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Fターム[5H027KK21]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 流量 (1,675)

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【課題】燃料電池システムの燃焼装置において、コスト高を招くことなく、バーナの吹き消えを確実に検知する。
【解決手段】燃料電池システムの燃焼装置は、燃料極に供給された燃料と酸化剤極に供給された酸化剤ガスにより発電する燃料電池を備えた燃料電池システムに適用される燃焼装置であって、バーナ用燃料を燃焼用酸化剤ガスで燃焼するバーナと、バーナで発生した燃焼ガスが流通する燃焼ガス流路とを備えた燃焼部と、燃焼部の温度を検出する温度センサと、燃焼用酸化剤ガスをバーナに送出する燃焼用酸化剤ガス送出手段と、を備えている。この燃焼装置においては、バーナに対して燃焼指示を行っており(ステップ402)、目標送出量が増大または一定に維持されているときに、燃焼部の温度が低下し、かつバーナの前後における圧力損失が減少したことを検知した場合に(ステップ405、406)バーナが吹き消えたと判定する(ステップ408)。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、採水効率を向上させることができ、運転に必要な水の全量を賄うことを可能にする。
【解決手段】制御プログラムは、制御装置18に、水容器22内の貯水量を検出する第1のステップと、燃料電池モジュール16に供給される水の量、及び酸化剤ガスの流量、温度、湿度又は燃料ガスの流量のいずれかを検出する第2のステップと、燃料電池モジュール16に供給される全水量を算出する第3のステップと、前記燃料電池モジュール16から排出される排ガス中の水蒸気から凝縮される水の量を算出する第4のステップと、少なくとも凝縮器24から排出される熱交換後の前記排ガスの温度、又は前記凝縮器24から排出される熱交換後の前記冷媒体の温度のいずれかを算出する第5のステップと、前記凝縮器24に供給される前記冷媒体の流量を調整する第6のステップとを実行させるためのプログラムである。 (もっと読む)


【課題】運転の最適化を図りつつ、特に高温環境下で燃料電池においてドライアップが生じるという事態を抑制する。
【解決手段】反応ガスの電気化学反応により発電する燃料電池と、該燃料電池に反応ガスを供給するためのガス配管系と、を有する燃料電池システムの制御方法であって、燃料電池における水収支が所定値以下となった場合に、反応ガスの供給状態を変更し、エアストイキ比低減、アノード圧力低減、アノード循環量増加の優先順位でこれらの処理を行い、当該燃料電池の出力を制限した後に水収支を回復させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して、コストダウンや装置の小型化を実現しながら、エアブリード経路の弁の異常を検知する。
【解決手段】改質器1と、CO除去器2と、酸化ガスを供給する酸化ガス供給器4と、水素含有ガスを用いて発電する燃料電池3と、酸化ガスを水素含有ガスに混入させるための第1の酸化ガス経路6と第1閉止弁13と、第1の酸化ガス経路6より分岐し、CO除去器2より燃料電池3に供給される水素含有ガスに酸化ガスを混入させるための第2の酸化ガス経路7と第2閉止弁8と、第1の酸化ガス経路7に設けられた流量測定器5と、制御器9とを備え、システムの起動時に、制御器9は、第1閉止弁13を開けた状態で所定出力にて酸化ガス供給器4を動作させ、第2閉止弁8を開放させるよう制御した場合と第2閉止弁8を閉止させるよう制御した場合の流量測定器5の計測値の差が所定の閾値以下ならば第2閉止弁8が異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の水素タンクを備える燃料電池自動車用水素供給装置において、異常が検出された水素タンクの交換を容易にすることを目的とする。
【解決手段】コントロールユニット18は、異常検出センサ14から無線送信される異常情報、記憶部22に記憶された異常情報等によって、水素タンク10の異常を検出する。コントロールユニット18は、水素タンク10の異常を検出した場合には、異常情報に含まれる水素タンク識別情報に基づいて異常が生じた水素タンク10を特定し、その水素タンク10の主止弁12を開状態とする。そして、その水素タンク10についての最大限の放出流量を以てその水素タンク10から水素が放出されるよう、圧力調整合成路16を制御する。 (もっと読む)


【課題】飲食物や生ゴミなどの安全性の高い身近なものをバイオ燃料電池の燃料として用いた場合であっても、実際に発電することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、酵素を触媒として酸化還元反応が進行することにより起電する燃料電池に用いられ、一次燃料を導入するための一次燃料導入部と、該一次燃料導入部と連通し、前記一次燃料を、前記酵素を触媒とした酸化還元反応により電子を放出し得る二次燃料に改質させる燃料改質部と、該燃料改質部と連通し、前記二次燃料を前記燃料電池へ供給するための二次燃料供給部と、を少なくとも備える燃料改質器を提供する。 (もっと読む)


