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Fターム[5H032HH07]の内容

混成電池 (25,704) | 数値・大小・用途の特定 (2,783) | 光量(明・暗)、光波長 (149)

Fターム[5H032HH07]に分類される特許

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【課題】色素増感型太陽電池の電解質をゲル化、固体化するのに有効な電解質組成物、およびこの電解質組成物から形成された電解質、ならびに色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】電解質組成物は、酸化還元対と、イオン液体と、化学式1で示される官能基を有する光架橋型液晶性重合体とを含み、電解質を形成する。色素増感型太陽電池は、光電極と対向電極とこれらの2枚の電極により挟み込まれた前記光架橋性電解質とを備える。


式中、m=0または1、n=1〜3、c=0または1、X=なし,O,CH,N=N,C=C,C≡C,COO,またはOCO、R,Rは、それぞれHないしはアルキル基,アルキルオキシ基,またはハロゲンを示す。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を有し、耐久性の高い光電変換素子、該素子の製造方法及び前記素子を用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】対向電極間に、色素を担持している酸化チタンを含有する半導体層と電荷輸送層とが設けられている色素増感型光電変換素子において、少なくとも光入射面に無機紫外線吸収剤を含有する紫外線吸収層を有し、該紫外線吸収層の吸収端波長が370nm〜410nmの範囲にあり、且つ、前記紫外線吸収層は波長350nmの紫外光入射時に蛍光を発し、該蛍光の発光ピーク波長が400nm〜700nmの範囲にあることを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を効果的に還元し、有機物を得る。
【解決手段】半導体電極12と、二酸化炭素の還元作用を呈する触媒18とが共存する。半導体電極12に光照射することにより生じた励起電子eが触媒18に移動することにより、触媒18を利用して二酸化炭素の還元作用を呈する。 (もっと読む)


【課題】カルボキシインドレニン構造の窒素原子にフッ素化アルキル置換基を有するスクアリリウム色素と、それを使用して得られる近赤外光領域における光電変換効率の高い光電変換素子及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池又は光電変換素子用のスクアリリウム色素として、下記式(1)で表わされるスクアリリウム色素を使用する。式(1)におけるR1及びR2がC1〜C15のフッ素置換のアルキル基であり、XはXはC(CH32、S、Se又はNR3であり、A及びBはカルボキシ基である。


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【課題】簡易な構成で、発電効率を向上させながら、さらなる低コスト化を図ることのできる色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】作用電極2と、作用電極2と間隔を隔てて対向配置される対極3と、作用電極2および対極3間に充填される電解質4とを備える色素増感型太陽電池1において、対極3に、波長400〜750nmの範囲における少なくとも1つの波長の光に対する反射率が30%以上であるカソード側基板8を設ける。 (もっと読む)


【課題】高度の光電交換効率を有しつつ、低コストの色素増感型太陽電池及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】色素担持半導体層及び電解液層からなる太陽電池機能層の少なくとも1部をカソード電極層と挟むアノード電極層が、複数の開口を有し且つアノード基板から離間して色素担持半導体層に包埋され、当該開口の幅が10μm以下であること。 (もっと読む)


【課題】長期間、気密性を維持することにより、動作の信頼性の高い光電変換装置を得ること。
【解決手段】光電変換装置Xは、第1の主面を有する透光性基板1と、第1の主面に対向する第2の主面を有する支持基板8と、透光性基板1と支持基板8間で形成された間隙内に配された電解質4と、電解質4と空隙5を介して配置された、透光性基板1と支持基板8とを接合する接合部材6と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 高い性能でかつ安全性の高い素材を有する色素増感型太陽電池が作製できる色素増感型太陽電池作製キットを提供し、環境に優しい太陽電池の作製を通じて学生や児童に、環境問題を意識させ地球環境に興味を持たせる。
【解決手段】 導電性基板および色素増感された半導体微粒子層を含む光電極部材、電解液層、導電性基板を含む対向電極部材からなる色素増感型太陽電池作製キットにおいて、該電解液層の溶媒が、少なくともエタノールおよびポリエチレングリコールからなる溶媒であるなることを特徴とする色素増感型太陽電池作製キット。 (もっと読む)


