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Fターム[5H032CC16]の内容

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【課題】本発明は染料感応太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】染料感応太陽電池モジュールは選択的な印刷が可能な成膜用の金属酸化物溶液を含む。このような染料感応太陽電池モジュールは変換効率を大きく増加させることだけではなくて大面積の際、変換効率減少問題を解決することができる。これに加えて、前記成膜用の金属酸化物溶液は電極の電導度に影響を与えなく、透明電極間のシーラント(sealant)に影響を与えなく、金属酸化物ナノ粒子の表面に選択的な印刷が可能である。 (もっと読む)


【課題】 意匠性を備えた色素増感太陽電池が、集電用電極を自由に設けられ、工業的に安価で、微細なパターニングを備えるようにする。
【解決手段】 意匠性を備えた色素増感太陽電池の製造方法を、
透明基板上に透明電極層を形成後、透明電極層上への多孔質酸化物半導体のパターン形成に続く多孔質酸化物半導体への色素担持による色素担持半導体のパターン形成を2回以上行うことによって、互いに異なる色彩を備える2種以上の色素担持半導体による特定の文字、記号または図形のパターンが形成されたアノード部材を形成する一方で、
裏面基板上に裏面電極層を形成してカソード部材を形成し、
アノード部材の色素担持半導体側とカソード部材の裏面電極層側を対向させ、色素担持半導体と裏面電極層との間に電解質溶液を充填させるようにする。 (もっと読む)


本発明は、テトラフルオロエチレンと、構造の異なる2種類のフッ化スルホニル含有短ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーと、臭素含有ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーとを共重合させることによって調製される、構造の異なる2種類のフッ化スルホニル含有短ペンダント基を含み、ここで、コポリマー中の全てのモノマー単位に基づくと、テトラフルオロエチレンモノマーのmol%は50〜85%であり、構造の異なる2種類のフッ化スルホニル含有短ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーのmol%は5〜49%であり、かつ臭素含有ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーのmol%は1〜10%である、高交換容量過フッ化樹脂を提供する。そのような過フッ化樹脂から調製される過フッ化イオン交換膜は、様々な化学的媒体に対する抵抗、高いイオン交換容量、高い伝導度、高い機械的強度、高いサイズ安定性、低い膜電気抵抗、及び長い耐用年数を有しており、また、燃料電池又は高温燃料電池中で適用することができる。 (もっと読む)


【課題】テキスタイル構造の作用極を有する色素増感型光電変換素子において、単位面積当たりの発電効率を増加させる。
【解決手段】可視光の透過性を有するフィルム10と、金属板からなる対極4とを重ね合わせ、フィルムと対極とが接触した部分からなる封止部S1、S2を設けることによって形成された袋体、袋体の内部に封入され、導電性を有する複数の線材が網目状に編まれてなる構造を有し、対極の一面と対向するように配された作用極3、および作用極とともに袋体の内部に封入された電解質13、を少なくとも備えた色素増感型光電変換素子であって、封止部の一部は、対極の作用極と面する側の反対側までフィルムを延在させたうえで、反対側においてフィルムを対極の他面に接着してなることを特徴とする色素増感型光電変換素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の線材が網目状に編まれてなるテキスタイル構造の作用極を有し、該作用極が可視光の透過性を有するフィルムと箔状の対極とにより形成された空間に封入された構成の色素増感型光電変換素子において、作用極より延在する集電部と対極との短絡を防ぐ。
【解決手段】作用極3に接合された集電部7は、熱可塑性樹脂6によって形成された封止部Sを貫通して空間Rの外部まで延在している。本発明は、封止部Sにおいて、対極4と集電部7との間に熱可塑性樹脂6とともに耐熱性樹脂からなるフィルム12を配置することによって、集電部7と対極4との絶縁を確保した増感型光電変換素子1を提供する (もっと読む)


