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Fターム[5H032BB02]の内容

混成電池 (25,704) | 製造・処理・運転方法 (3,205) | 熱処理(加熱、冷却)、加圧、減圧 (561)

Fターム[5H032BB02]に分類される特許

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【課題】リチウムイオン二次電池、およびリチウム一次電池用途において電解液を用いなくとも、電池容量も高く、長期的に安定して使用でき、かつ工業的な製造においても製造および取り扱いが簡便な固体電解質の製造方法を提供すること。リチウムイオン二次次電池用途において充放電サイクル特性が良好な固体電解質の製造方法を提供すること。リチウム一次電池用途において水分透過量が少なく、リチウム金属−空気電池に使用しても安全な固体電解質の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機粉体を主成分として成形体を作成し、加圧しながら焼成することを特徴とするリチウムイオン伝導性固体電解質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、液体について高い不浸透性および気体の貫流が達成することができ、気体側からの電気接触が可能となる、低い厚みを有し、および要求される疎水性を得る多層酸素消費カソードを製造する。
【解決手段】酸素含有気体に面する側およびアルカリ性電解質に面する側を有し、少なくとも1つの支持体、および触媒および疎水性物質を含む少なくとも2つの層であって、気体側に面する最外層が、電解質側に面する最外層より低い触媒の割合を有し、疎水性物質の割合が、触媒および疎水性物質の全量を基準として8重量%を越えない層を含んでなる、多層酸素消費電極。 (もっと読む)


【課題】低温で製造可能であって、電子輸送能に優れた半導体層を備え、優れた光電変換効率を実現し得る光電変換素子、高性能の色素増感太陽電池、及び光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)導電性を有する基板と、該基板上に形成された半導体層とを有する光電変換素子であって、該半導体層がチタン酸で金属酸化物多孔質層の一部又は全部を被覆処理してなるものである光電変換素子、(2)その光電変換素子を備える色素増感太陽電池、及び(3)導電性を有する基板と、該基板上に形成された半導体層とを有する光電変換素子に、チタン酸溶液を含浸させた後、100〜300℃で熱処理する、光電変換素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】非常に優れたサイクル特性を有する、リチウム空気二次電池用の正極とその製造方法ならびにリチウム空気二次電池を提供すること。
【解決手段】イオン交換水に、FeイオンとCoイオンのモル比が8:2になるように、硝酸鉄九水和物(Fe(NO)・9HO)と硝酸コバルト四水和物(Co(NO)・4HO)を溶解させ、カーボン粉末としてケッチェンブラックを加え、アルカリ性水溶液を加え、生成する沈殿物とカーボンの混合物をろ過し、熱処理することによって酸化物触媒担持カーボンを作製し、該酸化物触媒担持カーボンを用いて、リチウム空気二次電池の正極3を構成する。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成によって作製することができ、電極としての性能と、硬度および支持体への密着性とを両立させることができ、かつ、色素増感型太陽電池を構成した場合により高い光電変換性能が得られる、金属酸化物半導体多孔質層からなる半導体電極層及びその製造方法、並びに、その半導体電極層を有する電気化学装置を提供すること。
【解決手段】 金属酸化物半導体微粒子2に、加水分解して酸化チタンを生じる第1の化合物と、加水分解すると酸化物あるいは水酸化物を生じるニオブ(V)化合物、もしくはリン酸あるいはリン酸エステルのいずれかである第2の化合物とを加えた塗液を形成する。塗液の層を支持体5に被着させ、低温焼成して、金属酸化物半導体微粒子2間、および微粒子2と支持体5との間が酸化チタンからなる第1酸化物層3によって結着され、その導電性がニオブ(V)酸化物またはリン(V)化合物によって改善されている半導体電極層1を形成する。 (もっと読む)


