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Fターム[5H032AS01]の内容

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【課題】酸素の還元活性と、水の酸化活性と、の両方に優れた空気二次電池用正極触媒、及び該触媒を用いた空気二次電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体を用いてなる空気二次電池用正極触媒。


(式中、Zは3価の有機基であり、複数のZは互いに同一でも異なっていてもよい。Eは酸素原子又は硫黄原子であり、複数のEは互いに同一でも異なっていてもよい。Qは少なくとも2つの窒素原子を有する2価の有機基である。Tは水素原子又は有機基であり、複数のTは互いに同一でも異なっていてもよく、複数のTが有機基の場合、これらは互いに結合していてもよい。Mは遷移金属原子又は遷移金属イオンである。) (もっと読む)


【課題】化学電池の電力を高めることができるソーラーアシストバッテリーを提供する。
【解決手段】負極10と、負極10を形成する金属と異なる種類の金属で形成された正極20と、負極10と正極20との間に挟まれた電解質30とを備え、負極10の表面にn型酸化物半導体で形成された受光部14が設けられており、正極20の電解質30との接触面がp型半導体となっている。受光部14は、負極10の表面にn型酸化物半導体を膜状に形成して得た薄膜層12と、薄膜層12の表面にn型酸化物半導体を多数の島状に形成して得たアイランド層13とからなる。受光部14に光を照射することより、化学電池として得られる電力よりも高い電力を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】良好なサイクル特性を得ることを可能にする金属空気二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、金属イオンを吸蔵・放出する負極材と、酸素を活物質とする正極材と、前記負極材と前記正極材の間に設置された電解質膜を有する金属空気二次電池において、正極材の一部に、酸素還元と酸素発生の両機能を備える触媒として、粒径が1nm〜30nmの金属粒子または金属酸化物粒子を用いており、1nm〜1μmの細孔径分布において、2nm〜30nmのみに極大細孔径を有する炭素材料を、金属空気二次電池の正極に用いることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の水素燃料電池は大量の水素を使用するため、大きな水素貯蔵容器が必要であり、小型化と安全性において問題がある。また、充放電時に水素が発生するタイプの電池では、水素に電荷が奪われ、充放電効率が落ちることがある。
【解決手段】
水素発生電池(=充電時および/または放電時に水素が発生する電池)より発生した水素を、水素燃料電池にて消費させる構造とする。放電時には、水素発生電池と水素燃料電池の双方より電荷を取出し、水素発生電池が二次電池である場合は、充電時に水素燃料電池の電圧を充電に利用できる。 (もっと読む)


【課題】酸素の還元活性と、水の酸化活性と、の両方に優れた空気二次電池用正極触媒、及び該触媒を用いた空気二次電池の提供。
【解決手段】下式で表される多核金属錯体を用いてなる空気二次電池用正極触媒。


(式中、Z1は3価の有機基である。Eは酸素原子又は硫黄原子である。Q1は少なくとも2つの窒素原子を有する2価の有機基である。T1は窒素原子を有する有機基であり、複数のT1は互いに結合していてもよい。Mは遷移金属原子又は遷移金属イオンある。X1は対イオン又は中性分子である。) (もっと読む)


【課題】負極材の自己放電を防止できるとともに、長時間に亘って安定的に電気を流すことのできるマグネシウム燃料電池を提供する。
【解決手段】マグネシウム燃料電池10は、マグネシウム合金からなる負極材12と、負極材12からマグネシウムイオンを溶出させる電解液18と、を備えている。前記マグネシウム合金は、アルミニウム及びカルシウムを含む。電解液18は、塩化ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム水溶液、炭酸水素ナトリウム水溶液、過炭酸ナトリウム水溶液、もしくはこれらのうち2つ以上の混合液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導と電子伝導に対する抵抗を共に低減し、各電極の収容を容易にし、かつ構造強度に優れた固体電解質セパレータ、及びセパレータを用いた電池を提供する。
【解決手段】固体電解質セパレータ1は、二次電池用のイオン伝導性を有する緻密質固体電解質からなり、二次電池の第一の電極7と第二の電極8とを分割する。セパレータ1は、板状のイオン伝導部4、イオン伝導部4から第一の主面4a側に突出する第一の隔壁3、イオン伝導部から第二の主面4b側に突出する第二の隔壁5、第一の主面側に開口し、第一の電極7を収容する第一の凹部2、および第二の主面側に開口し、第二の電極8を収容する第二の凹部6を備える。第一の凹部の周囲のうち少なくとも一部が第一の隔壁によって区分されており、第二の凹部の周囲のうち少なくとも一部が第二の隔壁によって区分されており,第一の隔壁と第二の隔壁とがセパレータの厚さ方向に見て重なる位置にある。 (もっと読む)


