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Fターム[5H029DJ07]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 電池の構成要素とその形態 (10,944) | 構成要素 (7,338) | 電極構成要素(活物質を除く) (3,744) | 集電体又は担体 (1,272)

Fターム[5H029DJ07]に分類される特許

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【課題】安全性を向上させつつ、電池性能の低下を抑制することが可能な非水系二次電池を提供する。
【解決手段】このリチウムイオン二次電池(非水系二次電池)は、樹脂層13の両面上に導電層14が形成された多層構造を有する正極集電体11とこの正極集電体11上に形成された正極活物質層12とを含む正極10と、導電性材料から構成され、正極集電体11を厚み方向に貫通する貫通部材80と、正極10と電気的に接続されるタブ電極41とを備えている。上記正極10は、複数積層されており、貫通部材80は、2つ以上の正極10(正極集電体11)を連続して貫通している。 (もっと読む)


【課題】電池の大型化に伴う放電特性のばらつきを小さくする。
【解決手段】正極集電体に充放電によりリチウムイオンを放出・収容可能な正極活物質を塗布した正極と、負極集電体に充放電によりリチウムイオンを収容・放出可能な負極活物質を塗布した負極とが、リチウムイオンが通過可能な帯状のセパレータ3を介して積層された電極積層群を備え、電極積層群は角形電池容器に収納され、電池容器内で支持または固定された構造の非水電解液二次電池であって、正極および負極の少なくとも一方に粉末樹脂と結着剤とが含有され、粉末樹脂はセパレータと同じ材質の樹脂からなり、正負極およびセパレータ3が固定されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】集電箔に複数の孔を設けることで軽量化を図った二次電池であって、活物質合剤層の脱落が防止された状態で形成された捲回電極群を有するエネルギー密度の高い二次電池を提供する。
【解決手段】長尺状の集電箔9(10)上に活物質合剤を塗布した正極シートおよび負極シートをセパレータを介して捲回してなる捲回電極群を備えた二次電池において、集電箔9(10)は、集電箔9(10)の一方の長辺側縁部が帯状に露出したまま残るように活物質合剤が塗工される帯状の塗工領域3を有し、帯状の塗工領域3の両長辺上を除く塗工領域3内に複数の孔2が設けられる孔加工領域60を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度を向上させることができる電力貯蔵デバイスセルを得る。
【解決手段】電池負極板部材7と電池正極板部材8とを有し、積層方向両端部に電池正極板部材8が配置された電池本体部9と、貫通孔18aが形成された共通負極集電箔18および共通負極電極層19を有し、電池本体部9の積層方向両端部の電池正極板部材8に重ねられた共通負極板部材10と、キャパシタ正極集電箔20およびキャパシタ正極電極層21を有し、共通負極板部材10とキャパシタ正極集電箔20との間にキャパシタ正極電極層21が配置されたキャパシタ正極板部材11と、電池負極板部材7と電池正極板部材8との間、電池正極板部材8と共通負極板部材10との間、共通負極板部材10とキャパシタ正極板部材11との間のそれぞれに設けられたセパレータ12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トレードオフの関係を改善し、ペースト性状、初回効率、サイクル特性及び低温出力等の性能を良好に発現させることが可能な非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】以下の(a)及び(b)を満たすことを特徴とする複層構造炭素材を非水電解液二次電池負極として用いることにより課題を解決する。
(a)(DBP吸油量から算出される空隙率)/(タッピング密度から算出される空隙率)<1.01である
(b)X線光電子分光法から求められる表面含酸素率(O/C)が1.5atomic%以上である (もっと読む)


【課題】温度が上昇した場合に内部抵抗を上昇させる機能を備え、かつ通常作動時の内部抵抗の低減に適した非水二次電池を提供する。
【解決手段】本発明により提供される非水二次電池は、正負の電極と非水電解液とを備える。それら電極のうち少なくとも一方は、電極活物質を含む電極合剤326と、その電極合剤326を保持する集電体322と、集電体322と電極合剤326との間に介在された導電層324とを有する。導電層324は、導電材と、結着剤としてのPVDFとを含み、NMRに基づく上記PVDFのα晶とβ晶との質量比(α/β)が0.35〜0.56である。 (もっと読む)