【課題】集電線保護層の硬化が十分に行われた染料感応太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の染料感応太陽電池は、前面透明基板と前面透明基板上の前面導電層と前面導電層上の前面集電線と、後面透明基板と後面透明基板上の後面導電層と後面導電層上に形成され貫通部を有する後面集電線とを含む。
本発明の染料感応太陽電池は、前記前面集電線に形成し硬化した保護層と、前記後面集電線に形成した硬化性保護層とを対応させて圧着した後、後面集電線の硬化性保護層を硬化させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】高い変換効率を有する光電変換装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】光電変換装置は、透明電極2とこの面に形成され色素が担持される酸化物半導体層3とを有する作用電極と、対向電極5と、電解質層4とを有し、酸化物半導体層の表面の水酸基濃度が0.01個/(nm)2以上、4.0個/(nm)2以下であり、同表面の吸着水濃度が0.03個/(nm)2以上、4.0個/(nm)2以下である。光電変換装置の製造方法は、透明電極2の面に酸化物半導体層3を形成する第1工程と、酸化性雰囲気における低温プラズマ処理によって、酸化物半導体層の表面の水酸基濃度を0.01個/(nm)2以上、4.0個/(nm)2以下、同表面の吸着水濃度を0.03個/nm2以上、4.0個/(nm)2以下となるように制御する第2工程と、酸化物半導体層に色素を担持させる第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い変換効率を有する光電変換装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】光電変換装置の製造方法は、金属酸化物半導体粒子を透明電極3の面に静電スクリーン塗布法によって塗布し、多孔質金属酸化物半導体層を形成する第1工程と、多孔質金属酸化物半導体層に光増感色素を担持させる第2工程とを有する。第1工程において、添加剤と共に金属酸化物半導体粒子を、透明電極の面に静電スクリーン塗布法によって塗布する。添加剤は、チタン、亜鉛、錫、アンチモン、ニオブから選択された少なくとも一種類以上の金属原子をMとする時、アルコール類の水素基の水素をMで置換して得られるアルコキシド、Mを中心原子として含有する錯体、Mを含有する塩、又は、炭素とMとの間に直接の結合を有する有機金属化合物の少なくとも一種以上を含む。 (もっと読む)


【課題】電解液の漏液のない安全な高エネルギー密度二次電池としての動作が可能な亜鉛空気電池を提供する。
【解決手段】正極として用いる空気極1と亜鉛を主体とする亜鉛極からなる負極3との間に、電解液を吸収させた固体状の吸水性ポリマーを電解質2として配置する。電解質2は、架橋型ポリアクリル酸カリウムまたは架橋型ポリアクリル酸ナトリウムまたはデンプンとポリアクリル酸との化合物またはメタクリル酸メチルと酢酸ビニルとの共重合体のいずれかからなる吸水性ポリマーに、アルカリ電解液を、または、アルカリ電解液に酸化亜鉛を飽和するまで溶解した溶液を吸収させて作製される。アルカリ電解液の濃度は6−8mol/lの範囲内に設定することが望ましい。また、電解質2の厚さは0.5−1mmの範囲内に設定することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】半導体材料からなる多孔体層に短い所要時間で簡便にかつ低コストで増感色素を担持させることができる色素増感型光電変換装置の製造方法を提供する。
【解決手段】透明導電膜3を設けた透明基板2上に酸化チタンからなる多孔体層11を形成する。増感色素を含有する溶液13を多孔体層11を覆うように滴下し、溶液13を多孔体層11中に侵入させ、増感色素を担持させる。必要に応じて、多孔体層11及び/又は溶液13を予め加熱し、この加熱した状態で溶液13の滴下を行う。加熱の温度は、溶液13の溶媒の沸点未満とする。 (もっと読む)


【課題】基板として、例えば合成樹脂などの高温に弱い材料を用いることができる色素増感太陽電池におけるバッファ層の形成方法を提供する。
【解決手段】透明電極と、対向電極と、これら両電極間に配置される電解質層と、両電極間で且つ透明電極側に配置される光触媒膜とを具備する色素増感太陽電池における上記透明電極と光触媒膜との間に配置されるバッファ層の形成方法であって、液噴霧ノズル61により光触媒前駆体である金属アルコキシドをアルコール液に溶かしてなる混合液Bを透明電極1の表面に塗布した直後に、蒸気噴霧ノズル62にて過熱水蒸気Hを噴霧して焼成させることにより、バッファ層を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】基板として合成樹脂などの高温に弱い材料を用い得ると共に、電池性能の向上を図り得る色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法を提供する。
【解決手段】透明電極1と、対向電極2と、これら両電極1,2間に配置される電解質層3と、両電極1,2間で且つ透明電極1側に配置される光触媒膜4とを具備する色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法であって、光触媒である金属酸化物微粒子、当該金属酸化物微粒子の前駆体および粘性剤をアルコール液に溶かしてなる混合物を、透明電極1の表面に塗布した後、蒸気噴霧ノズルから過熱水蒸気を噴霧して焼成することにより、光触媒膜4を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの自立運転時でも安定して円滑な動作が可能な電源システムを提供する。
【解決手段】炭化水素と水蒸気とを反応させて水素を製造する改質器3、改質器3からの水素を酸素と反応させて発電を行う燃料電池セル・スタック2を少なくとも備えた燃料電池システムと、電解液に正極物質と負極金属とを浸し、該負極金属の酸化作用により放電を行う空気電池20と、を組み合わせ、燃料電池システムから供給する発電電力が、本電源システムの動作に必要とする必要電力閾値に達していない場合として、例えば、燃料電池システムの起動時や停止時には、空気電池20からの放電電力を供給する動作を行い、本電源システムに接続した負荷14からの当該電源システムに対する電力増加要求速度があらかじめ定めた増加閾値以上に達した場合には、該増加閾値以上に相当する燃料電池システムの電力不足分を、空気電池20からの放電電力により補う動作を行う。 (もっと読む)


