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Fターム[5H027KK48]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 温度 (3,844) | 温度制御媒体の温度 (546)

Fターム[5H027KK48]に分類される特許

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【課題】熱交換器への湯水の温度が急激に変動することにより熱媒体の温度が変動する。
【解決手段】燃料電池1と、貯湯タンク5と、熱媒体温度検出器4と、貯湯循環経路6と、循環温度検出器11と、バイパス経路7と、循環温度検出器11で検出された温度が所定温度以上となった場合にバイパス経路7への通水から貯湯タンク5への通水に切り替える切替器8と、貯湯循環経路6またはバイパス経路7の湯水を循環させる循環器9と、熱媒体温度検出器4で検出された温度に基づき循環器9の出力を制御することによって貯湯循環経路6又はバイパス経路7を循環する湯水の量を制御する制御器10とを備え、制御器10は循環温度検出器11で検出された温度が所定温度以上となった場合に、循環器9の出力を所定量変化させることを特徴とする燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】 加湿タンクの省スペース化と、加湿タンク内の水温制御を応答性良く行うこと。
【解決手段】 固体高分子形燃料電池2と、水素をバブリングにより加湿して燃料電池2へ供給する加湿タンク9とを備える燃料電池システムにおいて、加湿タンク9への給水を加熱するヒータ14を有する給水タンク10と、給水タンク10内の給水を加湿タンク9へ循環させながら供給する加湿水循環路11と、燃料電池2の冷却部7で得た熱で給水タンク10内の給水を加熱する冷却水循環路12と、燃料電池2の起動時、ヒータ14に通電するとともに加湿水循環路11の第一循環ポンプ17を駆動し、燃料電池2の起動後、冷却水循環路12の第二循環ポンプ18を駆動する。 (もっと読む)


【課題】水漏れの異常が発生して停止している燃料電池システムにおいて、漏水被害の拡大を抑制しかつ水循環器の空運転による水循環器故障の可能性を低減することができることに加えて、水漏れしている水経路内の残水の凍結を抑制することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池1の運転に関係する水が循環する水循環経路9と、水循環器10と、水循環経路を加熱する加熱器14と、水循環経路からの漏水に関する第1の異常検知器29,30と、制御器16と、を備え、水循環経路9凍結抑制のために水循環器により水循環経路9内の水を循環させる水循環動作と加熱器を動作させる加熱動作とを実行する燃料電池システム301であって、制御器は、第1の異常検知器により第1の異常が検知されることによって燃料電池システムが停止している場合、凍結抑制のための水循環動作を禁止し、凍結抑制のための加熱動作を禁止しないよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させるとともに、総合効率及び負荷追従性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池モジュール12と、前記燃料電池モジュール12から排出される排ガスと冷媒体との熱交換により、前記排ガス中の水蒸気を凝縮して回収するとともに、凝縮水を前記燃料電池モジュール12に供給する凝縮装置14とを備える。凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44を備えるとともに、前記空冷凝縮器44は、充電時に吸熱反応を行う一方、放電時に発熱反応を行う2次電池60を設ける。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させることができ、発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44と、前記冷媒体として貯湯タンク18に貯えられる貯湯水が使用される水冷凝縮器46とを備える。空冷凝縮器44と水冷凝縮器46との間には、排ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う熱電変換機構60が配設される。燃料電池システム10は、少なくとも供給電力と需要電力との比較結果、又は供給熱量と需要熱量との比較結果のいずれかに基づいて、少なくとも空冷凝縮器44に供給される排ガスの流量、又は水冷凝縮器46に供給される前記排ガスの流量のいずれかを調整する制御装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池冷却液の流量制御を空間速度を用いて制御し、イオン交換樹脂の使用条件に適合した燃料電池冷却液の流量が得られるように制御するとともに、燃料電池冷却液の温度制御をイオン交換樹脂の最適使用温度以下に保持するようにした。
【解決手段】冷却液出口管10と冷却液入口管11とをラジエータ2の上流側で短絡して接続する第1のバイパス管19と、冷却液出口管10内の冷却液を第1のバイパス管19を通して冷却液入口管11に流す第1の流量制御弁13と、冷却液入口管11から迂回する第2のバイパス管20と、第2のバイパス管20に設けられたイオン交換器15と、冷却液入口管11と第2のバイパス管20との分岐部に設けられ、冷却液入口管11内の冷却液を第2のバイパス管20を通してイオン交換器15に流す第2の流量制御弁14と、冷却液の空間速度が所定値範囲内となるように、第2の流量制御弁14によるイオン交換器15への冷却液の流量を制御する空間速度コントローラ231を備えている。 (もっと読む)


