説明

Fターム[5H032HH07]の内容

混成電池 (25,704) | 数値・大小・用途の特定 (2,783) | 光量(明・暗)、光波長 (149)

Fターム[5H032HH07]に分類される特許

21 - 40 / 149


【課題】リチウムイオン伝導体、その製造方法及びそれを含むリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】ラマンスペクトル上で720〜770cm−1のラマンシフトに位置する特性ピークを示すリン系化合物を含むリチウムイオン伝導体。 (もっと読む)


【課題】光電変換特性及び耐久性が高められた光電変換素子等を提供する。
【解決手段】色素担持金属酸化物電極を有する作用電極を備えた光電変換素子において、下記一般式(I)で表される構造を有する色素を用いる。


(一般式(I)中、Aは、メタノール溶液中の最大吸収波長λmaxが350〜500nmとなる構造であり、Bは、メタノール溶液中の最大吸収波長λmaxが500〜700nmとなるシアニン骨格であり、Zは、−CONR−、−NRCO−、−SONR−、及び、−NRSO−から選択されるいずれか1種の二価の連結基であり、Z中のRは、水素原子、炭素原子数1〜8のアルキル基、又は、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基であり、Y及びYは、各々独立して、炭素原子数1〜8のアルキレン基、又は、単結合であり、rは、1又は2であり、m及びnは、各々独立して、0〜2の整数であり、且つ、(m+n)は1以上である。) (もっと読む)


【課題】光吸収効率の向上を図るとともに安価に製造することができる新規な構造のタンデム型色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池10は、光が入射される側から順に、アノード基板12、第一の色素担持多孔質酸化物半導体層14、第一の電解液層16a、電解液レドックス触媒層18、第二の色素担持多孔質酸化物半導体層20、多孔質支持体層19、第二の電解液層16bおよびカソード基板22を設けたものである。導体により導電性層12bから導出される電子はカソード基板22に導入され、例えば照明用の電池回路が構成される。 (もっと読む)


【課題】入射した光を十分に透過させながら光電変換効率の低下を防止できる色素増感太陽電池及びこれを用いた色素増感太陽電池付き表示装置を提供すること。
【解決手段】一対の透明絶縁板5,6と、一対の透明絶縁板5,6の間に設けられる複数のスペーサ4と、複数のスペーサ4の間に設けられる発電部10とを備え、発電部10が、少なくとも1つの作用極1と、少なくとも1つの対極2と、対極2及び作用極1に接触する電解質3とを有し、作用極1が、金属ワイヤ1aの表面を多孔質酸化物半導体層1bで被覆してなり、スペーサ4が、発電部10よりも可視光に対して高い透過率を有する色素増感太陽電池120。 (もっと読む)


【課題】 高い光電変換効率と耐久性を有する光電変換素子及びこれを用いた電気化学電池を提供する。
【解決手段】 第1電極層、第1光電変換層、導電層、第2光電変換層、第2電極層を順次に積層した構造を有し、該第1及び第2光電変換層はそれぞれ異なる色素と、半導体とを含有し、該光電変換層に含まれる色素の少なくとも一つが下記一般式(I)で表される色素であることを特徴とする光電変換素子及びこれを用いた電気化学電池。
M(LLm1(LLm2(X)m3・CI 一般式(I) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子及び光電気化学電池を提供することにある。
【解決手段】導電性支持体1と、色素を含む多孔質半導体層で構成された感光体層2と、電荷移動体層3と、対極4とからなる光電変換素子10であって、該感光体層2が多層構造を有し、該多孔質半導体層が一般式Mz(LLm1(LLm2(X)m3・CI(ただし、Mは金属原子、LLは金属原子に窒素原子で2座又は3座配位できる特定の配位子、LLは窒素原子で2座又は3座配位できる他の配位子、Xは特定の基等で配位する1座又は2座の配位子である。m1は0〜3の整数、m2は0〜2の整数であるが、m1とm2のいずれか一方は1以上の整数である。m3は0〜2の整数である。CIは電荷中和の対イオンを表す。)で表される少なくとも1つの色素で増感され、該多孔質半導体層の可視光波長でのヘイズ率が60%以上である光電変換素子10である。 (もっと読む)


