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Fターム[5H050GA16]の内容

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Fターム[5H050GA16]に分類される特許

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【課題】高容量でかつ長時間の高電圧印加において容量減少が少ないエネルギー貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】活性炭を主体とする正極と、リチウムイオンを吸蔵、脱離し得る炭素質材料に予めリチウムイオンをその炭素質材料が吸蔵し得る全容量の75%以上に相当するリチウムイオンを吸蔵させた化合物を主体とする負極と、リチウム塩と非水溶媒を含む電解液を含むエネルギー貯蔵デバイス。 (もっと読む)


【課題】非水電解液中における正極でのアニオンの吸蔵・放出と負極でのリチウムイオンの吸蔵・放出とによって充放電の可逆プロセスを行う蓄電セルを複数個直列接続して使用する蓄電装置およびその蓄電セルにあって、その直列セルの充電時に正極電位が高電位化してガス発生反応が生じるのを簡単かつ確実に抑制し、これにより、直列セルの充放電使用を安全かつ高信頼で行わせる。
【解決手段】蓄電セル10を複数有し、この複数のセルを直列接続して使用する蓄電装置であって、各セル10ではそれぞれ、リチウム金属41を有する第3の電極25を電極体とともに非水電解液24中に配置し、その第3電極25と正極21間の電位差が所定値以上になったときに、第3電極と正極間を導通接続させることにより、上記正極の電位を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】アニオンの吸蔵・放出が可能な正極とリチウムイオンの吸蔵・放出が可能な負極とが間にセパレータを介在させながら交互に積層されてなる矩形状の積層電極体を用いたリチウムイオン蓄電素子において、予備吸蔵用リチウム金属の溶解および負極へのリチウムイオンの予備吸蔵を円滑かつ迅速に行わせるとともに、生産工程にてリチウム金属を扱う頻度を低減させて生産性を高める。
【解決手段】積層電極体20の積層端面に平行に対面しながら沿う帯状導電支持体25と、この導電支持体25の電極体20側面に沿って添着されたリチウム金属41を有し、そのリチウム金属41が上記電極体20の負極23に導電接続されている。 (もっと読む)


本発明は、伝導性高分子に前記高分子の繰返し単位内に移動性電荷キャリアを導入するドーパントがドープされるが、前記ドーパントをドープしながら、高分子が持つ伝導帯以上の電圧を印加して電子伝導度を改質することを特徴とする高電子伝導性高分子の製造方法、前記製造方法により製造された高電子伝導性高分子、前記高電子伝導性高分子を含む電極及び前記電極を備える電気化学素子を提供する。
本発明では、伝導性高分子の電子伝導度を向上させる新規なドーピング法を導入することで、導電剤と対等な伝導度を有する高分子を提供できる。
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【解決手段】架橋基を有する反応性シラン、シロキサン又はこれらの混合物の架橋物を焼結、無機化して得たSi−C−O系コンポジットに金属リチウム又は有機リチウム化合物をドープすることによって得られたSiCO−Li系複合体。
【効果】本発明のSiCO−Li系複合体は、非水電解質二次電池用負極材として用いた場合、良好な初期効率を有し、良好なサイクル性、特異な放電特性を与える。 (もっと読む)


【解決手段】リチウムドープを施した珪素−珪素酸化物系複合体であって、粒子の大きさが0.5〜50nmの珪素が原子オーダー及び/又は微結晶状態で珪素酸化物に分散した構造を有することを特徴とする珪素−珪素酸化物−リチウム系複合体。
【効果】本発明の珪素−珪素酸化物−リチウム系複合体を非水電解質二次電池用負極材として用いることにより、初期効率が高く、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】 蓄電システムにおける高エネルギー密度および高出力/高率充電特性への要求レベルは高く、例えば、従来にないエネルギー密度100Wh/Lかつ300Cを超える出力特性を有する超高出力デバイスの実現に向け、負極活物質重量に対して数10A/g程度の電流密度で放電可能であり、かつ電極密度が高く、負極活物質重量あたりの容量も高い非水系二次電池用負極及びそれを用いた高エネルギー密度・高出力非水系二次電池を提供する。
【解決手段】水素原子/炭素原子比が0.60〜0.05であり、かつ、結晶面002面の面間隔が3.6Å以上である不溶不融性基体を主成分とする非水系二次電池用負極において、不溶不融性基体の平均粒子径が2.0μm以下であり、かつ不溶不融性基体の重量あたり500mAh/g以上のリチウムを予め担持させてあることを特徴とする非水系二次電池用負極及びそれを用いた非水系二次電池である。 (もっと読む)