【課題】電解液としてアルカリ性水溶液を用いた場合でも、本体内での負極の脱落が防止された空気電池の提供。
【解決手段】正極触媒を含む正極21、負極22、正極21に空気を補給する空気補給口201、及び負極22を支持する面(上面)23aを有する拡散部材23が設けられた本体部2Aと、電解液3と、本体部2Aに電解液3を循環させる循環手段(貯留部4、送液手段5及び配管6)とを備え、負極22は、負極補給口202から本体部2Aに連続的に補充可能とされ、電解液3が拡散部材23の内部を通過して、負極22の拡散部材23により支持される面(底面)22aに到達可能とされた空気電池1。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリなどの腐食性条件下においても優れた耐食性を有するアルミニウム材を提供する。
【解決手段】マグネシウム含有量が1重量%以上8重量%以下、ケイ素含有量が0.0001重量%以上0.02重量%以下、鉄含有量が0.0001重量%以上0.03重量%以下であり、アルミニウム、マグネシウム、ケイ素、鉄以外の元素の含有量が、それぞれ0.005重量%以下であり、かつ、アルミニウム、マグネシウム以外の元素の含有量の合計が、0.1重量%以下であるアルミニウム合金を表面処理してなるアルミニウム材。該アルミニウム材は、酸、アルカリなどの腐食性条件下においても優れた耐食性を有すため、建築材料、自動車材料、電池、キャパシタなどの蓄電デバイス材料、燃料電池用セパレータや筐体などとして好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属負極と空気極とを含む金属空気電池であって、前記金属負極は有機電解液を含み、前記空気極は水性電解液を含む金属空気電池とその製造方法に関する。
【解決手段】本発明による構造の金属空気電池は、正極と負極の電解液の混合を防止することができ、電池反応を活性化することができるため、高容量の電池製造が可能である。従って、正極における固体反応生成物の析出を防止することができ、水や酸素等は固体分離膜を通過することができず、負極の金属と反応する恐れがないため、電池安定性に優れ、充電時に、充電専用の正極を配置し、充電による空気極の腐食と劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メッシュ導電層を用いており、電極間の短絡を防止することが可能な発電効率に優れたメッシュ電極基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基材と、上記基材上にメッシュ状に形成される導電材料からなるメッシュ導電層と、上記メッシュ導電層のみに形成される絶縁層と、を有することを特徴とするメッシュ電極基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】不要なエネルギーを新たなエネルギーとして活用するなど、より効率的なエネルギー移動を実現することができるエネルギー移動体を提供する。
【解決手段】エネルギー量の変化に伴って電荷を発生するエネルギー変換デバイス12aと、電荷の負荷によりエネルギーの放出がなされるエネルギー変換デバイス12bとを備えており、前記エネルギー変換デバイス12a、12bのそれぞれがエネルギー変換層14a、14bと電極層15a、15bとを備え、前記エネルギー変換層14a、14bが極性高分子と極性低分子とから構成されてなり、前記エネルギー変換デバイス12a、12bの相互間は導線13を介して電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶性の高いガーネット型固体電解質、当該ガーネット型固体電解質を含む二次電池、及び当該ガーネット型固体電解質の製造方法を提供する。
【解決手段】{110}面、{112}面、{100}面、{102}面、{312}面、{521}面、及び{611}面からなる群より選ばれる少なくとも1つの結晶面を有することを特徴とする、ガーネット型固体電解質。 (もっと読む)


