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Fターム[5H115PA12]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 目的 (11,912) | 省エネ (2,964) | 燃費の向上 (1,542)

Fターム[5H115PA12]に分類される特許

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【課題】自動車の燃費の悪化を抑制しながら二次電池の昇温を抑制する。
【解決手段】電池温度Tbが第1の温度(30℃)に至ると、パワー補正係数kpを値1から小さくしてバッテリの充放電を抑制する。電池温度Tbが第2の温度(40℃)に至ると、始動用閾値Pstartと停止用閾値Pstopとを小さく設定してエンジンの間欠運転を抑制する。電池温度Tbが第2の温度より高い第3の温度に至ると、電池温度Tbが高くなるほど制限が厳しくなるようバッテリの入力制限Winを設定する。このように、電池温度Tbの上昇に伴って、比較的損失が小さいものから順に段階的にバッテリの昇温を抑制する措置を実行することにより、燃費の悪化を抑制しながらバッテリの昇温を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】リチウム電池においては、充電池の内部抵抗は、長時間継続して充電、または放電を行う充放電を繰り返すと、内部抵抗が過渡的に上昇する性質がある。そのため、充放電の際の内部抵抗分による電圧変動が大きくなり、充電池の可能変動電圧幅を越え、充放電電流を大幅に制限せざるを得なくなる。
【解決手段】充電池の充放電電流に対して、複数の期間とそれに対応する閾値をもち、その期間の間の電流の総和または、電流の2乗の総和が対応する閾値以下になるように、充電池の充放電電流を制限する。 (もっと読む)


【課題】加速時の燃費を改善しつつ良好な加速性能を確保可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】運転者の要求トルクをエンジン(2)と電動機(6)とに配分する際に、ハイブリッド電気自動車(1)が所定の加速要求状態にないと判定したときには、電動機(6)に配分されるトルクを電動機(6)の連続定格出力トルクの範囲内に制限する一方、ハイブリッド電気自動車(1)が上記加速要求状態にあると判定したときには、上記制限を解除し電動機(6)に配分されるトルクを電動機(6)の短時間定格出力トルクの範囲内に制限する。 (もっと読む)


【課題】適切な容量のバッテリを搭載しつつ、走行距離が延びた場合にも燃費性能の低下を抑制する。
【解決手段】プラグイン方式のハイブリッド車両は、モータ使用量が異なる複数の走行パターンを備える。走行パターン1においては、モータだけを駆動するEVモードで走行した後に、エンジンを常に駆動するHEVモードに切り換えられる。走行パターン2においては、モータ使用量が多い高アシストモードでの走行後にHEVモードに切り換えられる。走行パターン3においては、モータ使用量が少ない低アシストモードでの走行後にHEVモードに切り換えられる。そして、短距離走行後に充電される場合には走行パターン1が選択され、中距離走行後に充電される場合には走行パターン2が選択され、長距離走行後に充電される場合には走行パターン3が選択される。よって、適切な容量のバッテリを搭載しつつ、走行距離が延びた場合にも燃費性能の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車の反応ガス供給ポンプによる吸気の際に発生する特有の吸気音を、少ない容積の音抑制デバイスで低周波から高周波まで効率よく抑制する燃料電池車用吸気システムを提供する。
【解決手段】2種類の反応ガスが供給されて発電を行う燃料電池の吸気システムにおいて、反応ガスを燃料電池に送り出す反応ガス供給ポンプと、反応ガス供給ポンプに接続され、反応ガスを通流させる反応ガス供給経路と、反応ガス供給経路に配置され、反応ガス供給ポンプの吸引力に追従して、反応ガス供給経路の開口面積を増大させる開閉部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、内燃機関を運転停止した状態で電動機からの動力だけで走行しているときに、内燃機関をより適正に始動する。
【解決手段】電動走行優先モードのときには、モータ定格トルクからエンジンをクランキングするときに駆動軸に作用するトルクを打ち消すための反力トルクとバッテリの出力制限Woutが大きいほど大きくなる傾向に且つ車速Vが大きいほど小さくなる傾向に設定される第1マージンMgn1とを減じて第1始動閾値を設定すると共にバッテリの出力制限Woutからエンジンを始動するときの始動時電力とバッテリの出力制限Woutが大きいほど大きくなる傾向に且つ車速Vが大きいほど小さくなる傾向に設定される第2マージンMgn2とを減じて第2始動閾値を設定する。そして、要求トルクが第1始動閾値以上に至ったか要求パワーが第2始動閾値以上に至ったときにエンジンを始動する。 (もっと読む)


