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Fターム[5H030FF27]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 検出変量及び検出器 (18,295) | 温度 (2,165) | 電池自身以外の温度検知 (342) | 雰囲気、温度を検知するもの (206)

Fターム[5H030FF27]に分類される特許

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【課題】複数の電池単位が直列接続されている蓄電池を充電することができ、複数の電池単位の性能ばらつきを抑えることができる蓄電池の充電装置を提供する。
【解決手段】蓄電池の充電装置は、複数の電池単位(例えば電池パック6)が直列接続されている蓄電池と、複数の前記電池単位を少なくとも二つのグループ(例えば、ラック外側のグループG1とラック中央のグループG2)に分類し、過去の充電履歴から前記グループ間の前記電池単位の温度差を測定して記録する温度差測定記録部と、前記グループ毎に前記電池単位を加温することができる加温部と、充電後に前記グループ間の前記電池単位の温度差が小さくなるように、前記温度差測定記録部に記録されている前記グループ間の前記電池単位の温度差に基づいて、前記グループ毎に前記加温部による充電開始前の加温量を決定し、前記加温部を制御する加温制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置コストおよび計算コストが低く、電池の温度特性による影響を考慮して、電池で駆動する動作時間を延長させることができる電池駆動装置、電池駆動方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】センサノード1の温度センサ11は、センサノード1の周辺温度を計測し、計測結果を示す計測データを駆動間隔算出部16に送る。駆動間隔算出部16は、温度センサ11から受け取った計測データから、記憶部15が記憶する駆動間隔評価関数を用いて、温度センサ11、湿度センサ12、照度センサ13および気圧センサ14の駆動間隔を算出する。駆動部17は、駆動間隔算出部16が算出した駆動間隔で、温度センサ11、湿度センサ12、照度センサ13および気圧センサ14を駆動させる。電池18は、各センサに駆動電力を供給する。送信部19は、温度センサ11、湿度センサ12、照度センサ13および気圧センサ14の計測データを外部に送信する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ近傍に配置した温度検出部の温度検出値を用いた場合でも、バッテリが配置されている空間の構造及び車両の走行状態の影響を受けないバッテリ液温の推定を行う。
【解決手段】バッテリ液温推定装置1は、バッテリ温度センサ2の温度センサ値及び温度変化係数に基づいてバッテリの液温を推定するバッテリ液温推定部11と、車速を検出する車速センサ3と、を備え、バッテリ液温推定部11が、前回処理時に推定したバッテリ液温推定値とバッテリ温度センサ2が今回処理時に検出した温度センサ値との比較結果、及び車速センサ3が検出した車速に基づいて、今回処理時の温度変化係数を設定する。 (もっと読む)


【課題】
路車間通信により通信ができない可能性がある車両に対しても通信を可能とするシステムを提供する。
【解決手段】
本演算方法は、二次電池の状態を演算する演算処理部を備えた演算装置に、二次電池の状態の第一の特微量を演算する第一の演算処理と、前記第一の手段と独立に、二次電池の状態の第二の特微量を演算する第二の演算処理と、前記第一の演算手段が算出した特微量と前記第二の演算手段が算出した特微量とから前記二次電池の状態を演算する二次電池状態演算処理と、を実現させる。 (もっと読む)


【課題】充電効率の向上を図る。
【解決手段】電源から供給される受電電力Winを充電器12で昇圧してバッテリ11へ入力させる充電システムに適用され、充電器12に送風して充電器温度Tを低下させることにより、充電器12で生じる熱損失(充電器損失Wcl)を低減させる冷却器15(充電器損失低減手段)と、充電終了までにおける受電電力Winの総量に対するバッテリ蓄電エネルギWbの割合である充電効率に応じて、冷却器15による充電器損失Wclの低減量を制御するECU13(損失低減量制御手段)と、を備える。これによれば、冷却により充電器損失Wclの低減を過剰に促進させた結果、冷却消費エネルギWccが増大して却って充電効率が悪くなる、といった不具合を回避して、充電効率を効果的に向上できる。 (もっと読む)


