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Fターム[5H032HH07]の内容

混成電池 (25,704) | 数値・大小・用途の特定 (2,783) | 光量(明・暗)、光波長 (149)

Fターム[5H032HH07]に分類される特許

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【課題】 入射光の波長により透明導電膜の透過率が変動する影響を抑制することにより光透過性を向上させた透明導電性基板及びこれを備えた色素増感型太陽電池を提供する。【解決手段】 本発明に係る透明導電性基板は、透明基材と該透明基材の一方の面に透明導電膜を設けてなる透明導電性基板であって、前記透明導電性基板の分光透過率が極大をなす波長λsub のうち少なくとも1つの波長λsub ’は、色素増感型太陽電池の光電子量子変換効率が極大をなす波長λcellのうち1つの波長λcell' とほぼ同じ数値である。本発明に係る色素増感型太陽電池は、上記の透明導電性基板を用いてなる作用極と、電解質層を介して前記作用極と対向して配される対極とを少なくとも具備してなる。 (もっと読む)


【課題】 所望のヘーズ率を有する透明導電膜およびその製造方法、とりわけヘーズ率の高い透明導電膜およびその製造方法およびこれを用いた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 膜厚300nm以上のITO膜において、(400)面に強配向し、ヘーズ率が3.5%以上70%以下である透明導電膜を用いる。濃度が0.3mol/l〜1mol/lの出発原料液を用いてスプレー熱分解法により成膜することにより、(400)面に強配向したITO膜を製造することができる。選択図には得られたITO膜のX線回折法による回折強度のグラフの一例を示し、ITOの(400)面に対応する強いピークが観測されている。 (もっと読む)


【課題】 電極の電気特性を良好に保持することができ、パターニングが困難な電極材料を用いても光電変換を効率良く行える光電変換装置及び電極構造を提供すること。
【解決手段】 互いに対向した透明電極2及び対向電極6を有し、これらの電極間に半導体層3及び電解質溶液5が配され、半導体層3及び電解質溶液5で光電変換が行われるように構成した光電変換装置において、透明電極2の一部分が露出するように透明電極2上に絶縁層12が所定パターンに形成され、少なくとも開口部10の透明電極2の露出面に接して半導体層8が形成されている光電変換装置22。 (もっと読む)


【課題】 分子光起電技術、製造方法及びこれに派生する物品に関する。
【解決手段】 本明細書で開示するのは、電磁放射を吸収することができる吸収材と、第1の導電性表面を含む第1の基材と、概第1の基材の第1の導電性表面に対向し且つ第1の導電性表面に面する第2の導電性表面を含む第2の基材と、第2の基材の第2の導電性表面に電気的に導通するが、第1の基材から電気的に絶縁されている電子トランスポータと、第1の基材の第1の導電性表面に電気的に導通するが、第2の基材に電気的に絶縁されている正孔トランスポータとを備え、正孔トランスポータ及び/又は電子トランスポータが電気絶縁シースに化学結合され、正孔トランスポータ及び/又は電子トランスポータが吸収材に化学結合された光起電電池である。 (もっと読む)


【課題】モジュールを構成する複数の太陽電池の構成要素を改善した高性能な色素増感型太陽電池の提供。
【解決手段】透光性基板上の透過性導電層、色素が吸着した多孔性光電変換層、電解質層、触媒層、導電層が順次積層されてなる第1光電変換素子と、透光性基板上の透過性導電層、触媒層、電解質層、色素が吸着した多孔性光電変換層、導電層が順次積層されてなる第2光電変換素子と、第1、第2光電変換素子の各導電層上に設けられる支持基板とを備え、透光性基板と支持基板の間において、第1光電変換素子と第2光電変換素子が交互に並列し、隣り合う第1光電変素子と第2光電変換素子が電気的に直列接続されており、複数の第1光電変換素子における多孔性光電変換層に同一の色素をそれぞれ吸着させ、複数の第2光電変換素子における多孔性光電変換層に 吸収波長がより長波長側にある色素をそれぞれ吸着させた色素増感型太陽電池モジュール。 (もっと読む)


少なくとも1種の金属カルコゲニドを含有する2.9eV未満のバンド−ギャップを有する金属カルコゲニドナノ−粒子を用いて内部及び外部表面上においてその場で分光増感された2.9eVより大きいバンド−ギャップを有するナノ−多孔質金属酸化物半導体であって、ナノ−多孔質金属酸化物がさらにリン酸又はリン酸塩を含有することを特徴とするナノ−多孔質金属酸化物半導体;ならびに2.9eVより大きいバンド−ギャップを有するナノ−多孔質金属酸化物半導体をその内部及び外部表面上において、少なくとも1種の金属カルコゲニドを含有する2.9eV未満のバンド−ギャップを有する金属カルコゲニドナノ粒子を用いてその場で分光増感するための方法であって、ナノ−多孔質金属酸化物を金属イオンの溶液と接触させ;ナノ−多孔質金属酸化物をカルコゲニドイオンの溶液と接触させる段階を含んでなる金属カルコゲニド−生成サイクル;ならびに金属カルコゲニド生成に続いてリン酸又はリン酸塩を含有する水溶液でナノ−多孔質金属酸化物を濯ぐことを含んでなる方法。 (もっと読む)


光起電モジュールは、(i)互いに対して接近して間隔を置いて平行に配置された3つ以上の基板(1、2、3)を備え、該基板は、第1の面及び第2の面を有する中央基板(2)と、内面及び外面を有する第1の外側基板(1)であって、前記内面及び前記中央基板の第1の面が近接するように配置された第1の外側基板と、内面及び外面を有する第2の外側基板(3)であって、前記内面及び前記中央基板の第2の面が近接するように配置された第2の外側基板とを備え、(ii)前方光起電デバイス(A、B、C)が、前記第1の外側基板(1)と前記中央基板(2)の第1の面との間に形成され、(iii)接続手段及び/又は分割手段(11)が少なくとも一対の前方光起電デバイス間に配置され、(iv)後方光起電デバイス(D、E)が、前記第2の外側基板(3)と前記中央基板(2)の第2の面との間に形成され、(v)前方光起電デバイス及び後方光起電デバイスは、前方デバイス(A、B、C)の接続手段及び分割手段(11)が後方デバイス(D、E)の能動光起電領域に対向するようにオフセットされている。
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本発明は、多孔質半導体膜の製造方法と、そのような製造から得られる膜に関する。さらに、そのような膜を組み込んだ電子デバイスと、そのような膜の可能な使用に関する。
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【解決手段】
本発明は、2室構造又は多室構造の光起電力電池、その使用方法及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


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