説明

Fターム[5H032AS01]の内容

混成電池 (25,704) | 電極の種類(活物質による) (5,071) | 金属、合金(イオン、塩を含む) (576)

Fターム[5H032AS01]の下位に属するFターム

Fターム[5H032AS01]に分類される特許

121 - 140 / 166


【課題】高い電子伝達性と開放電圧を有する半導体電極を用い、光電変換効率の高い色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性基材1上に、色素3が表面に吸着された多孔質n型半導体電極2と、電荷移動層4と、対向電極5とを順次有する色素増感型太陽電池であって、該多孔質n型半導体電極2が、n型半導体をコアとし、該コアを形成するn型半導体より低い伝導帯準位を有し、かつ金属イオンドーパントを含有するn型半導体からなるシェルで被覆されたコアシェル構造を有する複合半導体である色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的としては、比較的安価な材料を使用し、穏和な条件で加工・生産される金属酸化物半導体電極の性能を向上させることである。さらには、同電極を用いることで性能の向上した、安価な光電変換素子を提供することである。
【解決手段】金属原子錯体を含む溶剤に、金属酸化物半導体粒子を混合して作成される金属酸化物半導体ペーストを、透明電極基材上に成膜し、電気化学的処理によりアルカリ金属原子を表面近傍に含有させる。 (もっと読む)


【課題】色素が吸着した半導体多孔質膜の組成および色素を最適に設計することで、半導体多孔質膜中に注入された光電子の取り出し効率を向上させ、更に高効率な色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】透明導電性基板の表面に、少なくとも増感色素を吸着させた半導体多孔質膜層からなる層を形成させたアノード電極と、該アノード電極の半導体多孔質膜層の側に対向するカソード電極、及び前記アノード電極とカソード電極の2枚の電極間に電解質を封止した構成を有する色素増感型太陽電池において、該半導体多孔質膜層が伝導帯のエネルギー準位が異なる少なくとも2種以上の半導体組成からなり、且つ、前記透明導電性基板に向かって段階的にもしくは連続的に伝導帯のエネルギー準位が低くなるように積層され、前記半導体多孔質膜層に少なくとも2種以上の増感色素が吸着していることを特徴とする色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】高容量のエネルギーを放電可能な非水系空気電池を提供する。
【解決手段】非水系空気電池は、リチウムイオンを吸蔵放出する材料を負極活物質とする負極と酸素を正極活物質とする正極とを非水電解質を介して配置した非水系空気電池であって、前記正極は、ポルフィリン環を有する電子供与性のドナー(D)とフラーレン誘導体である電子受容性のアクセプタ(A)とを導電性のスペーサを介して連結したドナー・アクセプタ分子を含むものである。例えば、ドナー・アクセプタ分子としてはトリフェニルポルフィニルビチエニルフラーレンなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解液不足に起因する内部抵抗の増加を抑制することができ、かつ、高率放電可能な空気電池システムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、導電性材料を含有する空気極層および上記空気極層の集電を行う空気極集電体を有する空気極と、金属イオンを吸蔵・放出する負極活物質を含有する負極層および上記負極層の集電を行う負極集電体を有する負極と、上記空気極層および上記負極層の間に設置されたセパレータと、を有し、放電または充放電に伴う電極の体積変化が生じた際に、上記空気極層および上記負極層が常に電解液で満たされている空気電池セルと、上記電解液に、酸素ガスをバブリングにより供給する酸素ガス供給手段と、を有することを特徴とする空気電池システムを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 イオン液体と空気極とからなる半電池において、O2とO2-との間の1電子酸化還元反応が可逆的に生じ、水による反応阻害の影響を受けにくく、かつ大気開放条件においても充放電のサイクル性が良く、また空気極に貴金属や金属酸化物や金属複合酸化物などの高価な触媒を必要としない半電池を提供する。
【解決手段】 本発明の半電池は、イオン液体と空気極から構成される半電池であって、空気極がニッケル粒子と結着剤から構成され、本発明の空気二次電池は、該半電池の該空気極を正極、該イオン液体を電解液とし、リチウム、アルミニウム、鉄、亜鉛、ナトリウム、マグネシウム、カドミウムのいずれか1つを負極活物質とする負極から構成される。 (もっと読む)


【課題】メソ位のフェニル基にケイ素原子を含む置換基を複数有する、新規なテトラフェニルポルフィリン誘導体およびポルフィリン錯体、ならびにこれらを色素として用いる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】ポルフィリン誘導体は式(1)で表される。例えば、ケイ素置換基を有するベンズアルデヒド誘導体、カルボン酸エステルを有するベンズアルデヒド誘導体、およびピロールを酸触媒の存在下で脱水縮合して環化させた後、化学的に酸化して合成する(通称Lindsey法)。
(もっと読む)


