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Fターム[5H030FF27]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 検出変量及び検出器 (18,295) | 温度 (2,165) | 電池自身以外の温度検知 (342) | 雰囲気、温度を検知するもの (206)

Fターム[5H030FF27]に分類される特許

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【課題】不使用中のバッテリを凍結することのないようバッテリ駆動ヒーターで加温する装置の温度センサが故障したときも、バッテリが凍結することのないようにする。
【解決手段】バッテリ温度Tbおよび外気温度Taから、Tbが加温開始温度Tb_startまで低下するであろう時間Δt1〜Δt8を次回コントローラ起動時間Δtに設定し、Δtごとのt2,t3,t4にコントローラの起動によりTb<Tb_startか否かをチェックし、Tb<Tb_startとなるt4にヒーターをバッテリ駆動してバッテリを加温する。外気温度センサの故障時t0以降は、外気温度Taを固定値Ta_constにし、このTa=Ta_constと、バッテリ温度Tbとから,上記の制御を繰り返す。よって、故障中の外気温度センサからの温度情報TaでΔtが∞のごとく極端に長くなることがなく、これに伴うコントローラの起動不能でヒーターを作動させ得なくなって、バッテリが凍結に至るのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンキャパシタ・ユニットを主電源として用い、二次電池を予備電源として用いる直流電源装置において、二次電池の負担を減らして二次電池の劣化を抑え、安定して電力の供給が可能な直流電源装置を提供する。
【解決手段】切換回路8は、電流制限抵抗4を有する第1の放電回路81と、電流制限抵抗4を短絡する第2の放電回路83から構成されている。電圧検出手段5がリチウムイオンキャパシタ・ユニット1の電圧がユニット下限電圧に達したことを検出すると、第1の放電回路81を通して二次電池3を放電する。リチウムイオンキャパシタ・ユニット1の電圧がユニット下限電圧よりも高い第1の設定電圧まで上昇したことを検出するかまたはリチウムイオンキャパシタ・ユニット1の電圧がユニット下限電圧よりも低い第2の設定電圧まで低下したことを検出すると、第2の放電回路83を通して二次電池3を放電する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が動作電圧以下でも出力が不定にならず、かつ面積の小さい出力回路を提供する。
【解決手段】インバータ回路の電源端子にスイッチ回路を設け、電源電圧が回路の動作電圧以下のとき、スイッチ回路がインバータ回路の動作を停止させる。そして、インバータ回路の出力端子に電流源を設け、インバータ回路の動作が停止したときに出力を電源電圧に固定する、ように構成した。 (もっと読む)


【課題】低温時における電流供給能力の低下を防止することが可能な電力供給装置を提供する。
【解決手段】この電力供給装置は、充電装置3、電力を蓄える蓄電装置4、蓄電装置4の温度を検出する温度センサ5、蓄電装置4の出力電圧を検出する電圧センサ6、および放電装置8を備える。蓄電装置4の温度が参照温度よりも低下した場合、充電装置3は交流電流を供給して蓄電装置4を発熱させる。したがって、低温時に蓄電装置4の蓄電能力が低下して電流供給能力が低下することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充電が行なわれていないときの充電器の消費電力を極力抑えるとともに、充電器の動作性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る充電器10は、バッテリを充電するための充電用電源回路と、充電用電源回路を制御する電源制御回路と、前記電源制御回路を動作させるマイコン28と、前記電源制御回路とマイコン28とに電力を供給する定電圧電源回路50とを備える充電器10であって、マイコン28は、電源制御回路に対する定電圧電源回路50からの電力の供給を許容し、あるいは電力の供給を禁止できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でバッテリの劣化状態を検出することのできるバッテリ劣化検出装置を提供する。
【解決手段】本発明のバッテリ劣化検出装置100では、スタートスイッチSW1をオンとしたときのバッテリ電圧+Bを検出し、このバッテリ電圧+Bが予め設定した正常電圧下限値V2を下回った場合に、警報LED13を点灯させる。従って、バッテリVBが劣化していることを高精度に、且つ迅速にユーザに報知することができる。また、バッテリVBの内部抵抗を測定する等の複雑な演算を必要としないので、回路構成を簡素化することが可能となり、装置の小型化、低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】余剰電力の外部給電系統への逆潮を低減し、また外部給電系統からの電力の供給を低減できる蓄電池運用制御装置を提供する。
【解決手段】電力負荷で使用される使用電力の時間変化と、自然エネルギー発電電力の時間変化とによって予測される蓄電池の容量の時間変化に基づいて、蓄電池の容量の最大ピーク値を予測し、設定された蓄電池の容量の上限値と、蓄電池の容量の最大ピーク値との差分である上限側差分電力量を算出する。そして、時間変化における所定の初期時刻での蓄電池の容量の予測値を、少なくとも上限側差分電力量に基づく補正容量に基づいて補正した値である、初期時刻における必要蓄電容量を算出し、初期時刻において蓄電池の容量が必要蓄電容量となるよう蓄電池を制御する。 (もっと読む)