【課題】回転エネルギ貯蔵装置における消費電力を低減して電力マネジメントを向上させることにある。
【解決手段】操舵角センサ28、車速センサ30及びヨーレートセンサ32からなり車両の運動状態を取得する運動状態取得手段18を含み、回転エネルギ貯蔵装置16は、発電可能なモータ/ジェネレータ20a、20bと、車両の前後方向又は左右幅方向で対となるように配置され、車輪駆動用電動モータ14からの電力を回転力として貯蔵する第1フライホィール22及び第2フライホィール24と、前記運動状態取得手段18による取得結果に基づいて、前記第1フライホィール22と前記第2フライホィール24の回転方向又は回転速度を設定するECU27とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転パターンの相違に対応してアシストマップを精度良く的確に変更可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車(1)の動力源であるエンジン(2)と電動機(6)とにトルクを配分するためのアシストマップは、電動機(6)にトルクが配分されるように設定された電動機使用領域と、電動機(6)にはトルクが配分されないように設定された電動機不使用領域とを有する。車両ECU(24)は、学習した運転者の運転パターンに基づき、アシストマップを複数に分割した要素領域のうち、使用頻度が所定の基準使用頻度以上となる要素領域毎にその使用頻度と平均仕事率の積を求め、この積の総和が標準値に近付くように選択した要素領域が含まれるように電動機使用領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリット車両における要求トルク急増時において、要求トルクに応じた走行を実現しつつ、余分な燃料噴射を抑制し、燃費及び排気状態を向上させることのできるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供すること。
【解決手段】アクセルペダルの急激な踏込等により要求トルクが急増した場合、エンジントルクの増加を要求トルクの急増よりも緩やかな増加に制限するとともに、要求トルクとエンジントルクとの差分をモータトルクにより補うようトルク配分制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の走行距離の表示に関するドライバの利便性を向上する。
【解決手段】ディスプレイ192上には、CSモードでプラグインハイブリッド車が走行した距離、および、CDモードで、かつエンジン100が駆動した状態でプラグインハイブリッド車が走行した距離を含む第1距離501と、CDモードで、かつエンジン100が停止した状態でハイブリッド車が走行した第2距離502との比率を示すインジケータ510が表示される。CSモードおよびCDモードでは、エンジンおよび第2MGのうちの少なくともいずれか一方からの駆動力によりプラグインハイブリッド車が走行する。CDモードにおいてバッテリに充電される電力は、CSモードにおいてバッテリに充電される電力に比べて小さくされる。 (もっと読む)


【課題】回生制動力と液圧制動力とを併用して車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置において、燃費性能の向上を図るとともに液圧制動力を確保する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ回生協調制御を実行可能なブレーキ制御装置であって、電動モータの回生制御により回生制動力を発生させる回生ブレーキユニットと、液圧制動力を発生させる液圧ブレーキユニットと、内燃機関の動力を用いて発電する発電部と、電動モータの回生制御により得られる電力と発電部の発電により得られる電力とを蓄えるとともに、液圧ブレーキユニットに電力を供給する電源部と、発電部による発電量を制御する制御部と、を備える。制御部は、電動モータの回生制御により得られる電力が所定のしきい値未満となる場合に、発電部の発電量を、通常時の発電量よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】走行モードを切替えて走行可能なハイブリッド車両において、ユーザフレンドリーな表示を実現する。
【解決手段】表示部172は、SOC表示部302と、走行距離表示部304とを含む。SOC表示部302は、蓄電装置のSOCに応じて表示領域が変化するようにSOCを表示する。ここで、SOC表示部302は、CDモード時、CDモードからCSモードへの切替を示すSOCのしきい値よりもSOCが多い領域306の表示形態(たとえば表示色)が、上記しきい値よりもSOCが少ない領域308の表示形態と異なるように、蓄電装置のSOCを表示する。 (もっと読む)


【課題】電動車両の電動機駆動システムにおいて、必要な運転性を確保しつつ、システムの電力損失抑制による燃費改善を図る。
【解決手段】直流電圧変換のためのコンバータおよびコンバータの出力電圧を交流電圧に変換するインバータを含んで構成される電動車両の電動機駆動システムにおいて、制御装置は、電動車両がトルク高応答を必要とする車両状態であるかどうかのトルク応答要求判定を実行する(S100)。さらに、制御装置は、トルク高応答が必要であるドライバビリティ優先モードでは(S110のYES判定時)、正弦波PWM制御が適用される範囲に、コンバータの電圧指令値を設定する(S200)。一方、トルク高応答が必要な状態ではない燃費優先モードでは、交流電動機の運転状態に基づいて、電動機駆動システム全体での電力損失が最小となるように、コンバータの電圧指令値を設定する(S150)。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機を備えたエンジンと、駆動用のモータとを有するハイブリッド車両において、加速性能を維持しつつ、燃費の向上を図ること。
【解決手段】走行用駆動源として、ターボ過給機2を備えたエンジン1と、モータ(モータジェネレータ4)と、を有し、エンジン1は、過給圧Pcが燃料増量境界圧以上になると、混合気を理論空燃比よりも濃くする燃料増量制御を行う。このハイブリッド車両において、アクセル踏み込み操作時、過給圧Pcの上昇を抑えるように前記エンジン1のスロットルバルブ開度TVOを徐々に上げるスロットルなまし制御(ステップS8,S14,S17,S22,S25)と、アクセル踏み込み操作にあらわれる要求駆動トルクに対するトルク不足分を前記モータ(モータジェネレータ4)によるモータトルクにより補償するモータアシスト制御(ステップS9,S15,S18,S23,S26)と、による協調制御を行う駆動トルク協調制御手段(図3)を設けた。 (もっと読む)


