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Fターム[5H032BB06]の内容

混成電池 (25,704) | 製造・処理・運転方法 (3,205) | 分離、除去、洗浄、濾過、吸収、溶出 (224)

Fターム[5H032BB06]に分類される特許

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太陽電池アレイ用の主電極アレイを製造する方法において、
(a)対向電極に対して1個以上の電気的接続を生ずるために、導電体表面の第1領域に隆起輪郭を形成するステップと、
(b)導電体表面に被覆を塗布して太陽電池アレイのコンポーネントを形成するステップと、
(c)導電体を加熱して前記被覆を乾燥するステップと、
(d)導電体表面の第1領域にレーザーを照射し、したがって、ステップ(b)により形成した第1領域の全ての前記被覆を除去し、ステップ(c)により生じる第1領域の全ての反応生成物を除去するステップと
を有する。
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【課題】 優れた光電変換特性を有し、かつ、基板と酸化亜鉛多孔質層との密着性の高い色素増感太陽電池及び色素増感太陽電池の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 透明導電層が形成された基板の前記透明導電層上に、亜鉛塩とテンプレート化合物とを含有する水溶液を用いて電析法により酸化亜鉛薄膜を形成し、前記テンプレート化合物を脱着して酸化亜鉛多孔質層を形成した後、前記酸化亜鉛多孔質層に色素を担持させてなる光電極を有する色素増感太陽電池であって、前記酸化亜鉛薄膜は、前記テンプレート化合物を6.4〜7.4重量%含有する色素増感太陽電池。 (もっと読む)


【課題】2種のオリゴマーが混合されて塩を生成する、イオン結合で連結されたオリゴマー複合体を含有する電解質を含むことにより、機械的物性に優れるうえ、製造工程上の便宜を図り、エネルギー変換効率が高い染料感応太陽電池、およびその製造方法の提供。
【解決手段】光電極、対向電極、および前記対向電極と前記対向電極との間に電解質層を含む染料感応太陽電池において、前記電解質層は、分子の両末端に、窒素ヘテロ原子を含む炭素数5〜30のヘテロアリール基である塩基性作用基を有するオリゴマーと、分子の両末端に、カルボン酸基、リン酸基、およびスルホン酸基からなる群より選ばれた酸性作用基を有するオリゴマーとがイオン結合で連結されたオリゴマー複合体、および酸化−還元カップルを含有する電解質から構成されることを特徴とする、染料感応太陽電池を提供する。 (もっと読む)


触媒電極、特に、ナノ触媒材料を備えた電極、触媒電極を収容する電気化学セル、及び触媒電極及び電気化学セルを作る方法を提供する。本発明は、スプレー又は熱分解を用いずに遷移金属ナノ触媒を含有する触媒電極を作る方法、及び触媒電極を備えた電気化学セルを作る方法である。ナノ触媒は、活性炭及び結合剤と液体媒体中で混合されてナノ触媒の粒子を活性炭の粒子の内面及び外面に接着させる前に好ましくは少なくとも酸化物シェルを含むように少なくとも部分的に酸化された粒子を含む微粒子材料である。ナノ触媒粒子を酸化すると、ナノ触媒、活性炭、及び結合剤を不活性ガス雰囲気中でなく空中で混合することができ、高揮発性アルコールのような潜在的に危険な液体媒体の使用を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】光化学系複合体が安定的に保持され、且つ、高効率で大面積化が可能な光エネルギー移動素子を提供する。
【解決手段】光エネルギー移動素子1は、内部に複数の微細孔12を有し、且つ少なくとも基材表面11sにて複数の微細孔12が開口した誘電体基材11に、誘電体基材11の微細孔12内に充填された充填部21と、充填部21上に基材表面11sより突出して形成され、充填部21の径よりも大きく、且つ、局在プラズモンを誘起しうる大きさの径を有する突出部22とからなる微細金属体20が複数固定され、これら複数の微細金属体20の突出部22の表面にエネルギー供与体30Dとエネルギー受容体30Aとからなる光化学系複合体30が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】組立工程で発生した空気拡散紙の位置ズレを認識、判定、排除し、高信頼性で高出力のボタン型空気亜鉛電池の製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】正極ケース11、空気孔12、円形の空気拡散紙10、円形の撥水膜8、空気極7、セパレータ6と負極材2を装填した負極ケース1と絶縁ガスケット3からなるボタン型空気亜鉛電池30の空気拡散紙10の位置ズレを撥水膜8を挿入後に白色の撥水膜8の気孔に赤外光を透過させ、空気拡散紙10の位置を検知し位置ズレした不良品を選別して排除することが可能なボタン型亜鉛電池。 (もっと読む)


