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Fターム[5H050BA09]の内容

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Ti、Ti、およびTi11を含む亜酸化チタン粉末であって、Ti、Ti、およびTi11が粉末の92%余を提供し、Tiが全粉末の30%超えて存在する粉末。 (もっと読む)


【課題】導電助剤を含む電池用組成物において、導電助剤の導電性を阻害せずに分散安定化を図るとともに、電池材料粉体とバインダー成分の結着力を向上させ、ひいてはこれを用いて作製される電池の電池性能を向上させること。
【解決手段】前記課題は、塩基性官能基を有する有機色素誘導体、塩基性官能基を有するアントラキノン誘導体、塩基性官能基を有するアクリドン誘導体、及び塩基性官能基を有するトリアジン誘導体からなる群から選ばれる1種以上の誘導体と、酸性官能基を有する樹脂と、導電助剤としての炭素材料と、必要に応じて、溶剤とバインダーと、正極活物質又は負極活物質とを含んでなる電池用組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】正極活物質の利用率が高く高容量化が可能な鉛蓄電池用正極を提供する。
【解決手段】単板セル電池は、正極板1枚の両側にセパレータを介して正極板の理論容量の約2倍の理論容量を有する負極板2枚が積層され、比重1.28の硫酸が注液されている(2V)。酢酸鉛を加水分解して得られた二酸化鉛粉末をポリアニリン、グラファイトの混合物で混練した二酸化鉛スラリーを、鉛−カルシウム−スズ系のエキスパンド格子に充填して正極板を作製した。二酸化鉛粉末にはβ型のナノスケール粒子が含まれており、化学的に活性で、正極活物質の利用率を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、特にバイポーラー電池(10)用のプレート(20)に関し、このプレート(20)は、ベースグラファイト材料(2)、ベース材料(2)の第1の表面(4)に適用された正極活性物質(3)およびベース材料(2)の第1の表面にある反対の第2の表面(6)に適用された負極活性物質(5)を含むタイプであり、この正極活性物質(3)は、二酸化鉛、導電性カーボンファイバーおよびガラス微小球を含む組成物を有し、そしてこの負極活性物質(5)は、海綿状鉛、グラファイト添加物およびガラス微小球を含む組成物を有する。本発明は、複数のプレート(20)によって形成されたバイポーラー電池(10)をさらに記載し、それぞれのプレート(20)は、グラファイトベース材料(2)、ベース材料(2)の第1の表面(4)に適用された正極活性物質(3)およびベース材料(2)の第1の表面(4)と反対にある第2の表面(6)に適用された負極活性物質(5)を含み、複数のプレート(20)の正極活性物質(3)は、二酸化鉛、導電性カーボンファイバーおよびガラス微小球を含む組成物を有し、そして複数のプレート(20)の負極活性物質(5)は、海綿状鉛、グラファイト添加物およびガラス微小球を含む組成物を有する。
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【課題】放電容量が高く、かつ、寿命性能に優れた鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明の鉛蓄電池は、正極板と、負極板と、電解液とを備える。本発明の鉛蓄電池において、正極板には、鉛丹化率が20〜80質量%の鉛丹が正極活物質原料に対して10〜30質量%含まれているので、鉛丹無添加の電池よりも放電容量が高い。また、正極板と負極板との間に存在する電解液の量L1と、正極板内に存在する電解液の量L2との比(L2/L1比)が、0.5以上1.0以下に設定されるので、鉛丹無添加の電池以上の寿命性能を有している。 (もっと読む)


【課題】鉛丹を含む鉛蓄電池の寿命性能を向上させる。
【解決手段】正極活物質原料として鉛粉と鉛丹との混合物を使用する本発明の鉛蓄電池においては、鉛丹として、平均粒子径が15μm以下の粒子であり、粒子径が12μm以下の粒子を50%以上含有する粒度分布を有するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】鉛丹を含有する鉛蓄電池の寿命性能を向上させる。
【解決手段】本発明の鉛蓄電池のペースト式正極板の製造方法は、まず鉛丹化率20〜80質量%の鉛丹と希硫酸とを混合して二酸化鉛を含む鉛丹スラリーを作製し、この鉛丹スラリーと鉛粉とを混練して正極ペーストを調製し、次に、正極ペーストを格子体に充填してなる正極板を熟成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛丹を含む正極活物質原料を使用した鉛蓄電池の放置性能を向上させる。
【解決手段】本発明の鉛蓄電池は、正極活物質原料として、鉛丹化率が20質量%〜80質量%の鉛丹を含有し、かつ、電解液中にSiOを含有する。 (もっと読む)


