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Fターム[5H105BA09]の内容

電気的推進車両の集電装置 (4,133) | 車両の移動形態(走行路の構造、型式) (531) | 無軌道のもの(トロリーバスを含む) (244)

Fターム[5H105BA09]に分類される特許

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【課題】車両外部に配置された送電用コイルと、車両の底面に配置された受電用コイルとの位置決めの容易化が図られた車両を提供する。
【解決手段】車両100は、車両の外部に設置された送電用コイルユニット223Aと非接触の状態で電力を受電可能とされ、車両の底面に配置された受電用コイルユニット110と、車両の底面に設けられたガイド板112A,112Bとを備えた車両であって、送電用コイルユニット223Aは、底面よりも下方に位置し、少なくとも車両の幅方向に移動可能なように設けられ、ガイド板112A,112Bは、送電用コイルユニット223Aを送電コイルの下方に位置する充電エリアR内に案内する。 (もっと読む)


【課題】走行路における車両の渋滞を招くことなく、充電を必要とする車両に対して走行中に効率良く給電することができる車両用共鳴型非接触給電システムを提供する。
【解決手段】車両10の走行路20から分岐した第1の給電用レーン21及び第2の給電用レーン22と、各給電用レーンに沿って設けられた給電設備23と、車両10に対してどの給電用レーンを走行するかの指示を出力する給電設備制御装置27とを備える。給電設備制御装置27は、車両10の蓄電装置の残存容量を給電設備制御装置27に報知する報知手段からの報知信号に基づいてどの給電用レーンを走行するかの指示を行う。給電設備23は車両10が同じ速度、同じ時間で走行した場合に車両10に対して給電される電力量が異なる給電用レーンが存在するように構成され、給電設備制御装置27は蓄電装置の残存容量が少ない車両10に対しては給電される電力量が多くなる給電用レーンを指示する。 (もっと読む)


【課題】充電時に給電側設備から出力される電力が変化しても、給電側設備から効率良く電力伝送が行われるように受電側設備の整合器の調整を容易に行う。
【解決手段】移動体側設備20は、2次側共鳴コイル21bと、整流器23と、2次側共鳴コイル21bと整流器23との間に設けられた2次側整合器22と、充電器24と、バッテリ25と、バッテリ25の充電時に2次側整合器22の調整を行う車両側コントローラ26とを備えている。車両側コントローラ26は、充電時に給電側設備10からの出力上昇過程における充電電力と、2次側整合器22の整合状態との関係をデータとして記憶装置33に記憶させ、給電側設備10からの出力下降過程においては、上昇過程において記憶装置33に記憶させたデータに基づいて2次側整合器22が充電電力に対応する適切な状態になるように2次側整合器22の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】受電側の故障等により充電を中止したいにも拘らず充電中止ができないとき、無線通信で給電側に給電中止を依頼せずに、受電側で充電を中止することを可能にする。
【解決手段】給電側設備10は、高周波電源11及び1次側共鳴コイル13bを備えている。移動体側設備20は、1次側共鳴コイル13bからの電力を受電する2次側共鳴コイル21b、整流器23、2次側共鳴コイル21bと整流器23との間に設けられた2次側整合器22、整流器23により整流された電力が供給される充電器24、充電器24に接続された2次電池25及び車両側コントローラ26を備えている。車両側コントローラ26は、給電側設備10から給電中か否かを判断する給電判断手段と、受電するか否かを判断する受電判断手段と、前記給電判断手段及び前記受電判断手段の判断情報に基づいて、受電を拒否すべき状態であるのに給電中の場合には2次側整合器22を不整合状態にする制御手段として機能する。 (もっと読む)


【課題】給電側と受電側との間に送電に悪影響を与える異物の存在を、専用のセンサを設けずに検出することができる共鳴型非接触給電システムを提供する。
【解決手段】共鳴型非接触給電システムは、高周波電源11から電力の供給を受ける1次側共鳴コイル13bを備えた給電側設備10と、1次側共鳴コイル13bからの電力を受電する2次側共鳴コイル21bを備えた移動体側設備20とを備えている。車両側コントローラ26は、2次電池25の電圧を検出する電圧センサ27の検出信号に基づいて充電状態を検知し、充電状態から2次電池25のインピーダンス値を推定する。また、車両側コントローラ26は、インピーダンス推定値と、現在の2次電池25のインピーダンス値との差の絶対値が閾値より大きい場合に異物が1次側共鳴コイル13bと2次側共鳴コイル21bとの間に存在すると判断する。 (もっと読む)


