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Fターム[5H027MM12]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897) | 改質器の流入路、流出路に設けたもの (1,474)

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【課題】改質器を昇温制御する場合に、原燃料を増加させても改質器の温度の低下傾向が継続される場合に、昇温能力を向上させることができる燃料電池発電装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】原燃料が供給される改質器3と、該改質器3から出力される改質ガスが直接供給される燃料電池10と、前記改質器3から出力される改質ガスの一部が分岐されて制御弁17を介して供給される水素精製装置19と、前記改質器3の炉内温度を検出する炉内温度検出部23と、目標炉内温度と該炉内温度検出部23で検出した炉内温度との偏差に基づいて算出される温度制御設定値MVに基づいて前記改質器の昇温制御及び降温制御を行う制御装置21とを備え、前記制御装置21は、前記改質器の昇温制御時に、原燃料の増加制御と前記制御弁17の開度を減少する開度減少制御とを併用する。 (もっと読む)


【課題】運転中の騒音を低減することを可能にする燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃焼部6から排出される排ガスEG1中の水分及び燃料電池5から排出される空気オフガスA3中の水分のうちの少なくとも一方を凝縮させて回収する凝縮水回収部7と、凝縮水回収部7を通過した空気オフガスA5及び排ガスEG2のうちの少なくとも一方を筐体1の外部に排出する排気口部10とを備える燃料電子システムであって、筐体1の一方側に排気口部10を配置し、筐体1の他方側に凝縮水回収部7を配置する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素除去器での一酸化炭素除去効率の低下を抑制でき、水素生成装置から出てくる水素含有ガス中の、一酸化炭素濃度およびアンモニアを低減できるので、燃料電池を安定的に動作させることができる水素生成装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原料を用いた改質反応により水素含有ガスを生成する改質器と、改質器から排出された水素含有ガス中のアンモニアを水に吸収させることにより除去するアンモニア除去器と、アンモニア除去器から排出された水素含有ガス中の一酸化炭素を酸化反応により除去する一酸化炭素除去器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】システムが起動後に短時間でに停止するといった不具合を抑えることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、水蒸気含有ガスを冷却させて凝縮水を生成させる凝縮器74と、貯湯槽70の水を凝縮器74に冷却水として供給する貯湯通路71と、貯湯槽70の水を貯湯通路71に冷却水として供給して凝縮器74の水蒸気含有ガスを冷却させる貯湯水搬送源72と、凝縮器74で生成された凝縮水を回収する改質水タンク44と、改質水タンク44の水を改質器2に供給する改質水搬送源42と、システムを起動させるにあたり、改質水タンク44の水位が所定水位以上であるという条件が満足されるとき、システムを起動許可させる信号を出力する制御部100とを有する。 (もっと読む)


【課題】自立起動時において消費電力を低減することができる燃料電池システム及び燃料電池システムの起動方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、原燃料を改質して水素含有ガスを生成するFPS20と、このFPS20を加熱するバーナ21aと、水素含有ガスを用いて発電を行う燃料電池50と、FPS20を加熱する電気ヒータ24と、を備えている。FPS20は、外部電力系統CEから電力供給を受けて起動する場合には、電気ヒータ24を作動させて昇温すると共に、自立起動用電源100から電力供給を受けて起動する場合には、電気ヒータ24を作動させずにバーナ21aを作動させて昇温する。よって、自立起動時において、少ない電力でシステムを起動することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料利用効率の向上を十分に図ることのできる燃料電池を用いたコージェネレーションシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るシステムは、可燃性燃料及び酸化剤ガスが供給されて燃焼が行われるガス燃焼装置31を有する燃焼室3と、ガス燃焼装置31での燃焼によって排出された炭化水素系ガスを含む燃焼生成物が供給されることにより発電する燃料電池を有する発電部1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】起動時に、シフト触媒の性能劣化をより抑制することができる水素生成装置を提供する。
【解決手段】原料を改質反応させ水素含有ガスを生成する改質器6、及び水素含有ガス中の一酸化炭素をシフト反応により低減させるシフト触媒を有する変成器8を備える水素生成器100Aと、改質器6に原料を供給する原料供給器1と、起動時に、原料供給器1により供給された原料を水素生成器100Aに流通させる際に、変成器8に流入する原料に水素を供給する水素供給器15を備える、水素生成装置。 (もっと読む)


【課題】コストを低く抑えながら高い濃度の二酸化炭素を回収することが可能な固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池セル15を積層してなるセルスタック3と、水蒸気と炭化水素ガスとから燃料ガスを生成する改質器4と、酸化剤ガスを予熱する空気予熱器6と、これらの装置を収容する断熱容器2を備える。セルスタック3には、燃料電池セル15からの排ガスを排出する排出通路14が接続される。この排出通路14は、改質器4および空気予熱器6を通って断熱容器2の外に延びる。改質器4と空気予熱器6とは、排出通路14との間で熱伝達が可能に形成され、セルスタック3を熱源として動作する。セルスタック3は、改質器4および空気予熱器6の動作に必要な熱が得られる発熱量を有するものである。 (もっと読む)