【課題】フレキシブル性や軽量性を確保して、量産化および低コスト化を図りながら、電解液による浸透を防止して、発電効率の低下を防止することのできる、色素増感型太陽電池用電極および色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】色素増感型太陽電池用電極に、ビフェニルテトラカルボン酸二無水物類とパラフェニレンジアミン類との反応により得られるポリイミドフィルムからなる基板を備える。作用電極2と、作用電極2と間隔を隔てて対向配置される対極3と、作用電極2および対極3間に充填され、ヨウ素を含有する電解質4とを備える色素増感型太陽電池1において、上記の色素増感型太陽電池用電極を対極3および/または作用電極2として用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換特性を有する光電変換材料、半導体電極および光電変換素子を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物の少なくとも1種を色素として光電変換材料に用いる。
【化1】
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【課題】無機系増感剤を用いる色素増感型太陽電池において、光を吸収することにより生じる電流や電圧を従来と比べて増加させる。
【解決手段】色素増感型太陽電池10は、光吸収層18で被覆された電子輸送層16を透明導電性基板14上に備えた光電極12とこの光電極12に向かい合うように配置された対極20との間に正孔輸送層22が介在している。光吸収層18は、増感色素として、正孔輸送層との界面に硫黄より電気陰性度の高い元素を所定量含む表面改質層を持つ金属硫化物(例えばSnS)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】実用上充分な光電変換効率を達成するとともに、高い曲げ耐性を有した光電変換素子とそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】電荷移動層に特定構造式で表される化合物を含有する光電変換素子。


(式中、Xは置換または未置換のまたはアリール基または複素環基を表し、Yは水素原子、シアノ基、置換または未置換のアルキル基、アリール基または複素環基を表す。R〜Rは水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、置換または未置換のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アリール基、アミノ基または複素環基を表す。) (もっと読む)


【課題】長期間連続して装着できる装着用発電モジュールを提供する。
【解決手段】フレキシブル基板8の上面に設けられるとともに可撓性を有する太陽電池6と、フレキシブル基板8の上面に装着された電子部品11と、電子部品11が埋設されるとともに剛性を有した樹脂部10とを備え、装着部材によって装着対象へ装着される装着用モジュールにおいて、樹脂部10はフレキシブル基板8のほぼ中央部に形成されるとともに、フレキシブル基板8より小さくしたものである。これにより、太陽電池6部分の柔軟性を損なうことがなく、また装着時の違和感や行動への妨げを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率、曲げ耐性を有する光電変換素子を提供する。
【解決手段】色素増感型光電変換素子は、電荷移動層に特定構造式で表される化合物を含有する。


(式中、Xは置換または未置換のアルキルチオ基、アルケニルチオ基、アルキニルチオ基、アリールチオ基、ヘテロサイクリックチオ基等を表す。Rはハロゲン原子、シアノ基、置換または未置換のアルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の電解質をゲル化、固体化するのに有効な電解質組成物、およびこの電解質組成物から形成された電解質、ならびに色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】電解質組成物は、酸化還元対と、イオン液体と、化学式1で示される官能基を有する光架橋型液晶性重合体とを含み、電解質を形成する。色素増感型太陽電池は、光電極と対向電極とこれらの2枚の電極により挟み込まれた前記光架橋性電解質とを備える。


式中、m=0または1、n=1〜3、c=0または1、X=なし,O,CH,N=N,C=C,C≡C,COO,またはOCO、R,Rは、それぞれHないしはアルキル基,アルキルオキシ基,またはハロゲンを示す。 (もっと読む)


【課題】発電効率の低下および周辺への汚染を防止することのできる色素増感型太陽電池用電極および色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】カソード側基板8と、カソード側基板8の表面に形成され、電解質4を封止するための封止層11に囲まれるカソード側導電層9と、カソード側基板8の裏面に形成されるカソード側集電層14と、カソード側導電層9とカソード側集電層14とをカソード側基板8の厚み方向において電気的に導通させるカソード側導通部17とを備える色素増感型太陽電池用電極を、色素増感型太陽電池1の対極3として用いる。 (もっと読む)


