供給されるカソード11とを有する燃料電池1と、原料ガスを改質器2Aに供給させる原料ガス通路6と、原料ガス通路6に設けられ原料ガスに含まれる硫黄成分を除去させる脱硫器200と、原料ガス通路6に設けられ脱硫器200に供給される原料ガスの温度および湿度に関する物理量を検知する温湿度センサ510とを具備する。 (もっと読む)


【課題】自己放電を抑制することができる電解液流通型電池を提供する。
【解決手段】電解液流通型電池の一例であるレドックスフロー電池1は、電池セル10と、電解液を貯蔵する電解液タンク20と、電解液を電解液タンク20と電池セル10との間で循環させるための循環経路30と、循環経路30に電解液を循環させる循環ポンプ40と、を備える。循環経路30は、電解液を電解液タンク20から電池セル10に送る往路配管31と、電解液を電池セル10から電解液タンク20に戻す復路配管32とを有する。そして、電池セル10より低い位置に設置され、電池セル10内の電解液を回収するための回収空間部50と、電池セル10と回収空間部50とを連通する回収通路51と、回収通路51を開閉する第1開閉手段55と、往路配管31を開閉する第2開閉手段56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動作温度の低下による水蒸気改質器の改質率の低下が抑制できるようにする。
【解決手段】燃料極101より排出される燃料極排出ガスの少なくとも50%を、リサイクル用燃料極排出ガスとして、リサイクル用燃料極排出ガス経路119を介して燃料供給経路112に再循環させる。例えば、ブロア108による供給流量を増加させることで、燃料極排出ガス経路118に排出された燃料極排出ガスの少なくとも50%が、リサイクル用燃料極排出ガス経路119の方に取り込まれるようにすればよい。 (もっと読む)


【課題】改質器の炭素析出劣化や改質率の低下を抑制しつつ、エゼクタの昇圧圧力を高めてシステム全体の効率を向上させることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池16より排出されるアノードオフガスの一部を循環ガスとして、エゼクタ20の吸引ガス流入口20bに供給し、第2空気ブロワ14より供給される空気、及び燃料ポンプ15より供給される燃料ガスを混合した混合ガスを高圧でエゼクタ20の駆動ガス流入口20aに供給する。そして、エゼクタ20より、空気、燃料ガス、アノードオフガスが混合したエゼクタ排出ガスが昇圧されて出力され、このエゼクタ排出ガスを改質器22に供給する。従って、駆動ガス流入口20aに空気を添加することにより、エゼクタ20の昇圧圧力を高めることができ、システム全体の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを利用した発電装置に併設される電解液流通型電池の電池効率を改善することができる電解液流通型電池システムを提供する。
【解決手段】電解液流通型電池システムは、自然エネルギーを利用した発電装置10と、発電装置10に併設される電解液流通型電池20と、電解液流通型電池20に接続され、電解液流通型電池20の充放電制御を行う充放電制御装置30と、を備える。そして、発電装置10の発電に利用されている自然エネルギー量を計測する自然エネルギー量計測手段40と、自然エネルギー量計測手段40により計測された自然エネルギー量に応じて、電解液流通型電池20における電解液を流通させるポンプ230の出力を制御するポンプ出力制御手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】調圧弁の圧力調整状態に影響を受けることのない検査を可能にすることで、燃料漏れ検知精度の向上を図る。
【解決手段】燃料系に設けられた調圧弁RG1〜RG3と、調圧弁RG1〜RG3の上流側と下流側とに設けられた圧力センサP1〜P4とを備え、調圧弁RG1〜RG3の上流側と下流側とに形成される検査対象区間C1〜C4の燃料漏れ検知が可能な燃料電池システムにおいて、圧力センサP1〜P4からの圧力の変化量Δpを用いて算出される、隣り合う検査対象区間C1〜C4の水素ガス変化量の総和Qに基づいて、燃料漏れを検知する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水素ガスの圧力を適正範囲内に制御して、安全性を向上させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、水との発熱反応により水素を発生する水素発生材料を収容し、水素発生材料を水と反応させて水素を発生させる水素発生部4と、水素発生部4に水を供給する水供給部2と、水素発生部4で発生した水素を燃料として発電を行う燃料電池6と、水素発生部4から燃料電池6に供給される水素ガスの圧力を検出する水素ガス圧力検出部5と、燃料電池6の出力電圧または出力電流を設定する設定部8と、水素ガス圧力検出部5が検出した水素ガスの圧力が適正範囲内となるように設定部8を制御する制御部9と、を含む。 (もっと読む)


