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Fターム[5H115PA12]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 目的 (11,912) | 省エネ (2,964) | 燃費の向上 (1,542)

Fターム[5H115PA12]に分類される特許

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【課題】フライホイールを小型化乃至は省略することが可能で軽量に構成できる車両用ハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機20の入力側プーリ42が入力軸18、ばね式ダンパ16等を介してエンジン12に機械的に連結され、常にエンジン12と共に回転および停止させられるため、入力側プーリ42のイナーシャによってフライホイールと同様の作用が得られる。これにより、エンジン12のトルク変動や回転変動を抑制するためのフライホイールを別途設ける必要がなくなり、軽量化によって燃費が向上するとともに、構造が簡単で安価に構成され、配置スペースや重量の点でも有利である。後進走行時には発進クラッチ26を解放し、第2モータジェネレータMG2を逆回転方向へ力行制御して後進走行するため、前後進切換装置が不要となり、装置が一層簡単で且つ安価に構成される。 (もっと読む)


【課題】フライホイールを必要とせずに、内燃機関の自立運転時に生じる振動及びノイズを低減すること。
【解決手段】クラッチ装置20は、摩擦材21と、プレート22と、係合機構と、第2クラッチ装置とを備える。摩擦材21は、内燃機関11と連結される。プレート22は、トルクコンバータ13と連結される。係合機構は、摩擦材21とプレート22とを係合させる。第2クラッチ装置は、トルクコンバータ13と車輪との間に設けられて、内燃機関11の自立運転時に、トルクコンバータ13と車輪との間における回転力の伝達を遮断する。そして、係合機構は、内燃機関11の自立運転時に、摩擦材21とプレート22とを係合させる。 (もっと読む)


【課題】登坂路をEV走行モードで走行する場合に、加速要求と燃費の向上の両方を満足させることができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両用駆動装置は、電動機によって出力可能な最大トルクを導出する最大トルク導出部と、電動機によって内燃機関を始動させるための始動トルクを導出する始動トルク導出部と、最大トルクと前記始動トルクとに基づき、電動機のみの動力により走行する際に電動機が出力するトルクの制限値を設定するトルク制限値設定部と、現在走行中の路面の傾斜度を導出する傾斜度導出部と、傾斜度を判定する傾斜度判定部と、を備える。傾斜度判定部により傾斜度が第1しきい値以上であると判定された場合、トルク制限値設定部は、最大トルクの範囲内で、通常よりも大きいトルク制限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】超電導モータが適用される自動車等の装置において、偏流による不要な交流損失の発生を防止して、超電導モータの効率を高めることができる、超電導モータの制御システムを提供する。
【解決手段】超電導モータ1の制御システムSであって、上記超電導モータは、複数の巻線が並列接続されて巻き回されたコイル、または並列接続された複数のコイルを備えるとともに、上記超電導モータの空転を検出する空転検出手段S1,S2,S3,S5と、上記空転検出手段の出力に応じて上記超電導モータ1を駆動する電流値を制御できる制御手段4とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度を上昇させることなく車室内の冷却のための電力の消費を抑え、燃費を向上させることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の制御装置2において、蓄冷器125の冷却能力を検出する蓄冷剤温度センサ133と、バッテリ3のSOCを検出するSOCセンサ130と、を備え、蓄冷器125の冷却能力とバッテリ3のSOCとに基づいてEV走行の許可と不許可の判断をする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際の応答性を向上することができる車両制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関6が発生させる動力と電動機7が発生させる動力とを変速機10で変速して車両2の駆動輪3に伝達可能である駆動装置4と、電動機7を制御して回生を実行可能であると共に、回生中に車両2に対する制動要求操作がオフされた際に、電動機7が発生させる動力により内燃機関6を回転させて当該内燃機関6を始動可能な始動可能変速比に応じて変速機10による変速を実行する制御装置5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の動力源を備えるハイブリッド車両において、バッテリ効率を向上する。
【解決手段】ドライバーの要求駆動力に基づき、モータの駆動力のみで走行するモータ走行モードの出力効率と、エンジン出力によりモータ発電を行いつつエンジンの駆動力で走行を行う発電走行モードの出力効率とをそれぞれ算出して比較する(S20)。効率の良い走行モードを選択する(S21およびS22)ことで、適切な走行モードを選択できる。モータ走行モードの出力効率を算出する場合、バッテリの充電に要した燃料消費に基づくエネルギー変換効率を考慮して効率を算出する。また、発電走行モードの出力効率を算出する場合、ドライバーの要求駆動力と要求発電量とに基づいて効率を算出する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速時に放出されるイナーシャトルクを電動モータで効率よく回生すると共に、回生トルクによって変速ショックを緩和するようにする。
【解決手段】運転者が変速機7の変速モードを手動変速モードにセットした後、アップシフト操作を行うと、駆動力制御ユニット14は、変速機7の入力軸7aに作用するエンジン1からのイナーシャトルクTMiを求め、このイナーシャトルクTMiを所定に配分されたモータトルク指示値TMから減算して目標モータトルクTMtrを設定する。変速機制御ユニット13はエンジン1の出力軸1aと変速機7の入力軸7aとの間に介装されている電動モータ4のトルクが目標モータトルクTMtrとなるように制御する。目標モータトルクTMtrからはエンジン1から放出されるイナーシャトルクTMi分のトルクが減算されているため、イナーシャトルクTMiが減衰されて変速ショックが緩和される。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者の操作改善を促すと共に、燃費及び電費の向上を図る。
【解決手段】回生制動報知装置100は、回転電機MG1、MG2を備える車両1に搭載される。回生制動報知装置は、車両の制動時に、時間軸に対する回生量を算出する回生量算出手段20と、車両の運転者の操作に基づいた時間軸に対する実際の回生量と、算出された回生量とに基づいて、運転者の操作を修正する内容を運転者に対して報知する報知手段30とを備える。報知手段により、実際の回生量と、算出された回生量との乖離の程度が時系列で報知されるため、例えば制動操作の初期、中期、後期等の各時期において、どのような操作の改善を行えばよいかを、運転者が比較的容易に認識することができる。 (もっと読む)