本発明は、基板上の多孔性半導体膜の製造方法、当該方法によって製造された膜、当該膜を備えた電子デバイス、及び当該膜の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた光電変換効率を有する染料感応太陽電池とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による太陽電池は、第1電極11と、第1電極11のいずれか一面に形成される光吸収層12と、光吸収層12が形成された第1電極11に対向して、配置される第2電極14と、第1電極11と第2電極14との間の空間に埋込まれた電解質13とを含む。光吸収層12は、半導体微粒子を含む多孔性膜と、多孔性膜の表面に吸着した光感応染料とを含む。また、多孔性膜は、半導体微粒子の総質量に対する多孔性膜の体積比を膜密度としたときに、0.83〜1.97mg/mmの膜密度(D)を有する。本発明は、無焼成メカニカルネッキング処理によって、多孔性膜の膜密度を制御することによって染料感応太陽電池の光電効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体電極に形成された半導体酸化物層の露出表面及び伝導性基板の露出表面にそれぞれ絶縁層が形成されて電子損失経路が遮断された染料感応太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】相互対向する半導体電極及び対向電極と、これらの間に介在されている電解質溶液とを含む染料感応太陽電池。半導体電極は、伝導性基板と、伝導性基板上に形成された半導体酸化物層と、半導体酸化物層の表面に吸着されている染料分子層と、染料分子層を通じて露出される半導体酸化物層の表面と伝導性基板の表面とにそれぞれ形成されている絶縁層と、を備える。絶縁層は、半導体酸化物層の表面と伝導性基板の表面とにそれぞれ化学結合により自己組み立てされている自己組み立て有機層で形成される。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池セルとして用いた場合に、耐久性、生産性に優れ、かつ高光電変換効率を可能とする酸化物半導体電極に用いることができる酸化物半導体電極用積層体、およびこれを用いた酸化物半導体電極を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】耐熱性を有する耐熱基板1と、上記耐熱基板上に形成され、金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層2と、上記多孔質層上に形成され、金属酸化物からなる透明電極層3、および上記透明電極層の表面にパターン状に形成された導電層4からなる第1電極層5と、を有することを特徴とする酸化物半導体電極用積層体を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】長期に亘り電解液における円滑な電子の流れを確保し、高いエネルギー変換効率を保持することができる色素増感型太陽電池の製造方法、及び色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】光電極層2を、電解液1として充填するものと同じ電解液で洗浄することで、充填後に電解液1に溶出する恐れのある分の増感色素が確実に洗い流されて、長期に亘り電解液1による円滑な電子の流れを確保し、高いエネルギー変換効率を保持することができるようになり得る。 (もっと読む)


【課題】 色素増感型太陽電池を製造する際に用いられる転写体において、基板が湾曲しても対向電極と発電層の短絡の無い高性能な色素増感型太陽電池を歩留まり良く製造することができる転写体を提供する。
【解決手段】耐熱基材(1)の一方の面に、第一金属酸化物層(2)と第二金属酸化物層(3)と、透明電極層(4)とを順次積層してなる半導体電極製造用転写体であって、前記第一金属酸化物層が絶縁体の金属酸化物微粒子からなることを特徴とする金属酸化物電極製造用転写体。 (もっと読む)


【課題】キャリア基質上に、所与の固形分を有し、高流動性低粘性媒体を含む構造層を備えたコンポーネントを提供する。
【解決手段】所与の固形分を有する高流動性低粘性媒体(20)を少なくとも一つ含む鋭利なエッジの構造層をキャリア基質(10)上に備えたコンポーネントであって、構造層の外輪郭を規定する境界層(14)がキャリア基質(10)の上に備えられ、少なくとも一つの低粘性高流動性媒体(20)がキャリア基質(10)の内部表面(18)に備えられ、内部表面が境界層(14)に規定されるコンポーネントが記載されている。 (もっと読む)


