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Fターム[5H027KK21]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 流量 (1,675)

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【課題】原料の組成変化に対し、従来よりも適切に対応できる水素生成装置、燃料電池システム、及び水素生成装置の運転方法を提供する。
【解決手段】改質器への原料の供給量を一定としかつ改質器への水の供給量及び燃焼器への燃焼空気の供給量のうちのいずれか一方の供給量を一定とし他方の供給量を改質器の温度が所定の温度になるように制御しているときの他方の供給量に応じて、水素生成量の目標値から導かれる、改質器への原料の供給量の目標値、改質器への水の供給量の目標値、及び燃焼器への燃焼空気の供給量の目標値の少なくともいずれか一つである制御パラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】電力消費量に応じた水素発生が自動的に行え、しかも、燃料電池からの窒素ガス等の排出を簡易な装置構成で自動的に行える発電装置及び発電方法を提供する。
【解決手段】本発明の発電装置は、反応液1aを加圧して排出する加圧容器1と、反応液1aと反応して水素を発生させる水素発生剤2bを収容する反応容器2と、水素を供給するアノード側供給部3d及びガスを排出するアノード側排出部3eを有し、アノード3aに供給された水素で発電を行う燃料電池3と、加圧容器1から排出される反応液1aを、逆止弁4aを介して反応容器2に供給する反応液供給路4と、反応容器2から排出される水素をアノード側供給部3dに供給する水素供給路5と、燃料電池3のアノード側排出部3eから排出される排出ガスを逆止弁6aを介して加圧容器1に供給する排出ガス導入路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックから排出される空気の熱を利用して燃料電池車両の車室を効率的に暖房する。
【解決手段】燃料電池スタック9から空気を排出する排気ダクト11を車両のフロア下に配置した燃料電池車両において、前記排気ダクト11は少なくとも前記フロアの下面に所定の隙間で対向する下面壁12とこの下面壁12の左右両側部から前記フロアの下面側へ延びる一対の側壁13,14とを備え、前記排気ダクト11内を流れる前記空気によって前記フロアを加熱する。 (もっと読む)


【課題】燃料排ガスを有効利用するとともに、急激な負荷増加時にも、燃料枯渇を抑制することができ、しかも発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池モジュール12は、燃料電池スタック24、改質器46、蒸発器48、熱交換器50、排ガス燃焼器52及び起動用燃焼器54を備える。燃料電池モジュール12では、燃料電池スタック24から排出される燃料排ガスを、排ガス燃焼器52に供給する燃料排ガス通路88と、前記燃料排ガス通路88から分岐し、前記燃料排ガスを改質器46の上流側に供給する燃料排ガス分岐通路88aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の稼働効率を十分に向上でき、かつ、異常使用判定時間の好適値を学習可能とする流量計測装置を提供する。
【解決手段】 本発明の流量計測装置10Aは、通信部14を介して、燃料電池21で消費されるガス流量の目標値を受信し、ガス流量監視部12では、当該目標値と流量計測部11で計測されたガス流量の実測値とを用いて、ガス流量の監視を行う。 (もっと読む)


【課題】改質ガスに含まれる一酸化炭素を適切に選択酸化して除去するための空気が設計値を上回ることで、発電効率の低下や触媒の早期劣化を抑制できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料極20aと酸素極20bとを備えた燃料電池20と、燃料ガスFを改質した改質ガスFから一酸化炭素を選択酸化して除去するCO除去器14と、CO除去器14へ酸素を含有する空気Aを供給する第1空気供給路L1と、CO除去器14から燃料電池20の燃料極20aへ導かれる改質ガスに空気Aを供給する第2空気供給路L2とを備え、第1空気供給路L1と第2空気供給路L2との両方に、空気Aを供給する空気供給手段31が設けられ、流路内を流れる空気Aを所定流量以下に制限する過流量防止機構35を、第1空気供給路L1及び第2空気供給路L2に対して独立に設ける。 (もっと読む)


【課題】発電セルの著しい低下など何らかの原因により緊急停止した際に、燃料極に水蒸気や水素の導入を防止するとともに、空気極層の結晶構造の変化を防止して、発電セルの劣化および発電性能の低下を防ぐ固体酸化物形燃料電池の緊急停止方法を提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池5が緊急停止して負荷電流が停止した際に、改質器6に炭化水素ガスを5秒以上供給した後に停止するとともに、空気極層15に空気および水蒸気発生器8に水を2分以上供給した後に、空気および水の流量を低下させて、発電セル16の電圧が予め定められたしきい値以下および水の供給圧力がゼロになった時に、空気および水の供給を停止し、かつ水蒸気発生器8および外気化器26aに残留する水を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】たとえ原燃料ガスに水素ガスが含まれていても、吸着剤による硫黄化合物の吸着性能の低下を回避して、硫黄化合物による改質触媒の性能劣化を未然に防止することのできる改質システムの提供。
【解決手段】原燃料ガスGに含まれる硫黄化合物を吸着して除去する吸着剤1aを有する脱硫器1と、脱硫器1により脱硫処理された後の原燃料ガスGを改質して水素リッチガスRを生成する改質器2を備えている改質システムで、脱硫器1に流入する原燃料ガスGに含まれる水素ガスの量を検出する水素ガスセンサ5と、その水素ガスセンサ5の経時的な検出結果に基づいて、吸着剤1aの吸着性能を判定する吸着性能判定手段11を備えている。 (もっと読む)


