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Fターム[5H030FF27]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 検出変量及び検出器 (18,295) | 温度 (2,165) | 電池自身以外の温度検知 (342) | 雰囲気、温度を検知するもの (206)

Fターム[5H030FF27]に分類される特許

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【解決手段】自律システムにおいて電力貯蔵要素を発電機から充電する方法は、温度測定を含み、更に、第1充電モードから、電圧が温度により調節される第2充電モードに切り換えることを含む。前記第1充電モードは、調節された電流での最大電流値までの充電であり、前記最大電流値は、電力貯蔵要素の充電状態と電力貯蔵要素の温度の関数である。切り換えは、電力貯蔵要素の端子の電圧が、プリセットされた閾値(それ自体、電流値と電力貯蔵要素の温度の関数)に達したときに行われる。 (もっと読む)


【課題】車室と荷室の間に位置するラゲージスペースに設置された電池をより効率的に冷却する。
【解決手段】ラゲージスペース10に設置された二次電池16の冷却のために、二次電池16の周囲に配設された冷媒路に冷気を送り込む冷却機構の他に、ラゲージスペース10に温度センサ24とラゲージエアコン22を設け、温度センサ24で検知された温度に応じてラゲージエアコン22の駆動を制御する。ラゲージエアコン22でラゲージスペース10に冷気が導入されることにより、二次電池16の雰囲気温度上昇を抑えられ、より効率的に二次電池16を冷却できる。 (もっと読む)


【課題】電池の温度環境を改善して、電池の劣化を防止しながら、加温時間を相当に延長する。放熱プレートと電池とヒーターを独特の配置として、全体を小型で軽量化して持ち運びに便利にする。
【解決手段】懐炉は、充電できる電池1と、この電池1を内蔵すると共に、外部に表出する放熱プレート4を有するケース2と、このケース2の放熱プレート4に熱結合構造で内蔵され、かつ電池1に通電されて加熱されるヒーター3とを備える。放熱プレート4は、ケース2の外側に位置する第1の表面4Aと、ケース2の内側に位置する第2の表面4Bを有し、第2の表面4Bの一部に対向してヒーター3を熱結合状態で配設すると共に、第2の表面4Bの他の部分に対向して電池1を熱結合状態で配設している。懐炉は、ヒーター3の熱が放熱プレート4を介して電池1を加温すると共に、充電される電池1の発熱で放熱プレート4を加温する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ液中に温度センサを設けることなく、バッテリ液温度を、エンジンの状態にかかわらず正確に推定することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】車両の液温推定システムは、バッテリ液用熱伝導モデル式を用いて、エンジンの稼動時に時々刻々のバッテリ温度を推定するバッテリ温度演算部20と、エンジンが停止されてから次に始動されるまでの経過時間を推定する経過時間演算部21と、バッテリ温度初期値を推定する初期液温推定演算部22とを備えている。バッテリ温度演算部20は、所定の時間間隔で、今回(現在)のバッテリ外周部温度と、前回のバッテリ液温推定値とに基づいて、バッテリ液用熱伝導モデル式により、今回(現在)のバッテリ液温度を演算する。バッテリ温度演算部20は、第1回目のバッテリ液温度の推定にバッテリ温度初期値を用いる。 (もっと読む)


