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Fターム[5H050CB11]の内容

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【課題】安定化されたラジカル化合物を含むことにより、エネルギー密度が大きく、保存性、かつ、サイクル特性の良好な二次電池を提供する。
【解決手段】少なくとも正極、負極、および電解質を構成要素とし、充電および放電の少なくとも一方の過程でラジカル反応を伴う有機化合物を活物質(ラジカル化合物)として含有する二次電池において、該有機化合物が下記一般式(1)で表される化合物であることを特徴とする二次電池。
【化1】
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【課題】高い充放電容量と安全性とを両立させた非水系電解質二次電池を実現することが可能な非水系電解質二次電池用正極活物質を提供する。
【解決手段】Co、AlおよびMnからなる群から選ばれる1種以上の添加元素M1と、Al、Mn、TiおよびMgからなる群から選ばれるM1以外の1種以上の添加元素M2とを含む、LiとNiとを主成分とするリチウムニッケル複合酸化物からなる非水系電解質二次電池用正極活物質であって、正極活物質の二次粒子の表層部と中心部とにおける添加元素M2の原子濃度比が1.25〜3であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aに設けられた負極活物質層22B上に負極被膜22Cを有しており、その負極被膜22Cは、ラジカル捕捉化合物を含んでいる。このラジカル捕捉化合物は、ラジカル捕捉機能を有する基を母体とし、それに1あるいは2以上のカルボン酸金属塩基あるいはスルホン酸金属塩基が導入された化合物である。負極22の化学的安定性が向上するため、充放電時に、負極22においてリチウムイオンが吸蔵および放出されやすくなると共に、電解液の分解反応が抑制される。 (もっと読む)


【課題】環境資源に対して負荷の少ないマンガンを正極活物質に含むリチウム二次電池において、長寿命化を実現できる電解液、及びその電解液を用いたリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明の非水電解液は、遷移金属全体に対してマンガンを35モル%以上含む遷移金属の複合酸化物を正極に用いるリチウム二次電池用の非水電解液である。この非水電解液は、第1成分として下記一般式(1)で表される化合物と、第2成分として下記一般式(2)で表される化合物に加え、亜リン酸トリアルキル、リン酸トリアルキル、ホウ酸トリアルキル、硫酸ジアルキル、亜硫酸ジアルキル亜リン酸トリアルキル等の第3成分を少なくとも含有する。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aに設けられた負極活物質層22B上に、フッ素樹脂を含む負極被膜22Cを有している。このフッ素樹脂は、2種類の繰り返し単位(−O−CF2 −CF2 −および−O−CF2 −)を有するパーフルオロエーテル結合を母体とし、その両末端にカルボン酸金属塩基を有する化合物である。負極22の化学的安定性が向上するため、充放電時に、負極22においてリチウムイオンが吸蔵および放出されやすくなると共に、電解液の分解反応が抑制される。 (もっと読む)


【課題】近年、リチウム二次電池の安全性を確保するために、電極板上に多孔性と電気絶縁性をもつ耐熱層を設けたりしているが、この耐熱層の電気的絶縁性の確保として製造条件による膜厚の安定化や外観の検査しか行われていない。
【解決手段】上記従来の課題を解決するために本発明の二次電池用電極板の検査方法は、電極板1上に形成された多孔性絶縁層3の検査方法であって、前記多孔性絶縁層3に電圧を印加しながら前記検査用電圧の印加に伴って流れる電流を測定し、予め設定した電流と比較して電極板1の内部短絡につながる欠陥の判定をすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 充放電に伴う体積変化が小さく、充放電を繰り返した後のサイクル容量維持率が大きな非水電解液電池を提供する。
【解決手段】 リチウムと遷移金属の複合酸化物を含む正極と、AxSi1-x (ただし、AはBi,Cu,Ge,In,Znから選ばれる一種、原子比xは、0.1から0.4)である組成を有するケイ素微結晶とBi,Cu,Ge,In,Znから選ばれる一種からなるケイ素含有負極材料を含む負極をセパレータを介して対向させたことを特徴とする非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】内部短絡を効果的に抑制してその安全性を高めることが可能な積層型の電池を提供する。
【解決手段】電池10は、導電性を有する外装材1の内部に正極2と負極3とセパレータ4を層状に積み重ねた積層体を有して成り、前記積層体は、その最外層として樹脂フィルム31を有して成る構成。 (もっと読む)