【課題】負極の不可逆容量を低減することにより、電池容量の大きい非水電解質二次電池用負極の製造方法とそれを用いた非水電解質二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】リチウムイオンを吸蔵・放出可能な非水電解質二次電池用の負極2の製造方法であって、キャリア基材20上にリチウム金属層26を気相法で形成する工程と、集電体14上に形成された負極活物質層15にキャリア基材20上のリチウム金属層26を形成した面を重ね合わせる工程と、非水電解液30中でリチウム金属層26を負極活物質層15に吸蔵させる工程と、キャリア基材20を負極活物質層15から外す工程とにより負極2を作製する。 (もっと読む)


【課題】 リチウム金属を用いたドープ工程が不要で、製造が容易で、高容量及び高電圧を有し、充放電特性に優れ、かつ安全性の高い蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】 正極1に分極性電極、負極2にLiを可逆的に担持可能な電極が用いられ、正極1と負極2の間にはセパレータ3が配置され、また正極および負極には電荷を取り出すための集電体4が配置され、これらの部材にはLiを含有する非水系溶液である電解液5が含浸された構成となっている蓄電デバイスにおいて、負極2がリチウムイオン及び炭酸イオンを含む溶融塩電解質中で炭酸イオンを電解還元させて析出させた炭素質材料を主体とする電極であり、炭素質材料中には溶融塩電解質由来のLiがLiCx(x:0.5−20)の状態でLiが含有されていることを主たる特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 高エネルギー密度および高出力/高率充電特性への要求レベルは高く、エネルギー密度100Wh/Lかつ300Cを超える出力特性を有する超高出力デバイスの実現に向け、負極活物質重量に対して数10A/g程度の電流密度で放電可能であり、かつ電極密度が高く、負極活物質重量あたりの容量も高い非水系二次電池用負極及びそれを用いた高エネルギー密度・高出力非水系二次電池を提供する。
【解決手段】炭素、水素および酸素から成る芳香族系縮合ポリマーの熱処理物であって、水素原子/炭素原子比が0.60〜0.05で表されるポリアセン系骨格構造を含有する不溶不融性基体を主成分とする非水系二次電池用負極において、不溶不融性基体の平均粒子径が2.0μm以下であり、かつ不溶不融性基体の重量あたり500mAh/g以上のリチウムを予め担持させてあることを特徴とする非水系二次電池用負極及びそれを用いた非水系二次電池である。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子へのドープ・脱ドープ反応の繰り返し安定性が改良された新規な電気化学素子を提供する。
【解決手段】両極性の導電性高分子を含む電極と電解質を持つ電気化学素子を、片側の電極は正極としてのみ、もう一方の電極は負極としてのみ使用する。これにより電気化学素子の充放電サイクル寿命を大幅に長くする。 (もっと読む)


【課題】 Li含有遷移金属酸化物を正極活物質とし、SiO(ただし、0.5≦x≦1.5である)を負極活物質とする非水二次電池において、高容量で良好な電池特性が得られる電池構成とその製造方法を提供する。
【解決手段】 SiO(ただし、0.5≦x≦1.5である)を含むコアとその表面を被覆する炭素の被覆層とで構成された負極材料を含有する負極合剤層上に、バッファ層と、気相法により形成されるLi含有層とを順に配置し、電気化学反応により、上記Li含有層のLiを上記負極材料に吸蔵させ、電池の放電終了状態において、Siに対する原子比で0.8〜2.4倍のLiをSiOに含有させる。 (もっと読む)


【課題】負極活物質が有する大きな不可逆容量を解消して、高容量および長寿命を両立する非水電解質二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】負極の活物質を含む層の表面に、リチウムを主体とする金属膜を接触させて、リチウムと負極の活物質とを反応させる工程、および前記工程を経た負極を正極と組み合わせて電極群を構成する工程を有する非水電解質二次電池の製造方法。リチウムと化学的に反応しない担持体上に形成されたリチウムを主体とする金属膜と負極の活物質を含む層とを加熱および加圧下で接触させるのが好ましい。 (もっと読む)


