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Fターム[5H032HH02]の内容

混成電池 (25,704) | 数値・大小・用途の特定 (2,783) | PH、濃度、モル濃度、密度 (200)

Fターム[5H032HH02]に分類される特許

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【課題】光エネルギー変換触媒及びその作製方法を提供する。
【解決手段】光エネルギー変換触媒の作製方法であって、正の原子価を有するIB族元素を含む溶液と、正の原子価を有するIIIA族元素を含む溶液と、負の原子価を有するVIA族元素を含む溶液とを混合して、前記IB族元素と、前記IIIA族元素と、前記VIA族元素間のモル比が1:1〜0.1:1〜10であり、前記IB族元素と前記IIIA族元素間のモル比が1:0.01〜1:10である組成物を調製するステップ、及び基板上に、液相堆積によって前記組成物から、前記IB族元素と、前記IIIA族元素と、前記VIA族元素とを有する化合物を含む薄膜を形成するステップを含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解液の劣化がなく、電圧降下が無く高い電圧を得ることが可能な空気二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】空気拡散電極(正極)4と、この空気拡散電極4に対峙して配置された負極2と、空気拡散電極4と負極2の間に配置された電解液3とを備え、負極2は、ガリウム系金属と、標準電極電位がガリウムより低い金属元素とを有する液状合金材を含む構成である。 (もっと読む)


【課題】種々の電極材料、たとえば、色素増感太陽電池あるいは燃料電池などに用いられる電極として、高耐食性、高導電性および充分な触媒性能を有し、安価な積層電極を提供する。
【解決手段】基板上に形成された導電性でかつ耐食性を有する金属薄膜、および該金属薄膜上で、成膜時間を制御することにより白金粒子を該金属薄膜上に均斉に付着させることにより形成された白金粒子の分散相からなることを特徴としている。 (もっと読む)


例えば逆電気透析プロセス等の電気分解を実行するためのデバイス及び方法であり、このデバイスは、少なくとも第一電極と第二電極とを備えた第一コンパートメントと、第一コンパートメントから隔てられ、少なくとも第一電極と第二電極とを備えた第二コンパートメントと、第一電極どうしが相互に接続されている第一発電モードと、第二電極どうしが相互に接続されている第二発電モードとを切り替えるスイッチング要素(28)と、第一コンパートメントと第二コンパートメントとの間に交互に配置される、少なくとも1つのカチオン交換膜(10)及びアニオン交換膜(8)とを含み、かつ膜の間に交互に供給される、高浸透圧電解質溶液と低浸透圧電解質溶液とは、第一発電モードから第二発電モードへの切り替えの間に位置を変える。
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【課題】多孔質半導体層と電解質の接触によるヨウ素イオンとの再結合反応を抑制し、光電変換効率を向上させた色素増感型太陽電池、およびそれを用いた色素増感型太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】電極基材10と、電極基材10上に形成され増感色素を細孔表面に担持させた多孔質半導体層20と、多孔質半導体層20に対向して配置された対向電極40と、電極基材10および対向電極40の間に形成され、酸化還元対、樹脂および必要に応じてイオン性液体を含む電解質層30とから構成される色素増感型太陽電池1であって、電解質層30が、多孔質半導体層20の細孔内部に浸透している第一電解質層31と、多孔質半導体層20および対向電極40の間を満たす第二電解質層32とを有し、さらに第一電解質層31に含まれる酸化還元対の濃度が、第二電解質層32に含まれる酸化還元対の濃度よりも小さい色素増感型太陽電池1である。 (もっと読む)


【課題】光触媒の光吸収面積の拡大及び光触媒と機能性材料との接触面積の拡大を両立させることができる光機能性複合材、光蓄電池及び光機能性複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】光触媒粒子12を高分子13中に分散させたものを透明基板11の表面に塗布する。次いで、透明基板11を介して光触媒粒子12及び高分子13に紫外光を照射する。この結果、光触媒粒子12の光触媒機能が発揮され、紫外光エイジングにより紫外光が到達する深さの範囲内でその強度に応じて高分子13が分解される。このような高分子13の分解が行われると、透明基板11と接する部分から高分子13がほとんど消失し、透明基板11の表面から離間するほど、多くの高分子13が分解されずに残存する。 (もっと読む)


