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Fターム[5H032BB02]の内容

混成電池 (25,704) | 製造・処理・運転方法 (3,205) | 熱処理(加熱、冷却)、加圧、減圧 (561)

Fターム[5H032BB02]に分類される特許

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【課題】樹脂フィルム基材を含む支持体を用いた場合でも、樹脂フィルム基材が変質、変形する高い温度域での加熱処理を、支持体上に形成された酸化物半導体層に対して行うことができる酸化物半導体層の製造方法を提供する。
【解決手段】走行するフィルム基材16に対して、塗液の塗布、乾燥・焼成処理、カレンダー処理、電磁波処理が順次行われる。電磁波照射部40における電磁波処理では、フィルム基材16に形成された金属酸化物半導体多孔質層33を電磁波照射により加熱すると共に、冷却ロール36により、フィルム基材16を冷却する。 (もっと読む)


【課題】短時間且つ低コストで、基板上の所定領域に光触媒膜を形成し得る、色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法を提供する。
【解決手段】透明電極1と、対向電極と、これら両電極間に配置される電解質層と、両電極間で且つ透明電極側に配置される光触媒膜とを具備する色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法であって、光触媒微粒子を含む混合物(ペースト4P)に一部が浸漬したグラビアロール53を回転させ、このグラビアロール53に接して配置されたホットプレスロール57に、当該グラビアロール53からペースト4Pを転写し、バックアップロール60で支持された上記透明電極1に、このホットプレスロール57からペースト4Pを加熱および加圧して転写する方法である。 (もっと読む)


【課題】色素から透明導電膜への電子伝導性を一層向上させ、電池性能の向上を図り得る色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法および色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】透明電極1と、対向電極と、これら両電極間に配置される電解質層と、両電極間で且つ透明電極1側に配置される光触媒膜4とを具備する色素増感太陽電池における光触媒膜4の形成方法であって、窒化物の導電性微粒子41と、酸化チタン微粒子44とを含む混合物を、上記透明電極1の表面に塗布した後に焼成して多孔質膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板に合成樹脂などの高温に弱い材料を用いることができ、しかも変換効率が低下するのを防止し得る色素増感太陽電池の対向電極の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンを水に混合させてなる第1混合溶液およびチタンイソプロポキシドをプロパノールに分散させてなる第2混合溶液を作製し、次に上記第1混合溶液に第2混合溶液を混合させて第3混合液を作製し、次に第3混合液を撹拌しながら約120℃に加熱して溶媒を昇華させることにより酸化チタン粒子が付着したカーボンを作製し、次に上記作製されたカーボンとプロパノールとチタンイソプロポキシドとを混合撹拌してカーボン分散液を作製し、次にこのカーボン分散液を基板上に成膜した後、焼結させる方法である。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により製造することができると共に、意匠性に優れた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池は、透明導電層と、透明導電層上に設けられ、増感色素が担持された1または2以上の多孔質半導体層と、多孔質半導体層と対向して設けられた対極と、多孔質半導体層と対極との間に設けられた電解質層とを備える。多孔質半導体層は、面内方向に異なる緻密性を有する。多孔質半導体層は、緻密性の選択により、所定の色を呈し、かつ所定の模様を構成するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】色素から透明導電膜への電子伝導性を一層向上させ、電池性能の向上を図り得る色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法および色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】透明電極1と、対向電極と、これら両電極間に配置される電解質層と、両電極間で且つ透明電極1側に配置される光触媒膜4とを具備する色素増感太陽電池における光触媒膜4の形成方法であって、窒化物の導電性微粒子41を含むペースト状の混合物を、上記透明電極1の表面に塗布してコアシェル構造のコア層を形成し、酸化チタン微粒子および当該酸化チタン微粒子の前駆体を含むペースト状の混合物を、上記コア層に塗布した後に焼成してコアシェル構造のシェル層(多孔質被膜43)を形成する。 (もっと読む)