【課題】非水電解液2次電池の安全性と信頼性を向上させる2次電池システムの充電制御方法および充電制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】非水電解液2次電池1の充電制御方法は、電極間に非水電解液を有する非水電解液2次電池1に対する充電状態を制御する充電制御方法であって、充電を停止する目標としての目標充電状態SOCuを非水電解液2次電池1の周囲温度に対応させて予め設定し、周囲温度が予め特定された特定温度(例えば、25℃、あるいは20℃〜30℃)であるときの目標充電状態SOCu(例えば、95%)を特定温度以外の温度での目標充電状態SOCuに比較して高く設定してある。 (もっと読む)


【課題】例えば離島や無人灯台等に設置されている蓄電池の動作状態等を遠隔的に監視可能とすることで、当該蓄電池の設置場所に赴いての定期的点検等を不要として蓄電池の保守・管理を大幅に簡素化、低コスト化することが可能な蓄電池監視システムを提供する。
【解決手段】複数の蓄電池1に各々接続されている蓄電池制御装置10と、サーバ装置20と、TCP/IPに準拠しつつ各蓄電池制御装置10とサーバ装置20とを接続するネットワークITと、により構成される蓄電池監視システムSにおいて、各蓄電池制御装置10は、蓄電池1の動作状態等を検出し、検出信号を生成するセンサ群11と、検出信号をネットワークITを介してサーバ装置20へ送信する。またサーバ装置20は、各蓄電池制御装置10から送信されて来た検出信号を受信し、その検出信号に基づいて、各蓄電池1における動作状態等を各蓄電池1毎にディスプレイ26に夫々表示する。 (もっと読む)