【課題】劣化を抑制する固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明の固体酸化物形燃料電池装置は、燃料ガスを燃焼させ、排ガスを生成する固体酸化物形燃料電池モジュール1と、酸素含有ガスを供給する供給流路19と、排ガスを外部に排出する排出流路21と、供給流路19と排出流路21とに接続されており、排出流路21の排ガスを供給流路19へ流す連結部14と、排出流路19の排ガスを外部へ排出するか、連結部14へ流すかを切替える第1弁部15aと、連結部14の排ガスを供給流路19へ流すか、酸素含有ガスを供給流路19へ流すかを切替える第2弁部15bと、固体酸化物形燃料電池装置を停止させる場合に、排ガスを排出流路19、連結部14、供給流路19および固体酸化物形燃料電池モジュール1内を循環するように第1弁部15aおよび第2弁部15bを制御する制御部9を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、空気供給部から水素生成装置に供給される空気供給量が適正であるかを判断する。
【解決手段】選択酸化部17に空気供給量指示値に応じた空気を供給する空気供給部19と、選択酸化部の温度を検出する選択酸化温度検出部26と、選択酸化温度検出部で検出される選択酸化温度に基づいて空気供給部へ空気供給量指示値を出力する運転制御部16とを備え、運転制御部は、燃料電池が有する任意の発電量を発電した後の予め設定される期間、燃料電池を電力負荷の変化に追従させず動作させ、空気供給部を予め設定される指示値で動作させ、指示値から予想される予想選択酸化温度と選択酸化温度検出部で検出される検出選択酸化温度との温度差が所定温度差以上であれば、予め設定される指示値に対応する空気が、空気供給部から指示通りに供給されていないと判断する。 (もっと読む)


【課題】水処理システムのイオン交換能を向上させる。
【解決手段】水処理システム70は、貯水タンク42、イオン交換樹脂72が収納された容器74、容器74の上端に接続された供給路76、容器74の下端に接続された主排出路78、容器74の上端に接続された副排出路80、および、第1ポンプ82を備えている。第1ポンプ82が作動すると、貯水タンク42内の水40aは、供給路76を通って容器74内に供給され、容器74内をイオン交換樹脂72の上方から下方に流れ、主排出路78を通って貯水タンク42に回収される。容器74内の空気は、副排出路80から排気される。 (もっと読む)


【課題】水素流量供給とエジェクタの効率増大を可能にする燃料制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】車両用燃料電池システムの燃料制御装置は、水素供給部から燃料電池スタック20に水素が供給される水素供給経路上で、供給水素の圧力を調節するインジェクタ、圧力調節バルブ、または圧力調節アクチュエータ14と水素再循環用エジェクタ16bとの間に、さらにインジェクタ15bを直列に配置して供給水素の圧力が段階的に調節される直列型多段圧力調節構造を形成し、直列型多段圧力調節構造において、インジェクタと水素再循環用エジェクタを1つの組合せとし、インジェクタ、圧力調節バルブ、または圧力調節アクチュエータ14と燃料電池スタック20との間に複数のインジェクタ15a,b−エジェクタ16a,bの組合せが並列に配置される。 (もっと読む)


【課題】燃料処理装置の温度が低下している途中に、燃料処理装置の漏洩を判定することである。
【解決手段】燃料電池発電システムは、燃料処理装置11に原燃料ガスを供給する原燃料ガス供給配管15と、燃料処理装置11より下流側を閉塞させる出口閉塞部19と、燃料処理装置11内の圧力を検出する圧力検出器17と、燃料処理装置11の温度を検出する温度検出器18と、出口閉塞部19が閉塞しているときに、圧力検出器17の出力が所定の領域内に入るように燃料処理装置11に供給される原燃料ガスの流れを制御する供給ガス流れ制御部21と、所定時間内に燃料処理装置11に供給される原燃料ガスの量および温度検出器18の出力に基づいて、燃料処理装置11の漏洩を判定する漏洩判定部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度の均一性を向上した燃料電池用補助器および燃料電池を提供する。
【解決手段】 燃料電池用補助器は,燃料電池での発電後の残余の燃料ガスおよび前記発電後の残余の酸化剤ガスの一方である第1のガスが流入する第1の流入部と,前記残余の燃料ガスおよび前記残余の酸化剤ガスの他方である第2のガスが流入する第2の流入部と,前記第1の流入部から流入する第1のガスを2以上に区分する区分部と,前記区分部で区分された一部の第1のガスおよび前記第2の流入部から流入する第2のガスを混合して燃焼する第1の混合部と,前記第1の混合部で燃焼後の排ガスおよび前記区分された他の一部の第1のガスを混合して燃焼する第2の混合部と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電システムのCO変成触媒52の還元作業を容易にする。
【解決手段】燃料電池発電システムは、水素を含む改質ガス12を生成する改質器40、CO変成触媒52を有するCO変成器50、改質ガス12中の水素と酸素とを反応させて発電を行う燃料電池発電スタック70、および、制御装置80を備えている。この燃料電池発電システムの始動方法は、改質器40が改質ガス12を生成するガス生成工程、改質ガス12をCO変成器50に供給するガス供給工程、還元に伴うCO変成触媒52の温度上昇を検出する温度上昇検出工程、温度上昇に基づいてCO変成触媒52の還元の要否を判定する還元要否判定工程、および、燃料電池発電スタックで発電を行わずにCO変成触媒52の還元を続ける還元工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子装置、バッテリ充電器、または燃料充填装置の動作を最適化する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム10は、カートリッジ12、ポンプ14および/または再充填装置に関連して情報記憶装置23を含む。情報記憶装置は任意の電子記憶装置で良く、これに限定されないが、EEPROMまたはPLAを含む。情報記憶装置は、電子装置および/または再充填装置の動作の前にカートリッジの識別性を確認するためのソフトウェアコードを含んで良い。情報記憶装置は、電子装置が動作している際に、燃料サプライがイジェクトされるときに適切にシャットダウンを行うホットスワップ手順用の命令を含んで良い。ノズル22は、遮断バルブ24を収容し、カートリッジ12の燃料と液体連通される。そして、遮断バルブ24は、ポンプ14に結合される。 (もっと読む)