【課題】非接触送電システムにおいて交流電力を発生させる増幅器におけるスイッチング損失の低減を図ることを目的とする。
【解決手段】非接触状態で送電を行うシステムにおいて、電力を受電する受電側アンテナと、受電側アンテナに対して電力を送電する送電側アンテナと、受電側アンテナの後段にフィルタ特性が可変なフィルタ回路とを備える。フィルタ回路の特性を調整することにより、系全体の周波数特性を調整して、共振周波数の交流電力がアンテナ間の電磁的結合により送電される際、共振周波数を透過し且つ共振周波数の高調波を交流電力ドライバ側に反射させる。交流電力ドライバの負荷インピーダンスの短絡状態と開放状態とを奇数次高調波と偶数次高調波とで互いに異ならせてスイッチング損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】共鳴法を用いた非接触給電において発生する漏洩電磁場を低減可能なコイルユニットを提供する。
【解決手段】コイルユニット125Aは、対向配置される第1の自己共振コイルとの電磁共鳴によって、電力の送電および受電の少なくともいずれか一方を行う。コイルユニット125Aは、複数のコイル110A,110Bを含み、第1の自己共振コイルと電磁共鳴を行うための第2の自己共振コイルを備える。そして、コイル110Aは、コイル110Bとは、第1の自己共振コイルに対向する面に対して、発生する磁界が逆位相となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】非接触送電システムにおいて、基本周波数を有する基本波成分に加えて高調波成分が送電可能な構成とすることを目的とする。
【解決手段】機器に対して非接触状態で送電を行う非接触送電システムにおいて、機器に搭載され、電磁的結合により受電する受電側基本アンテナおよび受電側高調波アンテナを備える。また、基本周波数を共振周波数として、受電側基本アンテナに対して電磁的結合により送電する送電側基本アンテナと、基本周波数に対する複数の高調波周波数の各々を共振周波数として、複数の受電側高調波アンテナの各々に対して電磁的結合により送電する複数の送電側高調波アンテナとを備える。送電側基本アンテナおよび送電側高調波アンテナに接続され基本周波数でパルス状に給電される交流電力を出力する交流電力ドライバを備える。 (もっと読む)


【課題】非接触送電システムにおいて交流電力を発生させる増幅器におけるスイッチング損失の低減を図ることを目的とする。
【解決手段】非接触状態で送電を行うシステムにおいて、電力を受電する受電側アンテナと、受電側アンテナに対して電力を送電する送電側アンテナとを備えて、共振周波数で振動する交流電力がアンテナ間の電磁的結合により送電される際、送電側アンテナはアンテナ自身が有する共振周波数を透過し且つ共振周波数の高調波を交流電力ドライバ側に反射させる。交流電力ドライバの負荷インピーダンスの短絡状態と開放状態とを奇数次高調波と偶数次高調波とで互いに異ならせてスイッチング損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】一対の共振手段の共振周波数が相対的に変動しても送電効率の低下を抑制できる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】送電用共振手段1と受電用共振手段2とを備え、前記送電用共振手段と前記受電用共振手段との磁場の共鳴による磁気的結合により、前記送電用共振手段を介して電源6からの電力を前記受電用共振手段へ供給する非接触給電装置において、前記送電用共振手段及び前記受電用共振手段の一方は、所定の単一の共振周波数fに設定され、前記送電用共振手段及び前記受電用共振手段の他方は、前記所定の単一の共振周波数fを含む複数の共振周波数f,f,fに設定されている。 (もっと読む)


【課題】第1に、電磁波公害の虞がなく、第2に、エアギャップ拡大が実現でき、第3に、もって電気自動車普及にも寄与する、移動給電式の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置1は、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、送電コイル3から受電コイル5に電力を供給する。そして、給電に際し受電コイル3が、定置された送電コイル3に対し、エアギャップAを存しつつ対応して移動される、移動給電式にて電力供給可能となっている。送電コイル3および受電コイル5は、それぞれループ状のフラット構造をなすと共に、送電コイル3として、交叉コイルCが採用されている。交叉コイルCは、受電側の移動方向Bに沿い長ループ状をなすと共に、途中で交叉されており、交叉により複数のユニットDが形成されている。なおこれに代え、共振中継方式を採用し、その中継コイルとして、交叉コイルCを採用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】移動装置に信号を非接触で供給する複数の供給装置を制御する制御装置において、どの供給装置の位置に移動装置が停止しているかを特定する。
【解決手段】制御装置13は供給装置12−1〜12−Nに対して、非接触での信号の供給をそれぞれ異なるタイミングでするように指示する指令信号を出力する。制御装置13は、指令信号を出力した後一定時間以内に移動装置11から無線信号を受信した場合には、信号発信指令の出力先の供給装置12の位置に移動装置11が停止しているものと判定する。そして、移動装置11が停止している位置の供給装置12に対して信号の供給開始を指示する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行挙動に対応した走行支援機能を車載端末に実行させる技術の提供。
【解決手段】駐車位置案内装置であって、駐車位置ごとに、当該駐車位置にて車両が非接触式充電を実際に行った際の充電効率を示す充電効率情報を取得する充電効率情報取得手段と、前記充電効率情報に基づいて前記駐車位置を前記充電効率とともに案内する案内手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両が駐車する施設を考慮して、現在位置での充電と、位置変更を行い充電効率の良い位置での充電との比較材料を提示可能な車両用充電支援装置、車両用充電支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】ナビゲーション装置は、現在位置における充電効率Caを特定する(S3)。そして、ナビゲーション装置は、より効率の良い最適位置を特定し(S4)、最適位置における最適充電効率Cbを特定する(S5)。そして、ナビゲーション装置は、現在位置情報に基づいて、自車両が位置する施設種別を取得し(S6)、施設種別に応じた基準値を取得する(S7)。そして、ナビゲーション装置は、最適充電効率Cbから充電効率Caを減算した値と、施設種別に応じて決定された基準値に基づいて、充電位置案内画面を表示する(S9、S10)。 (もっと読む)


