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Fターム[5H032HH07]の内容

混成電池 (25,704) | 数値・大小・用途の特定 (2,783) | 光量(明・暗)、光波長 (149)

Fターム[5H032HH07]に分類される特許

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【課題】 色素増感型光電変換体と薄膜光電変換体を積層した積層型光電変換装置において、光電変換効率が高く、低コストに製造可能であり、耐候性の問題を大幅に軽減し得る積層型光電変換装置を得ること。
【解決手段】 積層型光電変換装置1は、導電性基板11の主面に、電解質を含む色素増感型光電変換体3と、過電圧を下げる触媒層15と、非晶質の半導体から成るとともに光透過性を有する薄膜光電変換体2とが順次積層されている構成である。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の劣化状態を簡便に評価することができ、光電変換素子を適切な時期に交換することができる光電変換素子搭載システムを提供することを目的とする。
【解決手段】増感色素を担持した半導体層を有する第1の電極を備えた第1の基板と、第1の電極の半導体層に対峙する第2の電極を備えた第2の基板と、第1の電極と第2の電極との間に形成された電荷輸送層と、を備える光電変換素子3が露出して搭載された光電変換素子搭載システムであって、光電変換素子3の製造初期の色味または劣化による変化後の色味を示す色表示部14を光電変換素子3の近傍に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率のピーク波長が異なる2種以上の色素を用いてエネルギー変換効率を向上させた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】光電変換層13は光電変換効率のピーク波長が異なる色素が吸着された3種の色素領域13a〜13cを2次元配列のストライプ状パターンで備え、透明受光層11の表面には該透明受光層11に照射された白色光IBを前記ピーク波長それぞれに整合した3種の波長光B1〜B3に分光して各波長光B1〜B3を対応するピーク波長の色素領域13a〜13cそれぞれに導くための複数のグレーティング11aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 隣接するセル同士を直列接続した、高い光電変換効率を有するW型の光電変換装置を得ること。
【解決手段】 光電変換装置は、一主面に透光性導電層3aが形成された透光性基板2と、透光性基板2の一主面に対向配置されるとともに透光性基板2側の一主面に導電層(第2の透光性導電層3b)が形成された基板8と、透光性基板2と基板8との間に横方向で互いに隣接するように配置されるとともに透光性導電層3a及び導電層によって直列接続され、電流方向が互いに逆向きの第1及び第2の光電変換素子1a,1bとを具備しており、第1及び第2の光電変換素子1a,1bは、それぞれ単位面積出力電流が異なる光電変換体を有するとともに、単位面積出力電流の低い光電変換体を有する光電変換素子1aの受光面積が、単位面積出力電流の高い光電変換体を有する光電変換素子1bの受光面積よりも大きい。 (もっと読む)