【課題】電池構成を大型化させることなくサイクル特性を向上させることが可能なリチウムガス電池を提供する。
【解決手段】酸化還元可能な気体を正極活物質とし光が透過可能に構成された正極1と、リチウムイオンを吸蔵放出可能な負極活物質を含有する負極2と、正極1及び負極2の間に配設された電解質3とを備え、正極1に、二酸化チタン1c、1c、…が含有されている、リチウムガス電池10とする。 (もっと読む)


【課題】優れた正孔輸送特性と十分広い反応界面を有する正孔輸送層を備え、変換効率に優れた光電気素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る光電気素子は、一対の電極と、この電極間に挟まれている電子輸送層及び正孔輸送層と、電解質溶液とを備える。前記正孔輸送層が繰り返し酸化還元が可能な酸化還元部を有する第一の有機化合物を備える。前記電解質溶液は前記酸化還元部の還元状態を安定化させる。前記有機化合物と前記電解質溶液とが第一のゲル層を構成する。 (もっと読む)


【課題】回折格子を備えた太陽電池組立体を提供する。
【解決手段】色素増感又は有機吸収体のいずれかを用いた太陽電池構造体は、感光性材料を通る一次回折成分の移動を増大させるために、少なくとも一方の側に回折格子を備えている。二面電池は、上部と底部の両方に回折格子を使用し、一方の格子の周期的な回折素子はもう一方に対して格子の周期が4分の1だけシフトしている。 (もっと読む)


【課題】 変換効率等の光電変換特性と、長期間にわたり使用後も光電変換特性の低下が少なく耐久性に優れた金属錯体色素、これを増感色素として用いた光電変換素子、並びにかかる光電変換素子からなる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される構造の配位子LL1を有することを特徴とする金属錯体色素。
【化1】


[一般式(I)中、R及びRは特定の置換基を表す。L及びLはエテニレン基、エチニレン基及びアリーレン基から選ばれた少なくとも1種であって、R、R及びビピリジンと共役している。ただし、エテニレン基及びアリーレン基は置換されていても置換されていなくてもよい。R及びRは置換基を表す。n1及びn2は0〜3の整数を表し、A及びAは酸性基又はその塩を表す。n3及びn4は0〜3の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】 色素増感太陽電池の構成部材として使用される二軸延伸ポリエステルフィルムであり、当該フィルムはベンゾオキサジン系紫外線吸収剤を0.01〜10重量%含有し、波長380nmの光線透過率が20.0%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。
【解決手段】 色素増感太陽電池の構成部材として使用される二軸延伸ポリエステルフィルムであり、当該フィルムはベンゾオキサジン系紫外線吸収剤を0.01〜10重量%含有し、波長380nmの光線透過率が20.0%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の起電力を利用して気体を発生させることができ、かつ、同じ太陽電池を利用して電力を外部回路に供給できる太陽電池一体型気体製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池一体型気体製造装置は、受光面とその裏面を有する光電変換部と、前記光電変換部の裏面側に設けられ、かつ、電解液に浸漬可能に設けられた第1電解用電極と、前記光電変換部の裏面側に設けられ、かつ、電解液に浸漬可能に設けられた第2電解用電極と、切換部とを備え、第1電解用電極および第2電解用電極は、前記光電変換部が受光することより生じる起電力により電解液を電気分解しそれぞれ第1気体及び第2気体を発生させることができるように設けられ、前記切換部は、前記光電変換部が受光することにより生じる起電力を第1外部回路へ出力させる回路と、前記光電変換部が受光することにより生じる起電力を第1電解用電極および第2電解用電極に出力させる回路とを切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極での発電ロスを低減しつつ、発電量の増加を図り得る光電変換装置を提供する。
【解決手段】本発明の光電変換装置1Aは、基材10上に光電変換素子20を有し、光電変換素子20の光入射側には集光部材30が配置されており、光電変換素子20は、第1電極21、光電変換層23及び第2電極22が積層されて成り、集光部材30によって、第2電極22に入射する光の光強度は不均一とされる。 (もっと読む)