【課題】改質器へ供給するための水を貯めるタンクに設けられた水位検出手段に不具合が発生しても、可能な限り運転継続できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムFCSは、運転開始期間のイニシャルチェックとは別に、熱交換器HW1への排出ガスの供給に合わせて、貯水タンクWP2a,WP2bの水位を検出する複数の水位センサDS5a,Ds5b,DS5c,DS5dの異常有無を判断する異常判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】劣化が進行した燃料電池セルに対し、劣化の進行を抑制することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、要求発電量に応じて発電電力を可変する固体電解質型燃料電池(1)であって、複数の固体電解質型燃料電池セルを備えた燃料電池モジュール(2)と、この燃料電池モジュールに燃料を供給する燃料供給手段(38)と、燃料電池モジュールに酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段(45)と、要求発電量に対応して、燃料供給手段から供給する燃料供給量を変化させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、燃料電池モジュールの劣化が推定又は判定されると、以後要求発電量が変化した際の燃料供給量の時間当たりの変化率を低下させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】発電出力を変更して負荷追従するとき、燃料電池セルの固体差や外気環境の変化等があっても、燃料電池セルを好ましい状態に適応させることができる固体電解質型燃料電池(SOFC)を提供する。
【解決手段】本発明は、要求発電量に対応して発電出力値を変更することができるSOFCであって、発電室10内に配置された燃料電池セル84と、燃料電池セルに燃料を供給する燃料流量調整ユニット38と、発電室の温度(T1)を測定する発電室温度センサ142と、要求発電量に対応して燃料供給量を燃料供給制御特性に基づいて変更する制御部110と、を有し、制御部は、下限温度値(Ta)と上限温度値(Tb)を持つ温度監視帯域を備え、制御部は、更に、発電室温度(T1)が、温度監視帯域外となった場合に、発電室温度(T1)が温度監視帯域内に保持されるように、発電室温度センサからの信号に基づいて、燃料供給量を補正する適応制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】水蒸気改質反応への移行段階において少量の水を正確に供給することができ、部分酸化改質反応から水蒸気改質反応へと円滑に移行することが可能な燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムFCSは、少なくとも起動時において、パルスポンプを停止状態から圧送状態へと切り替えて水の圧送を開始する際に、パルスポンプの水供給能力を通常制御時よりも所定時間高くする開始運転制御を行った後に、通常制御に移行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電出力を変更して負荷追従するとき、燃料電池セルの固体差や外気環境の変化等があっても、燃料電池セルを好ましい状態に適応させることができる固体電解質型燃料電池(SOFC)を提供する
【解決手段】本発明のSOFCは、発電室(10)内に配置された燃料電池セル84と、燃料電池セルに燃料を供給する燃料流量供給ユニット38と、発電室温度(T1)を測定する発電室温度センサ142と、要求発電量に対応して燃料供給量を燃料供給制御特性に基づいて変更する制御部110と、を有し、制御部は、下限温度値(Ta)と上限温度値(Tb)の間に温度監視帯域を備え、制御部は更に、発電室温度が、温度監視帯域外となった場合に、発電室温度が温度監視帯域内に保持されるように、発電室温度センサからの信号に基づいて燃料供給量を補正する適応制御手段を備え、適応制御手段は、温度監視帯域を、予め決定された条件下で、温度監視帯域を変更する温度監視帯域変更手段を有する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気改質反応への移行段階において少量の水が供給されたことを確実に把握することができ、部分酸化改質反応から水蒸気改質反応へと円滑に移行することが可能な燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムFCSは、少なくとも起動時において、ポンプを停止状態から圧送状態へと切り替えて水の圧送を開始した後に、圧力検出手段の検出結果(ステップS04)に基づいて改質器への水供給の有無を判定する水供給判定処理(ステップS08)を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても、改質触媒の劣化や故障の発生を抑制することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】複数個の燃料電池セルを配列してなる燃料電池セルスタック1と、気化部および改質触媒を備える改質部を具備する改質器4と、気化部に原燃料を供給するための原燃料供給手段2と、気化部に供給する水を生成するための水処理装置と、水処理装置で生成された水を気化部に供給するための水ポンプ11と、水ポンプ11の動作を制御するための制御装置14とを備える燃料電池装置であって、制御装置14は、水ポンプ11の使用を開始してからの水ポンプ11の使用量が第1の所定量に達した場合に、気化部に供給する水の量を増大するように水ポンプ11の動作を制御することから、長期間の使用においても十分量の水を改質器4に供給することができ、改質触媒の劣化や燃料電池装置の故障を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 空気供給装置等の供給装置によって供給される気体や液体の供給流量を精度良く調節することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 この燃料電池システムにおいては、流量計測器13の指示値に基づいて空気供給装置12が制御されるが、この流量計測器13の指示値は、空気供給装置12によって空気が供給されていない場合に、流量ゼロを示す値となるように補正される。これにより、流量計測器13の指示値が実際の供給流量を示すようになるので、空気供給装置12によって供給される空気の供給流量を精度良く調節することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、膜電極接合体で行われる電気化学反応の範囲を拡大し、発電能力の向上を図る。
【解決手段】アノード24とカソード26は、冷却媒体流路56に対応する領域であって、冷却媒体流路56を流れる冷却媒体により冷却可能な領域である第一の領域60と、第一の領域60以外の領域である第二の領域62とを有する。アノード24とカソード26には、第二の領域62に反応ガスを供給するための第二の反応ガス供給路とが接続されており、この第二の反応ガス供給路には、燃料電池10の発電負荷に基づいてその供給路を流れる反応ガスの流量を調整する流量調整弁64が設けられる。この弁64を適切に動作させることにより、発電能力の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタック内での生成水の滞留を防ぎ、生成水による燃料電池スタックの地絡を防ぐことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応ガスを供給し、発電を行う燃料電池スタック40と、反応ガスを燃料電池スタック40に供給するエア供給システム、および水素供給システムと、反応ガスを排出するアノードオフガスマニホールド47と、アノードオフガスマニホールド47近傍に設けられたキャッチタンク41とを備えた燃料電池システム100において、燃料電池スタック40の地絡を検出する地絡センサと、地絡センサにより地絡が検出された際、キャッチタンク41から生成水Wを排出するドレインバルブ81とを有する。 (もっと読む)


