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Fターム[5H032HH02]の内容

混成電池 (25,704) | 数値・大小・用途の特定 (2,783) | PH、濃度、モル濃度、密度 (200)

Fターム[5H032HH02]に分類される特許

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【課題】電解液中に発生したヨウ素を除去し、電池の劣化や導電性基板の着色を起こしにくい電解質溶液およびそれを用いた光電変換素子並びにそれを用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に、色素増感された半導体粒子からなる半導体電極層1、電解液層2および対向電極3をこの順で有する色素増感型太陽電池または光電変換素子において、電解液層2が電解液溶質としてイミダゾリウム塩及び/または無機塩または4級アンモニウム化合物と、還元剤としてチオール化合物、またはチオ硫酸塩を含む。チオール化合物の添加量は、0.0001mol/L以上0.2mol/L未満である色素増感型太陽電池または光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】プラスチック導電性基板からなる色素増感型光電変換素子の半導体層への色素吸着工程において、常温でかつ短時間で十分な吸着を可能とする色素溶液を提供する。
【解決手段】プラスチック導電性基板11上に、色素増感された半導体粒子13からなる光電極層1、電解液層2および対向電極3をこの順で有する色素増感型太陽電池であり、前記色素14を半導体粒子13に吸着する方法において、色素溶液が少なくとも一種類の増感色素14と少なくとも一種の一般式(1)[R,R,R,R+-]で表わされるカチオン系化合物を含有することを特徴とする色素増感型太陽電池。式(1)において、R,R,R,R4は同じで異なってもよく、水素原子、炭素数1〜40の置換または未置換のアルキル基、アラルキル基、アルキニル基、アリール基、複素環基または芳香族複素環基を表し、その総炭素数は20〜120であり、Xはアニオン基である。 (もっと読む)


【課題】熱などに対して安定であり、色素増感光電変換素子の光増感用色素に用いた場合に光電変換効率の低下を防止することができ、しかも精製を容易に行うことができる色素およびこの色素を光増感用色素に用いた色素増感光電変換素子を提供する。
【解決手段】多孔質電極と対極との間に電解質層が設けられた構造を有し、多孔質電極に光増感色素が結合した色素増感光電変換素子において、光増感色素として、官能基としてカルボキシ基およびチオフェンを有し、配位子として−NCS基を有するポリピリジンルテニウム錯体の−NCS基を2−(2,4−ジフルオロフェニル)ピリジン基で置換した色素を用いる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム電池の負極容量を持続的に大きくすることができるマグネシウム電池を提供する。
【解決手段】本発明のマグネシウム電池100は、マグネシウムからなる負極110と、前記負極110からマグネシウムイオンを溶出させる水系電解液を保持可能な保液部120と、を備える。前記保液部120は、多価のカルボン酸塩の水溶液を水系電解液として保持すると共に、水系電解液として多価のカルボン酸塩の水溶液を保持する。前記水系電解液に含まれる多価のカルボン酸イオンの濃度は、0.2mol/L以上0.9mol/L以下である。 (もっと読む)


【課題】高い短絡光電流密度及び高い光電変換効率を達成し得る光電変換素子用の電解質組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される四級ホスホニウム塩イオン液体及びと、四級ホスホニウムヨージドからなるレドックス対を含有する光電変換素子用電解質組成物。
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【課題】光電変換効率を向上できる上、光電変換効率の経時劣化を防止できる色素増感型光電変換素子用電極及びこれを用いた色素増感型光電変換素子を提供する。
【解決手段】透明基板(1)と、透明基板(1)上に形成された透明導電層(4)とを有し、透明基板(1)は、シクロヘキサンポリカルボン酸類の残基としてシクロヘキシル環を含むカルボン酸残基と、芳香環とを有するポリアミドイミドにより形成されており、前記ポリアミドイミド中のシクロヘキシル環と芳香環のモル比(シクロヘキシル環/芳香環)が、25/75〜80/20である、色素増感型光電変換素子用電極(10)とする。 (もっと読む)


【課題】デンドライトの発生を抑制できるリチウム二次電池用電解液、並びに当該電解液を備えるリチウム二次電池及びリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】少なくともイオン液体とリチウム塩を含有するリチウム二次電池用電解液であって、前記電解液中の前記リチウム塩の濃度が0.37〜0.75mol/kgであることを特徴とする、リチウム二次電池用電解液。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、簡便な工程で短時間に染色できる多孔質体の染色方法の提供。
【解決手段】多孔質体を色素で染色する方法であって、前記色素を含有する溶液を前記多孔質体に接触させ、次いで乾燥させて、前記色素を前記多孔質体に担持させる染色工程を複数回行うことを特徴とする多孔質体の染色方法。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を解消する、特に塩化アルカリの電気分解に使用するための、酸素消費電極を提供する。
【解決手段】シート様構造物状の支持体、並びにガス拡散層および触媒活性成分を含んでなる被膜を含んでなる酸素消費電極であって、支持体が溶解、分解、溶融および/または蒸発によって少なくとも部分的に除去できる材料に基づく酸素消費電極。 (もっと読む)