【課題】充電途中の電子機器を充電器から引き離して即座に使用したい場合、充電が十分ではなく、例えばデジタルカメラであればフラッシュが発光しないなど、電子機器の状態をユーザに十分に認識させることができなかった。
【解決手段】二次電池によって駆動される電子機器は、外部充電器から二次電池への充電を管理する充電管理部と、充電の進行に伴って変化する二次電池の充電容量を充電管理部から受け取って、電子機器が有する機能の充電容量に基づく制限に関する情報を告知する告知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】個々の電池の内部抵抗を適切に求め、求めた内部抵抗を用いて、電池をより適切に昇温させることができる電池制御方法及び電池制御システムを提供する。
【解決手段】電池の内部抵抗は、全周波数の交流電圧に追従できる第1抵抗成分と、第1周波数以下の交流電圧のみに追従できる第2抵抗成分と、第1周波数より低い第2周波数以下の交流電圧のみに追従できる第3抵抗成分とを含み、電池に第1周波数以下且つ第2周波数以上の2種類以上の周波数の交流電圧を印加し、発生した交流電流を測定して第1及び第2抵抗成分を算出する内部抵抗算出ステップS100と、雰囲気温度と目標電池温度と第1及び第2抵抗成分と昇温用交流電圧に基づいて昇温時間を算出する昇温時間算出ステップS200と、電池の出力電圧に対応する直流電圧に昇温用交流電圧を重畳させた昇温用電圧を、昇温時間の間電池に印加して電池を昇温させる昇温ステップS300と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの持続可能時間の予測のための計算量を削減する。
【解決手段】電池によって駆動される情報処理装置10であって、前記情報処理装置に対する負荷の大きさを示す値を記録する記録部と、前記記録部に記録された前記値に基づいて、前記負荷に関する下限の閾値を判定する判定部と、当該情報処理装置に対する前記負荷が前記下限の閾値未満となった場合に、プログラムごとに該プログラムの起動による前記負荷の増加量を記憶した記憶部を参照して、いずれかのプログラムを起動させる制御部と、前記値の変化の傾きに対応付けて関数記憶部が記憶する関数を用いて前記電池の持続可能時間を算出する算出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置を充電する複数台の電力変換器の出力を様々なパターンで変えることにより、効率や寿命の低下を防ぎ、動作の信頼性、安定性を高めた充電装置を提供する。
【解決手段】外部交流電源20の交流電力を直流電力に変換する整流器11と、整流器11の出力電力を直流/直流変換して共通の出力端子から蓄電装置としての二次電池31に供給する複数台の直流/直流変換器12と、二次電池31を充電するために変換器12を制御する制御装置13と、を備えた充電装置10Aにおいて、制御装置13は、複数台の変換器12のうちの一部の出力が他の出力と異なるように各変換器12を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力変換時の電力損失が小さい状態で蓄電装置から電力負荷群へ電力を有効に供給する。
【解決手段】電力供給システム1は、電力負荷群への電力供給を制御する電力供給制御装置2と、自然エネルギーを利用して発電する発電装置3と、発電装置3の発電電力を蓄電する蓄電装置4とを備える。電力供給制御装置2において、ヒートポンプ給湯機71の熱需要を熱需要予測部212が予測し、熱需要の熱を得るために必要なヒートポンプ給湯機71の消費電力量を算出部213が求める。また、蓄電装置4の蓄電池41の蓄電量に関する蓄電情報を蓄電情報取得部214が取得する。制御部211は、蓄電池41の蓄電量がヒートポンプ給湯機71の消費電力量より多いと第1の判定部215で判定された場合、蓄電池41が放電するように蓄電装置4を制御する一方、蓄電量が消費電力量以下である場合、蓄電池41が放電を停止するように蓄電装置4を制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの温度検出精度が悪化した場合にも充電不足によるバッテリの劣化を抑制することができる車載バッテリの満充電制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】バッテリ105の周囲状態としてエンジン回転数、車速および周囲温度を検出し当該検出値に基づき温度センサ107によるバッテリ105の推定温度とバッテリ105の実際の温度との差が所定の精度の範囲内にあるか否かを判定する温度検出精度判定手段122、および温度検出精度判定手段122が否と判定したとき、満充電判定手段126で満充電を判定する条件である充電量を所定量増大させるよう満充電判定電流を基準値のγ1[A]からγ2[A]に小さくする判定電流制御手段124や、満充電判定時間を基準値のδ1[sec]からδ2[sec]に長くする判定時間制御手段125を備えた。 (もっと読む)


【課題】亜鉛を含む負極活物質を用いた非水電解質二次電池において、放電容量を高めることである。
【解決手段】正極と、負極活物質を含む負極と、非水電解質4と、セパレーター7とを備える非水電解質二次電池の使用方法において、負極活物質が亜鉛を含み、30〜65℃の温度環境下で充放電を行うことにより、充放電反応に利用される亜鉛の利用率を高くすることができ、亜鉛を負極活物質に含む非水電解質二次電池の放電容量を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載される電池の温度調整を行うバッテリ温調システムに関し、簡単な機構で、複数の電池間の温度のばらつきを抑えて、温度のばらつきによって生ずる電池劣化を防止することを目的とする。
【解決手段】温度計測部102、103は、電池101上の、熱源104による熱の流入箇所に最も近い位置と最も離れた位置にそれぞれ設置される。熱量算出手段として動作する制御部105は、各温度計測部102,103で計測される各温度T1 、T2 と温度目標値TGとの各温度差ΔT1 、ΔT2を算出し、各温度差に従って電池101に対して与えるべき熱量Qp を計算する。熱源動作判定手段として動作する制御部105は、各温度差の値および符号に従って、熱源104を介して電池101に熱量を加えるか否かを判定する。熱源電力供給手段として動作する制御部105は、その判定結果に基づいて、算出した熱量に対応する電力を、DDC106を介して熱源104のペルチェ素子に供給する。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載される、複数の電池間の温度のばらつきを抑えるバッテリ温調システムの提供。
【解決手段】温度計測部102、103は、電池101上の、熱源104による熱の流入箇所に最も近い位置と最も離れた位置にそれぞれ設置される。熱量算出手段として動作する制御部105は、各温度計測部102,103で計測される各温度と温度目標値との各温度差より電池101内の温度分布が均一になっているか否かを判定し必要な熱量に対応する電力を、熱源104に供給する。熱入力タイミング制御手段として動作する制御部105は、熱源104から電池101への熱入力の後、温度分布の判定結果に基づき、熱源104から電池101に次の熱入力を行うタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員室内から吸入した空気を電池ケース内を通過させて車内に排出する電池冷却装置を備えた車両において、電池冷却装置からの排風の温かさによる不快感を乗員に与えないようにする。
【解決手段】乗員室内から吸入した空気を電池ケース内を通過させて車内に排出する電池冷却装置を備えた車両において、ECUは、電池冷却装置の冷却ファンの駆動中であり(S10にてYES)でかつ内気循環モードである場合(S11にてYES)、電池電流Ibの2乗平均値を計測し(S12)、吸気温度T1および電池電流Ibの2乗平均値から電池飽和温度T3を算出する(S13)。そして、ECUは、電池飽和温度T3と室内温度T2との差が所定値ΔTを越えている場合(S14にてYES)、電池11の入力制限(S15)あるいは出力制限(S17)を行なうことで電池の発熱を抑制する。 (もっと読む)


