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Fターム[5H027MM12]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897) | 改質器の流入路、流出路に設けたもの (1,474)

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【課題】燃料ガスの逆流を防止して燃料ガスの供給を安定させることにより、燃料電池での発電を安定させることができる燃料電池用原料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料電池用原料供給装置10が備える原料混合器50は、ケーシング51、第1原料導入管61、第2原料導入管62、加熱部80及び導出管を有する。原料混合器50は、混合流路58において第1原料及び加熱部80によって気化された第2原料を混合して燃料電池の発電反応に利用される混合ガスを生成する。第1原料導入管61の内端側及び第2原料導入管62の内端側は、混合流路58に開口する開口部64,68を有する。混合ガスは、混合流路58に沿って導出管側に流れる。第2原料導入管62の開口部68は、混合ガスが流れる方向に対して、第1原料導入管61の開口部64の後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料費を抑制しつつ改質水タンクに貯留された水の殺菌処理を行なうことができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】
本発明の燃料電池装置100は、供給された燃料と空気とを利用して電気化学反応により発電する燃料電池スタック1と、改質反応により原料ガスから改質ガスを生成し、これを燃料として燃料電池スタック1に供給する改質器2と、改質器2における改質反応で利用するための水を貯留する改質水タンク6と、空気を供給するための空気供給器7と、発電時に生じる熱を利用して空気供給器7によって供給された空気を加温する残留熱回収熱交換器10と、残留熱回収熱交換器10によって加温された空気によって、改質水タンク6に貯留されている水を加温する改質水加熱熱交換器とを備える。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの供給圧が変動すると、リサイクル流路を介して原料ガスに添加される水素含有ガスの流量が変動する。
【解決手段】原料ガスを用いて水素含有ガスを生成する改質器1と、改質器1に供給される原料ガスが流れる原料ガス供給路3と、改質器1に供給される原料ガスに含まれる硫黄化合物を除去する水添脱硫器5と、改質器1より送出される水素含有ガスを水添脱硫器5に流入前の原料ガスに供給するためのリサイクル流路8と、リサイクル流路8との合流箇所よりも上流の原料ガス供給路3の圧力を検知する圧力検知器7と、リサイクル流路8に設けられた流量制御器10と、圧力検知器7の検出値を考慮して、リサイクル流路8を流れる水素含有ガスの流量が水添脱硫器5への原料ガスの流入量に応じた下限値以上になるように流量制御器を制御する制御器11とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のアノード圧力とカソード圧力との間の差圧を低減させることにより、スタックの破損を防止する。
【解決手段】燃料電池11のアノード11bの出力側に圧力調整弁25を設ける。そして、燃料電池11の始動時に、起動燃焼バーナ24より出力される燃焼ガスを燃料電池11のカソード11aに供給して昇温する際に、圧力調整弁25の開度を調整することにより、アノード圧力とカソード圧力との差圧が低減するように調整する。従って、起動燃焼バーナ24の作動時にカソード圧力が高まってセルが破損するというトラブルの発生を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】低温から広い反応温度域でCOをメタン化して除去できる活性を有するとともに、導入ガス中にCOが含まれていてもCOに対して高い反応選択性を有するCOメタン化触媒を提供すること、およびこの触媒を用いた水素中のCOの除去方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】一酸化炭素選択メタン化触媒がチタニウムの含有量が1〜49質量%であるシリカ多孔体と、ルテニウムから構成されることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】原料の組成変化に対し、従来よりも適切に対応できる水素生成装置、燃料電池システム、及び水素生成装置の運転方法を提供する。
【解決手段】改質器への原料の供給量を一定としかつ改質器への水の供給量及び燃焼器への燃焼空気の供給量のうちのいずれか一方の供給量を一定とし他方の供給量を改質器の温度が所定の温度になるように制御しているときの他方の供給量に応じて、水素生成量の目標値から導かれる、改質器への原料の供給量の目標値、改質器への水の供給量の目標値、及び燃焼器への燃焼空気の供給量の目標値の少なくともいずれか一つである制御パラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を低コスト且つ低環境負荷で処理し得る排水処理システムを提供する。
【解決手段】浮上ろ材からなる浮上ろ材層と、浮上ろ材層の上方に配設されて浮上ろ材を支持する上部スクリーンと、浮上ろ材層よりも下方に配設された排水流入口と、浮上ろ材層を逆流洗浄するための逆洗装置とを有し、排水流入口から流入した排水を浮上ろ材層でろ過する上向流式のろ過槽と、浮上ろ材層の逆流洗浄時にろ過槽から排出される逆洗排水中の汚泥を回収する汚泥回収装置と、汚泥回収装置で回収した汚泥をメタン発酵処理する消化槽とを備えることを特徴とする、排水処理システムである。 (もっと読む)


