説明

Fターム[5H115PA12]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 目的 (11,912) | 省エネ (2,964) | 燃費の向上 (1,542)

Fターム[5H115PA12]に分類される特許

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【課題】走行用のモータに電力を供給するバッテリと、このバッテリを充電するモータジェネレータを駆動し得るエンジンとを備え、モータ及びエンジンを駆動した走行時におけるバッテリの電力残量の収支が放電側の状態の報知を、安全且つ確実に運転者に行い、環境に配慮した運転を可能とするハイブリッド自動車の提供。
【解決手段】運転者の所望する走行状態を得るために該運転者によって操作される被操作部材40、61と、バッテリの充放電状態を判定するバッテリ状態判定手段60とを備え、バッテリ状態判定手段60により判定された状態が車両のアクセル踏込中に充電状態から放電状態へ移行するとき及び/又は放電状態にあると判定されたときに、被操作部材40、61の操作感を変更すべく駆動する駆動手段45を有する。 (もっと読む)


【課題】走行用電動機の出力が無いときに歯打ち音が発生するのを抑制することができる車両用ハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】電気式変速部18の出力を駆動輪24へ伝達するためにその出力を第2電動機MG2の第2出力軸22に伝動する伝動装置26を含むことから、第2電動機MG2の出力が無いときも電気式変速部18の出力が第2出力軸22の連結軸22bに伝達され、第2出力軸22の連結軸22bに設けられた第1駆動歯車30aを含む第1減速歯車対30が常に動力伝達状態とされるので、上記第1減速歯車対30の各歯車30a、30b同士が相互に動力伝達のない中立状態でそれぞれ回転するフローティング状態となることが抑制され、エンジン12の回転変動が噛合歯に伝達されることでそれらの間で歯打ち音が発生するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより発電機を駆動させ、該発電機と蓄電装置とから電力供給される電動機により負荷を駆動させるハイブリッド型建設機械において、エンジン効率を向上させる。
【解決手段】エンジンコントローラ26及び発電機制御器14に制御指令を出力する制御装置27と、オペレータがエンジン回転数を任意に切替えるための回転数切替ダイヤル41とを設けると共に、制御装置27は、回転数切替ダイヤル41のダイヤル値に応じてエンジン効率が最大になるエンジン目標回転数ωsとエンジン目標出力Pesとを設定し、エンジン回転数を前記エンジン目標回転数ωsにするべくエンジンコントローラ26に制御指令を出力する一方、エンジン出力をエンジン目標出力Pesにするための発電機目標出力Pgsを演算し、発電機13の出力を該発電機目標出力Pgsにするべく発電機制御器14に制御指令を出力する構成にした。 (もっと読む)


【課題】より適正なタイミングで内燃機関から出力されるパワーが目標パワーに近づくよう内燃機関のスロットル開度をフィードバック制御する。
【解決手段】入力制限の絶対値が低温により比較的小さい値になっているとき、始動後経過時間tseが判定用閾値trefに至る前や始動後経過時間tseが判定用閾値trefに至ったとき以降でもエンジンや第1モータに異常が判定されているときにはスロットル開度をフィードフォワード制御し(ステップS120〜S160,S230〜S280)、始動後経過時間tseが判定用閾値tref至ったとき以降であり且つエンジンや第1モータが正常と判定されているときにはエンジンから実際に出力されるパワーが要求パワーPe*に近づくようスロットルバルブの開度をフィードバック制御する(ステップS120〜S150,S170〜S270)。 (もっと読む)


【課題】走行計画を立案することなく、かつ、燃費向上効果の向上を図る。
【解決手段】車両の走行先に存在する予め定められた領域における道路状況、現在の車両状況および過去の操作状況の少なくとも1つに関する情報を取得し、これらの情報に基づいて車両の走行先で車両の燃費の悪化を招くことになるか否かを予測し、車両の燃費の悪化を招くことになると予測された場合、車両の燃費を向上するための操作が車両の乗員に事前に報知する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、クラッチスリップを利用した始動制御の時に、トルク衝撃の発生を防止する。
【解決手段】本発明は、ハイブリッド車両の情報を分析して、クラッチスリップを利用した始動条件であるかを判断する過程と、クラッチスリップを利用した始動条件であれば、変速段が特定変速段以上であるかを判断する過程と、変速段が特定変速段以下であれば、特定変速段以上にアップシフト変速させる過程と、クラッチに油圧を印加してクラッチをスリップ制御し、クラッチスリップによってエンジンが設定速度以上であれば、燃料噴射及び点火制御でエンジンを始動させる過程とを含む。 (もっと読む)