【課題】電極活物質層が集電体から剥離することがなく、長期間にわたって過酷な状況下において使用可能な非水電解液二次電池用電極板を提供する。
【解決手段】集電体1上に、プライマー層3と電極活物質層2とをこの順で積層してなる非水電解液二次電池用電極板10において、前記電極活物質層2には、電極活物質粒子21と、金属酸化物からなる結着物質22と、を含有せしめ、少なくとも前記電極活物質粒子21同士を、前記結着物質22によって固着し、前記プライマー層3には、少なくともケイ素元素と酸素元素とを含有せしめ、X線電子分光分析法によるケイ素:2pのピーク、および酸素:1sのピークより得られる元素存在比率において、(ケイ素の元素数)÷(酸素の元素数)の値が0.22以上とする。 (もっと読む)


【課題】電池の格納場所に適するように任意に捩じるか曲げるなどの変形が自由な二次電池を提供する。
【解決手段】長手方向に直交する断面が円形、楕円形又は多角形状である細長い第1極性集電体、上記第1極性集電体の外面に長手方向に予め決められた間隔で互いに離隔して形成された少なくとも二つ以上の第1極性電極活物質層、上記第1極性電極活物質層を囲むように充填された電解質層、上記第1極性活物質層のそれぞれに対応する位置で上記電解質層の外面に第2極性活物質層を備え、上記間隔が形成する部分によって連続して実質的にS字状に屈曲可能な電極組立体120;上記電極組立体120の両面のうち少なくとも何れか一面を囲むように構成された第2極性集電体130;及び上記第2極性集電体と上記電極組立体とを囲むように構成されたカバー部材110を備え、可撓性に優れ、活物質の脱離を予防するケーブル型二次電池100。 (もっと読む)


【課題】電極中へ電解液を十分に含浸させることによりイオン導電性の向上を図り、これによって負荷特性等の電池特性を飛躍的に向上させることができるリチウム二次電池用電極、及びその電極を用いたリチウム二次電池を提供することを目的としている。
【解決手段】アルミニウム繊維5をシート状に成型したものを正極集電体1に用い、この正極集電体1に正極活物質が担持される構造のリチウム二次電池用電極において、上記正極集電体1の表面には溝2が形成されており、この正極集電体に正極活物質が担持された状態で溝内に空間3が存在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性及び弾性に優れており、活物質の脱離を予防することができるケーブル型二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】細長いワイヤ型の第1極性集電体上に少なくとも二つ以上の第1極性電極活物質層を形成し、該第1極性電極活物質層を囲むように電解質層を形成し、該電解質層の外面に予め決められた間隔で互いに離隔して少なくとも二つ以上の第2極性活物質層を形成した後該第2極性活物質層を第2極性集電体で囲んで電極組立体120を形成する。更に該電極組立体120をカバー部材110で囲み、該第1極性活物質層間の予め決められた間隔が形成する部分を基準にして実質的にS字状になるように上記電極組立体120及び上記カバー部材110を連続して屈曲させることによりケーブル型二次電池100を製造する。 (もっと読む)


【課題】可撓性に優れており、活物質の脱離を予防することができる二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池は、長手方向に直交する断面が円形、非対称な楕円形または多角形状である細長い第1極性集電体、第1極性集電体の外面に長手方向に予め決められた間隔で互いに離隔して形成された少なくとも二つ以上の第1極性電極活物質層、少なくとも二つ以上の第1極性電極活物質層を囲むように充填された電解質層、第1極性活物質層のそれぞれに対応する位置で電解質層の外面に予め決められた間隔で互いに離隔して形成された少なくとも二つ以上の第2極性活物質層、及び第2極性活物質層の外面を囲むように構成された第2極性集電体を備え、第1極性活物質層間の予め決められた間隔が形成する部分によって連続して実質的にS字状に屈曲可能な電極組立体120、及び実質的にS字状に屈曲された電極組立体を囲むように構成されたカバー部材110を備える。 (もっと読む)


【課題】高電圧仕様においても電池特性を損なわずに腐食から集電体を保護できる集電積層体の導電性保護層形成用ペースト、該導電性保護層を有する集電積層体、電極積層体、およびリチウム二次電池や電気二重層キャパシタなどの非水二次電池を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンと導電性フィラー(b)とを含む集電体保護用の導電性保護層形成用ペースト、および該導電性保護層形成用ペーストを塗布して得られる導電性保護層(A)が集電体(B)上に設けられてなる集電積層体。 (もっと読む)