本発明は、室温またはそれより高い温度において放射線源によって放出される非可視光を可視光に変換するために、モレキュラーシーブ内に閉じ込められたオリゴ原子金属クラスターのアセンブリを含む発光手段または発光素子に向けて、使用時に280nm未満の波長範囲内の放射線を放出する放射線源を含む発光システムであって、さらに前記発光システムの透明なエンベロープを含む発光システムに関する。
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【課題】透光性基板を構成する透光性支持体としてプラスチック製のものを用いた場合にも高い光電変換効率が得られ、しかも、入射光量を変化させても高いレベルの光電変換効率を維持することができる色素増感型太陽電池が再現性よく確実に得られる色素増感型太陽電池用光電極およびその製造方法、並びに色素増感型太陽電池の提供。
【解決手段】製造方法は、透光性支持体上21aに透明導電層21bが形成されてなる透光性基板21の当該透明導電層上に光電変換層23が積層して形成された色素増感型太陽電池用光電極の製造方法であって、光電変換層は、平均粒子径の異なる少なくとも2種の半導体粒子と、増感色素とを含有するものであって、バインダーおよび有機溶剤を含有せず、前記平均粒子径の異なる少なくとも2種の半導体粒子を含有する水性ペーストによって透明導電層上に形成される塗膜をプレス処理する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は第1及び第2の電極と、該電極の間に整列して配置される複数の半導体ナノロッドを具えており、各ナノロッドは第1の電極に電気的に接続されていて、第2の電極から電気的に遮断される光電池に関する。複数の光反応ナノ結晶は、ナノロッドを囲み、ナノロッドに結合される。半導体ポリマーは、ナノロッドを囲んで、ナノ結晶に、そして、少なくとも第2の電極に結合している。ナノ結晶は、第1の電荷キャリアをナノロッドに、そして第2の電荷キャリアをポリマーに導いているヘテロ接合としての役割を果たす。
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【課題】 透光性基板としてプラスチック製基板を使用した大面積のものであって、高い光電変換効率が得られ、かつ照射する光量を変化させても高いレベルの光電変換効率を維持できる色素増感型太陽電池用光電極およびその製造方法、並びに色素増感型太陽電池の提供。
【解決手段】 色素増感型太陽電池用光電極は、弾性を有するプラスチック製の透光性支持体上に透明導電層が形成されてなる透光性基板の前記透明導電層の表面上に集電配線部が設けられ、この集電配線部を含む透明導電層上に増感色素が担持された光電変換層が設けられたものであって、前記光電変換層は、プレス処理された層を有し、当該プレス処理された層は集電配線部を含む透明導電層に接触しており、前記プレス処理された層は、平均粒子径の異なる少なくとも2種の半導体粒子を含有しバインダーを含有しないものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透光性基板がプラスチック製基板であっても高い光電変換効率が得られ、照射光量を変化させても高いレベルの光電変換効率を維持できる色素増感型太陽電池が得られる色素増感型太陽電池用光電極および色素増感型太陽電池の提供。
【解決手段】 色素増感型太陽電池用光電極は、弾性を有するプラスチック性の透光性支持体を用い、各辺の長さが各々0.5〜10.0cmである矩形の作用極領域を有し、引っ掻き強度が2H〜4Hであるものであり、電解質部分を介して対極と対向するように設けて構成された色素増感型太陽電池が、100mW/cm2 の光量を照射して得られる光電変換効率の値が、照射する光量を20〜120mW/cm2 の範囲で変化させた場合において、光電変換効率の値が前記100mW/cm2 の光量を照射して得られる光電変換効率の値の87%以上であるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック製基板を使用しながら、単位面積当たりに高い光電変換効率が得られ、しかも、照射光量を変化させても高いレベルの光電変換効率を維持することができる色素増感型太陽電池モジュール、およびこれに用いられる光電極の製造方法の提供。
【解決手段】 モジュールは、セルが、複数個、電気的に直列に接続されてなるものであって、セルは、幅が0.5〜2cm、長さが4.5〜30cmである長方形の作用極領域を有する平板状の光電極が、封止部によって封止された液状の電解質部分を介して金属層よりなる対極と対向するよう設けられてなるものであり、各セルは、光電極の一端部により構成される接続部と、対極において光電極の他端部に対応する端部により構成される被接続部とを有し、第1のセルと、これと隣接する第2のセルとが、第1のセルの接続部と第2のセルの被接続部とが積重されるよう、接続されている。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜が設けられた透明基板、及び増感色素が担持された多孔性半導体層からなる光電極であって、多孔性半導体層を構成する酸化物半導体と化学結合して優れたエネルギー変換効率を与えるとともに、この化学結合の際に水等の副生成物を発生しない増感色素を用いた光電極、その製造方法、及びこの光電極を用いた光電変換デバイスを提供する。
【解決手段】多孔性半導体層が、分子内に−Si−Si−結合を有しかつ400〜1500nmの範囲内に吸収を有するポリ(ジシラニレンオリゴチエニレン)色素化合物を、多孔性の酸化物半導体層に担持させたものである。 (もっと読む)