【課題】直射太陽光のもとでより長時間使用できる色素増感型太陽電池及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】有機分子を含む負極と、電解質層と、正極とを有する太陽電池であって、該有機分子は、有機色素分子と可視光に対して透明な分子との混合物である。また、該有機分子は、有機色素分子の骨格に可視光に対して透明な分子を挿入した構造を有するものであってもよい。また製造方法は、このような有機分子を太陽電池用の負極に施すことを含む。 (もっと読む)


【課題】色素の光吸収を抑え、色彩性を損なわない、高効率で意匠性に優れるとともに安定性が高く、太陽電池用として好適な光電変換素子を提供する。
【解決手段】半導体電極と、対向電極と、前記両極間に保持された電解質層とを備えた光電変換素子であって、前記電解質層が、酸化還元対としてベンゾキノン誘導体及びヒドロキノン誘導体の両方をそれぞれ1.0mM〜1.0M、添加剤としてアンモニウム塩を1.0mM〜2.0M含有することを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】ぶれ(にじみ)およびグレースケール(コントラスト)に関する画像品質を向上させた電気化学セル(色素増感太陽電池)を提供する。
【解決手段】第1の導電層402;第1の導電層の上に設けられた、互いに離間した複数の隣接する金属酸化物セルを含む金属酸化物層403;金属酸化物層の上に設けられた機能色素層405;第2の導電層406;および機能色素層と第2の導電層との間に設けられた電解質405:を含み、第1および第2の導電層のうち少なくとも一つが透明であり;および機能色素層が有機溶媒インクから形成された電気化学セル。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池セルを組み立てたときに充分な光電変換効率を有する電解液を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】ヨウ素、ヨウ化リチウム及びヨウ化1,1−ジアルキルピロリジニウムを含有する電解液。各成分の添加量は、ヨウ素1モルに対して、ヨウ化リチウムが1〜5モル、ヨウ化1,1−ジアルキルピロリジニウムが5〜15モルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン伝導体、その製造方法及びそれを含むリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】ラマンスペクトル上で720〜770cm−1のラマンシフトに位置する特性ピークを示すリン系化合物を含むリチウムイオン伝導体。 (もっと読む)


【課題】固体電解質材料およびこれを用いた金属−空気全固体二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、MOa(OH)b(式中、Mは周期表第4族、13族、または14族の元素を表し、aおよびbは、Mの原子価に応じて電気的に中性となるように定められる値)のゲル化物であって、塩基性水酸化物を含むことを特徴とする電解質材料である。前記電解質材料は、塩基性水酸化物の存在下、周期表第4族、13族、または14族の元素のアルコキシドのアルコール溶液を攪拌してゲル化物を生成し、このゲル化物を熱処理することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】増粘剤であるテルピネオールを用いることなく、基体の表面に対して垂直な方向に配向する高い垂直配向性をもつ多数のカーボンナノチューブからなる群を形成させる製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属塩を溶媒に溶解させた所定濃度(0.2M〜0.8M)をもち且つテルピネオールを配合していない触媒液と、基体とを用意する工程と、触媒液と基体の表面とを接触させて触媒粒子を基体の表面に存在させる工程と、炭化水素系のカーボンナノチューブ形成ガスをカーボンナノチューブ形成温度領域において基体の表面に接触させ、基体の表面に対して垂直な方向に配向するカーボンナノチューブの群を基体の表面に成長させる工程とを順に実施する。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池セルを組み立てたときに充分な光電変換効率を有する電解液を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】ヨウ素、ヨウ化リチウム及びヨウ化1−エチル−3−メチルイミダゾリウムを含有する電解液。各成分の添加量は、ヨウ素1モルに対して、ヨウ化リチウムが1〜5モル、ヨウ化1−エチル−3−メチルイミダゾリウムが5〜15モルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム電池の負極容量を持続的に大きくすることができるマグネシウム電池を提供する。
【解決手段】マグネシウムからなる負極110と、負極110からマグネシウムイオンを溶出させる水系電解液を保持可能な保液部120とを備え、保液部120は、クエン酸塩の水溶液を水系電解液として保持することで、負極110と正極との間で持続的に起電力を発生させる。これにより、クエン酸塩イオンと負極110から溶出したマグネシウムイオンとが錯体化し、マグネシウムイオンの溶解度が増大する。その結果、負極110における酸化マグネシウムの析出を抑制しマグネシウムの持続的電解を可能にすることにより、マグネシウム電池100の負極容量を持続的に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気化学セル及びその製造方法に関する。
【解決手段】電気化学セルは、第1導電層と、該第一導電層上に形成された金属酸化物層と、ここで該金属酸化物層は、お互いに離間し、隣接した複数の金属酸化物セルを有し、前記金属酸化物層上に形成された機能色素層と、第2導電層と、該機能色素層と該第2導電層の間に電解質を含み、前記第1導電層、該第2導電層の少なくとも一つは透明であり、前記金属酸化物層は金属酸化物粒子分散液からなる。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を実現し、その上でさらに耐久性をも高めることができる光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池、それに用いられる色素を提供する。
【手段】有機増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記有機増感色素として、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下の色素を適用した光電変換素子、また、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下である、光電変換素子用の有機増感色素。 (もっと読む)


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