【課題】 現在、無公害エネルギーを得るために、より以上の天然資源や環境破壊を伴う公害エネルギーを使用する矛盾に陥っている。しかるに、水の電気分解技術や超音波利用技術、そして、原子水素ガスやマイクロバブルの発見、熱電変換素子の発明など、本発明が利用する、環境破壊を可能な限り回避した素晴らしい技術は存在する。ただし、技術を単独で利用せず複合させて特長を重ねる試みが必要であり、異種技術複合を課題とする応用研究分野を公的に認知し、技術複合システムを開発しなければならない。
【解決手段】 上述の各技術を複合利用したエネルギー生産システムを構築し、無公害で無尽蔵の電気エネルギーと燃料を得る、高効率で簡便な方法を提供する。人間社会の最小構成単位である家庭での使用エネルギーを安価で補うシステムとして利用し、エネルギー事情を改善することが世界のエネルギー事情を改善する。このシステム(図1)は、容易に工場など大きなプラントに対応させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】光電極および対向電極の両方に金属材料を適用しながらシースルーの外観を有し、且つ製造性が良く低コストである色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】一対の透光性板状体に挟まれたセル内に、貫通穴を有するステンレス鋼シートAを集電材料として備える光電極と、貫通穴を有するステンレス鋼シートBを導電材料として備える対向電極とが、電解液を介して向き合っている色素増感型太陽電池であって、
前記ステンレス鋼シートA、Bは、Cr:16質量%以上、Mo:0.3質量%以上を含有するステンレス鋼からなり、ステンレス鋼シートを厚さ方向に見た投影面積に占める貫通部の面積率が5〜80%、且つ貫通部の平均径が5〜500μmである貫通穴を有するものである、可視光透過性を有する色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】 光エネルギを、電気エネルギとして取出すことの可能なエネルギ形態に変換し、かつ電気エネルギとして、取出し可能に蓄積することのできる有機光電変換装置、およびこれを用いる有機光電変換方法を提供することである。
【解決手段】 有機光電変換装置10において、溶液11は、フラーレン類縁体17と、エレクトロンドナー18とを溶質として含有する。筐体13は、溶液11に対する酸素の溶解の阻止および許容を選択的に切換可能である。また筺体は、前記溶液11に対する酸素の溶解が阻止された状態で、溶液11に対する光の照射を許容する。アノード電極14は、フラーレン類縁体17のアニオンからの電子を取出すための電極であり、カソード電極16は、前記溶液11に電子を供給するための電極である。 (もっと読む)


ナノウィスカーを備えた導電性金属酸化物層を有する色素増感太陽電池及びナノウィスカーを備えた導電性金属酸化物層を有する色素増感太陽電池の製造方法である。色素増感太陽電池の製造方法は、ナノウィスカーを備えた導電性金属酸化物層を用意するステップ、導電性金属酸化物層の上に多孔質半導電層を付加するステップ、多孔質半導電層の少なくとも一部に色素を付加するステップと、色素の少なくとも一部の近傍に電解液を付加するステップとを有している。
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【課題】構造が単純で、効率の高い光電池、光蓄電池を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体光触媒膜が密着した集電体を有してなる光発電電極と、光発電電極に電気的に接続した対極と、光発電電極及び対極に接触する電解質を含んでなる光電池、並びに、半導体光触媒膜と電解質吸着性導電材とが密着した集電体を有してなる光発電電極と、光発電電極に接触する電解質を含んでなる光蓄電池。この光蓄電池は光発電電極に電気的に接続した対極を有することができる。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率の高い光電気素子を提供する。
【解決手段】光電気素子は、電極2と、この電極2に対向配置された対電極3と、電極2の対電極3と対向する面に設けられた半導体1と、半導体1上に担持された光増感剤5と、電極2と対電極3の間に介在する電荷輸送層4とを備え、電荷輸送層4が下記特定構造を有するアザアダマンタン−N−オキシル誘導体を含む。
(R、Rはそれぞれ独立に水素、フッ素、アルキル基又は置換アルキル基を示し、Xはメチレン基又はN−オキシル基である。)
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亜鉛臭素流動電解液電池は、負電解液循環路内で負電解液を循環させる負電解液ポンプと、正電解液循環路内で正電解液を循環させる正電解液ポンプとを備え、正電解液タンク内に位置する錯体化臭素を有し、正電解液タンクは正電解液循環路と流体連通する。使用時に、負電解液ポンプまたは正電解液ポンプのいずれかの優先的始動により、正電解液のみ、または正電解液と錯体化臭素の混合物のいずれを正電解液循環路内で循環させるかを決定する。
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