【課題】容易、かつ速やかに充電作業を行うことができる非接触充電システムを提供する。
【解決手段】電磁誘導により電力を供給するための1次コイル5を有する送電装置6と、この送電装置6と電磁結合して電力を受け取る2次コイル31を有する受電装置32と、受電装置32の2次コイル31の位置を特定する特定装置8と、特定装置8により特定した位置に送電装置6を移動させ、2次コイル31に対応する位置に1次コイル5を合わせる駆動装置7とを備え、特定装置8は、受電装置32を備えた電気自動車2の前輪のタイヤ11,11の位置を検出する輪止め10と、車体2aの幅方向の中心線の位置を検出する中心検出部18と、輪止め10により検出されたタイヤ11,11の位置と、中心検出部18により検出された中心線の位置とに基づいて、2次コイル31の位置を特定する判断部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】現在位置からの位置変更を勘案し、現在位置での充電と、位置変更を行い充電効率の良い位置での充電との比較材料を提示可能な車両用充電支援装置、車両用充電支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】ナビゲーション装置1は、現在位置で目標充電量Etまで充電する為に必要な第1充電期間Taを算出する(S6)。更に、ナビゲーション装置1は、現在位置から最適位置への移動に要する消費電力量Ec及び位置変更期間Tcを算出する。又、ナビゲーション装置1は、移動完了時残量Efから目標充電量Etまでの充電に要する最適充電期間Toと、位置変更期間Tcを合算した第2充電期間Tbを算出する(S11)。ナビゲーション装置1は、第1充電期間Taと、第2充電期間Tbの比較結果に基づいて、充電位置案内画面80を表示する(S13、S14)。 (もっと読む)


【課題】1次コイルから2次コイルへの充電効率を最も高いレベルで確実に保持することが可能な非接触充電システムを提供する。
【解決手段】電磁誘導により電力を供給するための1次コイル5を有する送電装置6と、この送電装置6と電磁結合して電力を受け取る2次コイル31を有する受電装置32と、1次コイル5を移動させる駆動装置7と、1次コイル5の移動範囲を特定する範囲特定装置8と、範囲特定装置8により特定された範囲内において、1次コイル5から2次コイル31への充電効率を算出すると共に、この算出結果が最大となる最適位置を判断する制御装置34とを備え、駆動装置7は、制御装置34による判断結果に基づいて、1次コイル5を最適位置に移動させる。 (もっと読む)



【課題】誘電損失の低減が図られたコイルユニット、非接触電力受電装置、非接触電力送電装置および車両を提供する。
【解決手段】コイルユニットは、外部に設けられた一次自己共振コイルとの間で、電磁場の共鳴により電力の送電および受電の少なくとも一方が可能な二次自己共振コイル110と、二次自己共振コイル110の軸方向に延びると共に、二次自己共振コイル110を支持するプレート197と、プレート197を支持するボビン196とを備える。 (もっと読む)


【課題】給電装置において、複数の一次コイルと複数の二次コイルとを使用して、電磁界共鳴を使用した電力の送受電を行う場合でも伝送効率を高くすることである。
【解決手段】車両充電システムは、道路10側に設けられた複数の一次自己共振コイル20,22と、車両14に設けられた複数の二次自己共振コイル24,26とを備え、一次自己共振コイル20,22から二次自己共振コイル24,26へ給電する。それぞれの一次自己共振コイル20,22は、隣り合う一次自己共振コイル20,22に対し互いの共振周波数を異ならせる。それぞれの二次自己共振コイル24,26は、隣り合う二次自己共振コイル24,26に対し互いの共振周波数を異ならせる。 (もっと読む)


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