蓄電池ペーストで使用するための膨張剤用配合物は、改良された耐高温分解性を特徴とする有機成分またはリグノスルホネートを組み込んでいる。この膨張剤用配合物を組み込んだ蓄電池ペーストから作製された蓄電池プレートは、特に、高温で蓄電池を作動させる場合に、蓄電池の寿命を大幅に改良する。有機成分は、好ましくは、針葉樹材から作製された部分的に脱スルホン酸され、精製された高分子量リグノスルホン酸ナトリウムである。
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【課題】鉛蓄電池の入力性能を低下させずに出力性能を向上させる。
【解決手段】
鉛蓄電池の負極板にビスフェノールスルホン酸ポリマーを混ぜ込み添加をして、その乾燥極板表面に芳香族スルホン酸ホルマリン縮合物を塗布した極板を用いる。ペースト中及び極板表面上の有機エキスパンダの合計添加量は、負極の鉛粉量に対して0.1重量%より多く0.4重量%より少ないことを特徴とする。
また、液式鉛蓄電池の場合、負極の鉛粉量に対してカーボン粉末量を0.2重量%以上2.0重量%以下、密閉式鉛蓄電池では0.2重量%以上8.0重量%以下添加すると入力性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池において、正極活物質の化成効率を向上させるとともに、正極活物質の耐軟化性を向上させ、ひいてはサイクル寿命特性を向上させる。
【解決手段】本発明の活物質原料は、PbOおよびPbの少なくとも一方を含む一次粒子が凝集して形成された中心部11の周りに、Pbを主体とする一次粒子12とPbOを主体とする一次粒子13とが混在して凝集することで形成されている二次粒子10からなる。したがって、本発明の活物質原料を添加すると、化成効率が向上する。また、二次粒子10の表面は、完全にPb化されておらずPbOが存在するから、本発明の活物質原料を活物質ペーストの材料と混練すると、二次粒子10中のPbOを含む一次粒子13同士が結合し、二次粒子10の表面に存在するPbOがペースト中のPbOなどとも結合するので、活物質間の結合力が強固となり、鉛丹を添加した公知の技術よりも耐軟化性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ利用率を向上させた二次電池用正極活物質を提供する。
【解決手段】二次電池用正極活物質において、鉛粉と硫酸鉛とを未化成活物質原料としかつ該未化成活物質原料全体に対する該硫酸鉛の割合を13モルパーセント以上として未化成活物質が生成されたものである。または、鉛粉と硫酸鉛と鉛丹とを未化成活物質原料としかつ該未化成活物質原料全体に対する該硫酸鉛の割合を15モルパーセント以上として未化成活物質が生成されたものである。硫酸鉛の平均粒子径が1マイクロメートル以下でありかつ硫酸鉛の80質量%以上が粒子径3マイクロメートル以下の粒子であり、さらに未化成活物質の孔径分布における主ピークの孔径値が2マイクロメートル以下である。未化成活物質が熟成工程を経ずに生成され、中空糸を添加されてもよく、水で混練して生成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子状のマグネリ相亜酸化チタン材料を適当なポリマーマトリクス中に配して板を製造すれば、電気化学的酸化を受けやすい、製造するのに高い、もろい、表面の造作を容易に受け入れないといった弱点のすべてあるいは大部分を克服できるという認識にもとづくものである。
【解決手段】複極式の単電池または電池のための電極であって、硬化樹脂で作られた板状の本体からなり、該硬化樹脂が導電経路を形成するように配された亜酸化チタンの粒子またはほかの電気導電性微粒子を含有している電極。前記本体の多孔度をテストするための方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】従来の蓄電池と同程度のコストの原材料を特に二次電池の正極板に用いることにより、活物質の利用率を向上させ高エネルギー密度が得られる正極組成物を提供する。
【解決手段】二次電池用正極組成物が、金属及び該金属の酸化物を含む活物質原料と、前記活物質原料1モルに対し全吸油量が9.6ミリリットル以上となる量のカーボンとを含有する混練物であり、格子状集電体に充填され乾燥された後の未化成状態であるときの嵩密度が2.2×10−1ミリリットル/グラム以上であり、カーボンがアセチレンブラック及び/又はファーネスカーボンである。混練物がさらに硫酸を含有することが好適である。製造方法は、水とカーボンで第1の混練を行い、その生成物に鉛粉と水とを加えて第2の混練を行うことで混練物を得る。硫酸を含有する場合は第2の混練で加える。 (もっと読む)


