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Fターム[5H029DJ07]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 電池の構成要素とその形態 (10,944) | 構成要素 (7,338) | 電極構成要素(活物質を除く) (3,744) | 集電体又は担体 (1,272)

Fターム[5H029DJ07]に分類される特許

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【課題】放電性能の向上を図ることが可能な非水電解質電池を提供する。
【解決手段】非水電解質電池101は、正極集電板10及び負極集電板20と、これら両集電板10、20の間の配置される発電要素30と、両集電板10、20の間の周縁部に介在する絶縁性の封止材40と、を備える。正極集電板10及び負極集電板20は、外装を兼ねることが可能な材料で形成されている。発電要素30は、正極層31、固体電解質層33及び負極層32が順に積層されたものである。封止材40は、発電要素30の周囲に配置され、正極集電板10と負極集電板20との間の周縁部に介在する。そして、正極集電板10の中央部が内側に凹むように変形している。 (もっと読む)


【課題】 従来の半導体素子や水晶振動子等電子部品用として使用されているアルミナ製のセラミックスケースにおいて各電極がケース内から外側にかけて導電性のパターンを組んでいるケースを正極及び負極からなる一対の電極、セパレータ及び非水電解液とから構成されたチップ型の電気化学セルに適用した場合、正極集電体を形成する導電性材料のアノード腐食が見られ、電池特性の容量劣化、内部抵抗増大が見られた。
【解決手段】 外装ケースは正極集電体を兼ねる導電性のパターンが組まれ、導電性材料は、金属材料、炭素材料または導電性セラミックス材料を用いてアノード腐食のない構成とし、電気化学セルの特性を得ることができ、更に抵抗溶接法を用いたシーム溶接を行うことにより、信頼性の高い封口も達成できるようになった。正極及び負極からなる一対の電極、セパレータ及び非水電解液とから構成されたチップ型の電気化学セルにおいて、アノード腐食に強い導電性材料を実現する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の負極集電体材料として好適な圧延銅箔、並びにそれを用いた負極集電体、負極板及び電池。
【解決手段】0.05〜0.22質量%のSnを含有し残部Cu及び不純物からなる無酸素銅ベースで、80%IACS以上の導電率を有する二次電池の負極集電体用圧延銅合金箔であり、300℃で30分間加熱した後の結晶方位が、
10≦ (5・I (220)/I0 (220) + 2・I(111)/I0(111) + I (311)/I0 (311)) ≦20
(hkl):銅合金箔表面に対しX線回折で求めた(hkl)面の積分強度
0 (hkl):銅粉末に対しX線回折で求めた(hkl)面の積分強度
なる関係を示すとともに、前記300℃で30分間加熱後の引張り強さが400MPa以上である銅合金箔。本発明の銅合金箔は更に0.1質量%以下のAgを含有してもよい。本発明は、この圧延銅合金箔より構成される負極集電体、これを用いた負極板、二次電池にも関する。 (もっと読む)


【課題】集電体として機能するアルミニウム多孔体の表面の酸素量が少なく、活物質の利用率を向上させることができる非水電解質電池用電極、及びそれを備える非水電解質電池を提供する。
【解決手段】非水電解質電池用電極は、アルミニウム多孔体に活物質が充填されたものであり、アルミニウム多孔体の表面の酸素量が3.1質量%以下である。また、アルミニウム多孔体が、一方の面から他方の面に向かって厚さ方向に、気孔径の大きい大孔径領域とこれより気孔径の小さい小孔径領域とを有する。このアルミニウム多孔体は、連通孔を有する樹脂体1fの樹脂1表面にアルミニウム層2を形成した後、その樹脂体(アルミニウム層被膜樹脂体3)を溶融塩に浸漬した状態で、アルミニウムの標準電極電位より卑な電位をアルミニウム層2に印加しながらアルミニウムの融点以下の温度に加熱して、樹脂体1f(樹脂1)を熱分解する製造方法により、作製することができる。 (もっと読む)


