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Fターム[5H032HH02]の内容

混成電池 (25,704) | 数値・大小・用途の特定 (2,783) | PH、濃度、モル濃度、密度 (200)

Fターム[5H032HH02]に分類される特許

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【課題】低照度環境において優れた出力特性を発現可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】電荷輸送層4中における酸化体I3−の濃度を0[mol/dm]を超え0.02[mol/dm]以下の範囲内とし、電荷輸送層中にN−メチルホルムアミドを含有させる。 (もっと読む)


【課題】 耐酸性に優れ、熱処理による抵抗変化が小さい、透明導電膜付き基板の提供を目的とする。
【解決手段】 基板上にスパッタリング法によりSn含有酸化インジウム膜が形成され、プラズマ処理された透明導電膜付き基板において、前記Sn含有酸化インジウム膜は、JIS K 7194(1994)で定義される4探針法により求められる比抵抗が450μΩ・cm以下であり、かつJIS B 0601(2001) で定義される表面粗さRaが2nm以下であることを特徴とする透明導電膜付き基板である。 (もっと読む)


【課題】気相法において、分散性に優れ、かつハロゲン含有量の低い低ルチル型の超微粒子酸化チタン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化チタンを含有するガス及び酸化性ガスを反応させる気相法において、該原料ガスを加熱温度、加熱時間を制御しながら反応させた後、脱ハロゲンすることにより、ルチル含有率が5%以下の酸化チタンであって、かつ、高いBET比表面積及び特定の特性を有する低ルチル型の超微粒子酸化チタンを得る。 (もっと読む)


【課題】色彩を多彩に変えることができ簡単な構造で開放電圧の高い又は開放電圧向上率の高い、また、光電変換効率の高い経済性に優れた色素増感太陽電池の酸化物半導体電極の製造方法及びその方法により得られる酸化物半導体電極を提供する。
【解決手段】本発明に係る色素増感太陽電池の酸化物半導体電極の製造方法は、透明電極の導電面上にTiO2の多孔質層を形成する工程と、前記TiO2にアルカリ金属イオンをインターカレートさせる工程と、そのインターカレートされたアルカリ金属イオンを排出除去後前記多孔質層に色素を吸着させる工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】透光性が高く、電子供給の律速を考慮した対極電極を用いることにより、高効率な光電変換を行えるタンデム型の色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】第1の色素を吸着させたn型半導体電極11と、第1の色素と吸収波長が異なる第2の色素を吸着させたn型半導体電極12の間に対極電極13を配置し、前記n型半導体と対極電極との間に電解質溶液15を充填した色素増感太陽電池において、前記対極電極13はラインとスペースの繰り返しパターンとして形成され、線幅と線間隔をそれぞれxμmとyμmとしたとき、0.5≦y/(x+y)≦0.85、0<y<320の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】絶縁性の透明部材上に、透明導電体として比抵抗がITO膜と同等レベルにあるFTO膜を配してなる透明導電性基板を提供する。
【解決手段】本発明に係る透明導電性基板10は、透明部材からなる被処理体11の一方の面11aに、比抵抗が4.0×10−4Ωcm以下であるフッ素添加酸化スズ膜からなる透明導電体12を配したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し使用が可能な金属酸化物多孔質層の表面処理液、並びに、発電特性の優れた太陽電池などの色素増感型光電変換装置などとして応用でき、再現性よく製造できる光電変換装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 色素増感型光電変換装置10を、ガラスなどの透明基板1、FTO(フッ素がドープされた酸化スズ(IV))などの透明導電層2、光増感色素を保持した半導体電極層(負極)3、電解質層4、対向電極(正極)5、対向基板6などで構成する。半導体電極層3としては、酸化チタンTiO2の微粒子を焼結させた多孔質層を用いる。この多孔質層に、反応して多孔質層と同じ酸化チタンを生成する金属化合物と有機溶媒とからなる表面処理液を含浸させ、溶媒を蒸発させた後、加熱処理して、多孔質層を構成する酸化チタン微粒子の表面に酸化チタンを追加的に形成し、多孔質層の実表面積を増加させ、微粒子間のネッキングを強化する。 (もっと読む)