【課題】使用済みの燃料ガス中の水素ガスの有効利用を図りながらも、部分酸化反応による熱余り状態を解消することができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】都市ガス3と空気2とを燃焼させた燃焼ガス8を発生させる燃焼器32と、都市ガス3と水4と空気5とを燃焼器32の燃焼ガス8により加熱反応させて燃料ガス6に改質する改質器31とを備える燃料ガス供給装置30と、改質器31からの燃料ガス6を燃料電池本体10に送給する燃料ガス供給ラインL1と、使用済みの燃料ガス6の一部を燃焼器32に供給する燃料ガス排出ラインL2と、使用済みの燃料ガス6の残りを燃料電池本体10に供給する燃料ガス循環利用ラインL3と、前記供給ラインL1の前記循環利用ラインL3との連絡点よりも燃料ガス6の流通方向下流側に配設されて燃料ガス6中から二酸化炭素をアミン溶液7により吸収除去するアミン処理装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】水素ボンベを取り替えることなく、繰り返し迅速に起動することができる燃料電池システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 原料ガスを改質して水素を含有する燃料ガスを生成する水素生成装置1と、水素生成装置1で生成された燃料ガスを用いて発電する燃料電池2と、液状の熱媒体と燃料ガスとを貯蔵する熱媒体タンク3と、熱媒体タンク3に貯蔵された熱媒体を用いて燃料電池2を直接又は間接に冷却する冷却システム4と、水素生成装置1、燃料電池2、及び熱媒体タンク3の間における燃料ガスの流通経路を切り替える経路切替機構25と、燃料電池2による発電を制御する制御器50と、を備え、制御器50は、経路切替機構25によって、起動時に熱媒体タンク3から燃料電池2に燃料ガスを供給し、かつ起動後に水素生成装置1から熱媒体タンク3に燃料ガスを充填するようにして燃料電池2による発電を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルの外側に外部ガスを均一に供給して発電効率を向上させた燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池装置1は、改質器20と、複数の管状の燃料電池セル84を備え、燃料電池セルの内側の一端部から他端部へ燃料ガスが内部ガスとして流れる燃料電池セル集合体12と、発電用空気を外部ガスとして供給し且つ管状の燃料電池セルの外側の一端部側にこの発電用空気を吹出すための複数の吹出口78を備えた発電用空気供給路76と、発電に使用されなかった残余の燃料ガスを燃焼させて燃料ガスを生成する燃焼室18と、燃料電池セルの他端部側に設けられ、燃焼部で生成された燃焼ガスを外部に排出するための燃焼ガス入口ポート102と、を有し、燃焼室18と燃焼ガス入口ポート102との間に、この燃焼ガス入口ポート102から近い部分では遠い部分に比べて、燃焼ガス及び外部ガスが通過し難くなるようにした有孔板104が配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックと補助器との間で起こるショートを防止して信頼性を高くすることができ、かつ、高熱効率化、低コスト化を図ることができる燃料電池を提供すること。
【解決手段】本発明の燃料電池1は、燃料電池スタック10及び補助器20を備える。燃料電池スタック10は、発電セル11を複数積層してなり、発電反応により電力を発生する。補助器20は、酸化剤及び燃料を含む原料の予熱、発電後の残余燃料ガスの燃焼、液体原料の気化、及び原料の改質の各機能のうちの少なくとも1つの機能を有する。補助器20は、燃料電池スタック10の側面14に近接して配置される。燃料電池スタック10を構成する絶縁部材53,58の一部には、燃料電池スタック10の側面14から補助器20に向けて張り出してなる張出部91が設けられている。 (もっと読む)


