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Fターム[5H050CB29]の内容

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【課題】 放電状態の検知が容易であり、且つ優れた電池性能を有する非水電解質電池を提供する。
【解決手段】 非水電解質電池は、正極活物質を含む正極と、負極活物質を含む負極と、有機溶媒を含む非水電解質とを含む。前記正極活物質はオリビン構造を有するリン酸鉄リチウムを含む。前記負極活物質はスピネル構造を有するチタン酸リチウムと、単斜晶系β型チタン複合酸化物とを含む。前記有機溶媒は鎖状エーテルを含む。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池に用いた際に、高容量かつ繰り返し充放電時のサイクル特性に優れ、またサイクル初期の充放電効率に優れる複合材料を提供すること。
【解決手段】Siを主体とする固相Aと、Cr及びTiから選択される少なくとも1種とSiとの金属間化合物からなる固相Bと、を含む粒子が、炭素材料と複合化されてなる複合材料である。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイス、特にリチウム又はリチウムイオン二次電池の電極に好適な複合材料、当該複合材料からなる電極活物質、該活物質を用いてなる電極、及び該電極を備える蓄電デバイスを提供すること
【解決手段】(A)架橋性基含有有機化合物及び(B)前記架橋性基含有有機化合物を架橋可能な含ケイ素化合物を架橋反応させて得られた硬化物、並びに、(C)炭素系物質の混合物を焼成する工程を含む製造方法で得られた表面炭素被覆ケイ素含有炭素系複合材料を電極活物質として使用する。 (もっと読む)


【課題】電池内で生成するフッ化水素の影響を抑えられる非水二次電池を提供すること。
【解決手段】多価カチオンと、その多価カチオンで架橋されたアニオン性基含有高分子材料と分散媒とからなるゲルであり、電解質に接触可能な位置に配設された中和部材を有する。この中和部材は通常の状態では安定な状態であるが、フッ化水素等の酸が発生すると、中和部材中の多価カチオンと反応・中和される。多価カチオンと反応することで中和部材は分解し、新たな多価カチオンにより酸を中和することができる。多価カチオンのカウンターイオンとしてのアニオンを高分子材料とすることで、中和部材が電解質中に溶出されず電池性能に悪影響を及ぼすおそれが小さくできる。また、多価カチオンが反応した後、残ったアニオンは高分子材料であるため気体は生成せず、電池の内圧上昇は進行しない。 (もっと読む)


【課題】負極容量が高く、サイクル特性に優れたリチウム二次電池用負極材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アナターゼ型TiOを、アルカリ雰囲気下でリチウムイオンと接触させてリチウム処理した後、得られたリチウム処理物を400℃以上に加熱して加熱処理する。こうして得られたリチウムチタン複合酸化物は、アナターゼ型TiOと、スピネル型LiTi12とからなり、アナターゼ型TiOとスピネル型LiTi12との混合相を含んでいる。このリチウムチタン複合酸化物をリチウム二次電池用負極材として用いる。 (もっと読む)


【課題】 高容量であり、かつ充放電サイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 一般組成式LiNi(1−b−c)Co(MはMnおよびAlのうちの少なくとも1種の元素であり、0.9≦a≦1.3、0<b、0<c、b+c≦0.5)で表されるリチウム含有複合酸化物を含有する正極と、SiとOとを構成元素に含む材料(ただし、Siに対するOの原子比xは、0.5≦x≦1.5である)と導電性材料との複合体、および前記複合体の含有する導電性材料以外の炭素材料を負極活物質として含有する負極と、C=C二重結合を有する環状カーボネートと、ハロゲン置換された環状カーボネートとを含有する非水電解液とを使用し、初回充放電前後における負極活物質中の前記複合体の割合と非水電解液中の前記各環状カーボネートの含有量との関係を調整するリチウムイオン二次電池の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】二次電池に用いた際にサイクル特性及びレート特性に優れる二次電池用負極材料を提供する。
【解決手段】Si、Sn、Si又はSnを含む合金、Si酸化物及びSn酸化物からなる群から選択される少なくとも一種を含む芯体と、該芯体上に設けられたポリマー層と、該ポリマー層上に設けられた金属化合物層と、を備える積層体を加熱し、該ポリマー層の少なくとも一部を除去することにより、該芯体と該金属化合物層との間に空隙が形成された二次電池用負極材料。 (もっと読む)


