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Fターム[5H105BA09]の内容

電気的推進車両の集電装置 (4,133) | 車両の移動形態(走行路の構造、型式) (531) | 無軌道のもの(トロリーバスを含む) (244)

Fターム[5H105BA09]に分類される特許

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【課題】共鳴法を用いた非接触給電において、電力の伝送効率を低下させることなくシールドの小型化が可能な非接触受電装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】共鳴法を用いた非接触給電により受電が可能なコイルユニット400は、自己共振コイル110と、自己共振コイル110の共鳴周波数を調整するための容量が可変なコンデンサ440とを含む。シールド191は、電磁場の周囲への漏洩を防止するために、自己共振コイル110の周囲に配置される。そして、非接触受電装置の製造方法は、コイルユニット400を設置する工程S100と、シールド191を設置する工程S110と、共鳴周波数が所定の周波数となるように、コンデンサ440の容量をシールド191およびコイルユニット400の間の距離に応じて調整する工程S130とを備える。 (もっと読む)


【課題】充電のための停車を必要とせず、長距離の行程を連続的に走行することができる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車の前輪及び後輪のタイヤ25の内部空間部26に発電装置Gが配設されている。発電装置Gは、タイヤ25の接地部35の内周面28に配設された複数の発電部材27を有する。発電部材27は、パーマロイ等で形成されたコア31と、コア31の側面に巻き付けられた発電コイル32とを有する。道路に配設された給電設備によって、道路の上方に周期的に変化する磁場が生成されたときに、発電部材27は電力を生成する。発電部材27によって生成された電力は、配電系統Sを介して、電気自動車のモータに供給される。モータは、動力伝達機構を介して前輪を駆動し、電気自動車は、充電スタンド等で充電を行うことなく長距離の行程を連続的に走行することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力損失を減少でき、電力の伝送効率を向上させることができる無接触給電設備を提供することを目的としたものである。
【解決手段】給電側は、給電装置11と給電ユニット12から構成され、受電側は受電ユニット13から構成され、給電装置11は、直流電流が供給されるセンタータップ付き一次コイル23、二次コイル24、および三次コイル25からなる絶縁トランス26と、一次コイル23に接続される、第1トランジスタ29、第2トランジスタ30を備え、トランジスタ29,30を駆動する回路として、一次コイル23に接続される立ち上げ回路91,92と、三次コイル25に接続される駆動回路93および進み回路94を備え、二次コイル24より給電ユニット12へ高周波電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】ユーザによって操作されるサービスツールと通信可能なECUを備えた車両において、ECUの消費電力を低減する。
【解決手段】
電動車両に備えられるプラグインECUは、外部電源を用いてバッテリを充電する制御を行なうメインマイクロコンピュータと、メインマイクロコンピュータを起動させるサブマイクロコンピュータとを備える。サブマイクロコンピュータは、IGスイッチがオンされ、かつユーザによって操作されるサービスツールから接続確認信号αを受信した時点で、メインマイクロコンピュータを起動させる。その後、所定時間が経過すると、サブマイクロコンピュータは、メインマイクロコンピュータに要求信号Sreqを送信する。メインマイクロコンピュータは、要求信号Sreqを受信すると、応答信号βをサービスツールに送信し、その後サービスツールとの通信を開始する。 (もっと読む)


【課題】共鳴法を用いて走行中の車両へ効率的に送電可能な給電装置を提供する。
【解決手段】給電装置100の共鳴コイル140は、車両200の共鳴コイル210と電磁場を介して共鳴することにより共鳴コイル210へ非接触で送電する。可変コンデンサ150は、共鳴コイル140,210によって形成される共鳴系の静電容量を変更するために設けられる。通信装置160は、車両200の位置および速度の検出値を車両200から受信する。ECU170は、高周波電源装置120により生成される電力の周波数に共鳴系の共振周波数が近づくように、可変コンデンサ150を制御することによって共鳴系の静電容量を調整する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの表面に付着した水滴を除去して送電効率の悪化を防止することが可能な非接触送電システム、および非接触送電装置を提供すること。
【解決手段】電気エネルギーを動力源として利用する車両に対して非接触状態で送電を行うシステムにおいて、車両に搭載されて電力を受電する受電側アンテナと、受電側アンテナに対して電力を送電する送電側アンテナとを備えて、共振周波数で振動する交流電力がアンテナ間の電磁的結合により送電される際、水滴除去手段により送電側アンテナまたは受電側アンテナの少なくとも何れか一方の電磁的結合が形成される結合面に付着する水滴が除去される。 (もっと読む)


