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Fターム[5H029BJ02]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 形状、構造、付属装置又は手段 (14,022) | 単電池の外形形状 (6,789) | 円筒形又は角形(筒形) (3,000)

Fターム[5H029BJ02]に分類される特許

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【課題】リチウム二次電池用負極活物質、この製造方法、およびこれを含むリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】炭素系物質を含み、この炭素系物質は、CuKα線を利用したXRDパターンにおいて、20°〜30°の2θ値での半値幅が2.5°〜6.0°であり、20°〜30°の2θ値に対する50°〜53°の2θ値のピーク面積比が1.0〜100.0であるリチウム二次電池用負極活物質、この製造方法、およびこれを含むリチウム二次電池である。 (もっと読む)


【課題】高温特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極、負極およびセパレータのうちの少なくとも1つは高分子化合物を含むと共に、電解液は酸化還元性化合物を含む。電解液中における酸化還元性化合物の酸化還元電位(Li金属基準)は、電解液中における充電終止電圧の正極の電位(Li金属基準)よりも高く、かつ、電解液中における高分子化合物の酸化電位(Li金属基準)よりも低い。また、電解液中における塩素量は100ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】充電状態(SOC)の検知を可能として過充電及び過放電を防止し、出力を安定させるとともに高い安全性を確保したリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】化学式LiMPO4(式中、Mは、Mn、Fe、Co及びNiからなる群から選択される一種類以上の金属元素を含む。)で表されオリビン型構造を有する正極活物質を少なくとも二種類以上含み、これらの正極活物質のうち少なくとも一種類以上は、Mが二種類以上の金属元素を含み、充電における開回路電圧曲線は、充電状態0〜100%の領域において初期上昇領域、一か所以上の平坦領域、一か所以上の検出可能な電圧変動領域、及び終期上昇領域を含むリチウムイオン二次電池用正極材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】容量維持率が高く、且つ、反応抵抗増加率が低いリチウムイオン二次電池を製造することができるリチウムイオン二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】負極合材層を備える負極を有する電極体、及び、下記の式(1)で表される化合物を含有する非水電解液を、電池ケース内に収容した電池を作製する組み付け工程(ステップS1)と、上記電池を活性化させる活性化工程(ステップS2)とを備える。組み付け工程(ステップS1)では、非水電解液として、上記化合物の添加量を、負極合材層の空孔体積1cm3当たり0.025g以上0.05g以下とした非水電解液を用いる。
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【課題】電池のサイクル特性、電気容量や充電保存特性などの電池特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】非水溶媒に電解質が溶解されている非水電解液において、該非水電解液中にtert−ブチルベンゼン誘導体(tert−ブチルベンゼンは除く)が含有されていることを特徴とする非水電解液、および該非水電解液を有するリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルによる活物質の膨張収縮に伴う、活物質層と集電体の剥離を抑制し、さらに大電流を必要とする用途に対しても用いることのできるリチウムイオン二次電池を得ること。
【解決手段】リチウムイオン二次電池D1は、負極集電体31が第1の負極集電体31Aと第2の負極集電体31Bとを積層した積層構造を有する。そして、第1の負極集電体31Aは、第2の負極集電体31Bよりも引張強度が高い高強度金属材料により構成されている。そして、第2負極集電体31Bは、第1の負極集電体31Aよりも導電率が高い高導電金属材料により構成されている。 (もっと読む)


【課題】内部短絡が生じている電池を精度良く検出することができる、非水電解質二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】正極及び負極を有する電極体を形成する電極体形成工程と、電極体及び非水電解液を電池ケース内に収容した非水電解質二次電池を、所定期間放置することにより、電池を自己放電させる自己放電工程とを備える。電極体形成工程(ステップS1)では、正極の容量Aと負極の容量Bとの容量比(B/A)の値Xを1.7〜1.9の範囲内の値とした電極体を形成する。電池の放置を開始するときの電池のSOC(%)である放置開始SOCの値Yを、(50X−35)≦Y≦(50X−5)の関係式を満たす値として、自己放電工程(ステップS7)において電池を自己放電させる。 (もっと読む)