【課題】エアコンの駆動要求がある場合にもドライバビリティを悪化させずに効率の良い運転が可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の制御装置2であって、A/C要求トルクを決定するエアコン要求トルク決定手段2aと、駆動力要求トルクを決定する駆動力要求トルク決定手段2bと、A/C要求トルクと駆動力要求トルクを足し合わせたトータル要求トルクを満たすようにエンジン6とモータ7の運転点を決定する運転点決定手段2cと、を備え、運転点決定手段2cは、エンジン6の運転効率に基づいてエンジン6とモータ7のそれぞれの運転点を決定する。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ低経費でハイブリッド車輛システムの燃料効率の向上を十分に活用するように従来の車輛をハイブリッド車輛へ転換する。
【解決手段】装置が、変速機(14)の入力側に結合されているエンジン(12)と、変速機(14)の出力側に結合されている電気機械装置(30)とを含んでいる。装置はまた、電気機械装置の出力側(30)に結合されている差動装置(16)と、電気機械装置(30)に結合されている制御器(44)とを含んでいる。制御器(44)は、走行範囲推定値を受け取り、エンジン(12)の動作特性を監視し、変速機(14)の動作特性を監視する。制御器(44)はさらに、電気機械装置(30)の動作特性を監視し、走行範囲推定値、エンジン(12)の動作特性、変速機(14)の動作特性、及び電気機械装置(30)の動作特性に基づいて電気機械装置(30)の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状態に応じてモータの電流制御を適切に行なう。
【解決手段】ハイブリッド車両10の変速機12は、クラッチハウジング21を共用する第1及び第2クラッチCL1,CL2を備え、第1メイン軸(M)24の各軸端には、第1クラッチCL1のクラッチ本体22とモータジェネレータMGの回転軸とが固定され、第1メイン軸(M)24を回転可能に内包する第2メイン軸25aに第2クラッチCL2のクラッチ本体23が固定され、クラッチハウジング21に内燃機関(エンジン)EのクランクシャフトCSが固定されている。マネージメントECU18dは、シンクロクラッチS1〜S4の断接時の回転数の同期をモータジェネレータMGの回転により行なうときに、モータジェネレータMGを通常時よりも高速の応答速度の高速電流制御で制御する。 (もっと読む)


