説明

Fターム[5H029AL18]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 負極活物質 (26,719) | 二種類以上の活物質(負極) (630)

Fターム[5H029AL18]の下位に属するFターム

Fターム[5H029AL18]に分類される特許

521 - 540 / 577


【課題】高電圧で使用した際の電池の劣化を抑制することが可能な、優れた非水系電解液と、この非水系電解液を用いることにより、高電圧充放電による小型・高密度化が可能な優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】電解質及び非水溶媒と、炭素−炭素不飽和結合を有する環状カーボネート化合物0.01〜8重量%とを含有する非水系電解液において、更に下記一般式(I)で表される化合物を0.01〜5重量%含有する非水系電解液。
CF(3−n)CHX …(I)
[ただしnは1〜3の整数であり、Xは下記一般式(II)〜(V)のいずれかを示す。
−OR …(II)
−OY−OR …(III)
−OC(=O)R …(IV)
−OC(=O)OR …(V)
(ここで、R〜Rはハロゲン原子で置換されていても良い炭素数1〜20のアルキル基を示し、Yはハロゲン原子で置換されていても良い炭素数1〜10の2価の炭化水素基を示す。)] (もっと読む)


【課題】大電流での放電性能に優れ、充放電サイクル寿命の劣化の少ない、低コストなリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】正極1と、負極2と、リチウム塩を含む非水電解質を備え、前記正極1および/または負極2の厚さが0.5〜10mmであり、かつ、前記非水電解質がノニオン系界面活性剤を含有するリチウム二次電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性などの電池特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】 セパレータ23には電解液が含浸されている。電解液には、ビニリデンフルオライドとヘキサフルオロプロピレンとの成分を含む重量平均分子量が40万未満である共重合体が、10質量ppm以上10000質量ppm以下の範囲内で含まれている。これにより、電解液の電極に対する浸透性が向上すると共に、耐酸化力が向上し、サイクル特性などの電池特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性,負荷特性あるいは低温特性などの電池特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】
正極21と負極22とが、セパレータ23および電解質24を介して積層されている。電解質24は、23℃における7 Li核の自己拡散係数が1.6×10-10 2 /s以上であり、導電率が3.0×10-3S/cm以上である。これにより、リチウムイオンの移動度が向上し、サイクル特性などの電池特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】 負荷特性、低温特性およびサイクル特性などの電池特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】 正極13と負極14とをセパレータ15および電解質層16を介して積層し、巻回した電池素子10を有する。電解質層16は、電解液と、高分子化合物を含み複数の空孔を有する保持体とを含有している。保持体のセパレータ15との界面における空孔の合計面積の割合は20%以上70%以下の範囲内であり、セパレータ15との界面における空孔の1つについての面積はそれぞれ3mm2 以下の範囲内である。これにより、セパレータ15と電解質層16との接着性を維持しつつ、電解液を電池内部まで浸透させることができる。 (もっと読む)