【課題】湿熱や電解質に対して高い耐久性を持ち、長期にわたり光発電性能を維持することができる、色素増感型太陽電池を作成することができる、色素増感型太陽電池用積層フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムおよびそのうえに設けられた透明導電層からなり、透明導電層が接する熱可塑性樹脂フィルムの表面樹脂のガラス転移温度が50℃以上であり、波長400〜800nmの範囲の平均全光線透過率が70%以上であることを特徴とする、色素増感型太陽電池用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】基板との密着性を向上させ、二酸化チタン層と導電性樹脂との良好な導通性を保ち、光電変換効率の高い、太陽電池に好適な金属酸化物分散物及び塗布方法を提供すること。
【解決手段】ネッキング構造を有する金属酸化物粒子と、溶剤を含み、ITO膜に対する金属酸化物分散物の液滴接触角が0〜60度である金属酸化物分散物。m個の粒子が連なってネッキング構造を有する金属酸化物粒子群Fと、0.2m個以下の粒子しか連なっていない金属酸化物粒子群Gと、溶剤とを含有し、200℃以下での成膜が可能である、金属酸化物分散物。また、これらの金属酸化物分散物を導電性樹脂基板上に塗布することを含む、色素増感型太陽電池電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで、光電変換効率を向上させることが可能な色素増感型太陽電池、およびこれを用いた色素増感型太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】電極としての機能を備えた第1電極基材11、上記第1電極基材上に形成され、色素増感剤が表面に坦持された金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層12を有する酸化物半導体電極基板1と、第2電極基材21上に形成された触媒層22を有する対極基板2とが、上記多孔質層および上記触媒層が対向するように配置され、上記酸化物半導体電極基板および上記対極基板の間に酸化還元対を含む電解質層3が形成されており、上記第1電極基材または上記第2電極基材の少なくとも一方が透明性を有する基材である色素増感型太陽電池であって、上記触媒層が、絶縁性透明微粒子および導電性高分子化合物を含有する色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】光吸収率及び光電変換特性が高められた色素増感型太陽電池等を提供する。
【解決手段】色素担持金属酸化物電極は、下記一般式等で表される増感色素を含むことを特徴とする色素増感型太陽電池。


(式(1)中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、末端アリール基、末端アルキル基、又は、末端アルコキシ基であり、R1及びR2の少なくとも一方は、末端アリール基、末端アルキル基、又は、末端アルコキシ基である。また、R1及びR2が結合して環を形成していてもよい。R3及びR4は、それぞれ独立して、アンカー基又はアルキル基であり、少なくとも1つはアンカー基である。) (もっと読む)



【課題】光電変換効率に優れる色素増感光電変換素子を提供すると共に、フレキシブルな支持体を用いた光電変換素子、製造に必要なエネルギー回収効率の高い光電変換素子およびそれを用いた光電池を提供することにある。
【解決手段】半導体微粒子に対し400nm以下の紫外光、50℃以上350℃未満の加熱、0.05MPa以下の減圧、マイクロ波、少なくとも水分子が吸収を持つ赤外線の照射、高電場、高磁場下に暴露、高電流を通電、酸化および還元雰囲気下、オゾン雰囲気下に暴露する、半導体微粒子プレカーサー共存させる、のいずれかまたは組合せを行うことにより作製した半導体微粒子膜を用いて光電変換素子および光電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】新規な有機染料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電子供与体として特定の脂肪族化合物を、中間連結部分(スペーサ(spacer))にチオフェン系またはジヒドロチオフェン系ユニットを有する本発明の染料化合物は、染料感応太陽電池(dye−sensitized solar cell、DSSC)に使用されて、従来の染料より向上したモル吸光係数、Jsc(短絡光電流密度)および光電気変換効率を示して太陽電池の効率を大きく向上させることができ、高価のカラムを使用しなくても精製が可能で、染料合成単価を画期的に低くすることができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 149