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Fターム[5H032HH02]の内容

混成電池 (25,704) | 数値・大小・用途の特定 (2,783) | PH、濃度、モル濃度、密度 (200)

Fターム[5H032HH02]に分類される特許

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【課題】従来のアンモニウムイオン及びリン酸イオン含有の有機性廃水処理システムにおいて、マグネシウム製アノード空気電池手段により効率よく継続して窒素及びリンをMAPとして除去・回収すると共に発電する手段は開示されていなかった。
【解決手段】マグネシウム金属またはマグネシウム合金の電気化学的に卑電位の金属をアノードとし、前記アノードよりも貴電位の金属、炭素質材または前記貴電位の金属及び炭素質材に金、白金、バナジウム、ヘモグロビン、動物の血液等から選択した触媒を担持高温処理したものをカソードとした電極対と、電極接続導電手段と、溶存酸素供給手段と、有機性窒素及びリン酸イオン含有の電解液とで空気電池を構成することで、効率よく継続して水酸化物及びMAPを製造する空気電池式電気化学反応手段とする。 (もっと読む)


【課題】色素担持工程の時間を短縮し生産性の向上を図ることができる色素増感太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る色素増感太陽電池の製造方法は、基材上に半導体層を形成する工程と、前記半導体層の表面との接触角が6°以下であり、沸点が80℃以上である第1の溶媒に光増感性の色素を5mM以上溶解させた色素溶液を前記半導体層の表面に塗布する工程と、前記色素を前記半導体層に担持させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、液体について高い不浸透性および気体の貫流が達成することができ、気体側からの電気接触が可能となる、低い厚みを有し、および要求される疎水性を得る多層酸素消費カソードを製造する。
【解決手段】酸素含有気体に面する側およびアルカリ性電解質に面する側を有し、少なくとも1つの支持体、および触媒および疎水性物質を含む少なくとも2つの層であって、気体側に面する最外層が、電解質側に面する最外層より低い触媒の割合を有し、疎水性物質の割合が、触媒および疎水性物質の全量を基準として8重量%を越えない層を含んでなる、多層酸素消費電極。 (もっと読む)