【課題】温度センサが内部に配置された保護管、及び保護管内部の空気が、容器外部の空気によって冷却されてしまうことを防止し、複数の燃料電池セルが収容された容器内部の温度を正確に測定することができる燃料電池装置を提供すること。
【解決手段】この燃料電池装置は、容器80の内側に突出する保護管820を容器80の壁面に対して固定し、保護管820が固定される壁面の外側に当接するように断熱材8を配置し、断熱材8に形成された第二の挿入穴852の開口面積は、壁面に形成された第一の挿入穴851の開口面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を用いて、高い熱交換効率でかつ高精度にアルカリ形燃料電池の温度調節ができるシステムを提供する。
【解決手段】アノード極、アニオン伝導性電解質膜およびカソード極からなる膜電極複合体、アノード極上に積層される第1セパレータ、カソード極上に積層される第2セパレータ、ならびに、膜電極複合体のうちアニオン伝導性電解質膜のみに第1熱媒体を接触させるための電池内熱媒体流路120を備えるアルカリ形燃料電池100と、電池内熱媒体流路120に接続される電池外熱媒体流路201を備え、電池内熱媒体流路120および電池外熱媒体流路201からなる第1熱媒体流路内に第1熱媒体を循環させるための第1熱媒体循環部200と、電池外熱媒体流路201内の第1熱媒体との間で熱交換を行なうための第1熱交換部300とを含むアルカリ形燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】高い出力および発電効率でアルカリ形燃料電池を稼動させることができるアルカリ形燃料電池の制御装置およびこれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アニオン伝導性電解質膜を含む膜電極複合体を備えるアルカリ形燃料電池の状態を検出する検出部20と、該アルカリ形燃料電池の温度を変更するための温度変更部30と、該アルカリ形燃料電池の膜電極複合体に流れる電流値を変更するための電流値変更部40と、検出部20、温度変更部30および電流値変更部40に接続され、検出部20による検出結果に応じて、アルカリ形燃料電池の温度を上昇させることにより該温度が所定温度X以上になるように温度変更部30を制御するとともに、該所定温度X以上の温度下において、膜電極複合体に所定電流値A以上の電流が一定時間流れるように電流値変更部40を制御するための制御部50とを備える制御装置およびこれを用いた燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】システム始動時の燃料電池温度を短時間で精度よく算出可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノードガス及びカソードガスの供給を受けて発電する燃料電池1を備える燃料電池システム100であって、燃料電池1の含水量を算出する含水量算出手段S202と、燃料電池1の内部インピーダンスを算出する内部インピーダンス算出手段S203と、前回システム停止時における燃料電池1の含水量と、システム始動時における燃料電池1の内部インピーダンスとに基づいて、システム始動時の燃料電池温度を算出する始動時温度算出手段S204と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 素子過熱を効果的に防止しつつ、リアクトルに起因するノイズの発生を可及的に抑制する。
【解決手段】 低車速及び/又は低加速要求の場合、リアクトルに起因するノイズが特に問題となる。そこで、このような場合であって、電池あるいは電力用半導体素子の温度が低温であるときには、電力用半導体素子の動作周波数が可聴域よりも高く設定される。但し、低車速及び/又は低加速要求の場合であっても、電力用半導体素子等の温度が高温であるときには、動作周波数を可聴域に設定するとともに、リアクトル電流を抑制して当該電流を不連続モードとすべく、電圧変換器における昇圧比が高く設定されたり駆動相数が多く設定されたりする。 (もっと読む)