【課題】自己放電速度が大きな二次電池であっても、簡単な装置構成で且つ簡単な判定方法で二次電池の内部短絡の有無を判定し得る二次電池の異常検出装置および二次電池の異常検出方法を提供する。
【解決手段】検出対象の二次電池11の周囲環境温度を調節する恒温槽(温度調節手段)と、二次電池11に定電圧充電を施す充電手段15と、二次電池11の充放電電流を検出する電流検出手段17と、二次電池11の内部抵抗が低くなる高温環境下にて、定電圧充電を実施して二次電池11の充電状態を所定状態に調整し、該定電圧充電状態を保持したまま、当該検査時間内における二次電池11の自己放電量がほぼゼロとみなせる温度まで周囲温度を低下させ、該低温環境下での電流収束値から二次電池11の内部短絡の有無を判定する判定手段19と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】ROM容量が低減でき、高精度劣化判断による高信頼性の蓄電装置を提供すること。
【解決手段】複数の蓄電素子1に接続した電圧ピークホールド回路11と、蓄電素子1の全体の電流を検出する電流検出部15と、電流検出部15に接続した電流ピークホールド回路13と、劣化判断を行う制御部21を備え、制御部21は、電圧ピークホールド回路11と電流ピークホールド回路13の出力から蓄電素子1の内部抵抗値を計算し、電流検出部15の出力積分値と蓄電素子1の電圧変化幅から容量値を計算し、電流検出部15の出力の二乗積分値と前記内部抵抗値と周囲温度から蓄電素子1の推定温度を計算し、前記推定温度における、蓄電素子1の劣化限界における容量値と内部抵抗値の既知相関関係と、計算により求めた前記容量値と前記内部抵抗値を比較することにより、蓄電素子1の劣化を判断するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】結露を低減し、高信頼性の蓄電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の蓄電素子35からなる蓄電部17を収納したケース33において、第1開口部37の近傍にファン23、ヒータ26、および第1温湿度センサ28を、第2開口部39の近傍に第2温湿度センサ29をそれぞれ設け、第1温湿度センサ28の第1温度、または第2温湿度センサ29の第2温度が蓄電素子35の既定上限温度を上回った場合は、ファン23をオン、ヒータ26をオフにし、それ以外の場合は、第1温湿度センサ28の第1相対湿度、または第2温湿度センサ29の第2相対湿度が既定高相対湿度より大きければ、ファン23とヒータ26をオンにし、前記第1相対温度が既定低相対湿度以下であればヒータ26をオフにするとともに、前記第2相対湿度が前記既定低相対湿度以下であればファン23をオフにするようにした。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり非水電解質二次電池を充電状態に保持し、かつ非水電解質二次電池の劣化を小さく抑制することを可能にする。
【解決手段】非水電解質二次電池の電圧を上昇させる電流値で充電を行う第一の充電ステップと、非水電解質二次電池の電圧が減少する電流値で充電を行う第二の充電ステップとを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】温度検出手段または冷却手段の状態を診断することが可能な信頼性の高い蓄電装置を提供すること。
【解決手段】一つまたは複数の蓄電器を備えた蓄電器モジュールと、複数の温度検出手段と、前記蓄電器モジュールを冷却する冷却手段と、を有する蓄電装置において、前記温度検出手段が、少なくとも、冷却媒体の前記蓄電装置への流入温度及び前記蓄電装置からの流出温度と、前記蓄電器又は前記蓄電器モジュールの少なくとも一方の温度と、を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容量調整中の温度上昇を抑えることができる容量調整回路を提供する。
【解決手段】組電池を構成する24個の単電池を複数のグループに分け(ステップ110、112)、複数のグループ毎に各単電池それぞれの容量を調整するタイミングを選択して(2分単位で容量調整対象のグループをずらして)各単電池の容量を調整する(ステップ126〜140)。容量調整中の温度上昇を抑えることができ、発熱する部分を冷却したり、発熱する部分を別の基板にしたりする必要がない。 (もっと読む)


【課題】少ない温度センサを効率よく配置し、電池の劣化を検出する電池の劣化検出装置を提供する。
【解決手段】電池の劣化検出装置は、ケース20に収納された電池12と、電池12を冷却する冷却ファン18と、冷却ファン18が送る空気の温度をケース20の流入口32で検出する流入温度センサ22と、ケース20の流出口34で検出する流出温度センサ24を有する。さらに、電池の劣化検出装置は、流入温度センサ22より検出された温度と流出温度センサ24より検出された温度の温度差に基づいて、電池12の劣化を検出する劣化検出部26を有する。これにより、2つの温度センサ22,24を効率よく配置し、電池12の劣化を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】電池パックの異常の検出精度を向上し、異常を検出して不具合を未然に防ぐ。
【解決手段】二次電池の電圧を所定時間毎に測定し、所定時間内の電圧変動量を算出する。所定時間毎に電圧変動量と予め記憶部に記憶された電圧変動量に対する上限値とを比較し、電圧変動量が上限値より大きくなる場合が所定回数連続した場合は、異常と判断する。また、電圧変動量が上限値より大きくなる場合が所定回数連続しない場合は、電圧変動量に基づき新たに上限値を算出する。次に、所定時間毎に電圧変動量と記憶部に予め記憶された電圧変動量に対する下限値とを比較し、電圧変動量が下限値より小さくなる場合が所定回数連続した場合は、異常と判断する。また、電圧変動量が下限値より小さくなる場合が所定回数連続しない場合は、電圧変動量に基づき新たに下限値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 車両駆動用のバッテリとしてリチウムイオン電池を使用する場合において、バッテリが性能劣化を引き起こす極低温状態に至ることを確実に防止する。
【解決手段】 寒冷地等でリチウム金属が負極上に析出することによるバッテリ8の性能劣化が生じる極低温状態に至る可能性が高いと予測された場合、バッテリ8の充電量を予め上昇させておく。その後、駐車時において、バッテリ8が極低温状態となる前に、内部発熱による温度上昇を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、交換バッテリが劣化品であっても劣化を検出することができるバッテリ劣化検出装置及びバッテリ劣化検出方法を提供する。
【解決手段】CPU17aは、電流センサ13及び電圧センサ14を用いて、バッテリ11の充電状態を検出し、検出したバッテリ11の充電状態が第1閾値以上のときのバッテリ11の内部抵抗を測定する。CPU17aはまた、測定された複数個の内部抵抗のバラツキを求めると共に、この求めたバラツキが第2閾値以上のときバッテリが劣化したと判定してバッテリの劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】 電池を充電する場合、機器本体の負荷への動作電流があると、実際に電池セル9に供給される充電電流と定電圧定電流制御回路2から供給する電流が異なるため、負荷への動作電流分が過充電になってしまう。
【解決手段】 電池セル9に流入する充電電流を検出する充電電流検出回路16とセル電圧検出回路を設け、これらが満充電判定電流IF及び満充電判定電圧VFになったとき、電池パック電圧調整回路により、電圧を調整して電池セル9に流入する充電電流を流さないようにした。 (もっと読む)