高エネルギーリチウム電池系を開示する。この系は、アノード及びカソードの双方がカーボンナノチューブ及び/又は他のナノチューブ材料を含む。アノードは、リチウム金属粉末を用いてリチオ化される。
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【課題】エネルギー密度、出力密度が高い高容量の安全性の高いリチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】リチウムイオン及び/又はアニオンを可逆的に担持可能な正極活物質を含む正極とリチウムイオンを可逆的に担持可能な負極活物質を含む負極を備えており、かつ、電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒電解質溶液を備えたリチウムイオンキャパシタであって、(a)正極と負極を短絡させた後の正極の電位が2.0V以下になるように負極及び/又は正極に対してリチウムイオンがドーピングされており、(b)負極の表面が高分子物質で被覆されていることを特徴とするリチウムイオンキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度、出力密度が高い高容量であり、かつ実用的な使用条件下で極めて長期間に亘って安定して優れた性能を保持できるリチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】正極、負極、セパレータ及び電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒電解質溶液を備えたリチウムイオンキャパシタであって、(a)正極がリチウムイオン及び/又はアニオンを可逆的に担持可能な物質からなり、(b)負極がリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質からなり、(c)正極と負極を短絡させた後の正極の電位が2.0V以下になるように負極及び/又は正極に対してリチウムイオンがドーピングされており、(d)セパレータの表面及び/又は空隙内部が高分子化合物で含浸されている、ことを特徴とするリチウムイオンキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度や出力密度が高く、低抵抗が実現できる改良されたリチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】正極、負極、及び、電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒電解質溶液を備えるリチウムイオンキャパシタであって、正極活物質がリチウムイオン及び/又はアニオンを可逆的に担持可能な物質であり、負極活物質がリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質であり、正極と負極を短絡させた後の正極の電位が2.0V以下になるように負極及び/又は正極に対してリチウムイオンがドーピングされており、かつ、上記正極活物質は、50%体積累積径(D50)が2〜8μmの活性炭粒子であることを特徴とするリチウムイオンキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】電池容量が高く、充放電サイクル特性に優れたリチウム二次電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムを吸蔵・放出する活物質を含む薄膜を集電体上に形成した後、薄膜上にリチウム層を形成する。リチウムは次第に薄膜に拡散して活物質がリチウムを吸蔵することにより、活物質を膨張させる。その後、水などに浸漬してリチウムを溶出させて活物質がリチウムを放出することにより、活物質を収縮させる。このように活物質を膨張収縮させることで、電池を組み立てる前に、活物質薄膜を柱状に分割することができる。また、集電体上に形成した活物質薄膜を除去することがないので、活物質材料のロスがない。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度及び出力密度が高く、かつ高い耐電圧とともに、高容量、高エネルギー密度及び低内部抵抗を有するリチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】(1)リチウムイオン及び/又はアニオンを可逆的に担持可能な物質からなる正極とリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質からなる負極を備えており、かつ、電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒電解質溶液を備えたリチウムイオンキャパシタであって、(a)負極及び/又は正極とリチウムイオン供給源との電気化学的接触によってリチウムイオンが負極及び/又は正極にドーピングされ、(b)正極と負極を短絡させた後の正極の電位が2.0V以下であり、(c)前記正極及び/又は負極が、表裏面を貫通する多数の孔を有し、かつこれらの貫通孔の内接円の平均直径が100μm以下である金属箔からなる金属箔からなる集電体を有することを特徴とするリチウムイオンキャパシタ。 (もっと読む)


本発明は、ナノワイヤ構造およびかかる構造を含む相互接続型ナノワイヤネットワーク、ならびにその作製方法に関する。ナノワイヤ構造は、ナノワイヤコア、炭素主体層を備え、さらなる実施形態では炭素主体構造を、例えば、ナノワイヤコア上に形成され、該ネットワーク内のナノワイヤ構造を相互接続するグラフェンからなるナノグラファイト板を備える。該ネットワークは、膜または粒子に形成され得る多孔質構造である。ナノワイヤ構造およびこれを用いて形成されるネットワークは、触媒および電極適用用途、例えば燃料電池、ならびに電界放出デバイス、担持体基材およびクロマトグラフィー適用用途に有用である。 (もっと読む)


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