【課題】有機電解に使用しても有機物による消耗がなく、電極表面で効率良く目的物を生成でき、長期間安定的に高電導性を保持できる耐食導電被覆材料を提供すること。また、ヨウ素等に代表される腐食性物質、酸化性物質の存在雰囲気下での使用においても長時間耐えうる、安価で信頼性に優れた耐食導電被覆材料を提供すること。
【解決手段】電極基体上に、中間層として白金族金属層及び/またはその酸化物層が形成され、その上層に電極触媒物質としてπ共役系導電性高分子層が形成されていることを特徴とする耐食導電被覆材料。 (もっと読む)


【課題】 従来のリン酸イオン及びリン酸化合物含有の有機性電解質廃水を電池機能を有する電気化学反応手段でリンを除去するだけであったが、同一装置で生物化学反応手段で有機物を長期に亘って分解処理することを課題とする
【解決手段】 リン酸イオン又はリン化合物含有の有機性電解質廃水処理において、金属アノードと黒炭、白炭、黒鉛又はグラファイト等の炭素材カソードとした空気電池を構成すると共に前記半導体性木炭カソードを好気性生物処理の生物担体としていて、さらに電気化学反応及び生物化学反応を効率良く継続するために溶存酸素供給手段、攪拌手段を配設した電気化学反応手段及び生物化学反応手段とすると共に該電気化学反応手段及び生物化学反応の後処理として固液分離手段を後置する。 (もっと読む)


【課題】
色素増感型太陽電池の透明電極に用いる場合の導電性フィルムであって、電解液に接しても容易に腐食したり溶解したりしないような電極材料等を提供する。
【解決手段】
高分子樹脂よりなる基材フィルムの表面に、単数又は複数の導電性物質よりなる導電性薄膜を1層又は2層以上積層してなる導電性フィルムにおいて前記導電性薄膜として用いられる電極材料であって、前記電極材料としての前記導電性物質により形成される前記導電性薄膜のうち少なくとも1つが、電気を通す性質である導電性を有し、かつ前記導電性薄膜を80℃のヨウ素溶液(ヨウ素、ヨウ化リチウム、ヨウ化テトラブチルアンモニウム(TBAI)、リン酸トリブチル(TBP)をアセトニトリル溶液に溶解させてなる溶液)に浸漬した状態で96時間経過しても体積比で80%以上が溶解せずに残存している耐ヨウ素性をも有する物質である、導電性フィルムの電極材料とした。 (もっと読む)


電気駆動系を有する車両での使用に適したハイブリッドエネルギー貯蔵システムは、第1エネルギー貯蔵モジュールと、第1エネルギー貯蔵モジュールとは異なる第2エネルギー貯蔵モジュールとを含む。第1エネルギー貯蔵モジュールは、第2エネルギー貯蔵モジュールとは異なる、セル構成、セル化学反応、セル数、制御器、あるいは、別の特徴を有し得る。 (もっと読む)


【課題】生体と接触させた場合に所望の電位差を長期にわたって安定的に与えることが可能な化学電池およびそれを用いた電位差の発生方法を提供すること。
【解決手段】(1)マグネシウム等の導体を含有する第1の層と、シート状繊維等を含有する第2の層とを有する接合素子、(2)粉状または繊維状の炭素材料及び結合材を含有する第3の層と、シート状繊維等を含有する第4の層とを有する第2の接合素子、あるいは、(3)粉状または繊維状の炭素材料及び結合材を含有する第5の層、のいずれかの素子または層を有し、該素子の一方面において所定の層が露出しており、該露出面が生体と接触したときに、素子の他方の面と生体との間に10〜1500mVの電位差を発生させる化学電池。 (もっと読む)


【課題】電子の逆流(暗電流あるいはバックカレントという)、電子の再結合、電極間の接着による短絡などが抑制された、高い光電変換効率を有する光電気セルを提供する。
【解決手段】
表面に電極層(1)を有し、かつ該電極層(1)表面に光増感材を吸着した多孔質金属酸化物半導体膜(1)が形成されてなる基板(1)と、表面に電極層(2)を有する基板(2)とが、前記電極層(1)および電極層(2)が対向するように配置してなり、 多孔質金属酸化物半導体膜(1)と電極層(2)との間に電解質層を設けてなる光電気セルにおいて、 電極層(1)と多孔質
金属酸化物半導体膜(1)との間にペルオキソチタン酸に由来する酸化チタン薄膜(1)を設けてなり、かつ多孔質金属酸化物半導体膜(1)が金属酸化物のみからなることを特徴とする
光電気セル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解液不足に起因する内部抵抗の増加を抑制することができる空気電池を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、導電性材料を含有する空気極層および上記空気極層の集電を行う空気極集電体を有する空気極と、金属イオンを吸蔵・放出する負極活物質を含有する負極層および上記負極層の集電を行う負極集電体を有する負極と、上記空気極層および上記負極層の間に設置されたセパレータと、を有し、放電または充放電に伴う電極の体積変化が生じた際に、上記空気極層および上記負極層が常に電解液で満たされていることを特徴とする空気電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