【課題】新規酸化チタン製造方法によって、特異な結晶面をもつ、結晶性の高い5nm〜100nmの粒子径の、高結晶性アナターゼ単相酸化チタン超微粒子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】チタンアルコキシド又はチタン金属塩の加水分解生成物を出発原料とし、これにアルカリ水溶液、水、ジオールまたはトリオールを混合したものを水熱処理し結晶化して酸化チタン超微粒子を得る。この酸化チタン微粒子は、粒子径が5〜100nmで、結晶面{101}が鮮明に現れた、高結晶性アナターゼ単相酸化チタン超微粒子である。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の変換効率の向上を実現し得る酸化チタン分散液、並びにそれを用いて作製される多孔質膜、電極及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 粒径が10〜50nmの一次粒子が連結して、粒径が100〜2000nmの二次粒子を形成している酸化チタン微粒子(A)及び3〜20nmの一次粒径を有する酸化チタン微粒子(B)を含有する分散液。この分散液を用いて多孔質膜を作製することができ、電極及び色素増感太陽電池に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるとともに、低照度下でも動作可能な無線センサ装置を提供することにある。
【解決手段】無線センサ装置1は、センサ部Aと、I/V変換回路2、電圧増幅回路3、及び比較回路4を有し、センサ部Aからの出力Sinをアナログ増幅するとともにアナログ増幅された出力Sinが予め設定された閾値を越えたときに検知出力Poutを発生する信号処理回路部Bと、信号処理回路部Bの検知出力Poutを変換回路5で変換してなる無線信号Outにより外部へ送信する無線送信回路部Cと、色素増感型太陽電池からなる発電素子6、該発電素子6の発電電圧Vを安定化する安定化回路である安定化回路7a、及び安定化回路7aの出力電圧により充電される2次電池7bを備え、該2次電池7bから信号処理回路部B及び無線送信回路部Cに動作電力を供給する電力発生部Dとを具備している。 (もっと読む)


【課題】安定した動作が行えるスイッチ装置を提供することにある。
【解決手段】スイッチ装置1は、前面が開口した箱状に形成されて、壁面に設置された取付枠6に取り付けられるボディ2と、操作スイッチ、及び当該操作スイッチの操作に応じて制御対象の機器を制御する制御回路を備えてボディ2に収納される回路ブロック3と、該回路ブロック3を覆うようにしてボディ2に揺動自在に取り付けられ、操作スイッチの操作に用いられる操作ハンドル4と、中央部に設けられた開口7aから操作ハンドル4の前面を露出させた状態で壁面に取り付けられるプレート部7と、操作ハンドル4の前面に露出する受光面を有して操作ハンドル4の後面側に取り付けられ、制御回路に電力供給を行う太陽電池ブロック5とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気化学セルのぶれ(にじみ)およびグレースケール(コントラスト)に関する画像品質を向上させ、その製作の効率を向上させコストを低下させる。
【解決手段】電気化学セルは、第1の導電層;第1の導電層の上に設けられた、互いに離間した複数の隣接する金属酸化物セルを含む金属酸化物層;金属酸化物層の上に設けられた機能色素層;第2の導電層;および機能色素層と第2の導電層との間に設けられた電解質:を含み、第1および第2の導電層のうち少なくとも一つが透明であり;および機能色素層が有機溶媒インクから形成されることを特徴とする。別の実施形態において電気化学セルは、第1の導電層;第1の導電層の上に設けられた金属酸化物層;金属酸化物層の上に設けられた機能色素層;第2の導電層;および機能色素層と第2の導電層との間に設けられた電解質:を含み、第1および第2の導電層のうち少なくとも一つが透明であり;および機能色素層が、第1の溶媒および第2の溶媒を含む二成分溶媒インクから形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気化学セル及びその製造方法に関する。
【解決手段】電気化学セルは、第1導電層と、該第一導電層上に形成された金属酸化物層と、ここで該金属酸化物層は、お互いに離間し、隣接した複数の金属酸化物セルを有し、前記金属酸化物層上に形成された機能色素層と、第2導電層と、該機能色素層と該第2導電層の間に電解質を含み、前記第1導電層、該第2導電層の少なくとも一つは透明であり、前記金属酸化物層は金属酸化物粒子分散液からなる。 (もっと読む)