【課題】可変容量コンデンサを設けることなく、非接触給電の共鳴系における共振周波数を調整可能な機構を実現する。
【解決手段】一次側(給電設備)の一次自己共振コイル30と二次側(受電装置)の二次自己共振コイル70とが電磁場を介して共鳴することにより、一次側から二次側への非接触給電が行なわれる。コイルユニット20,60を格納する電磁シールド55,85の一部を構成する可動部材であるシールド板56,86に対応して、コイルユニット20,60に対して変位させるための調整機構50,80が設けられる。コイルユニット20,60に対するシールド板56,86の相対位置(距離D)を調整することにより、一次自己共振コイル30および二次自己共振コイル70のインダクタンスおよび共振周波数が調整できる。 (もっと読む)


【課題】受電側コイルを下降させた状態で安全且つ効率的に駆動用バッテリを充電することができる電動車両の充電制御装置を提供する。
【解決手段】シフト位置判定手段22が自動変速機5のシフト位置がパーキング位置であると判定した場合に下降許可手段23が受電側コイル11の下降を許可し、作動信号出力手段21が出力する下降作動信号に応じて駆動制御手段24が昇降手段12を駆動させて受電側コイル11を下降させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】一次コイルと二次コイルの位置合わせが簡単で、省エネルギーな一次コイル上昇型非接触充電装置を提供する。
【解決手段】本発明による一次コイル上昇型非接触充電装置は、地上面から車両の二次コイルに対向する位置に上昇される一次コイル(1)と、充電を行なう車両のタイヤの一部を落とし込む凹部(4)と、凹部(4)に設けられ、タイヤからの車両の荷重を受けて、地上面から所定の深さまで押し下げられる押圧板(3)と、一次コイル(1)と押圧板(3)をつなぎ、押圧板(3)が押し下げられると一次コイル(1)を上昇させる油圧シリンダ(6)と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】受電側コイルを下降させた状態で安全且つ効率的に駆動用バッテリを充電することができる電動車両の充電制御装置を提供する。
【解決手段】受電側コイル位置判定手段26が、受電側コイル11が所定位置まで上昇していると判定すると、シフトロック解除許可手段27がシフトロック手段の解除を許可すると共に、シフトロック制御手段28が解除信号出力手段25によって出力される解除信号に応じてシフトロック手段を解除する構成とする。 (もっと読む)


【課題】幅方向の位置ズレによる送電用コイル,受電用コイル間の給電効率を一定の水準で保ちながら、送電用コイル及び受電用コイルの形成幅の増加を必要最小限に抑えることができる無線給電システム及びその設計方法を得る。
【解決手段】車両幅Aを有し、中心線CL8上に軸心21xが位置するように、受電用コイル横幅D2の受電用コイル21が設置された車両8を対象とし、路面枠幅Wを有する矩形状の駐車場枠9内に中心線CL9上に軸心11xが位置するように埋め込まれて設置された送電用コイル横幅D1を有する送電用コイル11を含む構成を採る。そして、この構成において、送電用コイル横幅D1及び受電用コイル横幅D2のうち小さくない方を示す最大コイル形成幅Dmaxを用いて、路面枠幅W、車両幅A、送電用コイル横幅D1、及び受電用コイル横幅D2は、式{Dmax≧W−A}を満足するように設定される。 (もっと読む)


【課題】 非接触給電線を流れる電流のジュール熱による消費電力を減らす。
【構成】 地上側に電源と非接触給電線とを設けると共に、走行車に非接触給電線から受電する受電ユニットと、電力を消費する負荷と、受電ユニットからの電力を蓄電すると共に、負荷に電力を供給する蓄電ユニットを設ける。さらに、蓄電ユニットの蓄電量と負荷の所要エネルギーとを把握すると共に、前記蓄電ユニットの蓄電量により前記負荷の所要エネルギーをまかなえる際に、電源から非接触給電線への給電を停止するための制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】一次コイル、二次コイルの形状及び配置を工夫し、無接触で配置される一次コイルと二次コイルの軸心位置が多少異なっても、大量の電力を安定して供給できる非接触電力供給装置を提供する。
【解決手段】 車両10に搭載される二次コイル12と、車両10外に配置されて、高周波電源15に接続され、二次コイル12に無接触で電力を送る一次コイル14とを有する非接触電力供給装置において、一次コイル14を平面視して横長形状とし、その長手方向の第1の軸線を車両10の進行方向と直交する方向に向けて一次コイル14が床部13に配置され、二次コイル12を平面視して縦長形状とし、その長手方向の第2の軸線を車両10の進行方向と一致させて二次コイル12が車両10の底部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】受電電力を電気負荷へ供給する電路を遮断可能なリレーの溶着チェックを確実に行なうことができる非接触受電装置およびそれを備える電動車両を提供する。
【解決手段】リレー144は、整流器140とDC/DCコンバータ142との間の電力線対に設けられる。電圧センサ190は、抵抗146に生じる電圧VR1を検出する。電圧センサ192は、リレー144よりもDC/DCコンバータ142側において電力線対間の電圧VR2を検出する。そして、リレー144,148がそれぞれオフ,オンされているとき、電圧センサ190,192の検出値が比較され、その比較結果に基づいてリレー144の溶着有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】共鳴法を用いた非接触受電装置、非接触送電装置、非接触給電システムおよび電動車両におけるシールド手法を提供する。
【解決手段】シールドボックス190は、面410が給電ユニットと対向可能なように配設される。面410は開口しており、その他の5つの面は、給電ユニットからの受電時に受電ユニットの周囲に生成される共鳴電磁場(近接場)を反射する。受電ユニットは、シールドボックス190内に配設され、シールドボックス190の開口部分(面410)を介して給電ユニットから受電する。シールドボックス250も、同様の構成であり、面420が開口し、その他の5つの面は、給電ユニットの周囲に生成される共鳴電磁場(近接場)を反射する。 (もっと読む)