【課題】冷却液ポンプを停止させることなく、冷却液を、サーモスタットの設定温度よりも高い温度にすることができる、燃料電池の冷却液温度調整システム及びサーモスタットバルブを提供する。
【解決手段】冷却液が循環して流れるように、燃料電池10と放熱器20とを結んで設けられる冷却液循環流路30と、冷却液が放熱器20をバイパスするように、放熱器20よりも上流の冷却液循環流路30と放熱器よりも下流の冷却液循環流路30とを結ぶ放熱器バイパス流路40と、冷却液循環流路30と放熱器バイパス流路40との結合場所に設けられ、冷却液循環流路30を流れる流量及び放熱器バイパス流路40を流れる流量を調整するサーモスタットバルブ50と、冷却液がサーモスタットバルブ50をバイパスするように、冷却液循環流路30と放熱器バイパス流路40とを結んで設けられるバルブバイパス流路60と、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の最大出力の低下を抑制しつつ、車両全体の電力を効率よく利用して暖房を行うことができる燃料電池車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ暖房モードを行う際に、燃料電池2の温度を基準燃料電池温度以上に維持するために必要な燃料の消費量と、ヒートポンプサイクルによる暖房を行うために必要な燃料の消費量との合計である第1燃料消費量M1を算出し、冷却水暖房モードを行う際に、燃料電池2の温度を基準燃料電池温度以上に維持するために必要な燃料の消費量と、冷却水が有する熱を利用した暖房を行うために必要な燃料の消費量との合計である第2燃料消費量M2を算出し、第1燃料消費量M1が第2燃料消費量M2より少ない場合にヒートポンプ暖房モードを実行することを決定し、第1燃料消費量M1が第2燃料消費量M2より多い場合に冷却水暖房モードを実行すること決定する。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を抑制しつつ、電解質膜を適度な湿潤状態に維持することができる燃料電池の湿潤状態制御装置を提供する。
【解決手段】湿潤状態を低めて乾燥させるときには、燃料電池を現在よりも高湿潤状態にするときに供給するカソードガスの流量及び燃料電池を現在よりも高湿潤状態にするときに供給する冷却水の温度に基づいてカソードガスの圧力を制御し、湿潤状態を高めて湿潤させるときには、燃料電池を現在よりも高湿潤状態にするときに供給するカソードガスの流量及び冷却水の実温度に基づいてカソードガスの圧力を制御する圧力制御部B101と、燃料電池の湿潤状態を調整する場合にカソード実圧力及び燃料電池を現在よりも高湿潤状態にするときに供給するカソード流量を用いて冷却水温を制御する水温制御部B102と、燃料電池の湿潤状態を調整する場合にカソード実圧力及び冷却水の実温度を用いてカソード流量を制御する流量制御部B103と、を含む。 (もっと読む)


【課題】コージェネレーション・システムの配管凍結防止制御技術を提供する。
【課題手段】外気温(Te)が凍結限界温度(T0)以下のときに、凍結防止回路C3の循環水を不凍結担保温度(Tx)に達するまでヒータ通電を行い加熱し、昇温後に所定時間(ΔHf)ヒータ2dの通電を停止する。ここに、不凍結担保温度(Tx)は、当該外気温条件下で、ヒータ2通電停止から少なくとも所定時間(ΔHf)は配管不凍結を担保する温度として定める。 (もっと読む)


【課題】外乱があっても燃料電池に供給する冷却水の量を一定に制御すると共に、冷却水の温度も一定に制御可能な燃料電池を流れる冷却水の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】1)燃料電池11の排水口13から排出される冷却水を、降温用熱交換器14で温度を下げ、加熱ヒータ15を用いて所定温度に保持してタンク16内に溜め、2)タンク16内の所定温度に保持された冷却水をポンプ18によって汲み上げ、3)ポンプ18で汲み上げた冷却水を3方弁20を介して燃料電池11の排水側流路と燃料電池11の給水側流路に分流し、4)燃料電池11の給水側流路に分流した冷却水を2方弁21を介して更に精密に流量調整し、かつ、5)燃料電池11を通過する流量を3方弁20と2方弁21によって制御して、燃料電池11の給水口12と排水口13との冷却水の温度差を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムに異常が生じた場合に通常の停止処理よりも燃料電池の冷却量が増加するため、燃料電池の低温化が促進され、メンテナンス作業への移行を迅速化させることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、燃料電池101と、燃料電池101を冷却する第1熱媒体が通流する第1熱媒体経路59と、第1熱媒体経路内59の第1熱媒体を通流させるための第1流量制御器107と、異常を検知する異常検知器110aと、異常検知器110aにより異常が検知されて実行される異常停止処理時の方が、通常停止処理時よりも発電停止後の燃料電池101の冷却量が多くなるよう第1流量制御器107を制御する制御器110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を抑制しつつ、電解質膜を適度な湿潤状態に維持することができる燃料電池の湿潤状態制御装置を提供する。
【解決手段】燃料電池(10)の湿潤状態を調整するときに、カソードガスの圧力及び流量のいずれか一方を優先して制御する優先制御部(B101,B201)と、優先制御部による制御では燃料電池の湿潤状態を調整しきれないときに、冷却水の温度を制御する水温制御部(B102,B202)と、水温制御部の応答遅れを補完するように、カソードガスの圧力及び流量のいずれか他方を制御する補完制御部(B103,B203)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】脈動運転時の発電性能及び排水性能を向上させる。
【解決手段】燃料電池スタック2に供給するアノードガスの圧力を周期的に増減圧させて発電するアノードガス非循環型の燃料電池システム1であって、燃料電池スタック2から排出されるアノードオフガスを蓄える下流バッファタンク47と、下流バッファタンク47の温度を燃料電池スタック2の温度に調節する下流バッファ温度調節機構472と、を備える。 (もっと読む)


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