【課題】従来の水素生成装置に比べて、水添脱硫器による硫化水素の吸着容量が向上する水素生成装置を提供する。
【解決手段】水素生成装置100は、原料を改質反応させ、水素含有ガスを生成する改質器20と、水素含有ガス中のCOをシフト反応により低減する変成器21と、変成器21を通過した水素含有ガス中のCOをメタン化反応及び酸化反応の少なくともいずれか一方により低減するCO除去器22と、原料中の硫黄化合物を除去する水添脱硫器23と、を備え、水添脱硫器23の下流側の少なくとも一部が、CO除去器22と熱伝導可能なように隣接している。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギの損失を抑制して熱自立の促進を図るとともに、低コスト化及び小型化に適することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池モジュール12及び制御装置18を備える。制御装置18は、少なくとも部分酸化改質器44の改質状態、排ガス燃焼器46の燃焼状態又は燃料電池スタック22の温度のいずれかに基づいて、前記部分酸化改質器44の温度、原燃料の供給量及び酸化剤ガスの供給量の調整を行う部分酸化改質器調整部90と、前記排ガス燃焼器46の燃焼を開始する燃焼開始部92と、前記燃料電池スタック22の発電を開始する発電部94とを備える。 (もっと読む)


【課題】起動性及び追従性と効率とを良好に維持するとともに、耐久性の向上を図れる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する制御装置20は、燃料電池スタック24への要求出力に応じて供給される燃料ガスの炭素量を決定する炭素量決定部110と、水蒸気改質器46の温度及び蒸発器48の温度を検知する温度検知部112と、前記水蒸気改質器46の温度に基づいて、水蒸気/炭素比の範囲を決定するS/C決定部114と、前記炭素量と前記水蒸気/炭素比とに基づいて、前記蒸発器48への水供給量の範囲を決定する水供給量決定部116と、前記蒸発器48の温度が前記水供給量の範囲に基づいて設定された温度であるか否かを判断する蒸発器作動状態判断部118と、前記蒸発器作動状態判断部118の判断結果に基づいて、前記水蒸気改質器46及び前記部分酸化改質器45を制御する改質器制御部120を備える。 (もっと読む)


【課題】検出値のバラツキ、誤差などの影響を回避して、反応ガス供給部を適正に制御することができる、燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、反応ガスを用いて発電する燃料電池70と、反応ガスを前記燃料電池70に供給する反応ガス供給部50、20と、燃料電池70から排出されるアノードオフガスを燃焼させる燃焼室60と、燃料電池70の発電負荷減少時において、燃焼室60の温度と相関する燃焼室温度指標と、燃焼室60における燃焼熱量と相関する燃焼熱量指標との関係に基づいて、反応ガス供給部50、20に対する制御指令値を変更する変更手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザビリティーが高く、かつエネルギー容量が大きいバイオ燃料電池用燃料供給体及びバイオ燃料電池システムを提供する。
【解決手段】一部又は全部を生体高分子を主成分とする材料により形成し、この生体高分子を代謝分解する生体触媒が収容又は固定化して燃料供給体とする。また、この燃料供給体と、表面に酸化還元酵素が存在する電極を備えるバイオ燃料電池とにより、バイオ燃料電池システムを構成し、燃料供給体からバイオ燃料電池に燃料及び/又は生体触媒を供給すると共に、燃料供給体自体も燃料として使用する。 (もっと読む)