【課題】スタンド本体内の雰囲気温度の上昇に伴う不具合の発生を抑制する。
【解決手段】太陽光を遮る遮光部材6がスタンド本体1の外側に設置されている。故に、遮光部材6によって太陽光が遮られるため、スタンド本体1内の温度上昇、ひいてはコンセントユニット10の筐体11内の温度上昇が抑制される。その結果、インターロック装置16や照明装置17などの電気機器が使用温度範囲の上限を超える温度環境下で使用されることが抑えられ、これらの電気機器の誤動作や故障を防ぐことができる。つまり、本実施形態の充電スタンドでは、スタンド本体1内の雰囲気温度の上昇に伴う不具合の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】各電圧検出用ICでの電圧検出精度を高精度に校正することが可能な複数組電池の電圧測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る複数組電池の電圧測定装置では、各電圧検出用IC(21−1)〜(21−5)にて、スイッチSW1を基準電圧発生器24側に接続し、該基準電圧発生器24より出力される基準電圧VfをA/D変換器26に供給する。基準電圧VfはA/D変換器26でディジタル化された後、メインマイコン33に送信される。メインマイコン33では、周囲温度に基づいて基準電圧の理論値を求め、この理論値と基準電圧Vfの実測値とを比較することにより、第1電圧検出用IC(21−1)による電圧検出精度が良好であるか否かを判定する。従って、電圧検出の精度を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電池の電圧を測定する装置において、コストを削減しつつも、電池の電圧との絶縁及び、高い測定精度の維持を実現する。
【解決手段】選択的に使用される複数の電池B1〜B8のうち1つの電池の両端電圧に基づく電圧が入力されるアイソレーションアンプを含む電圧検出回路5と、各電池の両端電圧に基づく電圧が入力可能なフォトカプラを含む電圧検出回路62〜68とを設け、共通の電圧を測定対象としたときの、電圧検出回路5(アイソレーションアンプ)の出力と他の電圧検出回路(フォトカプラ)62〜68のいずれかの出力との対比に基づいて、フォトカプラの出力を、制御装置(演算装置)4により補正する。 (もっと読む)


【課題】充電時の車載電池の劣化と車載電池の充電に伴う電力消費の増加とをいずれも抑制すること。
【解決手段】充電制御装置10は、車両2に設けられ、駐車領域にある車両2に搭載された電池の充電制御を行う。電池温度変化予測手段106は車載電池の温度を予測し、充電計画作成手段107は車載電池の充電計画を作成し、充電手段108は充電計画に従って車載電池の充電を実施する。電池温度変化予測手段106は、駐車開始後から所定時間経過するまでの駐車時間内の車載電池の温度を予測し、充電計画作成手段107は、電池温度変化予測手段106が予測した車載電池の温度に基づいて、充電を実施する場合の車載電池の温度をさらに予測し、この予測に基づいて車載電池の充電計画を作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、捲回体内部の発熱分布変化を検知することにより、従来の温度計測による異常検知方法よりも早期に異常を検知する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の二次電池システムは、捲回体内部の中心部近傍及び外周側近傍の温度計測手段を有し、その温度差ΔT及び、電池周囲雰囲気の温度計測手段を有し、前記捲回体外周側近傍と電池周囲雰囲気との温度差ΔTcを用いて運転開始初期からある任意の運転期間の間に生じたΔT及びΔTcの経時変化量、すなわちΔTT及びΔTTcを計算し、それらの値と、場合によっては、それらの値の比ΔTT/ΔTTcをも用いて発熱分布変化の有無と発熱分布の変化を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池温度制御装置において、電池の冷却又は昇温を効率良く行い、さらに電池の結露に配慮した送風を行うことができる電池温度制御装置を提供する。
【解決手段】車両を駆動する電池3と、電池の制御を行う電気部品4、5と、内部を複数の収納部に分ける仕切板8とを有し、前記電池と前記電気部品とを収納する筺体2を設け、前記筺体は各収納部6、7の冷却風が通過可能な連通部13を有し、吸気ダクト14の吸気孔連結部16を開口10、11に連結することにより各収納部6、7に連通する複数の吸気孔を存在させ、排気ダクト15の排気孔連結部17を開口10、11に連結することにより各収納部6、7に連通する複数の排気孔を存在させ、吸気孔を開閉する吸気孔側弁22を設け、排気孔を開閉する排気孔側弁23を設けた。 (もっと読む)