【課題】適正に回生を行うことができる車両制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関6が発生させる動力と電動機7が発生させる動力とを変速機10で変速して車両2の駆動輪3に伝達可能である駆動装置4と、電動機7を制御して回生を実行可能であると共に、車両2に対する加速要求操作のオフに伴って、電動機7による回生効率が向上すると予測される変速比への変速を実行したと仮定した場合の電動機7による回生の変速実行時回生効率に応じて、変速機10による変速を実行する制御装置5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直結クラッチの係合状態において変速を行なう際に、直結クラッチの係合圧を適切に制御することにより、回生発電効率の悪化及びトルクショックの発生を防止する。
【解決手段】内燃機関及び回転電機に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、入力部材の回転を変速入力部材へ伝達する直結クラッチ付きの流体継手と、変速入力部材の回転を変速して出力部材に伝達する変速機構と、を備えたハイブリッド車両用駆動装置の制御を行なう制御装置であって、制御装置は、直結クラッチの係合圧が滑りを生じない直結限界係合圧以上の状態から、変速を行う際に、入力要求トルクが正トルクの状態でダウンシフトを行なう場合は、直結クラッチの係合圧が直結限界係合圧未満となるように制御し、入力要求トルクが負トルクの状態でダウン又はアップシフトを行なう場合は、直結クラッチの係合圧が直結限界係合圧以上となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの電圧変動を実時間で反映することができ、また、モータ/インバータシステムの電圧利用率を向上させ、車両の燃費向上を図ることのできる永久磁石同期モータの制御方法を提供する。
【解決手段】永久磁石同期モータの制御方法は、永久磁石同期モータの絶対角位置を検出する段階と、永久磁石同期モータの回転速度を算出する段階と、バッテリーの電圧を検出する段階と、バッテリー電圧変動が補償された補償速度を算出する段階と、前記トルク指令と補償速度に対応するd軸電流指令とq軸電流指令を生成する段階と、永久磁石同期モータに流入される3相電流をd軸フィードバック電流とq軸フィードバック電流に変換する段階と、d軸電圧指令とq軸電流指令を算出する段階と、前記d軸電圧指令とq軸電圧指令を3相電圧指令に変換する段階と、永久磁石同期モータの駆動を制御する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】運転者の意志に応じた電動走行により走行する。
【解決手段】通常EVモードが選択されたときには、冷却水温Twやモータ温度Tm,インバータ温度Tinvが各々所定範囲である条件、蓄電割合SOCが閾値Sev以上である条件、車速Vが閾値Vref未満である条件、暖機中でない条件、パワースイッチがオンではない条件、暖房要求がなされていない条件、フロントデフロスタスイッチオフである条件の全ての成立で通常EVモードを実行用EVモードに設定し(S140〜S180)、強制EVモードが選択されたときには、暖機中でない条件、パワースイッチがオンではない条件、暖房要求がなされていない条件を除いた条件の全ての成立で強制EVモードを実行用EVモードに設定する(S190〜S220)。これにより、運転者は二つのEVモードを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてエンジンとモータを用いる車両において、先行車に追従走行している時に先行車が加速した場合の燃費を抑制することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】駆動源としてエンジンとモータを用いる車両において、先行車までの距離を検出する車間距離検出手段と、前記先行車との相対速度を検出する相対速度検出手段と、前記相対速度検出手段によって検出された相対速度を微分し、相対加速度を算出する相対加速度算出手段と、自車速度を検出する自車速検出手段と、前記車間距離検出手段と前記相対速度検出手段と前記相対加速度検出手段と前記自車速検出手段によって検知された車間距離、相対速度、相対加速度、自車速度にもとづいて、先行車に追従するために必要な前記モータの出力トルクを算出する出力トルク算出手段と、前記出力トルク算出手段で算出されたトルクを出力するように前記モータを制御する制御手段とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車において、エアコンプレッサの消費電力が大きく変動した場合でも走行モータおよびエアコンプレッサの制御の不安定化を防止して動力性能の低下および燃費悪化を抑制する。
【解決手段】燃料電池自動車は、燃料電池と、燃料電池に空気を供給するエアコンプレッサと、二次バッテリと、走行用モータと、エアコンプレッサおよびモータの駆動を制御する制御装置とを備える。制御装置は、バッテリ供給可能電力を一時拡大することが可能であるかを判定する第1判定部42と、第1判定部42によりバッテリ供給可能電力の一時拡大が許可されるとバッテリ供給可能電力の一時拡大の要求があるかを判定する第2判定部44と、第2判定部44によりバッテリ供給可能電力の一時拡大の要求があると判定されるとバッテリ供給可能電力の一時拡大処理を実行する処理部46とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、内燃機関を適正に始動することで出力側へのトルク変動の伝達を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11の駆動力とモータジェネレータ13の駆動力の和が目標駆動力となるようにエンジン11とモータジェネレータ13を制御する第1駆動力制御部51と、ロックアップ機構を解放状態または滑り状態としたときにモータジェネレータ13の出力側の駆動力によりトルクコンバータ16の出力側の駆動力を制御する第2駆動力制御部52と、エンジン11の信頼度を判定するエンジン信頼度判定部53と、エンジン11の始動時に油圧クラッチ12を接続状態として第2駆動力制御部52による制御を実行した後にエンジン11の信頼度が高まったと判定されたら第1駆動力制御部51による制御に切り替える制御切替部54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転電機による後進走行時に動力損失が発生することを抑制可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】キャリアCが内燃機関11と、サンギアSが第1MG12と、リングギアRが2方向クラッチ21を介して第1ドライブギア16とそれぞれ接続された遊星歯車機構20と、第1ドライブギア16に動力を出力できる第2MG13と、リングギアRを回転不能に制動可能なブレーキ31とを備え、内燃機関11にて第1MG12を駆動して発電を行いつつ第2MG13を駆動させて車両1を後進走行させる場合にブレーキ31でリングギアRを制動する駆動装置10において、2方向クラッチ21は、第1ドライブギア16側から動力が入力された場合にはリングギアRと第1ドライブギア16との間の動力の伝達が遮断される解放状態に切り替わる。 (もっと読む)


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