【課題】化成効率を向上させるとともに、活物質粒子間の結合力の低下を抑制することで寿命性能を向上させた鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明の鉛蓄電池は、正極活物質原料として、鉛粉と鉛丹との混合物を用いて作製した正極板を備えるので、鉛丹が硫酸と反応して電気伝導性の高いPbOを生成するため、化成効率が向上する。また、平均粒子径が2μm以下の鉛丹を混合するから、活物質強度が弱い部分の偏在が起こり難い。その結果、活物質全体の劣化の要因となっている活物質の局部的な軟化が起こり難いので、活物質粒子間の結合力の低下を抑制することができ、寿命性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
負極のサルフェーションを抑制し、充電効率を向上することで鉛蓄電池の長寿命化を図った鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】
負極は活物質とカーボンの混合物であって、該負極中にカーボンが比較的大きな粒の状態で存在する所謂偏在の状態で存在しており、かつ電解液には、Alイオン、Seイオン、Tiイオンの少なくとも一種を含むことにより、これらの相乗効果により回生充電における充電効率を向上することが出来た。前記偏在するカーボンは、カーボンブラック、活性炭の少なくとも一種を含む。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップや過充電制御条件で使用しても、格子と活物質の密着性や活物質粒子相互の結合性が良好であり、また負極のサルフェーションを抑制して、サイクル寿命を向上すること。
【解決手段】鉛−カルシウム系合金からなる正極基板表面及び/又は正極活物質にビスマス、アンチモン、カルシウムから選ばれた少なくとも一種を含み、且つ電解液にアルミニウムイオン、セレンイオン、チタンイオンから選ばれた少なくとも一種を含むことを特徴とする鉛蓄電池。 (もっと読む)


【課題】
正極利用率を向上させ、サルフェーションを抑制することで鉛電池の長寿命化を図った鉛電池を提供する。
【解決手段】
電解液にリチウムイオンを0.14mol/l以下添加し、該リチウムイオンの添加量は0.005〜0.1mol/lであることが好ましい。更に、アルミニウムイオン、セレンイオン、チタンイオンから選ばれた少なくとも一種を含み、夫々、0.3mol/l以下、0.0012mol/l以下、0.1mol/l以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、安全で、安価で、品質の良好な鉛蓄電池の電槽化成方法を提供する。
【解決手段】 低比重の電解液を、低比重電解液タンク9内の水圧を利用して鉛蓄電池1に供給し、電解液排出ライン17、排出ポンプ4b及び電解液回収ライン13を経由して低比重電解液タンク9に循環させる。次に、高比重の電解液を、高比重電解液タンク2内の水圧を利用して鉛蓄電池1に供給し、電解液排出ライン17、排出ポンプ4b及び電解液回収ライン13を経由して高比重電解液タンク2に循環させる。電解液供給ライン14と電解液回収ライン13との間には電解液面監視パイプ11と逆止弁18を設ける。さらに、鉛蓄電池1と排出ポンプ4bとの間の電解液排出ライン17に気液分離槽15を設ける。 (もっと読む)


【課題】
負極板にカーボンを含む極板群を高圧迫で積層して電槽化成してもカーボンの流出による短絡なく、化成効率が良好な制御弁式鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】
鉛または鉛合金からなる格子基板にペースト状活物質を充填してなる正極板と、該格子基板にカーボンを含むペースト状活物質を充填してなる負極板とを、ガラス繊維を主とするリテーナマットを介して積層してなる極板群を40〜100kPaの群圧で電槽内に収納し、施蓋封口後、希硫酸電解液を注入して電槽化成後、補液、補充電して成る制御弁式鉛蓄電池において、施蓋封口後の希硫酸電解液の注液量を、液面高さが極板耳部を除く極板群高さの95〜105%とし、負極活物質の理論容量に対する充電量が100%に達してから、正極活物質の理論容量に対する充電量が100%に達するまでの間の充電電流を、正極板総表面積に対し4.5mA/cm以下とし、その後充電を行い、補液、補充電する。 (もっと読む)


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