【課題】半導体層へ光増感剤の吸着量を増加させても電流値が低下することのない光電変換素子を提供する。
【解決手段】導電性基板、光増感剤を吸着した半導体層、電荷輸送層および対向電極から少なくとも構成される光電変換素子において、該光増感剤が、光増感剤分子中の全カルボキシル基のうち10%以上40%以下がアンモニウム塩化された化合物からなることを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】本発明は生産性に優れ、クリーンで安全な真空成膜法を用いることにより、多孔性に優れ、高表面積を達成しかつ、電子伝導性が高い金属酸化物膜を用いた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 少なくとも基材上に、導電膜層と色素分子の吸着したアナターゼ型酸化チタン層と電解質または正孔輸送材料層と対向電極が順に積層されてなる色素増感太陽電池において、前記アナターゼ型酸化チタン層が柱状構造を有し、かつX線回折により観察されたアナターゼ型の(101)面と(004)面に由来するピークの強度比が1:1.5〜1:3の間であることを特徴とする色素増感太陽電池とする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、クリーンで安全な真空成膜法を用いることにより、多孔性に優れ、高表面積を達成しかつ、電子伝導性が高い金属酸化物膜を用いた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】少なくとも基材上に、導電膜層と色素分子の吸着した金属酸化物層と電解質または正孔輸送材料層と対向電極が順に積層されてなる色素増感太陽電池において、前記金属酸化物が柱状構造を有し、かつ結晶子径が15〜50nmであることを特徴とする色素増感太陽電池を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり安定した光電変換特性を得ることができ、かつプロセス適合性に優れる色素増感型太陽電池などの光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 透明基板1上に透明電極2および半導体電極である半導体微粒子接合体層3を形成する。基板4上に電極5および対極6を形成する。透明電極2の周辺部および対極6の周辺部に、非混合型の2成分型接着剤の第1の成分および第2の成分をそれぞれ塗布し、これらの第1の成分および第2の成分が互いに接触するように透明基板1と基板4とを張り合わせることによりこれらを接着して封止を行う。半導体微粒子接合体層3と対極6との間の空間に電解液を注入して電解質層8を形成し、色素増感型太陽電池を製造する。 (もっと読む)


【課題】
初期において高い光電変換効率を得ることが出来、しかも長期にわたって作動させた場合、または長期にわたって保存した後に作動させた場合であっても、十分な光電変換効率が得られる色素増感太陽電池を作製できる半導体電極の提供。
【解決手段】
半導体電極02は光透過性を有する基板の受光面に隣接する透明導電膜の上に金属酸化物からなる多孔質半導体を有しており、前記多孔質半導体の表面には色素およびチオフェン環を有する有機化合物が少なくとも吸着されている。 (もっと読む)


【課題】 高い変換効率、優れた耐候性、耐熱性を示す色素増感太陽電池を製造する方法および該方法により製造された色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】 色素増感太陽電池を製造する方法は、特定のビピリジル配位子を有する色素と塩基とを含有する溶液を、表面に酸化物薄膜電極を有する透明導電性ガラスと接触する工程を有することを特徴とする、色素増感太陽電池の製造方法である。
色素増感太陽電池は、上記の方法により製造された色素増感太陽電池。 (もっと読む)


【課題】 色素増感太陽電池等の多孔質半導体層を形成する際には高温焼成が必要であるため、ガラス基板に反りが発生する。このことにより太陽電池の製造時に割れが発生する。さらに、この反りはガラス基板のサイズが大きくなると顕著になる。
【解決手段】 色素増感太陽電池等のガラス基板上に多孔質半導体層を形成する際に、酸処理または/かつ水蒸気処理を行なうことで、光電変換効率の低下を伴わずに焼成温度が低温化でき、ガラス基板の反りを抑えた色素増感太陽電池が製造できる。このことにより、色素増感太陽電池等の製造時においてガラス基板に割れが生じると言う課題を解決した。
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