説明

Fターム[5H032HH02]の内容

混成電池 (25,704) | 数値・大小・用途の特定 (2,783) | PH、濃度、モル濃度、密度 (200)

Fターム[5H032HH02]に分類される特許

181 - 200 / 200


第一の電極と、第二の電極と、該第一および第二の電極の間の多孔質セパレータと、入口および出口を有する第一のチャンネルと、入口および出口を有する第二のチャンネルとを具備した電気化学電池。前記第一のチャンネルは、第一の電極および多孔質セパレータと連続しており、第二のチャンネルは、第二の電極および多孔質セパレータと連続している。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を発揮する色素増感型太陽電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光電極5と、対向電極10と、対向電極上に設けられた触媒層7とを含み、この触媒層がプロトン酸もしくはヨウ素をドーパントとした還元ドープ状態またはプロトン酸もしくはヨウ素をドーパントとした酸化ドープ状態のポリアニリンを含む色素増感型太陽電池であって、所定の測定条件で得た当該電池の光電変換効率を、触媒層の代わりに白金膜が形成された従来型の色素増感型太陽電池から同一の測定条件で得た光電変換効率で除算した値が、0.6以上である色素増感型太陽電池とする。 (もっと読む)


【課題】 高感度のセンサなどを実現できる筒状分子構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブ(CNT)11と基板10との間にはシリサイド層13が存在し、CNT11は、基板10上の金属触媒粒子12を基点として基板10に対して垂直方向に成長している。CNT11に多くの酵素を立体的に捕捉させることにより酵素センサとして利用することができる。この筒状分子構造1は、有機膜形成工程において3−APMS等のシラン基を有する化合物を用いて形成されるもので、シリコン基板以外の基板を用いても作製される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の外部温度の上昇のような外部環境の変化に安定した光電気化学的な特性を有する染料感応太陽電池用高分子電解液組成物、高分子電解液及びこの電解液を採用した染料感応太陽電池とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、側鎖に一つ以上のエチレングリコールを有する単官能性または多官能性の単量体、重合開始剤、リチウム塩、及び有機溶媒を含む染料感応太陽電池用の高分子電解液組成物が提供される。本発明の高分子電解液組成物は、高分子電解液を構成する酸化−還元電解質の揮発可能性を最小化して太陽電池の外部温度の上昇のような外部環境の変化に対して安定した光電気化学的特性を提供できる。 (もっと読む)


【課題】電解液中の化学種がD及びτに与える影響を明らかにし、電子輸送特性を向上させる電解液と、それを用いた色素増感光電池を提供する。
【解決手段】窒素原子に結合する置換基が炭素数3以上のアルキル基、フェニル基及びアルキルフェニル基のうちから選ばれる一種以上である四級アンモニウムアイオダイド(好ましくはテトラヘキシルアンモニウムアイオダイド、高温用としては窒素に結合する置換基のうち1つが炭素数3以上のアルキル基で、残りがメチル基であるもの)と、ヨウ素を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光触媒粒子と導電性多孔質膜との界面でのIRロスを無くして逆電子移動反応を防止し、エネルギの変換効率を高めた光電気化学セル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性多孔質体(チタン多孔質膜8)の表面に被膜(二酸化チタン被膜9)が形成されると共に、導電性多孔質体(チタン多孔質膜8)の一方の面に光触媒(光触媒粒子10)が形成された光触媒電極5と、光触媒電極5の対極となる電極(白金担持カーボン電極6)と、各電極5,6間に狭持されたプロトン伝導体(プロトン伝導膜7)と、を有する隔膜3を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、優れた酸素還元触媒能を有する酸素還元電極を提供することを主な目的とする。本発明は、マンガン酸化物の一次粒子が凝集した二次粒子からなり、かつ、酸素還元触媒能を有するマンガン酸化物ナノ構造体を製造する方法であって、マンガン酸化物からなるターゲット板にレーザ光を照射することによって、ターゲット板の構成物質を脱離させ、前記ターゲット板にほぼ平行に対向する基板上にその脱離した物質を堆積させる工程を有する製造方法に係る。
(もっと読む)