【課題】移動体が搭載する燃料電池からの生成水を外部に放出する際に生成水が飛散するのを抑制する。
【解決手段】燃料電池車が搭載する燃料電池システム20の水素供給系30の気液分離器38や空気給排系40の気液分離器48により分離された水を車両前部のフェンダ内やバンパー内に取り付けられたバッファタンク62a〜62cに一旦蓄え、走行風の影響の比較的小さな車両前輪の前方や後方に取り付けた放出口64b,64cから放出する。このとき、放出した水に対する走行風の影響が小さくなるよう、空気により放出した水が車両の側後方に飛ばされるよう空気の流路を設けたり、排ガスや空気により放出した水の前方にエアカーテンを形成する。この結果、放出した水が走行風により飛散して巻き上げられ、後方や側方を走行している車両にかかるなどの不都合を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】熱的な自立を維持して安定に運転しながら、総合的なエネルギー効率を向上させることができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池1は、燃料電池モジュール2と、燃料供給手段38と、残余燃料を燃焼させ、加熱する燃焼部18と、蓄熱材7、を備え、需要電力検出手段と、温度検出手段と、発電電力が大きいときは燃料利用率が高く、小さいときには低くなるように燃料供給手段を制御する出力電力制御手段と、を有する。制御手段は、検出温度に基づいて蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段を備え、蓄熱材に利用可能な熱量が蓄積されていることが推定された場合には、同一の発電電力に対して燃料利用率が高くなるように燃料供給量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を加熱する能力の低下を抑制しつつ、電力変換手段や電力変換手段の周辺機器への負荷の低減を図る。
【解決手段】蓄電池4に対して直列接続され、通電により発熱する抵抗体101と、放電時に蓄電池4から電力が供給されると共に、充電時に蓄電池4に対して電力を供給可能に構成されたDC−DCコンバータ3と、充電時に蓄電池4で必要とされる充電必要電力を算出する充電必要電力算出手段S30と、抵抗体101の発熱に必要とされる抵抗必要電力を算出する抵抗必要電力算出手段S40と、充電時にDC−DCコンバータ3から蓄電池4に供給する充電時供給電力を設定する充電時供給電力設定手段S120、S130と、を備え、充電時供給電力設定手段S120、S130は、充電必要電力に対して抵抗必要電力を補正した充電時補正電力が予め設定された許容電力以上である場合に、許容電力を充電時供給電力に設定する。 (もっと読む)


【課題】改質器を昇温制御する場合に、原燃料を増加させても改質器の温度の低下傾向が継続される場合に、昇温能力を向上させることができる燃料電池発電装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】原燃料が供給される改質器3と、該改質器3から出力される改質ガスが直接供給される燃料電池10と、前記改質器3から出力される改質ガスの一部が分岐されて制御弁17を介して供給される水素精製装置19と、前記改質器3の炉内温度を検出する炉内温度検出部23と、目標炉内温度と該炉内温度検出部23で検出した炉内温度との偏差に基づいて算出される温度制御設定値MVに基づいて前記改質器の昇温制御及び降温制御を行う制御装置21とを備え、前記制御装置21は、前記改質器の昇温制御時に、原燃料の増加制御と前記制御弁17の開度を減少する開度減少制御とを併用する。 (もっと読む)


【課題】空冷式燃料電池の燃料電池本体を発電可能な温度に保つことができ、燃料電池本体の効率的な冷却および加熱ができるようにする。
【解決手段】空冷式燃料電池7の吸気装置22において、外気温度検出手段31と、外気流路24と、外気流量調整弁27と、内気温度検出手段32と、内気流路25と、内気流量調整弁28と、空調空気流路26と、空調空気流量調整弁29と、外気温度検出手段31および内気温度検出手段32によって検出された各温度に基づいて外気流量調整弁27と内気流量調整弁28と空調空気流量調整弁29とを駆動制御する吸気制御手段30とを設け、この吸気制御手段30は、これらの一つ以上の流路および調整弁を通ることにより適正化された温度のガスを生成し、このガスを酸化ガスとして燃料電池本体8に供給する。 (もっと読む)


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