【課題】再充電可能であり、製造が容易なリチウム−空気電池を提供する。
【解決手段】リチウム塩及びアルキレンカーボネート添加剤を含む、非水性有機溶剤系電解質を含有する、多孔質炭素系空気正極を11を有する空気電池10であって、リチウム塩及びアルキレンカーボネート添加剤を含む有機溶剤系電解質を搭載したセパレータ13、正極電流コレクタ12、負極14、負極電流コレクタ15及びハウジングを含む。このハウジングは、正極、セパレータ、正極電流コレクタ、負極、負極電流コレクタ、及び空気供給器を収容する。 (もっと読む)


本発明は、(a)特定構造のアルコキシアルキル基含有アミド化合物と、(b)イオン化可能なリチウム塩とで構成された共融混合物(eutectic mixture)を含む電解質、及びそれを備えた電気化学素子を開示する。
本発明の電解質に含まれた共融混合物は、優れた熱的安定性と化学的安定性など共融混合物の固有特性を有し、特に高温安定性に優れて電気化学素子の高温安定性の向上に寄与し、還元安定性が改善されて電気化学窓(electrochemical window)の下限値が低くなるため、多様な負極材を適用した電気化学素子の電解質として有用に使用することができる。
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【課題】無添加の場合よりも大きなバンドギャップを有するCu2O結晶を含む半導体材料を提供する。
【解決手段】Cu2O結晶を含み、銅(Cu)及び酸素(O)以外の第3の元素を含有させることによってバンドギャップを2.1eV以上とした半導体材料により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保すると共に初期特性を向上することが可能な光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】作用電極10および対向電極20と共に、電解質含有体30を備えた色素増感型の光電変換素子を製造する際に、まず、多孔質構造を有する金属酸化物半導体層12に色素14が担持されている作用電極10と、対向電極20とを作製する。次に、所定の間隔を有するように作用電極10および対向電極20を貼り合わせる。続いて、作用電極10および対向電極20の間に低粘度液体を注入し多孔質構造に含浸させたのち、高粘度物質を注入し、電解質を調整することにより電解質含有体30を形成する。電解質の粘度が高くても、電解質塩の多孔質構造中への分散が早くなる。 (もっと読む)


【課題】同時焼結の方式で工程処理時間を短縮し、空気亜鉛電池の亜鉛陽極の含水量維持問題を有効に克服する多層構造を備えた空気負極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多層構造を備えた空気負極10及びその製造方法は、少なくとも一片基礎台11、二片の拡散層12と三片の活化層13から構成された多層構造の空気負極である。二片の拡散層は薄片状で、一片は基礎台上側に位置し、別一片は基礎台下側に位置する。三片の活化層はそれぞれ順序に基づき二片の拡散層のうちの一片上に重畳する。スラリー(slurry)には異なる充填物もしくは異なる触媒剤を加えて活化層を形成し、同時焼結の方式で活化層と拡散層を成形し、工程処理時間を短縮する。空気負極を空気亜鉛電池の負極とする場合、空気亜鉛電池内部の電解液は外気の影響を受けることがなく、更には空気亜鉛電池の亜鉛陽極の含水量維持問題を有効に克服する。 (もっと読む)


【課題】大容量且つ高出力が得られる化学電池を提供する。
【解決手段】プロピレンカーボネートとジエチルカーボネートとを体積比が1:1となるように混合した後マグネシウムパークロレートとヨウ素とを溶解した電解液に、炭素正極と金属マグネシウムからなる負極とを配置することにより、化学電池を作製した。この化学電池につき、0.5mAの電流で開放端電圧が0.3Vになるまで放電を行い、放電容量を測定したところ、放電容量は5780mAh/gであった。 (もっと読む)