【課題】長期間、気密性を維持することにより、作動信頼性の高い光電変換装置を得ること。
【解決手段】光電変換装置X1は、第1の主面を有する透光性基板1と、第1の主面に対向する第2の主面を有する支持基板9と、透光性基板1と支持基板9間で形成された間隙内に配された電解質4と、透光性基板1と支持基板9を接合する、耐蝕材から成る第1の封止部材5と、第1の封止部材5の外側に第1の封止部材5と離間して配置され、透光性基板1と支持基板9を接合する、無機材料を含む第2の封止部材7と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率と優れた安定性とを示す光電変換材料用半導体、光電変換素子及び太陽電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるモノメチン化合物を含むことを特徴とする光電変換材料用半導体。


(式中、Aは5員環または6員環の芳香族炭素環または複素環を表す。Qは、前記一般式(1)で表される化合物に可視域または近赤外域に吸収能を付与可能な原子団を表す。) (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高い光電変換素子及びそれを用いた太陽電池を提供することである。
【解決手段】対向する第1電極と第2電極間に、少なくとも、350nm〜1000nmの波長領域に吸収を有する半導体層及び電荷輸送層を有する光電変換素子において、前記半導体層が前記波長領域に透過波長を有し、該電荷輸送層は、電子供与性化合物および電子受容性化合物から形成される電荷移動錯体を有し、かつ、該電荷移動錯体は、前記半導体層の透過波長に吸収を持つことを特徴とする光電変換素子及び太陽電池。 (もっと読む)


【課題】 透明でかつ透明導電層、多孔質半導体層の形成が効率よく、光発電効率のよい、色素増感型光電変換素子を提供する。
【解決手段】 色素増感型光電変換素子において、支持基板としてガラス転移温度(Tg)が150℃以上であり、波長領域400から500nmにおける20μm厚さ換算平均光線透過率(500Tp)が75%以上で、かつ波長領域350から400nm未満における20μm厚さ換算平均光線透過率(350Tp)が25%以下であるポリアミドイミドフィルムを用いた色素増感型光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】光電変換デバイスの表面に高アスペクト比の配線を容易に形成する。
【解決手段】基板W表面を走査移動する第1吐出部52から、光硬化性樹脂を有する隔壁材料A1を吐出し、その後方でUV光を照射することにより硬化させる。さらに後方を移動する第2吐出部54から配線材料を吐出させる。このとき、配線材料の吐出位置の周縁部には隔壁B1,B2が形成されているので、配線材料は面方向に広がることがなく、高アスペクト比の配線CWを形成することができる。隔壁B1,B2については、封止材と同等の屈折率を有する材料を使い配線とともに封止するか、光照射により半硬化状態として配線形成後に熱処理により揮発させる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池に用いる電極として利用可能な新たな半導体電極、半導体電極を用いた太陽電池、及び半導体電極の製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池1は、半導体電極10と、対向電極20と、電解質30と、封止材40とを有する。半導体電極10は、光透過性を有し、光が入射する入射面11aを有する。対向電極20は、半導体電極10に対向して配設される。電解質30は、半導体電極10と対向電極20との間の空間に配設される。封止材40は、空間に配設される電解質30を封止する。半導体電極10は、透明電極12を有する。透明電極12は、光透過性を有し入射面11aを有する基板11において、入射面11aの反対の表面に配設される。透明電極12は、基板11が接合される表面の反対面に金属酸化物層13が配設される。金属酸化物層13は、金属酸化物の微粒子14と、ケイ素微粒子15とを含む。 (もっと読む)