【課題】加湿器でのオフガスによる加湿と、エキスパンダによるオフガスからのエネルギー回収とを両立させて、効率良く行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】酸化剤排出路12から排気されるオフガスにより駆動され、コンプレッサ40に動力を伝達するエキスパンダ42と、酸化剤排出路12において加湿器30をバイパスするバイパス路20と、バイパス路20の開度を変更する流量調節弁21と、燃料電池10の出力電圧を検出する電圧センサ15と、燃料電池10の出力電流を検出する電流センサ16と、燃料電池10の出力電力に応じて、燃料電池10から酸化剤排出路12に排出されるオフガスの総流量に対する、バイパス路を流通するオフガスの流量の大小の割合であるバイパス比を、流量調節弁21により変更するバイパス制御部61とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池の起動における定格負荷までに、水蒸気発生器に適切な流量の水を供給し、安定した水蒸気を生成させる固体酸化物形燃料電池の運転方法を提供する。
【解決手段】発電セル16の一方の面に形成された燃料極層14に燃料ガスを供給するとともに、発電セル16の他方の面に形成された空気極層15に空気を供給して発電する固体酸化物形燃料電池の運転方法であって、固体酸化物形燃料電池5の起動における定格負荷までに、水蒸気発生器8に固体酸化物形燃料電池5の運転に必要な供給水流量の定格値の水を供給し、水蒸気発生器8において水蒸気を生成させるとともに、水蒸気発生器8内の温度が予め設定されたしきい値未満になった場合に、水蒸気発生器8に供給される水の上記定格値を低下させて一定時間保持し、これにより水蒸気発生器8内の温度が当該しきい値以上になった場合に、水蒸気発生器8に供給される水の供給流量を上記定格値に戻す。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの信頼性向上を目的とするものである。
【解決手段】水素生成部1及び燃料電池5のいずれかから排出される排出ガス中の水分を回収する水回収部7と、回収される水を貯める貯水部8と、貯水部8の水を浄水部10を介して供給する水供給部2と、貯水部8に水道水を補給する補給水部12を備え、補給水部12の累積動作時間が第1の所定時間以上となった場合に、補給水部12の動作を停止するので、燃料電池システム100内に水漏れが発生して、水道水の補給が頻繁に行われても、浄水部10の浄水性能を維持できる許容水量を超えた場合には、補給水部12の動作を停止するので、シリカやカルシウム成分等の析出、堆積による、配管や構造物内部の流路閉塞を防止し、故障修理コストを低減した燃料電池システムを構築することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ガスメータを経由してガスが供給される発電装置を停止させることなく、ガスメータの供給異常検知機能を誤検知なく有効に機能させること。
【解決手段】発電装置20は、ガスメータ10を介して供給されるガスを消費して発電を行う。ガスメータ10は、計測されるガス流通状態が判定期間中にリセット状態とならなかったことをガス供給異常として検知し、登録された所定の固定流量範囲のガス流量については供給異常と判断しない。発電装置20は、負荷追従運転モードと固定流量運転モードとを選択的に実行する。発電装置20は、負荷追従運転モードの実行中に、ガス流量が固定流量範囲の近傍にある場合、固定流量範囲で運転を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置への入水温度が所定温度以上となり発電運転が維持できないこと。
【解決手段】貯湯タンク104から燃料電池装置100へ熱媒体を供給する経路上に配置され、第1熱利用経路内の熱媒体と外気との顕熱交換を行う熱交換器106をさらに有する構成としたものである。これによって、発電量に応じて熱交換器106の冷却ファン108の送風能力を制御できることから、燃料電池装置への入水温度を確実に低下させることができ、燃料電池発電部の冷却と水自立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃焼器を内部に有するとともに、燃焼器からの燃焼排ガスが、燃焼装置の燃焼排ガスと合流するよう構成された燃料電池システムにおいて、従来よりも燃焼器の燃焼安定性を向上させる。
【解決手段】燃料電池13及び燃焼器3を備える燃料電池ユニット1と、燃焼器3から排出される燃焼排ガスが流れる第1の排ガス流路4と、制御器22とを備え、第1の排ガス流路4は、熱負荷に供給する熱を生成する燃焼装置5からの燃焼排ガスが流れる第2の排ガス流路6が接続されたダクトに接続されており、制御器22は、燃焼装置5及び燃焼器3が共に燃焼しているときに燃焼器3に供給される可燃性ガスの流量及び可燃性ガスの組成の少なくともいずれか一方が変化する動作を実行するに伴い、燃焼装置5の出力を低下するよう制御する燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】 停止後に改質装置の触媒に好適な改質ガスを改質装置内に保持しつつ水分を除去できるようにすることが可能な、燃料電池発電装置及びその停止方法を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、制御部100は、燃料電池発電装置1を停止する際に、少なくとも燃料電池アノード入口遮断弁35と燃料電池アノードバイパスライン遮断弁37とを閉じた状態で改質水蒸発器水抜き遮断弁39を開いて改質水蒸発器11の改質水の水抜きを行い、改質水蒸発器水抜き遮断弁39を閉じた後、一定量の改質水を改質装置2に供給し、少なくとも改質装置入口遮断弁32、燃料電池アノード入口遮断弁35、もしくは燃料電池アノードバイパスライン遮断弁37を操作することによりプロセスライン凝縮熱交換器圧力計29により測定される圧力の値が一定の範囲内に収まるように制御する。 (もっと読む)