【課題】給電設備と車両との位置合わせ時に用いられる検出用抵抗の電気的な接続/切離しを行なうリレーの溶着チェックを実施可能な非接触受電装置およびそれを備える電動車両を提供する。
【解決手段】整流器140とDC/DCコンバータ142との間の電力線対に抵抗146およびリレー148が直列に接続される。電圧センサ190は、抵抗146に生じる電圧VRを検出する。受電回路の耐電圧を受電電圧が超えないように送電ユニット220から受電ユニット110へ所定のテスト電力が送出される。そして、リレー144,148がオフに制御され、かつ、テスト電力が送出されているとき、電圧センサ190によって検出される電圧VRに基づいてリレー148の溶着有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】受電装置毎に給電装置側の給電電圧を変更する必要がなく、また、給電装置を簡易な構成とすることができて、システム全体としてのコストアップを抑制することができる非接触式充電システムを提供する。
【解決手段】給電装置は、ニッケル水素電池であって、給電用の電力を蓄積する充電用二次電池と、電力系統に接続され、電力系統より得た交流電力を直流電力に変換し、充電用二次電池に供給して、充電用二次電池を充電する充電手段と、充電用二次電池から出力される直流電力を交流電力に変換するスイッチング手段と、スイッチング手段からの交流電力を受け、受電装置側へ送電する給電コイルとを含む。受電装置は、給電装置の給電コイルから、電磁誘導によって交流電力を受電する受電コイルと、受電コイルで受電された交流電力を直流電力に変換する整流手段と、整流手段から供給される電圧により充電される受電用二次電池とを含む。 (もっと読む)


【課題】給電部53と受電部42との位置ずれによる漏れ磁束の影響が抑制できる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】地上側が、1次側コイルを含む平板状の給電部53と、給電部53の交流電源50、51とを備え、車両40が、2次側コイルを含む平板状の受電部42と、受電部42に電気接続された負荷装置44とを備える非接触給電装置であって、受電部42が、漏洩磁束を遮蔽する2次側遮蔽板41を介して車両に固定され、2次側遮蔽板41が、非磁性の良導電体から成り、その大きさが、地上側からの給電が許容される移動体停止範囲のいずれの位置に車両が停止したときでも、給電部53の略全域が2次側遮蔽板42の下方に位置する寸法に設定されている。そのため、給電部42と受電部53との位置ずれの許容量が大きくても、漏れ磁束の車体への波及を防止できる。 (もっと読む)


【課題】通信装置を使わずに一次電圧を制御して、二次電圧の定電圧化を可能にする非接触給電装置を提供する。
【解決手段】負荷装置43への給電に先立ち、負荷装置43を電気的に切り離して、受動素子51を並列接続し、可変電圧高周波電源1の出力電圧を測定用の低電圧Vmに設定して、そのときの可変電圧高周波電源1の出力電流値Imを測定する。そのVmとImとを用いて、負荷装置43が二次側コイル31に接続されたときの二次側コイル31または整流器41の出力電圧を目標値に設定するための可変電圧高周波電源1の電圧VINを算出する。一次側と二次側との間で通信装置で情報交換をしなくても、可変電圧高周波電源1の電圧を制御して、二次側コイル31の電圧や整流器41の出力電圧を目標値に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】磁界共鳴方式の電力供給技術を用いた電力の新たな供給態様と、当該新たな供給態様における電力の新たな利用態様を提供する。
【解決手段】給電元1は、交流電源11からの交流電力を結合コイル12および送電用共鳴コイル13を通じて非接触で送電する。移動体2は、給電元1からの交流電力を中継用共鳴コイル21を通じて受電し、受電した電力を用いて駆動モーターを駆動して、自機を移動させる。同時に、移動体2は、中継用共鳴コイル21を通じて受電した交流電力を、中継用共鳴コイル21を通じて給電先3に送電する。1つ以上の給電先3は、移動体2からの交流電力を、受電共鳴コイル31を通じて受電し、これを結合コイル32、整流回路33を通じて負荷回路34に供給し、当該負荷回路34を駆動する。 (もっと読む)


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