【課題】容量密度が大きく、充放電サイクルに優れたリチウム電池用合金負極とその製造方法およびリチウム電池を提供する。
【解決手段】アルミニウム多孔体中にリチウム金属が充填されているリチウム電池用合金負極。アルミニウム多孔体の骨格が、アルミニウムによって形成されているリチウム電池用合金負極。アルミニウム多孔体の骨格が、銅、ニッケル、鉄のいずれかの金属からなる芯材の表面にアルミニウム層が形成されたアルミニウム被覆材によって形成されているリチウム電池用合金負極。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム多孔体であってその表面の酸素量の少ないものを集電体として提供し、また、このような集電体に正極活物質を気相法で担持させた正極とすることにより、充放電特性に優れる非水電解質電池用正極及び非水電解質電池を提供する。
【解決手段】 アルミニウム多孔体を製造する第1工程と、アルミニウム多孔体に正極活物質を担持させる第2工程と、を含む非水電解質電池用正極の製造方法であって、第1工程では、連通孔を有する樹脂の表面にアルミニウム層を形成し、樹脂を溶融塩に浸漬した状態で、アルミニウム層をアルミニウムの標準電極電位より卑な電位に保ちながら樹脂を加熱分解し、第2工程では、アルミニウム多孔体に、気相法により正極活物質を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全性及びエネルギー密度を向上させることができる二次電池の新規構造の提案
【解決手段】
このリチウムイオン二次電池100Aは、正極シート220の幅方向において、正極合材層223の未塗工部222側の縁223aから電池ケース300の内壁までの距離Aが、正極合材層223の反対側の縁223bから電池ケース300の内壁までの距離Bよりも長くなるように(A>B)、捲回電極体200が電池ケース300に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】正・負極層間の短絡を抑制することができる非水電解質電池用の正極体とその製造方法を提供する。
【解決手段】ステンレスからなる正極集電体11と、正極活物質としてLi含有酸化物を含む正極活物質層12とを備え、非水電解質電池に利用される正極体1において、正極集電体11と正極活物質層12との間に金属層5を形成する。この正極体1を作製するには、まずステンレス基板を用意し、このステンレス基板上に、めっき法、あるいはPVD法により金属層5を形成する。そして、金属層5上に、気相法により正極活物質層12を形成する。 (もっと読む)


【課題】正極電極または負極電極を切断する工程で切断された側縁に形成されるエッジによりスペーサが破損されることを防ぐ。
【解決手段】図示しない搬送装置により負極電極12をA方向に搬送し、搬送量、すなわち負極電極12の長さをタッチローラ51で測定する。負極電極12を所定長Lcだけ搬送したら、発光器53および受光器54により、負極リード17の有無を検出する。そして、負極リード17の間にカッタ55が対応する位置で負極電極12の搬送を停止して、負極電極12をカッタ55により切断する。このようにして、負極電極12を、負極リード17が形成された位置では切断しないようにする。 (もっと読む)


【課題】高容量で、充放電サイクル特性が良好な非水二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水二次電池は、正極、負極および非水電解質を含み、前記正極は、正極集電体を含み、前記正極集電体の少なくとも片面には、リチウム含有遷移金属酸化物を含有する正極活物質含有層が配置され、前記負極は、負極集電体を含み、前記負極集電体の少なくとも片面には、リチウムと合金化が可能な元素を含む負極活物質と、ポリイミド、ポリアミドイミドおよびポリアミドよりなる群から選択される少なくとも1種のバインダとを含有する負極活物質含有層が配置され、前記負極集電体は、高導電層と高強度層とを含み、前記高導電層は、前記負極活物質含有層に接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極幅と、端子間距離と、抵抗率が異なり孔を有する集電体の抵抗比が制御され、電子抵抗の低い集電構造を得ることにより、高出力化の可能な蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】正極3または負極4の少なくとも一方では、集電体の長手方向に沿った第1辺に複数のリードが接続されている。複数のリードのうち、隣接して設けられた2つのリードの中心間の距離をLとし、集電体の幅方向の第2辺の長さをWとする。そして第1辺に平行な方向の集電体の体積抵抗率をRとし、第2辺に平行な方向の集電体の体積抵抗率をRとする。このとき、L/W≦0.5を満たすようにリードを配置し、かつ0.166≦R/R≦0.223を満たす集電体を用いる。 (もっと読む)


【課題】製造過程において集電体シート切断工程を簡略することができ、かつ信頼性の高い、小型の表面実装可能な電気化学素子を提供することにある。
【解決手段】第一の電極107と、第二の電極106と、前記第一の電極107及び第二の電極106を分離するセパレータ105と、電解液と、前記第一の電極107と第二の電極106と前記セパレータ105とを収納する容器101と、前記容器101を封口する封口板102と、前記第一の電極107または前記第二の電極106と前記封口板102との間に配置された集電体シート1112とからなる電気化学素子であって、前記集電体シート1112の一部を、前記封口板102と前記容器101とともに溶接する。 (もっと読む)