【課題】充電による非水電解質二次電池の劣化を低減しつつ、充電末期に異常高温が生じることを低減することができる充電回路、充電システム、及び充電方法を提供する。
【解決手段】二次電池23に接続するための正極端子16、負極端子15と、二次電池23を加熱するためのヒータ107及びファン108と、正極端子16、負極端子15に接続された二次電池23を充電するためのインバータ電源回路103と、二次電池23をヒータ107及びファン108により加熱させた状態で、インバータ電源回路103により二次電池23を充電させ、二次電池23の温度を低下させてさらにインバータ電源回路103により二次電池23を充電させる制御部106とを備えた。 (もっと読む)


【課題】各車両に応じて最適な予測電池温度を予測することにより、車両システム停止後の再始動を確実に行なうための蓄電装置の充放電制御装置を提供する。
【解決手段】時刻t1において、イグニッションオフ指令IGOFF(1)を与えられると、CPUは、予測電池温度マップを参照して、時刻t1における外気温度Toutに対応する予測電池温度#Tb(1)を取得する。時刻t2において、イグニッションオン指令IGON(1)を与えられると、CPUは、時刻t2における実績電池温度Tb(1)を取得し、予測電池温度#Tb(1)および実績電池温度Tb(1)から、1回目のイグニッションオン指令IGON(1)に係る補正後の予測電池温度#Tb_NEW(1)を算出する。さらに、CPUは、予測電池温度マップにおいて、時刻t1における外気温度Toutに対応する値を補正後の予測電池温度#Tb_NEW(1)に更新する。 (もっと読む)


【課題】容量調整時の発熱量を適切に制御して制御基板を過熱することなく短時間で容量調整を実行できる方法を提供する。
【解決手段】複数の二次電池14と、複数の二次電池を制御する電子部品151,155および各二次電池の容量調整手段152とが実装された制御基板15とを有する組電池の、各二次電池の容量を電圧値により調整する容量調整方法であって、制御基板15に対して流れる冷却媒体の温度及び流量に応じて容量調整すべき二次電池の個数を決定するステップと、このステップで決定された個数の二次電池に対して容量調整手段を制御し、各二次電池の容量を調整するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】強制的な放電を行うことなく、劣化など、蓄電池の異常を判定すること。
【解決手段】組電池60を構成する蓄電池の劣化を判定するための蓄電池管理装置10において、前記蓄電池の端子間電圧を定期的に測定して、その測定結果を電圧記憶部41に記憶する電圧測定部11と、前記蓄電池の充放電電流に、所定の変動があったことを検出する変動検出部22と、電圧記憶部41から、前記変動の前後に測定された端子間電圧を取得して、その変化量を取得する変化量取得部21と、変化量取得部21により取得された変化量に基づき、前記蓄電池の異常の有無を判定する異常有無判定部24と、を含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によりバッテリ交換の有無、及びバッテリの劣化を確実に検出することができるバッテリ監視装置を提供する。
【解決手段】電装品に電力を供給するバッテリと、バッテリの電圧と充放電電流、及びバッテリ温度を検出するセンサとを備えるバッテリシステムにおいて、エンジン始動時にバッテリの容量を算出すると共にバッテリの実内部抵抗を算出し、更に、周囲温度に応じたバッテリの理論内部抵抗、エンジン停止時のバッテリの開放電圧を検出しておき、バッテリ開放電圧の変動に基づいてバッテリの交換の仮判定を行い、この後に、得られたバッテリ容量、バッテリ実内部抵抗、バッテリ理論内部抵抗、バッテリ開放電圧、及びバッテリ交換の仮判定の値に基づいて、バッテリの交換、或いはバッテリの劣化を判断することができるバッテリ監視装置である。 (もっと読む)


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