【課題】黒鉛材料とケイ素またはケイ素化合物とを負極活物質として用いた非水電解質二次電池において、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を得る。
【解決手段】負極活物質として、黒鉛材料とケイ素またはケイ素化合物とを含む活物質を用い、負極バインダーとして、ポリイミド及びポリビニルピロリドンを用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ニッケル水素蓄電池の出力安定性等を確保する。
【解決手段】アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極であって、R11−v−wNdMgNia−b−cAlM1(式中R1は、Zr、Y及び希土類元素(Ndを除く)から選択される少なくとも1種の元素であり、M1はCo、Mn、Znから選択される少なくとも1種の元素であり、v≧0.7、0.09≦w≦0.13、3.40≦a≦3.60、0.15≦b≦0.20、0≦c≦0.10)で表される水素吸蔵合金と、R21−x−yLaMgNid−e−fAlM2(式中R2は、Zr、Y及び希土類元素(Laを除く)から選択される少なくとも1種の元素であり、M2はCo,Mn,Znから選択される少なくとも1種の元素であり、x≧0.5、0.09≦y≦0.13、3.50≦d≦3.70、0.05≦e≦0.15、0≦f≦0.10)で表される水素吸蔵合金を混合して含む。 (もっと読む)


【課題】高密度化が可能で、電解液浸透性に優れるリチウムイオン二次電池用負極材を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用負極材を、炭素粒子群を含み、前記炭素粒子群の粒子径分布において小径側から体積累積分布を描き、累積90%となる粒子径D90の0.9倍以上1.1倍以下の粒子径を有する炭素粒子を第一の炭素粒子とし、累積10%となる粒子径D10の0.9倍以上1.1倍以下の粒子径を有する炭素粒子を第二の炭素粒子とした場合に、前記第一の炭素粒子の平均破壊強度(PD90)に対する、前記第二の炭素粒子の平均破壊強度(PD10)の比率(PD10/PD90)が1.7以上75以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 高容量である非水電解質二次電池の負極活物質およびこれを用いて高容量電池を提供することができる。
【解決手段】 本発明は、微細なSi相および、SiOと炭素質物の三層を含む化合物であることを特徴とする非水電解質二次電池用負極活物質を用いることを特徴としている。この負極活物質は、SiOxと炭素質物原料を焼成することによって、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高密度化が可能で、電解液浸透性に優れるリチウムイオン二次電池用負極材を提供する。
【解決手段】平均破壊強度が異なる少なくとも2種の炭素粒子群からなる炭素粒子混合物を含むリチウムイオン二次電池用負極材であり、前記炭素粒子混合物を構成する混合前の全ての前記炭素粒子群から選ばれる平均破壊強度が最も小さい第一の炭素粒子群及び平均破壊強度が最も大きい第二の炭素粒子群について、前記第一の炭素粒子群の平均破壊強度に対する前記第二の炭素粒子群の平均破壊強度の比率が1.5以上50以下である。 (もっと読む)


【課題】正極活物質、これを採用した正極及びリチウム電池、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子の直径が1μm以上であり、X線回折ピーク強度のI(111)/I(311)が1.0以上であるスピネル構造を有するリチウムマンガン酸化物と、該一次粒子の内部及び表面のうち一つ以上に配されたホウ素元素と、を含む正極活物質である。前記一次粒子直径が5ないし10μmであり、前記X線回折ピーク強度のI(111)/I(311)が、1.5ないし3.0であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高容量化のために集電体上の負極活物質材料を有する活物質層を高密度化しても、初期サイクル時の充放電不可逆容量の十分小さい非水系二次電池を提供すること。
【解決手段】要件(1)及び(2)
(1)レーザー回折/散乱式粒度分布測定装置で測定した体積基準メジアン径をDμmとし、SEMにおいて、粒子の測定面積Sから求めた平均円相当粒子径をDとしたとき、D/Dが、1より大きく、2以下、
(2)ラマンスペクトルにおいて、1580cm−1付近の最大ピークの強度Iと、1360cm−1付近の最大ピークの強度Iの強度比I/IをラマンR値としたとき、ラマンR値が、0.04以上、0.14以下、
を満たし、タップ密度が0.7g/cm以上、1.5g/cm以下であり、黒鉛質複合粒子の原料である炭素質粒子に球形化天然黒鉛を用いたものである非水系二次電池用黒鉛質複合粒子。 (もっと読む)