【課題】気相法において、分散性に優れ、かつハロゲン含有量の低い低ルチル型の超微粒子酸化チタン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化チタンを含有するガス及び酸化性ガスを反応させる気相法において、該原料ガスを加熱温度、加熱時間を制御しながら反応させた後、脱ハロゲンすることにより、ルチル含有率が5%以下の酸化チタンであって、かつ、高いBET比表面積及び特定の特性を有する低ルチル型の超微粒子酸化チタンを得る。 (もっと読む)


【課題】 抵抗が低く、光電変換効率の高い色素増感太陽電池を得ることが可能な色素増感太陽電池透明電極基板の製造方法、色素増感太陽電池用透明電極基板及び色素増感太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂からなる透明基板上に、開口部を有する金属箔及び透明導電膜が積層された色素増感太陽電池用透明電極基板を製造する方法であって、前記透明基板上に開口部を有する金属箔を載置し、熱プレスすることにより、前記透明基板と金属箔との凹凸を平坦化する工程、及び、前記透明基板及び金属箔上に、透明導電膜を形成する工程を有する色素増感太陽電池用透明電極基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、工業的により安価かつ容易な水分量の少ない塩の製造方法を提供することである。
【解決手段】
アニオン成分とカチオン成分からなり水分を含有する塩(A)好ましくはアミジニウム塩、テトラアルキルアンモニウム塩からなる群から選ばれる少なくとも一種の塩100重量部に対して、炭酸エステル類(B)好ましくはジメチルカーボネート、エチルメチルカーボネート及びジエチルカーボネートからなる群から選ばれる少なくとも一種を0.01〜100重量部仕込み、加熱処理することを特徴とする水分含量が500ppm以下である塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】色彩を多彩に変えることができ簡単な構造で開放電圧の高い又は開放電圧向上率の高い、また、光電変換効率の高い経済性に優れた色素増感太陽電池の酸化物半導体電極の製造方法及びその方法により得られる酸化物半導体電極を提供する。
【解決手段】本発明に係る色素増感太陽電池の酸化物半導体電極の製造方法は、透明電極の導電面上にTiO2の多孔質層を形成する工程と、前記TiO2にアルカリ金属イオンをインターカレートさせる工程と、そのインターカレートされたアルカリ金属イオンを排出除去後前記多孔質層に色素を吸着させる工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】基板と多孔質半導体層との密着性を向上させた作用極を提供すること。
【解決手段】本発明の作用極は、少なくとも一部に電解質層を介し対極と対向して配される作用極であって、チタン基板と、該チタン基板上に複数の柱状に設けられた酸化チタン層と、該酸化チタン層の隙間を埋めるように設けられ、増感色素を担持させた多孔質酸化物半導体層と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池用の透明導電膜層と金属酸化物の微粒子群からなる層との界面における密着強度を向上させることにより、該界面抵抗を低下させ、電子の伝達損失を抑制する。
【解決手段】透明基板の片側表面に設けられた透明導電膜層及び該透明導電膜層の上面に設けられた金属酸化物の微粒子群からなる層(A)が形成された積層構造を有し、層(A)の引っかき強度が鉛筆硬度3H以上を有する色素増感太陽電池用の表面側電極部材。この電極部材は、金属酸化物の微粒子群と分散媒とからなるスラリーを、燃料、酸素及び空気を混合して燃焼する高速フレーム溶射装置の噴射ノズルから高速フレームと共に特定条件で噴射して、透明導電膜層の上面に金属酸化物の微粒子群からなる層を高速フレーム溶射法により積層して得られる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換効率が向上した色素増感型太陽電池及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属酸化物を含む多孔質膜及びこれに担持された色素を有する光電極1と、対極3と、光電極1及び対極3の間に介在する電解質層5と、を備える色素増感型太陽電池において、光電極1は、多孔質膜に担持された、金属粒子及び該金属粒子の表面に配され該金属粒子中の金属と化学結合を生成する官能基を有する表面修飾化合物を含む表面修飾金属粒子を更に有する、色素増感型太陽電池100。 (もっと読む)


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