【課題】電池構造を有するリチウム−水電池、該電池による水素製造装置及び該電池と燃料電池を繋げた新型リチウム−空気電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池、或いはリチウム二次電池の負極材料を用いた負極(金属リチウム1)/負極用の有機電解液2又は電解膜/リチウムイオン固体電解質膜3/正極用の水溶性電解液4/正極(水素発生電極5)がその順に設けられることを特徴とするリチウム−水電池、該リチウム−水電池の正極で水を放電して水素を発生させる水素製造装置、及び該リチウム−水電池を燃料電池と繋げて、リチウム−水電池が製造した水素をそのまま燃料電池に燃料として提供することを特徴とする新型リチウム−空気電池。 (もっと読む)


【課題】放電レート特性に優れたリチウムイオン二次電池用負極板を提供すること。
【解決手段】集電体上に負極活物質層が設けられてなるリチウムイオン二次電池用負極板であって、負極活物質層は、少なくとも負極活物質粒子と、金属含有粒子を含み、負極活物質粒子は、金属含有粒子によって集電体上に固着されており、また、負極活物質粒子同士も、金属含有粒子によって固着されている。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル特性に優れた二次電池を提供することを課題とする。
【解決手段】シリコンまたはシリコン化合物を含む電極を有し、該電極は、例えば、金属により設けられた集電体と、該集電体上に活物質として設けられたシリコン膜と、を有する二次電池を提供する。このとき、該電極のシリコン膜中の水素濃度が、1.0×1018cm−3以上1.0×1021cm−3以下であればよい。このようなシリコン膜は、例えば、プラズマCVD法などを用いて集電体上にシリコン膜を形成し、該シリコン膜中には極力水素が含まれないようにすることが好ましい。シリコン膜中に極力水素が含まれないようにするためには、高温環境下で集電体上にシリコン膜を形成すればよい。 (もっと読む)


【課題】寿命特性および歩留まりを向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】このリチウムイオン二次電池(二次電池)100は、正極活物質層12を含む正極10と、負極活物質層22を含み、セパレータ30を挟んで正極10と対向するように配された負極20とを有する電極群40と、正極10および負極20と接続される集電部材50と、電極群40および集電部材50を非水電解液とともに封入する金属製の外装容器60とを備えている。外装容器は、外装缶70と外装缶70を封口する封口板80とを含んで構成されている。そして、上記外装缶70と封口板80とによって集電部材50に押圧力が加えられており、この集電部材50を介して、電極群40(正極10、負極20)が、正極活物質層12および負極活物質層22に押圧力が加えられていない状態で外装容器60内に固定されている。 (もっと読む)


【課題】高容量であるシリコン系の負極のリチウム挿入/離脱うシリコン粒子の膨張/収縮によるシリコン粒子の破壊や集電体からの脱離を防ぐ負極に適した負極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンを含み、粒子コア及びそれらから伸長したシリコン含有ピラーのアレイを有する粒子をその活物質の一つとして含む電極であって、該粒子はシリコン又はシリコンゲルマニウム混合物である。またピラーを有する粒子はエッチングによって作成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池使用時の温度変動により電極活物質層と集電体との界面で生じる亀裂および剥離を防止することが可能な全固体二次電池用集電体を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、電極活物質を含有する電極活物質層と、固体電解質材料を含有する固体電解質層とを有する全固体二次電池に用いられる全固体二次電池用集電体であって、金属を材料とする集電体基板と、上記集電体基板上に形成され、導電性を有し、上記集電体基板よりも低くかつ上記電極活物質層よりも高い熱膨張係数を有する熱膨張緩和層とを有することを特徴とする全固体二次電池用集電体を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】負極電極シートの電極層の劣化が生じることがなく、当該電極層に短時間でリチウムイオンが均一にドーピングされる蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】それぞれ集電体に電極層が形成されてなる正極電極シートおよび負極電極シートが、シート状のセパレータを介して重なるよう配置されてなる電極ユニットと、リチウム塩を含む電解液とを有してなり、前記負極電極シートの電極層とリチウムイオン供給源との電気化学的接触によって、当該リチウムイオン供給源から放出されるリチウムイオンが当該電極層にドーピングされるリチウムイオンキャパシタであって、前記リチウムイオン供給源は、厚みが1μm以上5μm未満の膜状のものであって、前記負極電極シートの電極層と前記セパレータとの間に、当該セパレータに一体的に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負極活物質合剤層と正極金属露出部との短絡を防止する。
【解決手段】 絶縁層122Bの側縁122BSは、正極活物質合剤層123に対向する負極活物質合剤層125の側縁125Sに対向する位置まで形成され、正極板122と負極板124との短絡が完全に防止されている。正極活物質合剤層123の側縁123Sが、負極活物質合剤層125の側縁125Sおよびセパレータ121の側縁121Sをそれぞれ越えて外側に突出する長さを突出量P1、P2とするとき、0≦P1、P2≦2mmとした。 (もっと読む)


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