【課題】多孔質半導体層の膜厚を増大させることなく光増感色素吸着量を増加させること、及び、直列抵抗を増加させることなく透明導電層表面及び多孔質半導体層表面の逆電子注入防止効果を得ることの両方を同時に実現でき、そして、低いコストで製造できる色素増感型光電変換装置を提供する。
【解決手段】半導体層、該半導体層に接する色素層及び該色素層に接する電荷輸送層を有し、色素層、電荷輸送層又はこれら両層がヒドロキシ酸を含むことを特徴とする色素増感型光電変換装置、及びその製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 電気エネルギの取り出し効率の向上を図ることができる光電池を提供する。
【解決手段】 光電池は、第1の導電性部材と、前記第1の導電性部材の上に形成された半導体層と、前記半導体層に担持された色素と、第2の導電性部材と、前記第2の導電性部材の近傍に固定されたシクロデキストリン、デンプン及びこれらの修飾物のうちの少なくとも1つと、前記半導体層及び前記第2の導電性部材の間に介在し、ヨウ素分子I及びヨウ素イオンIを含む電解質とを有する。 (もっと読む)


【課題】 対電極が電荷移動層を構成する電解液と接触した場合においても、その溶解を防止して、耐久性に優れた色素増感型光電変換素子を得る。
【解決手段】 所定の色素を吸着した半導体層を有し、光吸収によって励起されることにより起電力を生ぜしめる光電極と、前記光電極と対向して設けられた対電極と、前記光電極と前記対電極との間に設けられた電荷移動層とを具える光電変換素子において、前記電荷移動層は所定の電解質を含み、前記対電極の、少なくとも前記電解質と接触する側において、酸化ルテニウム及び金属ルテニウムの少なくとも一方を含ませる。 (もっと読む)


【課題】 基板との密着性を向上させ、二酸化チタン層と導電性樹脂との良好な導通性を保ち、光電変換効率の高い、太陽電池に好適な金属酸化物分散物及び塗布方法を提供すること。
【解決手段】 ネッキング構造を有する金属酸化物粒子と、溶剤を含み、ITO膜に対する金属酸化物分散物の液滴接触角が0〜60度である金属酸化物分散物。m個の粒子が連なってネッキング構造を有する金属酸化物粒子群Fと、0.2m個以下の粒子しか連なっていない金属酸化物粒子群Gと、溶剤とを含有し、200℃以下での成膜が可能である、金属酸化物分散物。また、これらの金属酸化物分散物を導電性樹脂基板上に塗布することを含む、色素増感型太陽電池電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 酸化チタン膜での電子伝達の損失を抑制することができ、特に電池の電流密度を向上させた高効率な色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 Ti、Nb及びTaを除くその他の金属元素濃度がいずれも10ppm未満(重量)であり、Nb及びTaの少なくとも1種の金属元素を合計で30ppm〜100ppmの濃度で含有した酸化チタンを、水を含む溶媒中に酸化チタン粒子の平均粒子径が100nm以下となるように分散させた混合溶液を用いて、基板上に表面粗さRzが2μm以下となるように作製した酸化チタン膜の酸化チタン粒子表面に、増感色素を吸着させた色素吸着酸化チタンを半導体電極として用いた色素増感太陽電池。 (もっと読む)


制御された幾何学的形状と多孔度分布を有する電極を形成するために、物理的に安定なウール・マスに圧縮された特定の亜鉛のフィラメント、ファイバ、スレッド、またはストランドを備える、アルカリ−亜鉛電池や、亜鉛−空気電池、燃料電池において使用される多孔性固体亜鉛電極が提供される。異なる密度化は、良好な構造完全性や、機械的強度、電気化学的振舞い、導電率について、リブ、境界、格子、またはタブを組み込む。圧縮シートを型でプレスすること、または丸めることはまた、大きなアノード/カソード境界面積および複雑な幾何学的形状を有するアノードも提供する。制御された寸法および組成のフィラメントは、溶融亜鉛合金からスピン形成することによって作製されることが好ましい。そのようなアノードは、破損しにくく、長い貯蔵寿命を有し、高率放電の応用分野において使用することができる。
(もっと読む)