【課題】 解析速度の向上や解析負荷の軽減をさせた流動場解析プログラムおよび電場解析プログラムを提供する。
【解決手段】 流動データ記憶部と、圧力項を除いた流体力学における運動量保存の式を時間積分して得られる式(1)を空間的に離散化し、流動場データ記憶部から読み出した流速データを代入して暫定的な流速を計算する暫定流速計算部と、運動量保存の式と質量保存の式とを連成し、かつ暫定的な流速に係る係数部にダルシー則抵抗を加えて得られる式(2)を空間的に離散化し、流動場データ記憶部から読み出した圧力データおよび前記暫定的な流速を代入して、圧力が収束するまで繰り返し計算をする圧力計算部と、式(3)に、前記暫定的な流速と圧力計算部により計算された圧力の値とを代入して所定時刻後の流速に補正する流速補正部としてコンピュータを機能させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池と燃焼部とを備える燃料電池システムにおいて、適正に燃料の流量を制御する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システムであって、燃料電池と、燃料電池に燃料を供給する燃料供給部と、燃料電池のアノードから排出されるアノード排ガスを燃焼させる燃焼部と、所定のガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度検出部と、燃料供給部から燃料電池に供給される燃料の流量を制御する燃料流量制御部とを備え、燃料流量制御部は、酸素濃度検出部によって検出される、燃焼部から排出される燃焼排ガス中の酸素濃度の振動振幅が、第1の値と、第1の値よりも大きい第2の値との間に入るように、燃料の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな機構を要さずに必要最小限の水で水素を発生させる。
【解決手段】 反応室11の容積を、反応室11に収容される水素発生物質の体積に対して加水分解により水和物の生成が抑制される量の反応用溶液で満たされる容積に設定し、一つの反応室11に送液される反応用溶液を反応室11の容積で規定し、溶液流路4と導入口13の流路断面積を設定して反応用溶液の供給を上流側の反応室11から隣接する下流側の反応室11に順次切り換える。 (もっと読む)


【課題】 原燃料ガスを燃料電池以外のガス機器と共通して消費する場合に、改質器への原燃料ガスの供給量を適正に補正可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システム(100)は、原燃料ガスを改質部(61)に供給するガス供給手段(30)と、改質部および外部のガス機器に供給される原燃料ガスの流量を検出する流量検出手段(20)と、ガス供給手段の目標流量と流量検出手段によって検出された検出流量との差に基づいてガス供給手段によって改質部へ供給される原燃料ガスの流量を補正する補正手段(10)と、を備え、補正手段は、目標流量と検出流量との差がしきい値を超える場合に、補正を行わない。 (もっと読む)


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