【課題】電解質フィルムと電極部材との間の接触抵抗を低減する。
【解決手段】電解質材料が含まれた電解質フィルムの面に活物質層の材料となる液状体を塗布して、前記活物質層を形成する活物質層形成工程と、前記電解質フィルムと前記活物質層とを圧着する圧着工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を用いながらも、高容量で生産性に優れ、充放電に伴い性能の劣化し難いリチウム電池を提供する。
【解決手段】正極層13と、負極層14と、これら両層の間でリチウムイオンの伝導を媒介する硫化物固体電解質層(SE層)15とを備える。この電池1は、正極層13とSE層15との間に、これら両層の界面近傍におけるリチウムイオンの偏りを緩衝する緩衝層16を備える。そして、緩衝層16により正極層13が被覆されている領域の面積をSc、緩衝層16により正極層13が被覆されていない領域の面積をSuとした場合、ScとSuが0.000001<Su/(Sc+Su)<0.001を満たす。 (もっと読む)


【課題】 捲回型などの電池において体積エネルギー密度ならびに重量エネルギー密度を向上するには、対極との非対向面である極板の最内周内面および最外周外面においては片面のみに活物質層を形成することが有効である。一方、活物質層の密着性を向上するためには金属箔に表面凹凸を形成する必要があり、表面粗さを小さくすることで活物質層を除去することが可能となる。従来の方法では、片面だけの平坦化は困難であった。
【解決手段】 (a)所定の表面粗さRaを有する金属箔2に電子ビームを照射することにより、表面粗さが小さくなった第1の領域と、前記電子ビームを照射していない第2の領域とを有する金属箔2を準備する工程と、(b)前記第1領域および前記第2領域上に、活物質層24を形成する工程と、(c)前記第1領域上に形成された活物質層24を除去する工程と、を有するリチウム二次電池用電極を形成する方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】電池内部でのガス発生を抑制する。
【解決手段】ニッケル酸リチウムを主体とする複合酸化物粒子にホウ酸化合物を被着させ、加熱処理を行って正極活物質とする。このような方法を用いて作製され、炭酸イオンの含有量が0.15重量%以下であり、かつホウ酸イオンの含有量が0.01重量%以上5.0重量%以下とされた正極活物質を用いた二次電池では、電池内部でのガス発生を抑制することができる。加熱処理は、150℃以上1200℃以下の温度で行う。ホウ酸化合物としては、ホウ酸アンモニウム、ホウ酸リチウムまたはこれらの混合塩等が用いられ、複合酸化物粒子100重量部に対して0.01重量%以上5.0重量%以下のホウ酸化合物が被着されて加熱処理される。 (もっと読む)


【課題】電極材料層の柔軟性や機械的強度を向上させ、電極材料の欠落や割れ、及び、集電体からの剥離を抑制し、さらに、集電体と電極材料の接触性、及び、電極材料どうしの接触性を向上させることにより、製造プロセスにおけるハンドリング性や連続生産性を向上させることができ、さらに、充放電特性の良好なリチウム電池用電極材料シート、固体リチウム電池、及び、固体リチウム電池を備えた装置の提供を目的とする。
【解決手段】リチウム二次電池1は、一対の集電体2、電極材料シート(正極層)3、無機固体電解質層4及び電極材料シート(負極層)5を備え、電極材料シート(正極層)3及び電極材料シート(負極層)5が、三次元網目構造を有する多孔質金属シートとリチウムイオン伝導性の無機固体電解質を有するリチウム電池用電極材料シートである。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を低下することなく電池抵抗を抑制することが可能な電極および電池を提供すること。
【解決手段】電極集電体と電極活物質層とを有する電極であって、前記電極活物質層上に、下式(I)で表される塩を含有する被膜を有する、電極。
R1A ・・・(I)
R1は、硫黄原子を含む、n価の有機基である。
nは1〜4の整数である。
Aはアニオンである。
Mは金属イオンである。
xは1以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】接触抵抗の低い電池用電極を提供する。
【解決手段】集電体と、前記集電体の表面に形成された活物質層とを有する電池用電極であって、前記活物質層には、活物質と、導電材が含まれ、前記導電材には、金属材料が含まれる。 (もっと読む)