本発明は、色素増感型太陽電池に従来使用される大規模な増感色素に適用可能な製造方法に関する。また、複数の増感色素を検定する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】電荷移動抵抗を下げて導電性を向上させ、正極電位を高く保つことが可能な色素増感型太陽電池の正極構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】正極電極10は、基板11と、この基板11の一面11aに成膜された第一導電膜12と、触媒導電体層13とを備えている。第一導電膜12の一面12aには、ガラス粒子14が散在している。このガラス粒子14は、少なくとも第一導電膜12の一面12a側と触媒導電体層13との界面に沿って、島状に多数散在するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程によって製造コストを抑えつつ、透明導電膜と多孔質層との剥離を確実に抑制することが可能な色素増感型太陽電池の負極構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】発明の負極電極(半導体電極)10は、基板11と、この基板11の一面11aに成膜された透明導電膜12と、多孔質層13とを備えている。透明導電膜12の一面12aには、ガラス粒子14が散在している。このガラス粒子14は、少なくとも透明導電膜12の一面12a側と多孔質層13との界面に沿って、複数、それぞれ独立して散在するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程によって製造コストを抑えつつ、透明導電膜と多孔質層との剥離を確実に抑制することが可能な色素増感型太陽電池の負極構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の負極電極(半導体電極)10は、基板(ガラス基板)11と、この基板11の一面11aに複数、それぞれ独立して散在しているガラス粒子14と、このガラス粒子14を含む基板11の一面11aを覆う透明導電膜12と、多孔質層13とを備えている。ガラス粒子14は、基板11の一面11aに、複数、それぞれ独立して散在するように形成されている。これらガラス粒子14は、底部で基板11と融着している。このようなガラス粒子14は、透明導電膜12の表面を凹凸にする役割を果たす。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】製造工程に於いて錫或いは錫と亜鉛でめっきされた陰極下地層を有する改良されたニッケル−亜鉛バッテリセルはガス発生速度が低い。銅或いは真鍮の下地層は電解的に浄化され、活性化され、マット表面と共に定義された厚さの範囲までに電気めっきされ、酸化亜鉛の電気化学的活性物質を貼られ、焼成される。定義されためっきの厚さが40〜80μインチであると金属間化合物Cu3Snの形成が最大となり、下のめっき層から表面への銅の拡散が抑制され、焼成工程中の金属間化合物Cu6Sn5の形成を削除し、バッテリ運行中の好適な耐腐食性を供する。 (もっと読む)


【課題】耐候性及び耐熱性等の耐久性にも優れた太陽電池用の増感色素を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される色素。ML:(1)〔Mは長周期律表上の8〜10族の元素であり、L及びLは、一般式(2)で表される二座配位子であり、Lは一般式(3)で表される二座配位子である。〕


〔一般式(2)において、R及びRは相互に独立して、カルボキシル基若しくはその塩に相当する基である。〕


〔一般式(3)において、Xはハロゲン原子、nは0〜2の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性が高く、且つ引火等のおそれのない安全性の高いイオン液体及びそれを含有する電解質組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される四級ホスホニウム塩イオン液体を含有することを特徴とする光電変換素子用電解質組成物である。このイオン液体の25℃における粘度は200mPa・sec以下であることが好ましい。一般式(1)において、アルコキシアルキル基がメトキシメチル基であり、アルキル基がすべてエチル基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】初期光電変換効率及び耐久性に優れた二核ルテニウム錯体色素及び当該錯体によって光増感された半導体微粒子を用いた光電変換素子、並びにそれを用いた光化学電池を提供する。
【解決手段】二核ルテニウム錯体色素は、


(式中、Yは、ハロゲン原子を示す。)で示されるルテニウム錯体(1)と特定構造を有するルテニウム錯体(2)とを反応させた後、酸を加えて反応液のpHを2.5より大きく5以下となるように調整することによって得られる。 (もっと読む)


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