【課題】放電電圧をより高めることのできる非水電解液空気電池を提供する。
【解決手段】F型電気化学セル20は、ケーシング21に、正極23と負極25とがセパレータ27を介して互いに対向してセットされ、非水電解液28が正極23と負極25との間に注入されている。この非水電解液28には、リチウムイオンと、2価及び3価の金属のうち1以上である金属イオンMとが含まれている。金属イオンMとしては、Mg,Ca,Zn,Al,Gaのうち1以上の金属のイオンが好ましい。また、リチウムイオンに対する金属イオンMのモル比が0.03以上2.5以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い変換効率を有する光電変換装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】光電変換装置は、透明電極2とこの面に形成され色素が担持される酸化物半導体層3とを有する作用電極と、対向電極5と、電解質層4とを有し、酸化物半導体層の表面の水酸基濃度が0.01個/(nm)2以上、4.0個/(nm)2以下であり、同表面の吸着水濃度が0.03個/(nm)2以上、4.0個/(nm)2以下である。光電変換装置の製造方法は、透明電極2の面に酸化物半導体層3を形成する第1工程と、酸化性雰囲気における低温プラズマ処理によって、酸化物半導体層の表面の水酸基濃度を0.01個/(nm)2以上、4.0個/(nm)2以下、同表面の吸着水濃度を0.03個/nm2以上、4.0個/(nm)2以下となるように制御する第2工程と、酸化物半導体層に色素を担持させる第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電解液の漏液のない安全な高エネルギー密度二次電池としての動作が可能な亜鉛空気電池を提供する。
【解決手段】正極として用いる空気極1と亜鉛を主体とする亜鉛極からなる負極3との間に、電解液を吸収させた固体状の吸水性ポリマーを電解質2として配置する。電解質2は、架橋型ポリアクリル酸カリウムまたは架橋型ポリアクリル酸ナトリウムまたはデンプンとポリアクリル酸との化合物またはメタクリル酸メチルと酢酸ビニルとの共重合体のいずれかからなる吸水性ポリマーに、アルカリ電解液を、または、アルカリ電解液に酸化亜鉛を飽和するまで溶解した溶液を吸収させて作製される。アルカリ電解液の濃度は6−8mol/lの範囲内に設定することが望ましい。また、電解質2の厚さは0.5−1mmの範囲内に設定することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】絶縁性が著しく改善でき、高透過性、低抵抗であり、耐久性及び可撓性が向上し、簡易にパターニングが可能な導電膜及び導電膜の製造方法、並びに筆圧耐久性及び可撓性が向上したタッチパネル、及び変換効率が向上した太陽電池の提供。
【解決手段】導電性繊維及びポリマーを含有する導電膜を製造する方法であって、導電膜に溶解液をパターン状に付与する溶解液付与工程を含む導電膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】逆電子移動を抑制するとともに、イオンと電子の効率的な移動を可能とし、且つ、光拡散を容易にすることで、変換効率の大きい色素増感太陽電池を製造できる多孔質酸化チタン塗膜を提供する。
【解決手段】棒状、管状又は繊維状の酸化チタン構造体(A)と、チタニアナノ粒子(B)とからなり、膜厚方向に、酸化チタン構造体(A)及びチタニアナノ粒子(B)の連続的又は段階的な濃度勾配を有する、多孔質酸化チタン塗膜。基板上に形成される際には、膜厚方向に、基板との界面から最表面に近づくにしたがい、酸化チタン構造体(A)の濃度が高くなる連続的又は段階的な濃度勾配を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基板との密着性を向上させ、二酸化チタン層と導電性樹脂との良好な導通性を保ち、光電変換効率の高い、太陽電池に好適な金属酸化物分散物及び塗布方法を提供すること。
【解決手段】ネッキング構造を有する金属酸化物粒子と、溶剤を含み、ITO膜に対する金属酸化物分散物の液滴接触角が0〜60度である金属酸化物分散物。m個の粒子が連なってネッキング構造を有する金属酸化物粒子群Fと、0.2m個以下の粒子しか連なっていない金属酸化物粒子群Gと、溶剤とを含有し、200℃以下での成膜が可能である、金属酸化物分散物。また、これらの金属酸化物分散物を導電性樹脂基板上に塗布することを含む、色素増感型太陽電池電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来用いられてきた色素と同等以上の性能を有しながら、高い利用効率で多孔性半導体層に吸着させることが可能な色素を用いた光電変換素子を提供する。
【解決手段】本発明は、半導体層に色素が吸着されてなる光電変換層を有する光電変換素子である。当該色素は、MLで表され、Mは中心原子を表し、L、L、LおよびLは配位子を表す。当該色素は、好ましくは、下記の化学式(10)で表される。
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【課題】放電モードにおけるエネルギ密度および出力の低下を抑制させるのに有利なリチウム−空気電池システムを提供する。
【解決手段】リチウム−空気電池システムは、電池1の放電モードにおいて放電生成物の濃度が増加した電解液部12の電解液を電解液部12の外部に取り出すと共に、電解液部12の電解液よりも放電生成物の濃度が少ない電解液を電池1の電解液部12に補充させる電解液調整機構2をもつ。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、色素増感太陽電池に使用される場合には電解液及び色素溶液の浸透性が高い酸化チタンナノ粒子集合体を、常温で簡易に合成できる方法を提供する。
【解決手段】平均1次粒子径が20nm以下の酸化チタンナノ粒子(A)からなり、
平均直径が30〜500nmである、
酸化チタンナノ粒子集合体。 (もっと読む)


【課題】抵抗を大きくすることなく逆電子移動を抑制することで、変換効率の大きい色素増感湿式太陽電池を製造できる酸化チタン構造体を提供する。
【解決手段】平均アスペクト比が3以上の棒状、管状、繊維状又は板状の酸化チタン構造体(A)の表面上に、絶縁性酸化物膜(B)が形成されてなる、絶縁被覆酸化チタン構造体、及び該構造体。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、溶液中への分散性がよく、耐熱性を有し、且つ、高強度の酸化チタン構造体及びその簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】複数の酸化チタン結晶を含有する、アスペクト比が10以上の板状の構造体であり、長手方向側面の算術平均粗さ(Ra)が平均幅の10%未満である酸化チタン構造体。該酸化チタン構造体は、例えば、アスペクト比が10以上の板状酸化チタン結晶からなる酸化チタン構造体。該酸化チタン構造体は、3〜20mol/Lのアルカリ水溶液と、平均粒子径が50nm以下の酸化チタンとを、160℃より高い温度で接触させる工程を備える方法により製造できる。 (もっと読む)