【課題】 充放電過程で巻回体内部に発生する隙間を防止することにより、高い容量を保持しつつ、充放電サイクル特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】 セパレータの厚さ、および/または空孔率を変化させることにより、負極を介して巻回外周側に配されるセパレータの単位面積あたりの空孔体積ρaを、巻回内周側に配されるセパレータの単位面積あたりの空孔体積ρbよりも大きくする。単位面積あたりの空孔体積は[セパレータ単位面積×セパレータ厚み×空孔率]で規定される。充放電サイクル特性を向上させるには、ρa/ρbが1.1以上2.0以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、良好な電池特性が得られる無機固体電解質二次電池と、無機固体電解質二次電池の簡易な製造方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明の二次電池は、正極2と、負極3と、無機固体電解質4を具備し、正極2が、正極活物質層4と正極集電体層5とで構成され、負極3が、負極活物質層6と負極集電体層7とで構成され、前記正極集電体層5、あるいは負極集電体層7が導電性金属酸化物層であり、前記負極活物質層6が、リチウム金属、あるいはリチウム合金、若しくは前記負極活物質層が、負極の作動電位が金属リチウムの電位に対して1.0Vよりも貴となる物質を用いたとことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負極活物質としてのシリコン、錫及びアルミニウムは、リチウムの吸蔵及び放出に伴い体積膨張・収縮の比率が大きく粒子の微細化が起こり易く電気的な繋がりが阻害され、充放電サイクルと共に充放電でき難くなるといった問題がある。
【解決手段】本発明による負極活物質粒子及びその製造方法は、シリコン、錫又はアルミニウムを主体として、電解液に反応し難く且つリチウムを吸蔵及び放出し難い性質を有する他の金属を含み、他の金属を負極活物質粒子の粒界及び/又は外部表面の少なくとも一部に析出、結合、又は融合させたり、または、リチウムを吸蔵及び放出する金属に錫を選択し、リチウムの吸蔵及び放出時の形状変化を安定化させる金属にコバルトを選択したCoSnを主な組成とすることにより、充放電時のリチウムの吸蔵及び放出に伴う微細化と粒子の孤立化が抑制された電気特性が良好で電子伝導ネットワークが構築された負極活物質粒子と負極及びそれらの製造方法を提供するものである。
(もっと読む)


【課題】 放電負荷効率に優れ、ショート発生率が少なく、信頼性の高い非水電解質電池を提供すること。
【解決手段】 セパレータを介して正極と負極が対向している非水電解質電池において、非水電解質中には、式(1)で示される値Aが0.2以上0.55以下のウレタン骨格を有するオリゴマー(以下、「ウレタンオリゴマー」という。)を含み、さらに当該セパレータの140℃における幅方向(TD)又は長さ方向(MD)の熱収縮率が10%以上であり、かつ、幅方向(TD)及び長さ方向の熱収縮率が70%以下であることを特徴とする非水電解質電池。A=ウレタン結合の式量/ウレタンオリゴマーの重量平均分子(1) (ウレタンの式量=59.02(−NH−COO−)) (もっと読む)


【課題】
常温溶融塩を用いた非水電解質電池の出力特性とサイクル特性を向上させる。
【解決手段】
電解質中のリチウム塩モル数/溶融塩モル数比が0.3以上0.5以下であり、前記正極極の放電容量が前記負極の放電容量を1.05倍以上とする。 (もっと読む)


【解決手段】 非水溶媒と電解質塩と下記式(1)で示されるシロキサンとを必須成分とすることを特徴とする非水電解液。
【化1】


(式中、Aは下記式(2)又は(3)
【化2】


である。x、yは0又は1であり、m、nは0〜3の整数であるが、x+y=0の場合、nは0ではない。R1は水素原子又はメチル基であり、R2はメチル基、エチル基、プロピル基又はアセチル基のいずれかである。)
【効果】 本発明の式(1)で示されるエーテル結合を有する有機基で変性したシロキサンを含む非水電解液を使用した電池は、優れた温度特性及び高出力特性を有する。 (もっと読む)


【課題】
高容量かつ高初回充放電効率である非水電解質二次電池の負極活物質を提供することができ、さらに高容量な非水電解質二次電池を提供することができる。
【解決手段】
本発明は、微細なSi相および、シリコン酸化物と炭素質物の三相を含む複合体の表面が炭素被覆されていることを特徴とする非水電解質二次電池用負極活物質及びこれを用いた非水電解質二次電池である。 (もっと読む)