【課題】電池内部から電解液が漏れ出ることを防止し、かつ電解液に対して化学的に安定であるフッ素樹脂を含有する気体透過膜、及び該気体透過膜を有する空気電池の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるフッ素樹脂を含有する気体透過膜である。


ただし、前記一般式(1)中、X及びYは、それぞれ独立に、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基、及びフォスファゼン環のいずれかを有する特定の基、並びに下記構造式(2)で表される基のいずれかを表す。p、q、r、及びsは、それぞれ独立に、0〜30の整数を表し、p、q、r、及びsのいずれもが同時に0にはならない。p、q、r、及びsを繰返し単位数とする各構造単位は、ランダムな配列を取っていてもよく、ブロック化した配列を取っていてもよい。
(もっと読む)


【課題】空気極に添加された触媒の活性点を増やして触媒機能を充分に発揮させ、空気電池の高エネルギー密度化の実現を可能とする空気極及び空気電池を提供する。
【解決手段】空気極と、負極と、前記空気極及び前記負極の間に介在する電解質とを備える空気電池を構成する空気極であって、磁石を含有することを特徴とする空気電池用空気極、該空気極を備える空気電池、並びに、空気極と、負極と、前記空気極及び前記負極の間に介在する電解質とを備える空気電池を構成する空気極の製造方法であって、少なくとも磁石材料を含む空気極材料を成形した空気極成形体に対して、磁化処理を施すことを特徴とする空気電池用空気極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電解液としてアルカリ性水溶液を用いた場合でも、アルミニウム負極の自己腐食を抑制することが可能なアルミニウム空気電池を提供することにある。
【解決手段】本発明のアルミニウム空気電池は、正極触媒を有する正極と、アルミニウム合金を用いた負極と、空気取り入れ口と、電解液と、を備えるアルミニウム空気電池において、正極と負極との間にアニオン交換膜を備え、該アニオン交換膜により正極側の電解液と負極側の電解液が分離されているアルミニウム空気電池である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性を達成することができる光電変換素子用電解質ならびにその電解質を用いた光電変換素子および色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】有機溶媒(A)および層状粘土鉱物(B)を含有する光電変換素子用電解質であって、上記有機溶媒(A)の沸点が150℃以上であり、比誘電率が20以上であり、上記層状粘土鉱物(B)が、アルキルシリル基を有する光電変換素子用電解質。 (もっと読む)


【課題】金属リチウムからなる負極を用いる金属酸素電池であり、充放電の繰り返しによる放電容量の低減を抑制でき、充電できなくなることのない金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極7と、金属リチウムからなる負極4と、正極7及び負極4に挟持された電解質層6とを備える。負極4と電解質層6との間にリチウム合金からなる中間層5を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリ、燃料電池、電気相互接続等において有用な交互嵌合ストライプ電極構造を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの交互嵌合型の材料であって、第1材料が導電性材料であり、第2材料がイオン伝導性材料であり、材料が、流体状で膜上において同一平面状に存在し、該材料のうちの1つが他方よりも大きいアスペクト比を有する、交互嵌合型の材料の層を有する電極構造とする。該電極構造を形成する方法は、導電材料および第2材料の流れを、第1方向に対し第1結合流に混合するステップ、第1結合流を第2方向に対し、少なくとも2つの分離流を作成するよう分割するステップ、2つの分離流を第2結合流に混合するステップ、最終的な結合流を作成するため、流れの混合、分割を繰り返すステップ、材料の1つが一方より大きいアスペクト比を有する構造を形成するよう、最終的な結合流を交互嵌合型構造として流体状で基板に蒸着するステップを備える。 (もっと読む)


【課題】電解質中に存在するカチオンの電解質中の移動及び各電極における反応を抑えることで、サイクル特性に優れた空気電池を実現する。
【解決手段】電解質中に、負極と正極間のカチオンの移動を妨げるアニオン交換機能を付加し、カチオンの電解質中の移動及び各電極における反応を抑える。電解質は酸素原子を含有するアニオンを輸送し、カチオンの移動を阻害するアニオン交換機能をもつ高分子材料を有する。 (もっと読む)


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