【課題】低負荷領域の過渡シーンにおいて、運転者によるアクセル操作をスムーズとし、運転性と燃費の向上を達成すること。
【解決手段】走行用駆動源として、ターボチャージャー型の過給機2を備えたエンジン1と、モータジェネレータ4と、を有し、要求駆動トルクをエンジントルクとモータトルクの総和により実現する駆動トルク制御を行う。このハイブリッド車両において、エンジン1のエンジントルクを推定するエンジントルク推定手段(ステップS104)を備え、駆動トルク制御手段(図3)は、要求駆動トルクと自然吸気時のエンジントルクとの差分をモータトルクで補償可能な低負荷領域のとき(ステップS101でYES)、過給機2による過給を停止状態とし(ステップS102、ステップS103)、要求駆動トルクと推定したエンジントルクとの差分をモータトルクで補償する(ステップS106)。 (もっと読む)


【課題】カム機構を有するハイブリッド車両において、カム機構の係合時におけるショックの発生を抑えることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】上記のハイブリッド車両は、モータジェネレータが連結された動力分配機構と、当該動力分配機構のうち、いずれか一つの回転要素と一体回転可能な第1部材、第1部材に対向した状態で配置された第2部材、第1部材及び第2部材のそれぞれの対向面に形成されて回転方向に関して深さが徐々に浅くなる溝部に保持された介在部材を有するロック機構と、モータジェネレータを所定角度回転させることで第1部材を回転させ、介在部材を第1及び第2部材で挟み込むことより係合状態へと移行させる制御手段と、を備える。ここで、係合状態となる際において、モータジェネレータのロータにかかるコギングトルクがピーク値を超えないように、当該所定角度が設定されている。 (もっと読む)


【課題】車載補機類の消費電力の見込み値を電動エアコンの負荷状況に応じた値に設定することにより、車両全体における電力収支を適正に維持することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、バッテリ16と、エンジン12と、エンジン12から動力供給を受けて発電可能なモータ24と、バッテリ16の高圧電力を所定の低電圧に降圧して電動エアコン49を含む車載補機類48の駆動電力として出力するDC/DCコンバータ46と、エンジン12等を作動制御するコントローラ26とを備える。コントローラ26は、電動エアコンが暖房モードで運転されるとき、車載補機類48の駆動電力の通常値である第1の値P1から、電動エアコンの負荷状況に応じた消費電力が第1の値P1に加算された第2の値P2に切り替える処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】加速運転と判定されたときに、バッテリ電力アシストを行わせる制御装置において、大きな駆動力アシストを付与できない場合にも加速性能を向上させる。
【解決手段】エンジン走行中に加速運転と判定されたときに、バッテリ電力アシストを行わせるハイブリッド車両1の制御装置である。PCM3は、エンジン5の駆動力による走行中に加速運転と判定され、且つ、検出されたバッテリ11のSOCが45%未満のときに、バッテリ電力アシストを制限するとともに、燃料噴射弁により気筒25の吸気行程から圧縮行程に亘って噴射される水素燃料の圧縮行程噴射割合を増大させる。 (もっと読む)


【課題】牽引車両の走行状態に係らず、効率的にエンジン出力を行うことができると共に、重量アップや製造コストの増大を抑制できる電動駆動装置を提供する。
【解決手段】フルトラクタに牽引されるフルトレーラに可変界磁モータ18を搭載し、この可変界磁モータ18の回転力をフルトレーラの車輪に伝達することでフルトラクタの駆動力をアシストする電動駆動装置6であって、可変界磁モータ18は、永久磁石31を有し、かつ回転自在に設けられたロータ23と、ロータ23に対して同軸を成し、かつロータ23の軸方向に変位自在に設けられたステータ22と、ステータ22を軸方向に変位させるステータ移動手段24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを効率的に運用する。
【解決手段】 動力を発生するエンジンと、エンジンで発生された動力が伝達可能であるように、エンジンに接続され、電動動作を行う電動機、及び発電動作を行う発電機として機能する電動発電機と、電動発電機が電動機として機能するときには、電動発電機に電力を供給し、電動発電機が発電機として機能するときには、電動発電機から電力が供給されるキャパシタと、少なくともエンジンで発生した動力が供給されて駆動される油圧負荷と、少なくともキャパシタからの電力が供給されて駆動される電気負荷と、エンジン回転数を制御する制御装置とを有し、制御装置は、第1期間における、油圧負荷と電気負荷とに供給されるパワーまたはエネルギに基づいて、第1期間に続く第2期間のエンジン回転数の目標値を決定し、決定された目標値になるように回転数を制御するハイブリッド型作業機械を提供する。 (もっと読む)


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