【課題】水素生成装置の起動停止により、改質触媒が破壊され、水素生成装置の寿命が短くなるという課題があった。
【解決手段】燃料を燃焼して燃焼ガスを発生するバーナ2と、バーナ2の燃焼ガスにより加熱される内筒14と、内筒14の外側に配置された外筒15と、供給された原料ガスを改質して改質ガスを生成する改質触媒4を有し、内筒と外筒の間に配置されている改質触媒層16と、を備え、改質触媒層16の内筒の径が、原料ガスの流れの上流側に比べて下流側の方が大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料排ガスを有効利用するとともに、急激な負荷増加時にも、燃料枯渇を抑制することができ、しかも発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池モジュール12は、燃料電池スタック24、改質器46、蒸発器48、熱交換器50、排ガス燃焼器52及び起動用燃焼器54を備える。燃料電池モジュール12では、燃料電池スタック24から排出される燃料排ガスを、排ガス燃焼器52に供給する燃料排ガス通路88と、前記燃料排ガス通路88から分岐し、前記燃料排ガスを改質器46の上流側に供給する燃料排ガス分岐通路88aとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は燃料電池システムに接続される熱負荷が利用可能なエクセルギーを高めるとともに、燃料(原料)利用効率を向上させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】
本発明のSOFCシステム1は、供給された燃料と空気とを利用して発電反応により発電するSOFCセル13と、SOFCセル13で生じる発電発熱を利用して改質反応により原料から改質ガスを生成し、これを燃料としてSOFCセル13に供給する改質器14と、SOFCセル13から排出され、改質器14における改質反応に利用されて残った熱を保有する排ガスから、特定量の熱エネルギーを消費する熱負荷30と、その後段に設けられ、熱負荷30により特定量の熱エネルギーが消費された後の排ガスの熱を利用して、改質器14に供給する原料を加温および加湿するバブラータンク40とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池の起動における定格負荷までに、水蒸気発生器に適切な流量の水を供給し、安定した水蒸気を生成させる固体酸化物形燃料電池の運転方法を提供する。
【解決手段】発電セル16の一方の面に形成された燃料極層14に燃料ガスを供給するとともに、発電セル16の他方の面に形成された空気極層15に空気を供給して発電する固体酸化物形燃料電池の運転方法であって、固体酸化物形燃料電池5の起動における定格負荷までに、水蒸気発生器8に固体酸化物形燃料電池5の運転に必要な供給水流量の定格値の水を供給し、水蒸気発生器8において水蒸気を生成させるとともに、水蒸気発生器8内の温度が予め設定されたしきい値未満になった場合に、水蒸気発生器8に供給される水の上記定格値を低下させて一定時間保持し、これにより水蒸気発生器8内の温度が当該しきい値以上になった場合に、水蒸気発生器8に供給される水の供給流量を上記定格値に戻す。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大を招くことなくチューブの塑性変形を防止することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】被加熱流体の導入口45に接続される第一の空間Aと、被加熱流体の導出口48に接続される第二の空間Bと、第一の空間Aおよび第二の空間Bの間に配置されて、加熱流体の導入口(配管46)および導出口(配管47)に接続される第三の空間Cと、が外郭ケース41内に形成される熱交換器において、一側の開口端が第一の空間Aに開放されるとともに、他側の開口端が第二の空間Bに開放され、中途部は第三の空間Cに並列配置される複数のチューブ44・44・・・と、第一の空間Aと第三の空間Cとを仕切るとともに、チューブ44の一側の端部を摺動可能に支持する導入側仕切部材42と、第二の空間Bと第三の空間Cとを仕切るとともに、チューブ44の他側の端部を摺動可能に支持する導出側仕切部材43と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】発電セルの著しい低下など何らかの原因により緊急停止した際に、燃料極に水蒸気や水素の導入を防止するとともに、空気極層の結晶構造の変化を防止して、発電セルの劣化および発電性能の低下を防ぐ固体酸化物形燃料電池の緊急停止方法を提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池5が緊急停止して負荷電流が停止した際に、改質器6に炭化水素ガスを5秒以上供給した後に停止するとともに、空気極層15に空気および水蒸気発生器8に水を2分以上供給した後に、空気および水の流量を低下させて、発電セル16の電圧が予め定められたしきい値以下および水の供給圧力がゼロになった時に、空気および水の供給を停止し、かつ水蒸気発生器8および外気化器26aに残留する水を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】総合的なエネルギー効率を高めながら、過剰な温度上昇を防止することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、水供給手段(28)と、残余燃料を燃焼させる燃焼部(18)と、可変の電力を発生させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、燃料供給量を増加させた後、遅れて発電電力を増加させる電力取出遅延手段(110c)と、過昇温推定手段と、残余燃料を減じることにより、発電を継続しながら温度上昇を抑制する温度上昇抑制手段と、この温度上昇の抑制が実行された後、冷却用の流体を流入させることにより、温度を低下させる強制冷却手段と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電力需要場所に近接した電源を商用電源と接続して使用し、災害時に短絡を回避して自立起動できる非常時対応型燃料電池システム安全運転方法を提供する。
【解決手段】非常時対応型燃料電池1を備えたシステムの安全運転方法であって、商用電源系統の通常の電力供給時においては、連系保護装置2により非常時対応型燃料電池1を商用電源系統に連系して起動し、商用電源系統の停止時においては、連系保護装置2により非常時対応型燃料電池1と商用電源系統との連系を解列させ、非常時対応型燃料電池1を自動車に搭載した発電装置により起動し、非常時対応型燃料電池1で発電した電力をコンセント6から家庭へ供給し、非常時対応型燃料電池1の発電に伴う発熱を貯湯槽5に貯蔵した冷媒により熱交換し、前記非常時対応型燃料電池の発電量が家庭における消費電力を上回る場合、余剰電力を負荷装置で消費する。 (もっと読む)


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