【課題】枚葉式処理装置とバッチ式処理装置との間で基板の連続的かつ効率的な搬送を可能にして、枚葉/バッチ混載処理のスループットを向上させる。
【解決手段】この基板処理装置は、横長のプロセスステーション10をシステム中心部に配置し、その長手方向(X方向)の両端部にローダ12およびアンローダ14を連結している。プロセスステーション10は、ローダ12からアンローダ14に向かってプロセスフローの順に配置された枚葉集中ブロック10A,枚葉/バッチ混載ブロック10Bおよび枚葉集中ブロック10Cから構成されている。中間の枚葉/バッチ混載ブロック10Bには、1台または複数台の枚葉式作用極成膜ユニット36と、1台または複数台の枚葉式グリッド配線成膜ユニット38と、バッチ式熱処理装置40と、バッチ式焼成装置42とが配備されている。 (もっと読む)


【課題】透明導電層の電気抵抗を下げるとともに光電変換効率を向上させた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】電極基板10と、電極基板上に形成され増感色素を担持する光電変換層20と、光電変換層上に形成された電解質層30と、電解質層上に形成された対極40と、を積層させて備える色素増感太陽電池1であって、電極基板は、透明な樹脂により形成された基材11と、基材上に形成された透明導電層12と、配線13が所定のパターン状に形成されて透明導電層上に配置された金属配線層14と、絶縁性を有する樹脂により形成され配線を被覆する保護層15と、を有し、配線C1の軸線に直交する断面において、保護層の対極側の面15aは、両端部から中間部15bに向かうほど透明導電層から離間する側に突出するように形成され、光電変換層は、透明導電層および保護層を覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の光電効率を上げることが可能な多孔質半導体電極を、容易に、効率よく製造することが可能とするシート形成物および製造方法を提供する
【解決手段】本発明は、樹脂からなるフィルム上に酸化物半導体粒子とバインダーとを含有する混練物層が形成されたことを特徴とする転写用シート形成物および該シート形成物の混練物層を透明耐熱基板および透明導電層の積層物の透明導電層上に積層した後焼成して得られる多孔質半導体電極の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】活性粒子含有触媒、その製造方法、該触媒を含んだ燃料電池、該活性粒子を含有するリチウム空気電池用電極、及び該電極を含んだリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】第1金属酸化物を含むコアと、第1金属酸化物の還元生成物と第2金属との合金を含むシェルと、を含有する活性粒子を有する触媒、その製造方法及びこれを含んだ燃料電池を提供する。前記活性粒子は、シェル上部に、第2金属を含む第2金属層をさらに含有することを特徴とし、前記第1金属は、3ないし8族金属、10ないし14族金属及び16族金属のうちから選択された一つ以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた触媒として用いることが可能なポリマーコンポジット変性物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記条件(1)及び(2)を満たす高分子と、分子量が300以上の金属錯体、およびカーボン、を含む混合物に、加熱処理、放射線照射処理又は放電処理の何れかの変性処理を行うことにより得られる。
(1)窒素含有率が1質量%以上
(2)不活性ガス雰囲気下で300℃から500℃まで昇温した際の質量減少率が50%以内 (もっと読む)


【課題】基板表面上の多孔質の半導体層に色素を吸着させる工程の処理時間を大幅に短縮すること。
【解決手段】処理中に、ノズル20の溶液案内面92L,92Rと基板Gとの間のギャップの中で色素溶液の流れが形成され、基板被処理面の多孔質半導体層はそのような色素溶液の流れの中で色素吸着処理を受ける。しかも、色素溶液の流れに加えて、スリット状吐出口88L,88Rからの衝撃圧力と溝状凹凸部94L,94Rでの乱流の圧力が鉛直方向に作用する。これによって、基板被処理面の多孔質半導体層の表層部で色素同士の凝集または会合が起り難く、多孔質半導体層の内奥へ色素が効率よく浸透し、多孔質半導体層への色素吸着が高速に進行する。 (もっと読む)