【課題】 内部でガスが発生しても、電極間距離の発生および外装の破裂を防止することが可能なバイポーラ電池を提供する。
【解決手段】 集電体にガス拡散手段を設け、更にシール部にシール部用ガス放出手段および/または外装に外装用ガス放出手段を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高エネルギー密度を維持し、有機溶剤を用いた場合と比較して、簡便、安価に作製でき、かつ、低温での短時間出力特性に優れているとともに、高温での充放電サイクル後の出力低下率が抑制されたリチウム二次電池用電極およびその電極を用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 リチウム二次電池用電極の構成を、Liイオンを吸蔵・放出できる活物質と、該活物質の低温時の急激な放電電位降下を抑制可能な電気二重層容量または擬似電気二重層容量を有する少なくとも一種の材料と、少なくとも一種の水溶性有機化合物とを有する構成とする。そして、電気二重層容量または擬似電気二重層容量を有する材料が有する酸性表面官能基の量をイオン交換容量で0.30meq/g以下とする。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度化を達成すると共に、電池温度上昇時の信頼性に優れた二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池10は、電極活物質層が両主面に形成された電極板101、103と、電極板101、103の間に介装されるセパレータ102と、を有する発電要素108が、外装部材106、107に収容されて封止され、電極板101、103に接続された電極端子104、105が外装部材106、107の外周縁から導出しており、リチウムニッケル複合酸化物を主成分とする第1の正極活物質層101bと、リチウムマンガン複合酸化物を主成分とする第2の正極活物質層101cと、黒鉛を主成分とする第1の負極活物質層103bと、難黒鉛化炭素を主成分とする第2の負極活物質層103cと、を有し、第1の正極活物質層101bと第1の負極活物質層103bとが、セパレータ102を介して対向しており、第2の正極活物質層101cと第2の負極活物質層103cとが、セパレータ102を介して対向している。 (もっと読む)


【課題】 非水電解質二次電池において、集電体の合剤スラリーに対する濡れ性を向上させることによって、サイクル寿命特性を向上させる。
【解決手段】 正極と、負極と、非水電解液とを備えた電池である。正極集電体又は負極集電体は、大気圧又はその近傍の圧力下でのグロー放電プラズマにより表面処理されていることを特徴とする。集電体をグロー放電プラズマにより処理すると、集電体表面に付着した有機汚染物が除去されるとともに、集電体表面に酸化被膜が形成される。このような集電体表面の有機汚染物の除去と、酸化被膜の形成により、集電体の合剤スラリーに対する濡れ性が向上する。よって、合剤スラリーを集電体に塗布した際に、両者の密着性が向上し、充放電を繰り返しても、合剤が集電体から剥がれにくくなり、サイクル寿命特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 5V級の非水電解質二次電池において、高い作動電圧を確保した上で、負極表面上に均一な被膜を確実に形成し、サイクル性能を改善することを目的とする。
【解決手段】 正極に5V級正極活物質を含有するとともに、負極にリチウムイオンを挿入・脱離可能な負極活物質を備え、充電終止時の正極電位が4.5V(vsLi/Li)以上である非水電解質二次電池である。正極は、さらに、第2成分として、4.5V(vsLi/Li)未満の充電領域において50mAh/g以上の初期充電電気量を有する正極活物質を含有し、第2成分の正極活物質が、正極活物質合計重量に対して1〜9重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容量密度が高く、かつ大きな電流を取り出すことができる電極活物質、および、エネルギー密度が高く、かつ大きな出力をだすことができる電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される構造を分子中に有する化合物(a)を含有する電極活物質を用いる。
【化1】


(式(1)において、R1は水素原子またはメチル基、R2、R3はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシ基、トリフルオロメチル基、及びフッ素原子のいずれかを表す。) (もっと読む)


【課題】 優れたサイクル特性を得ることができる非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 負極の集電体上に炭素粒子を含む炭素粒子含有層が形成され、前記炭素粒子含有層上にケイ素又はケイ素の化合物を含むケイ素含有層が形成された非水電解質二次電池である。
炭素粒子含有層の前記ケイ素含有層側の面の表面粗さRaが0.3μm≦Ra≦9.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充放電容量密度を大きくすることができるとともに、充放電サイクル特性を向上させることが可能な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】この非水電解質二次電池は、X線回折法による回折パターンのピーク位置の反射角2θを、少なくとも、40±2度と、47±2度と、68±2度とに有する正極活物質を含む正極1と、リチウムイオンを吸蔵および放出する材料を含む負極2と、非水電解質5とを備えている。 (もっと読む)


521 - 540 / 577