【課題】優れた電池性能を得ることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21の正極活物質層21Bは、正極活物質を含む。この正極活物質は、Li1+a (Mnb Coc Ni1-b-c 1-a M1d 2-e (M1はアルミニウム等、aは0<a<0.25、bは0.5≦b<0.7、cは0≦c<1−b、dは0.01≦d≦0.2、eは0≦e≦1)で表される元素M1を含む複合酸化物のうち、その表層領域における結晶構造中に元素M1とは異なる元素M2が取り込まれたものである。この元素M2は、マグネシウム等である。 (もっと読む)


【課題】初回の充放電時における不可逆容量の補填と初回以降の充放電時における高エネルギー密度の確保とを両立させて、充放電を繰り返しても高い電池容量を安定に得ることが可能なリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極21の正極活物質層21Bは、正極活物質として、第1および第2リチウム複合酸化物を含んでいる。第2リチウム複合酸化物は、Li1+a (Mnb Coc Ni1-b-c 1-a 2 (aは0<a≦0.25、bは0.5≦b<0.7、cは0≦c<1−b)である。ただし、1サイクル目の充放電時において、単位体積当たりの充電容量(対リチウム金属)は第1リチウム複合酸化物よりも第2リチウム複合酸化物において大きいと共に、放電電圧(対リチウム金属)は第1リチウム複合酸化物よりも第2リチウム複合酸化物において低い。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池用負極材料として用いて、放電容量が高く、優れたサイクル特性と初期充放電効率が得られる負極材料、得られた負極材料を用いてなる、放電容量が高く、優れたサイクル特性と初期充放電効率を有するリチウムイオン二次電池用負極およびこの二次電池用負極を用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 黒鉛質物の表面の少なくとも一部に、リチウムと合金化可能な金属原子および炭素原子を有する化合物層を介して、リチウムと合金化可能な金属および/または金属化合物の層を設け、前記黒鉛質物が、平均粒子径が10nm〜1μmの微小黒鉛粒子を、それより粒径の大きな黒鉛粒子を母粒子として、該母粒子の表面に付着することで凹凸を形成してなることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極材料。 (もっと読む)


【課題】放電容量が大きく、かつサイクル特性が良好であるリチウムイオン二次電池に用いられるリチウムイオン二次電池負極材用粉末を提供する。
【解決手段】SiO粒子とその表面に固着したSiとで構成され、前記Siが前記SiO粒子の表面に部分的に固着していることを特徴とするリチウムイオン二次電池負極材用粉末。前記SiO粒子の表面における前記Siの占有率が0.03以上、0.50以下であることが好ましい。また、前記SiO粒子とその表面に固着した前記Siとの組成が、O/Simol比で0.5≦O/Si<1であることが好ましい。さらに、表面に炭素皮膜を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高容量で、放電負荷特性及びサイクル特性に優れるリチウムイオン二次電池を構成可能なリチウムイオン二次電池用負極材の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用負極材を、噴霧乾燥造粒法により、天然黒鉛およびバインダを含む黒鉛粒子を得る造粒工程と、前記黒鉛粒子を、非酸化性雰囲気下で600〜1400℃で焼成する焼成工程と、を含む製造方法で製造する。 (もっと読む)


【課題】低減された製造コストで製造でき、黒鉛の充填密度の高く品質が安定した非水電解液二次電池用負極を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解液二次電池用負極は、負極集電体と、前記負極集電体上に設けられた負極活物質層とを備え、前記負極活物質層は、鱗片状黒鉛と粒状黒鉛とからなる黒鉛と、バインダーとを含み、前記負極活物質層は、0.95g/cm3以上1.19g/cm3以下の黒鉛の充填密度を有し、かつ、37.0%以上45%以下の空孔率を有し、かつ、1μm以上1.2μm以下の平均細孔径を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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