【課題】変換効率に優れた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】透明基板1の表面に形成された電極2と対向電極6との間に、色素を担持した光吸収粒子からなる光吸収層3と電解質層5とを備えてなり、光吸収層3が、光吸収粒子と、光吸収粒子の粒径よりも大きい粒径を有する光散乱粒子4を含有し、光吸収粒子の粒径が20nm以下であり、光散乱粒子4の粒径が20nm以上100nm以下である色素増感太陽電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】一部の波長領域の可視光を透過する透光性太陽電池を用いた場合であっても、自然光に近い透過光が得られる太陽電池装置を得る。
【解決手段】透過される波長領域が異なる二種類の太陽電池ユニット11、すなわち短波長透過ユニット13及び長波長透過ユニット14を縦横交互に配列して太陽電池装置10を構成した。各ユニット13,14では透過される波長領域が互いに異なるため、太陽電池装置10を透過した可視光は互いに異なる波長領域の可視光が混在する。これにより、太陽電池装置10の透過光は波長領域の偏りが緩和され、その結果、透過光を自然光に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】集熱効率と光電変換効率とを共に高く保つことができ、少ない面積で設置が可能な太陽光発電集熱ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の太陽光発電集熱ユニット10は、色素増感型太陽電池11と、この色素増感型太陽電池11に重ねて設けられる集熱パネル12とから構成されている。このハイブリッドパネル10は、集熱パネル12の上面から太陽光が入射する。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率をより高めることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】絶縁膜16上に、金属膜12、色素15を担持する酸化物層13、電解液層14および対向電極11からなる光電変換の単位セルを設ける。また、この単位セル内の対向電極11における電解質層14の側とは反対側の面にガラス基板10を設け、導光板として機能させる。ガラス基板10の端面から入射する光L2が単位セルへと導かれ、光電変換に利用される。単位セルの厚みと比べてガラス基板10の厚みのほうが十分に大きいため、単位セルの積層構造の端面から入射する光L1と比べて多量の光L2がガラス基板10によって単位セル内へと導かれ、光電変換に利用される。これにより、単位セルの積層構造の端面から入射する光だけを利用している従来の端面入射型の単位セルと比べ、光の利用効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】光エネルギー変換反応を効率よく進行させて、光エネルギー変換効率を大幅に向上させることができ、しかも電子供与体と電子受容体の物理的安定性を向上させて十分な耐久性を発揮させることが可能な光エネルギー変換材料を提供すること。
【解決手段】光捕集アンテナ機能を有する多孔体と、該多孔体の細孔内、骨格内及び外周部のうちの少なくとも一つの部位に配置された電子供与体及び電子受容体とを備えることを特徴とする光エネルギー変換材料。 (もっと読む)


【課題】半導体電極3及び4を構成する酸化チタン表面に異なる吸収波長を有する色素を有効に吸着させる方法を提案して、もって、光電変換効率の高い色素増感太陽電池を得る。
【解決手段】吸収波長の異なる2種以上の色素で増感された半導体電極を有する光電変換素子において、半導体上に色素増感用の色素を超臨界炭酸ガス流体又は炭酸ガスの超臨界条件下にある加圧状態の炭酸ガス及び有機溶媒含有流体中で吸着させて得られる光電変換素子である。有機溶媒としては、C1〜C4のアルコール、カーボネート、エーテル、ニトリル等が好ましい。 (もっと読む)


【課題】入射光をより効率よく吸収(利用)して電気エネルギーに変換することが可能な色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】本発明に係る色素増感太陽電池1は、第一増感色素24を有する第一アノード10と、上記第一増感色素とは異なる第二増感色素44を有する第二アノード30とが前後に離隔して配置された構成を有する。両アノード10,30の間にカソード50(典型的には網目電極)が配置されている。これらの電極10,30,50によって、電気的に並行に接続された二つのサブセル6,7が前後に積み重なった構成の太陽電池1が形成されている。これにより、第一アノード10を透過した光L2を第二アノード30に効率よく導入し、該光L2からさらにエネルギーを取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】基板強度と良好な発電特性の維持を図りつつ軽量化され、さらに大面積光電変換素子の構築を可能とする作用極用基板と、軽量化された優れた素子出力を有する大面積光電変換素子を提供する。
【解決手段】本発明の作用極用基板8は、透明導電層4を介し増感色素を表面に担持させた多孔質酸化物半導体層5を有する透明基材2が、前記多孔質酸化物半導体層側に位置する第一基材21と該第一基材に重ねて配される少なくとも1以上の第二基材22とを有し、前記第二基材には、前記第一基材よりも比重が小さい基材が含まれる構成となっている。また、この作用極用基板と、作用極用基板に有する前記多孔質酸化物半導体層に対向して配置された対極基板9との間の少なくとも一部に、電解質層6を挟み込む構成することにより光電変換素子(色素増感太陽電池)1とする。 (もっと読む)


【課題】入射光の有効利用が可能な色素増感型光電変換素子を提供すること、およびタンデム型光電変換素子において、出力電流値の低下を抑制すること。
【解決手段】異なる吸収ピーク波長を有する複数の色素を組み合わせることにより、入射光の有効利用を可能としたタンデム型光電変換素子とする。さらに異なる吸収ピーク波長を有する複数の色素を有する光電極からなる光電変換セルを積層したタンデム型光電変換素子において、いずれかの光電変換セルに出力電流値の低下を抑制する電流値調整手段を設ける。 (もっと読む)


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