【課題】光電変換率を高めることが可能となる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】金属酸化物層(酸化チタン層)が設けられ当該金属酸化物層(酸化チタン層)に有機色素が付着された透明電極1を有し、この透明電極1と対極2との間に、電解質層3が設けられている。電解質層3に隣接して炭素素材層7a,7bが設けられている。この炭素素材層7a,7bは、天然セルロース系の材料を炭化した炭化物からなる。 (もっと読む)


【課題】基板の被処理面に形成されている多孔質の半導体層に色素を吸着させる工程の処理時間を大幅に短縮すること。
【解決手段】この色素吸着ユニット20は、バッチ処理枚数の基板Gに一括の色素吸着処理を施すために、上面の開口した処理槽30を備えるとともに、処理槽30回りの可動系として、処理槽30の中にその上面開口から出入り可能なボート32と、このボート32を処理槽30に出し入れするためのボート搬送部34と、処理槽30の上面開口を着脱可能に塞ぐための上蓋36とを有している。さらに、この色素吸着ユニット20は、処理槽30内に色素溶液を供給するために色素溶液供給部を備え、処理中に処理槽内で色素溶液の流れを制御するために流れ制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】電解液の漏洩を低減することができる色素増感太陽電池用封止構造体を提供する。
【解決手段】封止構造体は、第1の面を有する第1の封止部材1と、第1の面に対向する第2の面を有する第2の封止部材2と、第1の封止部材および第2の封止部材より封止された電気化学素子3とを備える。電気化学素子3の周囲には融着部4が形成され、融着部4は、多角形状、円形状、または楕円形状であり、多角形状は、R形状、C形状および鈍角のV字形状の角部の少なくとも1つを有する。 (もっと読む)


【課題】多孔質金属電極に存在する開き目部での集電ロスを抑制し、かつ、生産性を向上することができる光電極を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池用光電極は、多孔質金属電極と、増感色素を担持した多孔質金属酸化物層と、多孔質金属電極と多孔質金属酸化物層との間に設けられた多孔質中間層とを備える。多孔質中間層が、導電体微粒子を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、簡便な工程で短時間に染色できる多孔質体の染色方法の提供。
【解決手段】多孔質体を色素で染色する方法であって、前記色素を含有する溶液を前記多孔質体に接触させ、次いで乾燥させて、前記色素を前記多孔質体に担持させる染色工程を複数回行うことを特徴とする多孔質体の染色方法。 (もっと読む)


【課題】基板上との密着性に優れた金属ナノ粒子低温焼結体薄膜層を形成する方法を提供する。
【解決手段】基板上に金属ナノ粒子を含有する分散液を塗布し、導電性基板を当該導電性基板のガラス転移温度以下で、加熱処理する手段(第1加熱工程)と、前記導電性基板を当該導電性基板のガラス転移温度以下で、塗膜裏面側又は塗膜裏面側と塗膜面側の両面のいずれかから加熱処理すると同時に、加熱水蒸気を塗膜面に接触させて塗膜面側を加熱処理する手段(第2加熱工程)を逐次行うことにより金属ナノ粒子焼結体薄膜層を形成する。 (もっと読む)


【課題】直射太陽光のもとでより長時間使用できる色素増感型太陽電池及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】有機分子を含む負極と、電解質層と、正極とを有する太陽電池であって、該有機分子は、有機色素分子と可視光に対して透明な分子との混合物である。また、該有機分子は、有機色素分子の骨格に可視光に対して透明な分子を挿入した構造を有するものであってもよい。また製造方法は、このような有機分子を太陽電池用の負極に施すことを含む。 (もっと読む)


【課題】染料感応型太陽電池のガラス基板に形成された電解質を注入するか空気を排出するホールを美観を保ちつつ蓋により密封する。
【解決手段】染料感応型太陽電池は、ガラス基板に形成されたホールに機械的に圧入することによって密封するプラグを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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