【課題】フィラーを含む耐熱層を備えたセパレータが用いられているリチウムイオン二次電池について、出力特性を向上させる。
【解決手段】リチウムイオン二次電池100Aは、正極集電体と、正極集電体に保持された、正極活物質を含む正極活物質層223と、負極集電体と、負極集電体に保持された、負極活物質を含む負極活物質層243と、正極活物質層223と負極活物質層243との間に介在したセパレータ262A、264Aとを備えている。セパレータ262A、264Aは、樹脂製の基材と、基材に保持された、フィラーと結着剤を含む耐熱層とを備えている。耐熱層には、Na,S,CaおよびSiの4元素が各1000ppm以下の割合で含まれている。 (もっと読む)


【課題】積層型の電極群を備える二次電池を複数個積み重ねて組電池を構築する際に、それぞれの二次電池の変形を抑制可能で、振動などの外力が付加されても、電極群がずれずに、端子の破損なども生じない二次電池および組電池を提供する。
【解決手段】電極群1と外装ケース11と蓋部材12とを備える二次電池RBにおいて、蓋部材12の内側および外側に、該蓋部材12の面に対して対称に位置するように配置された位置ズレ防止部材(第一位置ズレ防止部材6A、6B、第二位置ズレ防止部材7A、7B)を配設した二次電池RB1〜RB3とし、この二次電池を複数積み重ねて一括に収納する組電池筐体CAと、積み重ね方向の同一部位を一様に押圧して、全ての二次電池を一括に押圧して固定する固定手段を設けた構成の組電池M1とした。 (もっと読む)


【課題】多数枚の正極板と負極板とセパレータを積層した積層体を備える大型の二次電池であっても、積層体がずれないように構成でき、振動などの外力が付加されても異常とならずに高い信頼性を発揮可能な二次電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電極群1を、正極板2と負極板3とセパレータ4をそれぞれ所定数積層して一体化された積層体ユニットを複数段積み重ねて構成し、積み重ねる積層体ユニット同士が接する面に凹凸面(凸部21と凹部23)を設け、この凹凸面を介して位置決めして積み重ねる構成の二次電池RB1およびその製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】性能を向上させることが可能な電池を提供することを主目的とする。
【解決手段】正極層、負極層、及び、正極層と負極層との間に配設された電解質層を有する素電池と、該素電池を収容する容器とを備え、素電池の外側且つ容器の内側に、素電池を加圧可能な流体が充填され、正極層及び負極層の一方の層から他方の層へと向かう方向を法線方向とする素電池の面が、容器と接触しないように配置されている、電池とする。 (もっと読む)