【課題】部品の追加を招くことなく、モータの回生電力によるバッテリあるいは制御装置の電圧上昇を抑制する。
【解決手段】モータ10により生成された電力をバッテリEに回生するモータ駆動装置における過電圧を抑制する過電圧抑制装置において、回生電圧を検出するインバータ電圧検出回路4Cと、検出した回生電圧と、バッテリEの電圧しきい値と、を比較し、回生電圧が電圧しきい値を超えた場合に、モータ10を力行方向に対して逆方向に駆動する駆動回路4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両が降坂路R2を走行することによって回収される回生エネルギーを廃棄しないようにすることである。
【解決手段】 カーナビゲーション装置15に目的地を設定することにより、選択されたルート中に存する降坂部R2の距離L、勾配(角度θ)を含む降坂情報を、降坂情報検出手段16で検出し、ハイブリッド車両1がその降坂部R2を走行したときに得られると予測される回生エネルギー量を予測する。バッテリ充電状況把握手段18によってバッテリ6の充電量を把握し、その充電量が所定値以上であればバッテリ6を充電することなく、その回生エネルギーを空調装置19に供給する。 (もっと読む)


【課題】一覧表示することが適切でかつ燃費への影響が大きい走行状況毎に燃費情報を一覧して提供する燃費情報提供装置を提供すること。
【解決手段】アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段11と、車速を検出する車速検出手段12と、発進から停車までの走行状況を発進プロセス、巡航プロセス、及び、減速停車プロセスのいずれかのプロセスに区分する走行状況判定手段21と、各プロセスのアクセル操作を数値として評価する評価手段22と、 各プロセスの前記数値の大きさを各プロセスに対応した3つの軸上に示すチャートを表示するチャート表示手段23、14と、を有することを特徴とする燃費情報提供装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、ドライブフィーリングの悪化を招くことなくエンジンを可能な限り最高効率点近傍で運転させてエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】駆動トルクを出力可能な走行用モータ1F及びエンジン2と、エンジン2により駆動されるジェネレータ3と、ジェネレータ3の発電電力で充電され走行用モータ1Fへの電力供給を行なうバッテリ7とを備え、車両の必要トルクに基づいてエンジン2及び走行用モータ1Fへの要求出力トルクを設定するトルク設定手段11と、トルク判定手段12により設定されたエンジン2への要求出力トルクがエンジン2の最高効率点でのエンジン出力トルクよりも小さいと判定されるとエンジン2への要求出力トルクよりも大きなエンジン出力トルクを発生させて、エンジン出力トルクの要求出力トルクに対する余剰トルクによってジェネレータ3を駆動してバッテリ7を充電する制御手段13,15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両に設けられるモータのアシスト機能及び回生機能を利用して、圧縮着火運転モードと火花点火運転モードの切換頻度を抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 圧縮着火運転モード(動作点P0)において、要求運転モードが火花点火運転モードに変化したとき(Pdmd)は、エンジン要求トルクTQENGdmdをHCCI上側トルクTQhcciHiに設定する(P1)とともに、モータ要求トルクTQMOTdmdを、要求トルクTQdmdとエンジン要求トルクTQENGdmdの差分(TQdmd−TQENGdmd)に設定し、圧縮着火運転モードを維持する。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチが遮断されたモータ駆動走行モードから充電制動走行モードへ移行した場合でも、効率良くバッテリーを充電できるとともに大きな制動力が得られるようにする。
【解決手段】発進クラッチ26が遮断されたモータ駆動走行モードでの走行中にブレーキペダルが踏込み操作された場合に、前輪側要求制動力に対応する必要発電トルクTyoukyuが第2モータジェネレータMG2の最大発電トルクTMG2max を超える時には、その発進クラッチ26を締結し、第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2を何れも発電制御して上記前輪側要求制動力を発生させるとともに、得られた電気エネルギーでバッテリー46を充電する。これにより、2つのモータジェネレータMG1およびMG2を有効に用いてバッテリー46を効率よく充電できるとともに、大きな制動力が得られるようになり、エネルギー効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、クラッチ等の機械的な回転数調整装置を用いる場合と比べて、大幅な容量増や重量増を回避し、モータインバータでのゼロトルク制御が無くても、モータによる駆動ロスやエネルギーロスを回避することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンを駆動源として車両の前輪、あるいは後輪のどちらか一方の車輪を駆動し、モータを駆動源として前記エンジンが駆動しない他方の車輪を駆動するパラレルハイブリッド車両において、モータ減速ギアを介して前記モータの駆動力を車輪に伝達するとともに、前記モータ減速ギアは、スリーブとクラッチギアとを結合、あるいは解放状態とする切換機構を備え、前記モータの駆動力をモータ減速ギアを介して車輪に伝達するように前記スリーブとクラッチギアとを結合状態に制御する制御手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と少なくとも1個の回転電機を備えると共に、ブレーキ時に加えて走行時にも回転電機のエネルギ源に充電可能にしてエネルギ効率を向上させるようにしたハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構22の3つの要素のいずれかからなるサンギヤ(第1の要素)22aを内燃機関(エンジン)12から出力される駆動力が入力される第1入力軸14に、リングギヤ(第2の要素)22cをモータ・ジェネレータ16から出力される駆動力が入力される第2入力軸20に、キャリア(第3の要素)22bを出力軸24にそれぞれ連結し、第1入力軸14と第2入力軸20の間に第1入力軸14から入力される回転を増速して伝達する増速機構26を設けると共に、サンギヤ22aを固定可能な2WAYC(固定手段)44を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、どのような状況下でも、所望とするEV走行の航続予定距離だけは走行可能としたハイブリッド車両の蓄電制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の蓄電制御装置は、EVモードでの走行航続予定距離を設定する航続予定距離設定部12と、走行航続予定距離を走行できるだけの蓄電量をバッテリ6に残留させる残留制御部14とを有し、残留制御部により、バッテリの蓄電状態からEVモードでの航続可能距離を算出し、走行航続予定距離が航続可能距離より長いとき、バッテリの蓄電量が走行航続予定距離に応じた蓄電量に達するまで内燃機関5を稼働させて発電機4によりバッテリを充電させることとした。これにより、バッテリ6に、常に航続予定距離設定部12で設定したEV走行航続予定距離の走行を実現できるだけの蓄電量(SOC)が残留させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気の浄化を適正に実施する。
【解決手段】本車両制御システムは、エンジン10とモータ28とを動力源とするハイブリッド車両に適用される。モータ28は、エンジン10の始動装置としても機能する。ハイブリッドECU60は、エンジン停止に伴うエンジン10の燃焼停止状態においてエンジン出力軸25が回転した状態となるエンジン空回し状態になるための空回し条件が成立したか否かを判定し、空回し条件が成立したと判定された場合に、エンジン10から触媒22への空気の供給を制限する供給制限手段としてのEGR弁24を、エンジン空回し状態において空気供給制限の状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御システムにおいて、モータジェネレータの温度及び車両の走行状態の変化にかかわらず、車両の燃費及びドライバビリティの向上を図ることである。
【解決手段】制御システム12は、第2モータジェネレータ24の温度を検出する温度センサ40と、制御部28とを備える。制御部28は、現在の車両の走行状態を推定する手段と、記憶手段と、損失取得手段と、発電制御手段とを含む。記憶手段は、車両の走行状態と第2モータジェネレータ24の温度及びモータ損失との損失関係を記憶する。損失取得手段は、第2モータジェネレータ24の温度と、推定された現在の車両走行状態とから損失関係に基づいて、モータ損失を取得する。発電制御手段は、取得されたモータ損失を用いて第2モータジェネレータ24の発電量目標値を算出し、発電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置から電力負荷への電力の供給を遅延させることによる燃費の低下を抑制できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】車両に搭載された蓄電装置22と、蓄電装置からの電力により作動する複数の電力負荷とを備え、複数の電力負荷に対する蓄電装置からの電力の供給において、供給が遅延された場合に車両の燃費を低下させる度合いが大きい第一電力負荷40に対する供給を、供給が遅延された場合に車両の燃費を低下させる度合いが小さい第二電力負荷31に対する供給よりも優先させる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置の液圧調整用のバルブの作動回数が耐久性を考慮した作動回数を超えた以降に、車両の他の部品に比して液圧ブレーキ装置におけるバルブの破損だけが早期に生じるのを抑制しつつ、車両の燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】バルブ作動回数Nvに応じてカウントダウンすると共に設定距離Lsetを走行する毎にカウントアップするカウンタCを計算し(S110〜S170)、カウンタCが値0以上のときには運転者のブレーキ操作に対してブレーキ協調制御を実行し(S190)、カウンタCが値0未満のときには運転者のブレーキ操作に対してブレーキ協調制御は実行せずに油圧ブレーキ制御を実行する(S200)。これにより、バルブの作動頻度を少なくし、車両の他の部品に比してバルブの破損だけが早期に生じるのを抑制すると共に車両の燃費の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】フライホイールを必要とせずに、内燃機関の自立運転時に生じる振動及びノイズを低減すること。
【解決手段】クラッチ装置20は、摩擦材21と、プレート22と、係合機構と、第2クラッチ装置とを備える。摩擦材21は、内燃機関11と連結される。プレート22は、トルクコンバータ13と連結される。係合機構は、摩擦材21とプレート22とを係合させる。第2クラッチ装置は、トルクコンバータ13と車輪との間に設けられて、内燃機関11の自立運転時に、トルクコンバータ13と車輪との間における回転力の伝達を遮断する。そして、係合機構は、内燃機関11の自立運転時に、摩擦材21とプレート22とを係合させる。 (もっと読む)


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