【課題】貴金属以外の金属が均一に担持され、酸素還元活性が充分に高く、精製容易かつ幅広い構造を選択できる低分子の有機化合物を焼成して得られる含窒素カーボンアロイ、その製造方法及びそれを用いた炭素触媒を提供する。
【解決手段】含窒素カーボンアロイは、分子量60〜1000の含窒素結晶性有機化合物を含む有機材料を焼成して得る。製造方法は(1)含窒素結晶性有機化合物と前記無機金属及び/又は無機金属塩とを混合する工程(2)不活性雰囲気下で室温から炭素化温度まで昇温する工程(3)500℃〜1000℃で、0.1時間〜100時間保持する炭素化工程(4)炭素化温度から室温まで冷却する冷却工程を含む。 (もっと読む)


【課題】温度変化の大きい環境下に置かれる場合でも耐久性を十分に維持できる電子機器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1基材1と、第1基材1に対向配置される第2基材2と、第1基材1及び第2基材2の間に配置される被封止部3と、第1基材1及び第2基材2を連結し、被封止部3の周囲に設けられる封止部4とを備えており、封止部4のうち被封止部3の周囲に沿った少なくとも一部が第1基材1及び第2基材2の各々に固定される外側樹脂封止部4aと、第1基材1及び第2基材2の間で、外側樹脂封止部4aに挟まれるように配置される中間樹脂封止部4bとを有し、外側樹脂封止部4a及び中間樹脂封止部4bが樹脂を含み、中間樹脂封止部4bの融点が外側樹脂封止部4aの融点よりも低いことを特徴とする電子機器100。 (もっと読む)


【課題】基板との密着性を向上させ、二酸化チタン層と導電性樹脂との良好な導通性を保ち、光電変換効率の高い、太陽電池に好適な金属酸化物分散物及び塗布方法を提供すること。
【解決手段】ネッキング構造を有する金属酸化物粒子と、溶剤を含み、ITO膜に対する金属酸化物分散物の液滴接触角が0〜60度である金属酸化物分散物。m個の粒子が連なってネッキング構造を有する金属酸化物粒子群Fと、0.2m個以下の粒子しか連なっていない金属酸化物粒子群Gと、溶剤とを含有し、200℃以下での成膜が可能である、金属酸化物分散物。また、これらの金属酸化物分散物を導電性樹脂基板上に塗布することを含む、色素増感型太陽電池電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】湿熱や電解質に対して高い耐久性を持ち、長期にわたり光発電性能を維持することができる、色素増感型太陽電池を作成することができる、色素増感型太陽電池用積層フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムおよびそのうえに設けられた透明導電層からなり、透明導電層が接する熱可塑性樹脂フィルムの表面樹脂のガラス転移温度が50℃以上であり、波長400〜800nmの範囲の平均全光線透過率が70%以上であることを特徴とする、色素増感型太陽電池用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】光増感色素の吸着時間の短縮を図り得る色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法を提供する。
【解決手段】透明電極1と、対向電極2と、これら両電極1,2間に配置される電解質層3と、両電極間1,2で且つ透明電極1側に配置される光触媒膜4とを具備する色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法であって、光触媒となる金属酸化物微粒子と光増感色素とをアルコール液に溶かして混合液を得た後、この混合液に水および粘性剤を添加してペースト状となし、次にこのペースト状にされた混合物を透明電極1の表面に塗布した後、焼成する方法である。 (もっと読む)


【課題】抵抗を大きくすることなく逆電子移動を抑制することで、変換効率の大きい色素増感湿式太陽電池を製造できる酸化チタン構造体を提供する。
【解決手段】平均アスペクト比が3以上の棒状、管状、繊維状又は板状の酸化チタン構造体(A)の表面上に、絶縁性酸化物膜(B)が形成されてなる、絶縁被覆酸化チタン構造体、及び該構造体。 (もっと読む)


【課題】多孔質層に割れを生じ難くすることができる多孔質層含有積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基材2上に、第1,第2の多孔質層5,6を含む2層以上の多孔質層が積層された多孔質層含有積層体1の製造方法である。本発明に係る多孔質層含有積層体1の製造方法は、塗布対象部材上に、半導体粒子と有機バインダ樹脂と溶剤とを含む第1のペーストを不均一に塗布して、上面に凸部又は凹部を有するか、又は凸部である第1のペースト層を形成する工程と、第1のペースト層又は該第1のペースト層を焼成した第1の多孔質層5上に、半導体粒子と有機バインダ樹脂と溶剤とを含む第2のペーストを塗布して、第2のペースト層を形成する工程と、第1,第2のペースト層とを焼成して、該第1,第2のペースト層に含まれている半導体粒子を焼結させて、第1,第2の多孔質層5,6を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


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