【課題】内部短絡を効果的に抑制してその安全性を高めることが可能な捲回型の電池を提供する。
【解決手段】正極11と負極12とセパレータ13を一体とした捲回体を有して成る電池であって、正極11及び負極12は、それぞれ、その両面に導電層11y、12yが形成された樹脂フィルム11x、12xを集電体としたものであり、かつ、樹脂フィルム11xは、捲回体の外周部分(b〜c)に、導電層11yが一切形成されない露出領域を有する構成。 (もっと読む)


【課題】
オリビン型含リチウムリン酸マンガンの結晶構造中のリチウムイオン輸送経路を確保することで、充放電時の負荷特性を改良する。
【解決手段】
オリビン型構造を有し、Li1-y[Mn1-xx]Pz4(0<x≦0.3,−0.05≦y<1,0.99≦z≦1.03で、MはLi,Mg,Ti,Co,Ni,Zr,Nb,Mo,Wのうち少なくとも1つ以上含む)組成で示される材料と炭素との複合材料であって、粉末X線回折法で得られる平均半値幅が0.17以上であり、かつ20°付近の(011)回折線と35°付近の(131)回折線の強度比が0.7以上1.0以下である正極活物質を用いる。 (もっと読む)


【課題】電池内部でのガス発生を抑制する。
【解決手段】ニッケル酸リチウムを主体とする複合酸化物粒子にタングステン酸化合物を被着させ、加熱処理を行って正極活物質とする。また、好ましくは、タングステン酸化合物とともに、硫酸化合物、硝酸化合物、ホウ酸化合物およびリン酸化合物のうちの少なくとも1つを複合酸化物粒子に被着させて加熱処理を行う。このような方法を用いて作製され、炭酸イオンの含有量が0.15重量%以下とされた正極活物質を用いた二次電池では、電池内部でのガス発生を抑制することができる。加熱処理は、タングステン酸化合物と硫酸化合物等のタングステン酸化合物以外の化合物を混合して複合酸化物粒子に被着してから行う。また、まず複合酸化物粒子に硫酸化合物等のタングステン酸化合物以外の化合物を被着させて加熱処理し、その後にタングステン酸化合物を被着させて加熱処理するようにしてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】一般式SiOx(x=0.5〜1.6)で表される酸化珪素、Si/Oのモル比が1/0.5〜1.6で、珪素が二酸化珪素に分散した構造を有する珪素複合体、又はこれらの混合物に中性子を照射し、Si中の30Siを核反応により31Pに変換させた31P変換粒子からなることを特徴とする非水電解質二次電池用負極材。
【効果】本発明で得られた31P変換粒子を非水電解質二次電池用負極材として用いることで、レート特性及びサイクル性に優れたリチウムイオン二次電池及び電気化学キャパシタ等の非水電解質二次電池を得ることができる。また、製造方法についても簡便であり、工業的規模の生産にも十分耐え得るものである。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する集電体を有し、高エネルギー密度の、優れたサイクル性能を有する二次電池用電極及びそれを用いた非水系二次電池を提供する。
【解決手段】純アルミニウムまたはアルミニウム合金の繊維からなり、繊維径が50〜100μmで、目付け量が300〜600g/mで、空隙率が50〜96%のアルミ不織布からなる集電体と、該集電体に担持された活物質とを有し、電極を形成した際に該集電体の厚さが1mm以下である二次電池用電極。 (もっと読む)


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