【課題】内部に含まれた電解質の漏れを防止することが可能な、新規かつ改良された染料感応太陽電池を提供する。
【解決手段】光電変換を行う少なくとも一つ以上の光電セルを含む染料感応太陽電池は、互いに対向するように配置されて、電解質が収容される空間を形成する第1基板及び第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に配置されて、前記電解質を密封する内部密封部材と、前記内部密封部材から外郭に所定の距離ほど離隔されて、前記内部密封部材を取り囲む外部密封部材と、前記内部密封部材と前記外部密封部材との間に充填されている流体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い電解液保持力と機械的強度(外部応力に対する形状維持性)とを備え、且つ透明性の高いゲル状イオン導電体を提供する。
【解決手段】ゲルのマトリックス材としてのポリウレタンと、非水系溶媒と、電解質とを含むゲル状イオン導電体であり、前記ポリウレタンが、分子内に少なくとも2つ以上の水酸基を有するポリカプロラクトンポリオールと分子内に少なくとも2つ以上のイソシアネート基を有する化合物(但し、前記水酸基及びイソシアネート基のいずれかが少なくとも3つ以上である)に由来する架橋構造を有していることを特徴とするゲル状イオン導電体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 電解液へのヨウ素の添加量を大幅に削減しても、高いエネルギー変換効率が得られ、かつ電池の劣化を起こしにくい電解質溶液およびそれを用いた光電変換素子並びにそれを用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】 導電性支持体上に、色素増感された半導体粒子からなる半導体電極層、電解液層および対向電極をこの順で有する色素増感型太陽電池または光電変換素子において、前記電解液層がアルカリ金属ハロゲン化物、アルカリ土類金属ハロゲン化物、アンモニウムハロゲン化物から選ばれた無機塩を溶質とし、一般式(2)に示すグリコールエーテル、一般式(4)に示す5員環環状エーテルを溶媒とする電解液からなることを特徴とする色素増感型太陽電池または光電変換素子。また、電解液中の酸化還元対としての三ヨウ化物イオン濃度が0〜0.01mol/Lである。 (もっと読む)


【課題】光電変換率の高い色素増感型光電変換装置を提供する。
【解決手段】色素増感型光電変換装置10は、半導体層3と、光増感色素とを具備する。半導体層は、5価の酸化状態を取りうる不純物がドープされた酸化チタンからなる。光増感色素は、半導体層に保持される。 (もっと読む)


【課題】 電解液へのヨウ素の添加量を大幅に削減しても、高いエネルギー変換効率が得られ、かつ電池の劣化を起こしにくい電解質溶液およびそれを用いた光電変換素子並びにそれを用いた色素増感型太陽電池を提供する。

【解決手段】 導電性支持体上に、色素増感された半導体粒子からなる半導体電極層、電解液層および対向電極をこの順で有する色素増感型太陽電池または光電変換素子において、前記電解液層がハロゲンイオンをアニオンとするイオン液体を含み、下記一般式(1)に示すグリコールエーテルを溶媒とする電解液からなることを特徴とする色素増感型太陽電池または光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリなどの腐食性条件下においても優れた耐食性を有するアルミニウム合金を提供する。
【解決手段】マグネシウム含有量が1重量%以上8重量%以下、ケイ素含有量が0.0001重量%以上0.02重量%以下、鉄含有量が0.0001重量%以上0.03重量%以下のアルミニウム合金であって、アルミニウム、マグネシウム、ケイ素、鉄以外の元素の含有量が、それぞれ0.005重量%以下であり、かつ、アルミニウム、マグネシウム以外の元素の含有量の合計が、0.1重量%以下であるアルミニウム合金。該アルミニウム合金は、酸、アルカリなどの腐食性条件下においても優れた耐食性を有すため、建築材料、自動車材料、電池、キャパシタなどの蓄電デバイス材料として好適に使用できる。 (もっと読む)


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