【課題】銅−珪素合金を含有する合金層を介して負極集電体と負極リードとが接続された珪素系負極を用いた捲回型電極群を備えた非水電解質二次電池において、負極リードの珪素系負極からの部分剥離や破断を抑制する。
【解決手段】帯状の負極10と帯状の正極11との間に帯状のセパレータ12を介在させた積層体を略円筒型に捲回した捲回型電極群2と、非水電解質とを備え、捲回型電極群2の半径が3mm以上であり、負極10が、集電体と、集電体表面に被着された珪素系活物質からなる活物質層と、銅−珪素合金を含む合金層20を介して集電体に接続された短冊状のリード17と、を備え、リード17は捲回型電極群2の中心から半径3mm以上の捲回周に接続されており、短辺幅1mmあたりの引張力が3N〜50Nである銅箔又は銅合金箔からなる、非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 電極群の中に配置した金属リチウム板を溶解させて生成したリチウムイオンを負極板の負極活性物質に確実にドープすることが可能なリチウムイオン蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】
導電性遮蔽材33は、集電用金属箔35の少なくとも一方の面上に負極活物質層37が形成された構造とする。金属リチウム板31と正極板17との間に導電性遮蔽材33が存在することとなり、金属リチウム板31は、負極板19と導電性遮蔽材33の集電用金属箔35に形成された負極活物質層37とに挟まれることとなる。そのため、金属リチウム板がセパレータを突き破って正極板と接触することがなく、短絡防止をすることができる。 (もっと読む)


【課題】品質不良に繋がる可能性のある電極未塗工部のシワやヨレの発生を防ぎ、しかも高エネルギー密度や高い生産性を維持することが可能なリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】帯状の正極電極と負極電極が、それぞれ長尺(長手)方向の片側端部に連続する未塗工部を備え、前記正極電極,前記負極電極およびセパレータを積層捲回して成る捲回体を有するリチウムイオン二次電池において、前記正極電極および前記負極電極の少なくとも一方について、その未塗工部の少なくとも一部に貫通孔を備えたものであり、前記貫通孔は、電極基材である金属箔に形成し、塗工部と未塗工部の境界部分の一部に位置している。 (もっと読む)


【課題】製造時や使用時に短絡防止層および/または活物質層が剥離・脱落しにくい電池を提供する。
【解決手段】正極10と負極とセパレータとが積層された積層電極体を備え、正極10、負極およびセパレータのうちの少なくとも1つの部材に、γ型アルミナ粒子を含むアルミナ含有層40が形成されている電池。アルミナ含有層40がγ型アルミナ粒子を含むことによって、アルミナ含有層40と、金属からなる電極、電極を構成する集電体11もしくは活物質12、またはセパレータとの間に高い接合強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】電極にかかる応力を緩和することで電極のはがれやたるみを抑制し、充放電サイクルによる劣化が少ない高容量なリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを可逆的に吸蔵放出する正極と負極がセパレータを介して捲回された捲回群と、前記リチウムイオンを含む電解質を溶解させた有機電解液とを具備するリチウムイオン二次電池において、前記負極は、活物質と、バインダーとを含む合剤層が集電体に塗布されることにより形成され、前記集電体は、銅箔の表面又は裏面の少なくとも一方に、内部応力を有する応力緩和層を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで二次電池を製造する。
【解決手段】本発明の二次電池の製造方法は、電極活物質が設けられた電極を備えた二次電池の製造方法である。アルカリ金属とフッ素からなるフッ素化合物および3価の金属元素からなる金属を含有する混合物を導体に設ける工程と、混合物を電解液に接触させるとともに導体に電力を供給して金属とフッ素化合物とを反応させることにより、アルカリ金属をA、金属元素をMとしてAMFで表される電極活物質を形成し、電極活物質が形成された前記導体を電極とする反応工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電池性能の劣化を抑えつつ、安全性の向上を図ることができる非水電解液二次電池の提供。
【解決手段】
集電体102の両面に正極活物質層103が形成された正極電極1と、集電体202の両面に負極活物質層203が形成された負極電極2と、正極電極1と負極電極2との間に介在するように設けられたセパレータと、非水電解液とを備える非水電解液二次電池であって、正極電極1および負極電極2に設けられた集電体102,202の少なくとも一方には、所定温度以下で融解して吸熱する吸熱材104が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】容量維持率を高く保つことができ且つリチウムが析出しにくいリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明により提供されるリチウムイオン二次電池は、負極集電体と該負極集電体上に形成された負極合剤層とを有する負極を備える。前記負極合剤層は、カーボン材料からなる負極活物質を有する。前記負極合剤層における直径0.1μm〜0.4μmの細孔の単位質量当たりの容積をA[cc/g]とし、BET法により測定した前記負極の表面積を前記負極合剤層の単位質量当たりの表面積に換算した比表面積をB[m/g]としたときに、A/B=0.0079〜0.0091[cc/m]である。 (もっと読む)


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