【課題】起動時に炭素の析出や水の凝縮を効率よく防止できる水素生成装置および燃料電池システムの運転方法を提供する。
【解決手段】原料ガスが流れる第1経路21と、第1経路から供給される原料ガスを用いて水素含有ガスを生成する改質器と、水素含有ガス中の一酸化炭素を低減するCO低減器と、CO低減器より排出されるガスを第1経路21に戻す第2経路22と、改質器を加熱する燃焼器2と、を備える水素生成装置100の運転方法であって、起動時において、燃焼器2の燃焼動作により改質器を加熱するとともに第1経路21を通じて改質器に原料ガスを供給し、CO低減器より排出されるガスの少なくとも一部を第2経路22を介して第1経路21に戻す循環動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】高温状態での停止からの再起動時に、通常起動時とは異なる再起動制御を実行することにより、セルへの負担を軽減して耐久性を向上させるとともに、運転の再起動時の起動時間を大幅に短縮する固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池モジュール2内に配置された燃料電池セル14と、改質器20と、この改質状態温度を検出する改質器温度センサと、燃料電池モジュールの運転を制御する制御部を有しており、燃料電池運転の停止が実行されている状態で、部分酸化改質反応(POX)温度帯域内の高温領域で運転の再起動が実行された場合には、通常起動時のPOXによる起動を禁止して、この通常起動時のPOXとは異なる再起動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】脱硫器の交換や回収処理を行う際に、燃料電池システムから取り外した脱硫器からの異臭を抑制する。
【解決手段】
燃料電池システム100は、原料ガス中に含まれる硫黄化合物の吸着脱硫を行う取り外し可能な脱硫器2と、脱硫器2を通過した後の原料を用いた改質反応により水素含有ガスを生成する改質器を有する水素生成器3と、水素含有ガスを用いて発電を行う燃料電池4と、脱硫器2に吸着された物質のうち所定の吸着物を脱硫器2から脱離させる脱離用ガスを脱硫器2に供給する脱離用ガス供給器9と、脱硫器2の取り外し前に所定の吸着物の脱離処理として、脱離用ガス供給器9を動作させる制御器50とを備える。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の良い燃料電池システムおよび燃料電池システムの運転方法を提供する。
【解決手段】貯留装置6は、改質器12により生成された改質ガスを貯留し、この貯留した改質ガスを発電モジュールに供給する。これにより、従来用いていた水素ボンベが不要になるので、その交換にかかる手間がなくなるため、低コスト化を実現できるとともに、使い勝手を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池スタックの劣化を簡易に判定することができる燃料電池システム、燃料電池システムの制御方法、および、燃料電池スタックの劣化判定方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池システムは、燃料ガスと酸化剤ガスとで発電を行なう燃料電池セルの複数個が直列接続された燃料電池スタックにおいて発電性能因子に基づいて区分けされた第1の燃料電池セル群および第2の燃料電池セル群の発電出力を検出する検出部と、該検出部により検出された前記第1の燃料電池セル群と前記第2の燃料電池セル群との間の発電出力の乖離率に基づいて、前記燃料電池セルの運転条件を変更する運転条件変更部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックからの輻射熱と高温の排ガスの持つ熱エネルギーを有効利用して発電効率に優れる燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料(F)と空気(A)とを反応させて発電する発電セル(11)を複数積層してなる燃料電池スタック(3)と、外部から導入された燃料(F)を水蒸気改質することにより改質燃料(RF)を生成し、前記燃料電池スタック(3)に供給する改質器(5)と、前記燃料電池スタック(3)から排出された排燃料(EF)の少なくとも一部および排空気(EA)を燃焼させ、発生した熱を前記改質器(5)に供給する燃焼器(9)とを備える燃料電池(1)において、前記改質器(5)と前記燃焼器(9)を一体的に形成して燃料電池スタック(3)の周りに設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は水と接触することによって穏やかに水素を発生させられる水素発生用ケイ素粉体組成物及びその製造方法に関するものである。本発明が解決しようとするもう一つの課題は太陽エネルギーを出発エネルギーとし、ケイ素を利用して貯蔵、運搬、循環可能且つ化石燃料から二酸化炭素が排出しないエネルギーシステムを構築することである。
【解決手段】この発明は▲1▼ケイ素粉末及び▲2▼水中での溶解度が1%以下のケイ酸塩を形成しうる金属元素を含む物質及び▲3▼塩基性物質からなることを特徴とする水素発生用ケイ素粉体組成物を水と接触して水素を穏やかに発生させ、発生した水素をエネルギーに変換する水素発生用ケイ素粉体組成物に関するものである。好ましくは、太陽エネルギー由来のエネルギーにより発生させた電気エネルギーを用いて木炭、木屑等の還元剤で二酸化珪素をケイ素に転換し、得られたケイ素を水酸化ナドリウムと水酸化カルシウムと混合してからうる水素発生用ケイ素粉体組成物を水と接触させて水素を発生させ、生成した水素をエネルギーに転換することと、水素発生時で生成したナドリウムとカルシウムを含有する酸化ケイ素水和物を塩酸で中和、水洗浄によって酸化ケイ素水和物と塩化ナドリウム、塩化カルシウム水溶液に分離することと、塩化ナドリウムと塩化カルシウム水溶液を電気分解よって水酸化ナドリウム、水酸化カルシウムと塩素、水素に分離することと、塩素と水素を反応させて塩酸を生成させることからなる水素発生用ケイ素粉体組成物を利用した太陽エネルギー利用システムである(図1)。 (もっと読む)


【課題】排熱回収と液回収とを両立させつつ、更に燃料電池システムの小型化を図ることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、原燃料を改質して改質ガスを生成する改質器2と、改質器2によって生成された改質ガスを用いて発電を行う燃料電池スタック3と、ホットモジュール4から蒸気を含んで排出される排気ガスを導入して排気ガスと排熱回収水との間で熱交換を行う第1及び第2の熱交換器5,6と、を備えている。第1の熱交換器5は、その長手方向が水平になるように排気ガスラインL2上に配置され、第2の熱交換器6は、その長手方向が鉛直になるように排気ガスラインL2上の第1の熱交換器5の下流に配置され、第2の熱交換器6において、第1の熱交換器5で低温化された排気ガス中の水蒸気を熱交換によって凝縮させ、凝縮水を回収する。 (もっと読む)


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