【課題】使用頻度が少ない電池に対しても、電池の劣化を考慮した満充電容量を求め、残容量、残時間の推定精度を向上させることができる電池制御ICを提供する。
【解決手段】電池制御ICにおいて、電池パック700の放電開始時に、電池電圧の電圧値の変化と、電池パック700を流れる電流の電流値の変化から、直流抵抗を求め、予め設定された直流抵抗と満充電容量の関係を示す情報に基づいて、電池パック700の満充電容量を求める第1の推定方法と、電池電圧から予測する開放電圧と、電池パック700を流れる電流の情報から得られる使用電荷量の関係から電池パック700の前記満充電容量を推定する第2の推定方法とを電池パック700の放電中に切り替える残量推定演算部718を備えた。 (もっと読む)


【課題】充電中においても携帯端末を過熱状態にすることなく、消費電力の大きい機能の使用を可能にする。
【解決手段】充電中に特定機能の起動されている時間が所定時間に達したときに常時充電から間欠充電に切り替え、間欠充電に切り替わった後に特定機能が起動されているかを定期的に確認し、起動されていた場合は間欠充電を繰り返し、起動されていなかった場合は間欠充電から常時充電に切り替える。 (もっと読む)


【課題】温度環境に応じて所望される車載器の二次電池からなるバックアップバッテリの電流容量を確保しながらも、当該バックアップバッテリの寿命をより長く保つことを可能にする。
【解決手段】現在の時間の情報とバックアップバッテリ2の設置場所における所定の期間ごとの温度の情報である期間別温度情報とに基づいて、現在の時間が属する所定の期間に対応する期間別温度情報を得て、当該期間別温度情報とバックアップバッテリ2の残充電量とをもとに、バックアップバッテリ2の充放電量を決定する主制御部31と、主制御部31で決定した充放電量に従ってバックアップバッテリ2の充放電を行うことによって、バックアップバッテリ2の残充電量を管理する電源管理部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段の抵抗劣化を簡便に精度よく推定し、蓄電手段の交換時期を的確に把握すると共に蓄電手段を過負荷にさせず安定した動作を実現する。
【解決手段】あらかじめ運転方法が決定されている鉄道車両の路線走行時の蓄電手段の電流,表面温度,電圧,環境温度を記録し、最大電圧と最小電圧の差ΔVを初期値ΔViniと比較し、閾値ΔVthとの比較で劣化を算出し、制御に劣化を反映させると共に運転台に劣化度と点検警告の表示をする。 (もっと読む)


【課題】充電直後に電動車両を走行させる際のバッテリ温度を適切に制御して、電動車両の航続距離を伸ばす。
【解決手段】バッテリ制御装置203によりバッテリ105のSOCを検出し、検出したSOCに基づいて、統合制御装置201により、略一定の電流でバッテリ105を充電する第1充電モードと、略一定の電圧でバッテリ105を充電する第2充電モードとを切り替える。このとき、第2充電モードではバッテリ温度制御装置204により急速冷却制御を行い、第2充電モードにおける冷却装置106の冷却能力が第1充電モードにおける冷却能力よりも高くなるように冷却装置106を制御する。 (もっと読む)


【課題】電池火災が生じたときに、確実に火災を消火できる。
【解決手段】 二次電池が収容された筐体12に設けられる消火装置であって、消火装置30は、消火剤が充填されたタンク31と、そのタンク31に接続され、火災時の熱により開放する開弁機構36とを備えている。
タンク31に消火剤を充填するための充填口33を設けると共に、タンク31の両端部に取付口32を設ける。取付口32には、スプリンクラヘッドからなる開弁機構36が設けられる。 (もっと読む)


【課題】異常の発生が抑えられた状態でエンジンルーム内に搭載される二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明の二次電池1は、車両のエンジンルーム内に組み付けられる二次電池1であって、エンジンルーム内のエンジンへ供給される空気が流れる吸気管2に、吸気管2を流れる空気と熱伝導可能な状態で、二次電池1は、吸気管2に外装されて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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