電極において有用な組成物は、ナノ粒子触媒をその組成物中に存在させ、使用することによって、より高い電力可能出力をもたらす。マンガン、ニッケル、コバルト、鉄、パラジウム、ルテニウム、金、銀および鉛などの遷移金属ならびにそれらの合金およびそれぞれの酸化物のナノ粒子が好ましい。これらのナノ粒子触媒は、ある種の電気化学反応向け触媒としての白金を実質的に代替し、もしくは無くすることができる。このような触媒を用いた、アノード、カソード、またはその両方として使用される電極は、金属−空気電池、水素燃料電池(PEMFC)、直接メタノール燃料電池(DMFC)、直接酸化燃料電池(DOFC)、および他の空気もしくは酸素通気性電気化学系、ならびにいくつかの液体拡散電極に関連した用途を有する。図1は、ニッケルナノ粒子触媒の透過電子顕微鏡写真であり、粒子の大きさおよび均質性を示す。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子に発生する局在プラズモン増強場を三次元的に利用し、多光子吸収有機材料の多光子吸収効率の向上を図り、それを利用した感度特性に優れる機能性デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも、多光子吸収有機材料と、局在プラズモン増強場を発生するための金属微粒子と、前記多光子吸収有機材料と前記局在プラズモン増強場を発生する金属微粒子間の電子移動を抑制する分散剤からなる混合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高容量と高出力を両立できる蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】酸素を正極活物質とする正極2と、水素以上のイオン化傾向を有する負極活物質を含有する負極3と、正極2及び負極3の間に介在された電解質層4とを有する蓄電デバイス1である。電解質層4が水溶液系電解液を含有する場合には、蓄電デバイス1は、該蓄電デバイス1内で正極2と電気的に導通しキャパシタ機能を発揮する容量50F/g以上のキャパシタ物質5を含有する。電解質層4が有機系電解液を含有する場合には、蓄電デバイス1は、該蓄電デバイス1内で正極2と電気的に導通しキャパシタ機能を発揮する容量20F/g以上のキャパシタ物質5を含有する。 (もっと読む)


【課題】負極におけるデンドライトの成長を防止して短絡の発生を防止できる空気電池を提供すること。
【解決手段】酸素を酸化還元する正極2と、金属電極からなる負極3と、これらの間に介在された電解質層4とを有する空気電池1である。この空気電池1は、金属電極3の少なくとも電解質層側の表面35が少なくとも一時的に液体状態になるように構成されている。金属電極3の少なくとも電解質層側の表面35は、融点50℃以下の金属からなることが好ましい。また、金属電極3の少なくとも電解質層側の表面35は、空気電池の充電時に発生する熱により液体となる金属からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的構造が簡単であり、劣化が抑制され安定したサイクル特性を発揮し、継続的な放電が可能な大容量二次電池を提供すること。
【解決手段】第1正極21と第1負極22と第1電解質23とを備え、第1正極21において金属酸化物又は金属過酸化物を生成することにより放電し、金属酸化物又は金属過酸化物を分解して充電するよう構成された第1セル2と、第2正極31と第2負極32と第2電解質33とを備え、第2正極31において金属酸化物又は金属過酸化物を生成することにより放電し、金属酸化物又は金属過酸化物を分解して放電するよう構成された第2セル3と、第1正極21と第2正極31との間に酸素ガスを導通させる酸素透過部4とを有し、第1セル2と第2セル3のいずれか一方を充電することによって他方が放電する際に使用する酸素ガスを酸素透過部4に供給可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】酸素や水素よりも安全性の高い気体を利用した蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】金属窒化物の生成又は分解を行う正極2と、金属イオンを吸蔵放出する負極3と、両者の間に介在させた電解質4と、これらを収容する密閉容器10と、正極2に連通すると共に予め窒素ガスを収容又は充電の実施により生成した窒素ガスを収容するためのガス溜め部15とを有し、正極2において窒素ガスと金属イオンとを反応させて金属窒化物を生成することにより放電し、正極2において金属窒化物を分解して窒素ガスと金属イオンとを生成することにより充電するよう構成した。正極2は、窒化リチウム、窒化マグネシウム、窒化アルミニウム、窒化亜鉛、窒化鉄のいずれかを、予め含有している又は放電の実施により含有するよう構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


121 - 140 / 166