本発明は、新規の形の酸化チタンに関する。この酸化チタンは、斜方格子及びPnmm空間群を有するルチルの結晶構造を有すること、小板状の形態構造を有し、該小板状体が3〜10nmの長さ、3〜10nmの幅及び1nm未満の厚さを有する四角形のものであること;並びに窒素吸着/脱着によって測定して100〜200m2/gの比表面積を有すること:を特徴とする。用途:自浄性ガラス、光起電力電池。
(もっと読む)


本発明は、ニッケル含有材料からの導電性のニッケル酸化物表面の製造方法であって、このニッケル表面をまず脱脂し、引き続き約10分間約1%の塩酸溶液中で粗面化し、その際過酸化水素溶液の添加によりこの進行を加速させて、かつこの電解質の緑色が現れ、前記ニッケル表面を短期間水処理し、このニッケル材料を約10%の過酸化水素と混合した3.5モーラーのアルカリ溶液からなる溶液中に装入し、かつ前記溶液中で10分間維持し、このようにして形成されたニッケル水酸化物表面を引き続く熱処理において脱水し、かつ引き続き更に酸化してニッケル酸化物にする、ニッケル酸化物表面の製造方法に関する。本発明は更に、前記方法により製造された境界導層並びに前記境界導層を含む電極、及び塩素−アルカリ電気分解方法、燃料電池、及び蓄電池におけるこれらの使用を含む。
(もっと読む)


電気化学電池及び電池を製造する方法が開示されている。本発明は、ハウジングと、前記ハウジング内における負極と、前記ハウジング内における正極と、該正極が触媒及びワックスとを含んでなり、及び前記負極と前記正極間におけるセパレーターとを備えてなる電気化学電池を提供する。
(もっと読む)


【課題】揮発し難く、電池性能の安定化に有効であり、しかもt−ブチルピリジンの非含有での電池性能の向上も可能な色素増感型太陽電池用電解液と、この電解液を用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感型太陽電池用電解液において、液状イミダゾール化合物を含むと共に、特性向上剤としてアルキレンカーボネートが添加されている。好ましくはγ−ブチロラクトン1Lに対して、MPI0.1〜10モル、エチレンカーボネート10〜60重量%、酸化還元性物質0.1〜5モル含む色素増感型太陽電池用電解液。 (もっと読む)


高湿度の酸素バリア・ポリマー・フィルムでシールされ、折り曲げられたパッケージを有した印刷される薄型可撓性電気化学セルは、カソードに隣接して配置される亜鉛箔アノードまたは印刷されるアノードとともに、高導電性炭素の印刷されるカソード・コレクタ上に堆積される印刷されるカソードが特徴である。セル構成要素が、専用の積層されたポリマー基板に加えられた後、ウェブが、修正された高速商用水平ポーチ・フィリング機械上で自動的に処理されて、セル組立プロセスを完了する。このプロセスでは、糊被覆ペーパ・セパレータ層をアノードおよびカソードの上に挿入することができ、次いで水性電解質溶剤が、セルに加えられる。プロセスを完了するために、セルの4つの縁部すべてが熱で密封されて、セル構成要素をセルキャビティ内に閉じ込め、各セルが連続ウェブから切り取られる。
(もっと読む)


【課題】 高い変換効率を有し、特に、電解質層として固体電解質を用いた場合に、液体電解質並みの高性能な素子が簡便な作製方法によって製造可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】 少なくとも一方が透明な2枚の導電性基板と、当該導電性基板のうち片方の導電性基板の導電面上に設けられた増感剤により修飾された半導体層と、当該2枚の導電性基板の間に設けられた、少なくとも可逆な電気化学的酸化還元特性を示す物質を含有する電解質層からなる光電変換素子において、前記電解質層の厚みをある関係式を満たすように最適化して作製することを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】 光電変換効率に優れ、かつ、耐久性に優れた光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】 導電性支持体、この導電性支持体上に塗設された色素を吸着した半導体含有層、電荷移動層および対極を有する色素増感された光電変換素子において、色素吸着半導体含有層の色素吸着量が該半導体含有層の投影平面1m2あたり、1×10-4mol以上であり、かつ、対極の表面抵抗が0.5Ω/□以下であることを特徴とする光電変換素子および光電変換素子。 (もっと読む)


181 - 200 / 200