【課題】渦巻状の発電要素における複数の極箔と集電体とを導通接合させた状態で耐振性を有する構造を開発し、走行車両にも好適使用できるよう改善された電池を提供する。
【解決手段】非水電解質二次電池において、正負極箔とセパレータとを巻回して成る渦巻状で角丸長方形の発電要素1と、渦巻軸心方向にて発電要素1の両側に配備される正負の集電体2,3と、これら三者1,2,3を収容する角型電池ケースとを備え、極箔におけるセパレータから渦巻軸心方向に延出される箔端部7A,8Aどうしの複数と集電体2,3とが導通接合され、集電体2,3が互いに相手側に移動できないように集電体2,3間に亘って配備される支え部材13が、発電要素1の円筒面1Eと電池ケース4との間の空隙を通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】負極集電体としての銅箔の厚さが薄く、充放電サイクルを繰り返しても電池容量が低下し難く、かつ電池の膨れが小さい非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】正極極板と銅箔22の両面に負極活物質層23が塗布された負極極板12Aとがセパレータを介して巻回された巻回電極体と、非水溶媒中に電解質塩を有する非水電解質と、を備える非水電解質二次電池において、負極極板12Aの巻き始め側の端部の外周側及び内周側には銅箔からなる集電体22が露出された負極集電体露出部24が設けられ、この負極集電体露出部24は、外周側露出部24aよりも内周側露出部24bの方が長く形成されて外周側露出部24aには負極活物質層23の片面塗布部25が形成され、内周側露出部24b4には、内周側の負極活物質層23の塗布端部26に接する位置から外周側片面塗布部25を越える領域にわたって、補強層27が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高容量高出力の非水電解質二次電池を得ること。
【解決手段】正極合剤が、Ni含有量が多くかつ平均粒子径の大きい第1の正極活物質と、Ni含有量が少なくかつ平均粒子径の小さい第2の正極活物質と、平均粒子径が互いに異なる第1の導電助剤と第2の導電助剤を有している非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】安全性を維持しつつ高出力のリチウムイオン二次電池を得ること。
【解決手段】リチウムイオン二次電池D1の非水電解液に、シクロヘキシルベンゼン(CHB)を3.0重量%添加し、負極密度を1.44(g/cm)から1.5(g/cm)の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】電池の過充電時によるセパレータの溶融で起こる正極と負極の短絡および短絡で生じる急激なジュール発熱による電池温度の急上昇を防止する。
【解決手段】電池容器内に設けられた正極および負極と、正極および前記負極の電気絶縁を保つためのセパレータと、電解液と、を備えたリチウムイオン電池であって、負極と正極との間に半導電性層が設けられ、半導体層は絶縁体を含み、半導体層は半導体または導体を含み、半導電性層の電気抵抗率は、例えば103Ωm〜107Ωmであるリチウムイオン電池。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間の短縮と、補助的なバッテリの負担軽減とを実現する溶融塩組電池及びそのウォームアップ方法を提供する。
【解決手段】溶融塩電池が複数個集まって構成される溶融塩組電池であって、溶融塩組電池内で外側に位置する外側電池Boと、外側電池Boよりも中心側に位置し、外側電池Boより熱容量が小さい中心電池Bcと、中心電池Bcを加熱する中心電池用ヒータ(ヒータ21)と、外側電池Boを加熱する外側電池用ヒータ(ヒータ23)と、外側電池Boの外面を覆う断熱容器24とを備えた。ウォームアップのときは、まず、中心電池Bcのみを中心電池用ヒータ(21)で加熱することによって、迅速に、中心電池Bcの電解質を溶融させ、電池として起動させ、次に、中心電池Bcの出力を用いて外側電池用ヒータ(23)に給電することにより、外側電池Boを加熱して電解質を溶融させる。 (もっと読む)


【課題】高い電池性能を有し且つ連続的に製造することができる固体組二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】正極層11、固体電解質層12および負極層13からこの順で形成した薄膜電池要素単体10を、帯状正極集電体1に複数配置するとともに、帯状負極集電体3を介して積層した固体組電池の製造方法であって、上記帯状正極集電体1の表裏面に、開口部21が長さ方向に複数形成された帯状熱融着フィルム20を配置し、上記薄膜電池要素単体10の正極層11を上記帯状正極集電体1に接触させるように、当該薄膜電池要素単体10を上記各開口部21に配置して、隣り合う薄膜電池要素単体10の両負極層13で上記帯状負極集電体3を表裏面から挟み込むように、上記帯状正極集電体1と帯状負極集電体3とを交差させて交互に折り込んで、積層体を形成し、この積層体を、上記薄膜電池要素単体10の積層方向に加圧する。 (もっと読む)


【課題】捲回応力によるクラック発生を抑制し、電池の内部抵抗を低減できるリチウムイオン電池を得ること。
【解決手段】リチウムイオン電池は、正極30と負極20がセパレータ40を間に挟んで互いに噛み合う凹凸面23、24、33、34を有する。この各凹凸面23、24、33、34は、捲回により変形して互いに対向する捲回内側の凹凸面24、34と捲回外側の凹凸面23、33との間に形成されるギャップが捲回方向に一定となる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】低い充電状態での出力の向上
【解決手段】
リチウムイオン二次電池100Aでは、負極集電体241の未塗工部242は、正極集電体221の幅方向において正極集電体221の未塗工部222とは反対側に配置されている。また、セパレータ262、264を介在させた状態において負極活物質層243が正極活物質層223を覆うように、負極活物質層243と正極活物質層223とが重ねられている。さらに正極集電体221と負極集電体241とが、正極集電体221の幅方向に設定された捲回軸WL周りに捲回されている。かかる負極集電体241の未塗工部242およびその近傍に金属リチウム120が取り付けられている。 (もっと読む)


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