【課題】非接触充電システムにおいて充電異常が発生した場合に、ユーザが格別の注意を払わなくともその旨を把握できる電子機器、充電システム、及び充電異常通知方法を提供する。
【解決手段】電子機器10は、動作用電力を供給する二次電池130と、外部から電気的非接触の状態で電力を受電する受電部110と、受電した電力によって二次電池130を充電する充電部120と、充電の状態を示す充電状態パラメータを検出する検出部140と、検出部140が検出した充電状態パラメータに基づき、充電の状態が異常であるか否かを判別する異常判別部175と、異常判別部175が充電の状態が異常であると判別した場合に、異常を通知する出力を行う出力部150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組電池の過充電保護の確認試験に規定される上限充電電圧の規定に対応すると共に、セルをより満充電に近い状態まで充電する事ができる電池パックを提供する。
【解決手段】充放電可能なセルと、セルを含む充電経路に配置され、セルの充電を制御するスイッチ素子と、セルの電圧が予め設定された過充電電圧に達した場合にスイッチ素子をオフ状態とする保護回路と、セルの周囲温度を検出する温度検出回路と、温度検出回路の値を外部出力する温度検出端子を備えた電池パックであって、セルの電圧を検出し、過充電電圧よりも低い電圧に設定された充電制御電圧との比較を行なう充電検出回路と、充電検出回路により制御され、温度検出回路を短絡させる短絡手段を備え、セルの充電電圧が充電制御電圧に達した場合、充電検出回路が短絡手段をオン状態とし、前記温度検出端子よりセルの温度が充電可能な温度範囲外にあることを出力し、充電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】不使用中のバッテリを凍結することのないようバッテリ駆動ヒーターで加温する装置の温度センサが故障したときも、バッテリが凍結することのないようにする。
【解決手段】バッテリ温度Tbおよび外気温度Taから、Tbが加温開始温度Tb_startまで低下するであろう時間Δt1〜Δt8を次回コントローラ起動時間Δtに設定し、Δtごとのt2,t3,t4にコントローラの起動によりTb<Tb_startか否かをチェックし、Tb<Tb_startとなるt4にヒーターをバッテリ駆動してバッテリを加温する。外気温度センサの故障時t0以降は、外気温度Taを固定値Ta_constにし、このTa=Ta_constと、バッテリ温度Tbとから,上記の制御を繰り返す。よって、故障中の外気温度センサからの温度情報TaでΔtが∞のごとく極端に長くなることがなく、これに伴うコントローラの起動不能でヒーターを作動させ得なくなって、バッテリが凍結に至るのを回避することができる。 (もっと読む)


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