【課題】太陽電池に用いる電極として利用可能な新たな半導体電極、半導体電極を用いた太陽電池、及び半導体電極の製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池1は、半導体電極10と、対向電極20と、電解質30と、封止材40とを有する。半導体電極10は、光透過性を有し、光が入射する入射面11aを有する。対向電極20は、半導体電極10に対向して配設される。電解質30は、半導体電極10と対向電極20との間の空間に配設される。封止材40は、空間に配設される電解質30を封止する。半導体電極10は、透明電極12を有する。透明電極12は、光透過性を有し入射面11aを有する基板11において、入射面11aの反対の表面に配設される。透明電極12は、基板11が接合される表面の反対面に金属酸化物層13が配設される。金属酸化物層13は、金属酸化物の微粒子14と、ケイ素微粒子15とを含む。 (もっと読む)


【課題】初期特性が高く且つ耐久性に優れる光電変換素子用電極及びその製造方法、並びに色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明による光電変換素子用電極11は、基体12上に、酸化亜鉛を含む金属酸化物層14を有するものであり、金属酸化物層14は、前記基体12側から放射状に膨出するように形成された瘤状突起14aを複数有し、且つ、カソードルミネッセンス法による測定にて350〜400nmの領域に発光ピークを有する。金属酸化物層は、220〜500℃で熱処理されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】親水性溶媒への溶解性が高い色素を用いた、耐光性およびエネルギー変換効率の高い色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感型光電変換素子は、透明基板1上に導電性層2が形成され、導電性支持体3を構成する。導電性支持体上には、色素が吸着した半導体層4が形成され、電解質を含有する電荷移動層5、対向電極6が積層される。構成物の劣化や内容物の揮散を防止するために電池の側面を封止材7でシールしている。色素増感型光電変換素子は、400〜700nmに最大吸収波長を有する色素と、特定構造を有するカルボキシル基および/またはスルホン酸基を有するフタロシアニン化合物1および特定構造を有するフタロシアニン化合物2の少なくとも1種とを光増感色素として含有する。 (もっと読む)


【課題】吸収波長領域が広く変換効率の高い光電変換素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光電変換素子1は、導電性支持体と、光電変換層4と、電解質層5と、対向電極3とをこの順で積層してなる光電変換素子において、前記光電変換層が、半導体粒子41と、少なくとも一種以上の増感色素43及びこの増感色素とは異なる光の吸収波長領域を有するシリコン含有微粒子とを備える。 (もっと読む)


【課題】光硬化時のガス放出量が極めて少なく、封止性、密着性、耐薬品性などに優れ、湿式有機太陽電池の電解液を封止するのに適した光硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】単官能(メタ)アクリレート、飽和熱可塑性エラストマー及び光重合開始剤を含有する光硬化性組成物であって、該単官能(メタ)アクリレートが炭素数15〜26の脂環族または脂肪族単官能(メタ)アクリレートで、該飽和熱可塑性エラストマーがスチレン−イソブチレンジブロック共重合体を40質量%以上の割合で含有するもので、該飽和熱可塑性エラストマーの含有割合が単官能(メタ)アクリレート100質量部に対して30〜80質量部の範囲内で、かつ、特定の粘弾性特性を有する光硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】太陽電池素子と保護材を固定して太陽電池モジュールを形成する際、比較的短時間で架橋して十分な接着力を有し、透明性、柔軟性、耐候性、耐シート汚染性等に優れた太陽電池封止材の提供。
【解決手段】下記の成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含有する組成物からなる太陽電池封止材によって提供。
成分(A):メタロセン触媒を用いて重合され、かつ下記(a1)〜(a4)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体
(a1)メルトフローレート(MFR:190℃、21.18N荷重)が0.1〜50g/10分
(a2)密度が0.860〜0.920g/cm
(a3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a4)α−オレフィンの含有量が6〜40重量%
成分(B):エチレンと特定の構造を有する環状アミノビニル化合物との共重合体
成分(C):有機過酸化物 (もっと読む)


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