【課題】排熱を効率的に回収して排熱回収量が比較的小さいシステムに好都合に適用することができるコージェネレーションシステムを提供すること。
【解決手段】原燃料ガスを改質する改質器6と、改質器6にて改質された改質燃料ガスと酸化剤との酸化、還元によって発電を行う燃料電池スタック8及び酸化剤を燃料電池スタック8に送給するための送風装置10を備えた固体酸化物形燃料電池2と、固体酸化物形燃料電池2の排熱を温水として回収するための貯湯装置4と、これらを制御するための制御手段と、を具備するコージェネレーションシステム。制御手段は、貯湯装置4の貯湯タンク52の温水の貯湯量が少ないときには、低温熱回収モードでもって貯湯装置4を稼働し、また貯湯タンク52の温水の貯湯量が多くなると、高温熱回収モードでもって貯湯装置4を稼働する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池11の温度を一定の温度に保持し、且つ燃料改質効率を向上させることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノード排ガスを燃料改質器15aに循環する循環量、燃料改質器15aに供給する空気量、及び燃料改質器15aに供給する燃料量を制御することにより、燃料改質器15aに供給する混合ガスのS/Cを一定に保持し、且つ、燃料改質器15aの温度を一定に保持した状態で改質装置15、及び燃料電池11を運転する。従って、燃料電池11は要求される電力を出力することができ、且つ、燃料改質器15aでのカーボン析出を回避することができ、高効率の運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
燃料電池システムの運転中、電極ロッド・電位計測線などの取り出し部分において結露した水が漏電やショートを起こすことを回避できる燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】固体電解質形の燃料電池セルを容器に収容してなる燃料電池モジュールにおいて、容器の壁体に開設された入口部から外方に突出形成されて内部に空間を有するハウジング部の内壁面には、上記入口部から所定距離離れた位置である処理境界から上記ハウジング部の突出方向にかけて親水処理を施す。 (もっと読む)


【課題】脱硫器に流入する原料ガスに含まれる水蒸気の流入量を検知するのに有利であり、改質器および燃料電池の改質を抑制させるのに有利な燃料電池システムを提供することを課題とする。
【解決手段】燃料電池システムは、原料ガスを改質させて水素を含有するアノードガスを形成する改質器2Aと、アノードガスが供給されるアノード10とカソードガスが供給されるカソード11とを有する燃料電池1と、原料ガスを改質器2Aに供給させる原料ガス通路6と、原料ガス通路6に設けられ原料ガスに含まれる硫黄成分を除去させる脱硫器200と、原料ガス通路6に設けられ脱硫器200に供給される原料ガスの温度および湿度に関する物理量を検知する温湿度センサ510とを具備する。 (もっと読む)


【課題】空気が混合された状態で水素含有燃料が供給された場合であっても、熱自立運転が可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1の制御部11は、燃料流量計16からの値を補正することによって、空気と水素含有燃料を含む燃料の流量を正確に取得することができる。また、制御部11は、酸素または窒素を検出するセンサー17の検出結果に基づいて、燃料に含まれる空気の量を演算することができる。従って、水素発生部4に供給される燃料に空気が含まれていた場合に、燃料電池システム1は、燃料中の水素含有燃料にどの程度の空気が混合されているかを把握することができる。制御部11は、燃料中の空気の混合量に応じて、水素発生部4に供給される燃料の量を適切に調整することが可能となる。 (もっと読む)


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